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東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。博士(政策・メディア)。
専門は公共政策の社会学。情報化と社会変容、情報と政治(ネット選挙、政治の情報発信、自治体の情報発信etc)、社会起業家の企業家精神醸成過程や政策としての「新しい公共」、地域産業振興等を研究。
1983年京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。2014年に慶應義塾大学にて、博士(政策・メディア)取得。同大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)、(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー、東洋大学、学習院大学、デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師、立命館大大学院特別招聘准教授等を経て、2015年9月より東京工業大学大学マネジメントセンター准教授。2016年4月より現職
単著に『マーケティング化する民主主義』(イースト・プレス)、『メディアと自民党』(角川書店)、『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、「ネット選挙とデジタル・デモクラシー」(NHK出版)。
(共)編著・共著に『民主主義 〈一九四八‐五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』(幻冬舎)、『無業社会 働くことができない若者たちの未来』(朝日新聞出版)、『「統治」を創造する』(春秋社)『大震災後の社会学』(講談社)ほか。
NHK「日曜討論」「クローズアップ現代」Tokyo MX「モーニングクロス」等メディア出演多数。JFN各局火曜AM5:30〜「Ride On the Politics」パーソナリティ。
このコミュニティについて
#月1回の読書会
月1回の読書会を実施します(原則、第3土曜日13時~@都内)。新書、文庫を中心に、教養を深めます。内容の要約、議論を中心に。人の集まり方によっては、プレゼンテーション&議論なども実施できればと思います。大学生、社会人の皆さんのネットワーキングにも使ってください。
#オンラインディスカッション(適宜)
月1回のリアル読書会の内容についてテーマを設定し、持ち帰って議論したりします。テーマごとにスレッドを用意させて頂き、皆さんと継続的なディスカッションができたらと思います。もちろんぼくも参加するので、積極的に疑問等を書き込んでくれたら嬉しいです。月1回の読書会にご参加できなかった方も、こちらを読んで頂くことで得られるものがあるかと思います。
#最近読んだ書籍紹介(週1冊以上)
大学で教養教育、初年次教育も担当しているという職業柄、専門分野の書籍以外にも、それなりの量の書籍を読んでいます。献本もいただくので、それらも読んでいます。それらのなかから週1冊以上、「オススメ本」を理由とともに紹介します。この「オススメ本」を毎週の読書のきっかけとして頂けたら、確かな教養が身についていくと思います(質問スレッドも用意し、これらの読書にまつわる疑問や更なる参考図書の紹介等、ご要望があればお答えしていきます)。
#その他
適宜、時事問題や、ぼくが見たメディアの裏側や、執筆前の、あるいは執筆化されないアイディアなどを共有、議論できればと思います。不定期コラムのようなものだと思っていただけたらと思います。
最近、ビジネスパーソンのあいだで、教養やリベラルアーツへの関心が高まっています(定期的に訪れるものでもありますが…)。リベラルアーツとは、もともと自由技芸7科に由来します。当時、哲学に加えて、文法、表現、論理学、代数学、幾何学、天文、音楽の7つの科目を習得することで、「(奴隷ではない)自由な人」になることを目指したのです。
日本でも明治以来、旧制高校や旧帝大を中心に、教養を重視する伝統が80年代まで存在しました。ただ、90年代以後、大学の教養部が解体され、また日本経済もピークを越えたことから、どうしても直近の実学が重視されてきました。
しかし、近年、アカデミズムのみならず、ビジネスセクターからも、その重要性が指摘されるようになってきました。大学でも、筆者が務める東京工業大学もリベラルアーツ研究教育院という新しい部局を立ち上げ、現代の、新しいリベラルアーツ教育の方法を模索し始めています。ほかにも、東洋大学、大阪大学、名古屋大学、私学でいえば、立教大学などでも、こうした動きが活発化しています。
こうした動きのなかで、文庫や新書という敷居が低い教材を使いながら、バックグラウンドが異なる皆さんと、現代のリベラルアーツについて議論してみたいと思います。
お互い慣れてきたら、参加者の取り組んでいることのプレゼンテーションなども導入しつつ、間口の広いかたちで、大学のゼミを再現してみたいと思っています。会社や大学、専門など、狭い所属を越えて、自由に議論してみませんか。
・教養、リベラルアーツを習得したい
・読書や学習のペースメーカーが欲しい
・広く社会的な話題について議論しあえる仲間がほしい
・社会人だが、大学のゼミのような環境がほしい
・学生だが、自分の大学のゼミが物足りない
・西田亮介の主張、言論に興味がある
読書会やオンラインディスカッションへの参加は強制ではありません。毎日の投稿を眺めながらふと学びのきっかけにしたいという方も含めて、ご参加お待ちしております。
【イベントレポート】西田亮介 第6回 読書会【参加者インタビュー!】
サロン参加者のみなさんによる、このサロンの使い方やオフラインゼミ(読書会)の雰囲気などの紹介。
【イベントレポート】西田亮介 第5回 読書会
Synapseスタッフの方による、オフラインゼミ(読書会)の雰囲気などの紹介ver.2。
「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ」リアル読書会レポート
Synapseスタッフの方による、オフラインゼミ(読書会)の雰囲気などの紹介ver.1。
書評・西田亮介『メディアと自民党』
Synapseスタッフの方による、ぼくとぼくの仕事(『メディアと自民党』)の紹介。
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※1 d払いは参加費の上限5,500円まで(物販の場合は1,100円)
※2 Apple Payを利用できるのはSafariのみ、初月無料の特典への支払いは利用対象外
その他詳細や注意事項は対応しているお支払い方法についてをご覧ください。
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東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。博士(政策・メディア)。
専門は公共政策の社会学。情報化と社会変容、情報と政治(ネット選挙、政治の情報発信、自治体の情報発信etc)、社会起業家の企業家精神醸成過程や政策としての「新しい公共」、地域産業振興等を研究。
1983年京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。2014年に慶應義塾大学にて、博士(政策・メディア)取得。同大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)、(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー、東洋大学、学習院大学、デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師、立命館大大学院特別招聘准教授等を経て、2015年9月より東京工業大学大学マネジメントセンター准教授。2016年4月より現職
単著に『マーケティング化する民主主義』(イースト・プレス)、『メディアと自民党』(角川書店)、『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、「ネット選挙とデジタル・デモクラシー」(NHK出版)。
(共)編著・共著に『民主主義 〈一九四八‐五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』(幻冬舎)、『無業社会 働くことができない若者たちの未来』(朝日新聞出版)、『「統治」を創造する』(春秋社)『大震災後の社会学』(講談社)ほか。
NHK「日曜討論」「クローズアップ現代」Tokyo MX「モーニングクロス」等メディア出演多数。JFN各局火曜AM5:30〜「Ride On the Politics」パーソナリティ。
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