▼プロジェクトリーダーからのご挨拶
はじめまして、公家シンジと申します。
ふだんは東京をはじめとする日本の各都市で、青少年からおじさんにいたる皆様がたにナンパを教えるという一見めちゃくちゃ怪しいけれど、その実大変に健全な仕事をやっております。
これまでに約400人の方々にナンパを指導させていただきました。ナンパを教えるということは、その人が自分の人生の足場を固めていく手助けをすることだというふうに捉えています。
わかりやすい現場の紹介は、以下の動画に譲りたいと思います。
それとは別に、今年に入ってからは海外でナンパツアープロジェクトに従事しております。
これまで台北、香港、パタヤへと遠征に出かけました。参加者を引き連れて、海外のいろいろな都市に乗り込み、現地の女性たちと一夜のアヴァンチュールを過ごしてきました。
これまでこのキャンプファイヤにおいて、わたしたちのツアープロジェクトを2度にわたり支援していただきましたが、
今回、12月28日(月)~1月3日(日)まで、
アメリカ西海岸はロサンゼルスにて、ナンパツアーを実施することを決定しました。
大人気(?)海外ナンパツアープロジェクト第3弾!!
名付けて、
ロサンゼルスPUAツアーです!
▼このプロジェクトで実現したいこと
あえて一言で言います。
竹槍で、B29を、陥落させたい。
詳細を加えます。
皆さんは例えばTinderというグローバル出会い系アプリをご存じでしょうか?
このアプリではいくつかの自分の写真とともに簡単な自己紹介を付け加えてプロフィールを公開すると同時に異性のプロフィールをLIKEかNGかのどちらかでシビアに判断します。そしてお互いにLIKEで結ばれた(マッチした)者同士だけが晴れてメッセージのやりとりをすることができるという仕組みです。
このアプリで恥ずかしながらわたしはまったく白人女性とマッチしません。一度だけ40前後のおばちゃんといい感じの仲になったことがある程度です。こちらは英語でしっかりとプロフィールを書いて、あらゆる白人にLIKEしているにも関わらずです。
その一方で、東京をはじめとする大都市では、白人男性とアジア人女性とのカップリングを頻繁に目にします。わたしが以前暮らしていたアメリカのサンフランシスコにおいても、日本人の女性は驚くほどたやすくすぐに白人男性をモノにしていました。ここになにか言葉では言い表しづらい流れの一方通行性、歪みを感じます。
性愛の分野というのは、ビジネスの分野などにくらべて『多様性』が多く担保された分野であるとわたしは感じています。人の好き嫌いというのはより繊細で多様な個人の感覚に働きかけるものだからです。ところがそれとは別のレイヤーにおいて、人間の優劣を決定する様々な情報戦があり、大域的に見て、アジア男性のポジションは貶められているように感じるのです。もはやアジア人男性自身も、自らがほかに比べて劣っているのかどうなのかわからなくなってしまっているというアイデンティティの危機的状況にあるように思います。
細かい話はこれぐらいにしておきます。実際に共同主催者のクラトロ氏は昨年の半年に及ぶソロでのヨーロッパ遠征時に完全に苦汁をなめました。ほぼ女性陣から相手にされなかったそうです。
はたしてアジア人男性が、欧米の女性を獲得することは可能なのでしょうか?
