※リターン内容の訂正
全てのリターンが60%OFFと表記されてますが、正しくは40%OFFです。
大変、申し訳ございません。
ご挨拶
このページを見ていただきありがとうございます。
はじめまして、炭研究所の森井です。
炭釉薬ではオリジナル商品が作れ、実用品として使用でき、カビや臭いの防除など、炭が持つ働きで心地よい空間を創り出します。
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プロジェクトのきっかけ
約28年間、木酢液&炭の研究を続けていた曽我部師匠と知り合って話を聞くと、炭の知られていない作用や、不思議を感じ興味を持った。師匠は高齢のため廃業の思いがあったので、木炭の成形技術を習得するため、友人の篠原と 2人で弟子入りを願い許された。
師匠に最初に言われたのが、『木炭は人に酸素を与え、温暖化防止に大きく貢献している、頭を下げて向き合え』でした。
この時、師匠が経営する(株)森林研究所では、成形技術や炭塗料の技術ができていて、準耐水性程度はありましたが、水中に放置していると炭粉の剥離や汚れを生じ、そのため師匠は炭の成形物を諦めていました。どんなに優れた性能でも、耐水性を得ないと水拭きができないので、身近に使えません。
まず、耐水性を得るための研究と釉薬や陶土に近似して成形物が容易にできるような炭の研究を始めました。
研究風景
これまでの活動
炭に混合する可塑性樹脂の性質を変えることに挑戦し始めて6ヶ月を経て、木炭では考えられない焼成の工程を経ることで、世界で初めて木炭の特性を保持し、耐水性を有す炭釉薬ができた。
その後、成形物材料の炭粘土は、陶土の形質に近づけるよう改良して、食器や生活用品など様々な身の回り品が容易にできるよう研究しています。
新たに解った木炭成形物の働き
炭は空気中の水分(湿度)活動を活性化して調湿することが実験で明らかになり、これによって空気の淀みが解消するメカニズムが理解できた。また炭周辺の広い範囲のカビを防除することは体験で分かっている。さらに公知であるにおいの吸着や水の浄化など多くの働きがある。耐水性がある炭の成形物ができれば、炭の働きによって心地よい生活空間を得ることが出来る。
うどんを食べてビックリ!!!
炭で覆われた(炭釉薬)どんぶりにうどんを入れてもらい食べると
出汁の味がしなくてビックリした!!!
改めて、炭の吸着性を実感し、空気も水も浄化すると感じた。
(味を変えない加工も可能です)詳しくは→炭研究所 ホームページ
資金の使徒
設備費:約180万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約20万円
応援メッセージ
菅原さん(26歳)
お風呂場のカビに悩まされています・・・掃除をしてもすぐカビが生えてくるので商品が出来たらすぐに購入したいです。
大西さん(38歳)
釉薬なら自分で出来そうです!一度は試してみたいです!
苅田さん(61歳)
お風呂場の床が滑るので、炭タイルなどがあれば使いたいです。
正江さん(74歳)
妻の介護で部屋の臭いが取れず困っていました。仕事中の立寄り先で炭の器などを作っているのを見て話していると、臭いが取れると聞き、商品開発途中の10㎝ほどのサンプルを頂き、早速部屋に置いてみたところ、いつの間にか臭いが気にならなくなっていました。商品になれば早速購入したいと思っています。頑張って下さい!!
中山さん(32)
篠原君に『カビが生えないから、家で使って!』と言われ、半信半疑のまま気になっていたシャンプー容器の下に、貰ったサンプルの炭板を置きました。すると1ヶ月経ってもシャンプー容器の底はカビることなく綺麗なままでビックリしました!応援してます!!
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チームメンバー
Q&A
Q:炭釉薬とは? 一般的な釉薬との違いは?
A:炭釉薬は乾燥によって器と接着させ、170℃で2時間焼成して焼き締めると耐水性が出現します。一般的な釉薬は1000℃以上で溶融して表面に接着させると同時に耐水性を得ますので、全く違ったものと認識してください。
Q:炭釉薬の主成分は?
A:木炭が75%以上、樹脂が25%以下です。焼成すると樹脂は溶融に伴う熱化学反応を起こしますが、木炭は溶融しませんので、木炭が表面を覆う様となります。
Q:炭釉薬を使用した器の性質は?
A:器の材料が木であれ陶磁器であれ、表面が木炭で覆われますので木炭製の器となります。当然木炭の特性である、吸着性、水と空気の浄化性、調湿性、カビ防除性、断熱性は保持します。
Q:釉薬の厚さはどのようにしますか?
A:かける回数を多くするほど厚みがでます。
Q:2度付け、3度付けができますか?
A:可能です。1度付けした後、十分に乾燥してから2度付け、また乾燥して3度付けしてください。乾燥しないままかけるとうまく仕上がりません。また、かける回数によって表情が変わります。
Q:購入するとどのような状態で届くのですか?
A:段ボールを開けると、袋の中に入っています。
Q:どのような手順で使用するのですか?
A:準備した容器に必要量を取り出します。使用方法は、従来の釉薬と同じです。
Q:どのような素材に使用できますか?
A:本焼きした後の陶磁器、木製、タイルです。
Q:どのような製法で作れますか?
A:ドブ付け、噴霧、刷毛塗りです。下地材も同様です。
Q:乾燥時間はどれくらいですか?
A:季節や天候によって変化しますが、大体半日あれば十分です。下地材は1~2時間程度です。
Q:どのように焼成するのですか?
A:170℃で2時間焼成してください。
Q:焼成しなくても強度は出ていますが、焼成の必要はありますか?
A:焼成によって耐水性が生まれるように調合しています。焼成されないと水中で汚れが出たり、剥離して強度を失います。
Q:炭釉薬で作った器が持つ働きはなんですか?
A:↓
① 例えば10×30㎝の小物置き皿を置くと、一般的なトイレだと臭いが取れます。
② 10×20㎝の板を革商品の上部に置くとカビを防除します。
③ 洗面台の歯ブラシ置きに炭板を置くと歯ブラシがカビません。
④ 10平米(約6畳)の部屋に高さ30㎝の花瓶を置けば室内の1000nm以下の微粒子を吸着して清浄な空間にします。
Q:保存方法はどのようにすればいいですか?
A:空気に触れないように保存して下さい。
Q:塗料として使用できるのでしたら壁塗装できますか?
A:焼成しないと耐水性が生まれませんので、基本的には無理です。
Q:炭釉薬を薄めて使用できますか?
A:ボーメ度比重計で27を守ってください。
Q:炭釉薬をかけた器に熱湯をかけると白くなりました。どうすればいいですか?
A:スポンジでお湯をかけながら軽くこすってください。
Q:出汁の味を変えない器を作るためにはどのようにすればいいですか?
A:炭釉薬をかけ乾燥した後、下地材を表面にかけて乾燥して焼成すればできます。
Q:味はどれくらい変わりますか?
A:炭の特徴である多孔質によって、様々な粒子を吸着し、うどんの出汁などは薄くなり、お茶の場合は苦みがまろやかに感じます。
Q:他の釉薬を使用した器にも炭釉薬を使用できますか?
A:はい。できます。
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