ひとつの狩猟本能とでもいいましょうか。わたしはこれまで長い間培ってきた日本やアジアでのナンパ経験を糧に、今年の末、欧米ピックアップの総本山USAロサンゼルスに降り立ちます。
そこでわたしたちにどのような試練が待っているのでしょうか。
正直に言うと、勝算はほとんどありません。
挑戦(challenge)
無謀だと思われていることにあえてトライすること。
挑戦の姿勢を示し勝利を勝ち取ることこそがこのツアーの大きな使命であるというふうにわたしは考えています。
▼クラトロ
ここでツアーの共同主催者のクラトロ氏を紹介します。彼はキャリアのうちの早くから海外に目を向けていた稀有なナンパ師です。昨年度はシンガポールを拠点にして、約半年間アジアやヨーロッパ各国をナンパして回っています。それらの様子は彼のブログ、ナンパはスポーツにて克明に描かれています。
ナンパはスポーツ:http://d.hatena.ne.jp/clubtropixxx1/
今回は彼と総勢約10名ほどの日本人を引き連れてLAに向かい、様々な盛り場にて戦略的に白人女性をピックアップ(ナンパ)し、その様子を皆様にご報告したいと考えています。
▼これまでの活動
去年の夏から、わたし公家シンジ個人は参加者を引き連れて、九州全土に3度、台北に3度ツアーを敢行しております。ツアーの規模としては、だいたい平均して1週間ほど、参加者数は1~10名程度でした。
今年の夏からは、前述した日本を代表する国際派ナンパ師のクラトロ氏も加わり、ハイペースでアジアは香港、パタヤへとツアーを敢行いたしました。
またこの2つのツアーに関しては、CAMPFIREにてたくさんのパトロンの皆様から経済面ならびに精神面から多大な支援をいただき、成功させることができました。
香港ツアー:http://camp-fire.jp/projects/view/2254
パタヤツアー:http://camp-fire.jp/projects/view/2936
それぞれのプロジェクト詳細は上記リンクをご覧ください。
全てのツアーを通じて一貫しているコンセプトは、劇場型のツアーだということです。劇場型ツアーというのは、過去に前例を見ない新しいタイプのパフォーマンスだと私は考えています。
ツアー先(劇場)はわたしたちにとって未知の場所である必要があります。その反面、現地の人々(役者)の気質でパフォーマンスのクオリティの大半が決定づけられます。つまりツアー先の選定はわたしたちにとって非常に重要な作業です。わたしたちはできるかぎりの下調べや、マスタープランの策定等、綿密な準備をしてから本番に臨みます。
そしてそういった何が起こるのかわからない環境のもとで、現地の人々とのダイナミックな交流があります。ある種の感覚を研ぎすませて挑まないと、何も始まらない、ただの観光客として終わってしまうという危機があります。既存の旅行ツアーの多くはわたしから見ると何も始まっていないように見えます。
そういうわけで、わたしたちは自らのツアーを劇場型カオスツアーと名付けました。
今回のLAツアーは純粋な純粋なピックアップ劇になる予定です。モノにできるか、できないか。それこそが当パフォーマンスにて問われるところだと思っています。
▼資金の使い道
ツアー中の宿泊費、運航費、パーティ費用にと充てさせていただきます。
宿泊については、ロサンゼルスのど真ん中に大きな住居を借りて、そこを拠点に参加者の方と繰り出す予定です。
▼リターンについて
主なリターンとしては、『ツアー記』をPDF形式にて提供させていただきます。
ツアー中に起こった出来事や心理描写などを克明に描いた日記のようなものを、2万字以上のボリュームにて提供させていただきます。
これまでの香港、パタヤツアーにおいても同様のリターンを提供させていただき、娯楽作品として大変好評を頂きました。またこれを機会に海外ナンパに踏み出した人たちもいらっしゃいました。
またそのほかにも、晴れて凱旋帰国した際にクラトロ氏と共にツアーについて語り明かす飲み会の参加権など、多種多様なリターンを提供させていただきます。
各種リターン詳細は右のコラムをご覧ください。
▼最後に
今回のツアーでもって、3度にわたったクラトロ氏との共同海外プロジェクトを一応の締めにさせていただこうと思っています。つまり今回のLAが2人にとっての集大成だということになります。それだけにわたしたちのツアーにかける意気込みはハンパではありません。香港、パタヤとアジア都市を二度経由したのも、今回の挑戦のための布石であったと言っても過言ではありません。クラトロ氏にいたってはLAツアーが今までのナンパ生活の総決算になるだろうと言っています。
皆様、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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