【 ネクストゴール挑戦中。 】
新たな目標は1,000万円。1,000人の応援の輪を広げたい。

3月2日に一つめの目標、500万円を達成しました。
温かいご支援と力強い応援、本当にありがとうございます!

ただ持続可能な運営には、まだまだ運営資金が必要であるのが切実な現状です。
沢山の方々に感謝をしながら、カフェスローの明るい未来に向けてさらに走り続けます。

最終日の3月28日(日)まで、どうか応援よろしくお願いします!


〈 NEW!リターン追加 〉 3/22更新
◎つながりコーヒー リータン1つにつき、1杯のオーガニックコーヒーをご来店の誰かへお送りします。
◎東ちづるさん提供 「自分が自分らしく生きるために(Get in touch 制作・字幕付き)」映像上映&トーク&交流会 手話通訳付き
◎カフェスロー共同代表 中村隆市さん提供 7か国の有機コーヒーをブレンドした「有機レインボーブレンド」
◎なくならないで!応援コース2 Slow Cafe Musicの演奏者 はしむかいゆうきさんによるソロピアノアルバム「光」の限定音源提供
◎Slow Cafe Musicの演奏者 はしむかいゆうきさんによるジブンノオトを拓くワークショップ
◎東京都小金井市 すずのわ鍼灸院さん「身体の巡りが良くなる♩鍼灸治療一回分」施術券


〈 つながりトークイベント最新情報 〉
告知等はこちらをご覧ください!

カフェスローつながりプロジェクト
・応援メッセージのご紹介
・元スタッフ・現スタッフ インタビュー
カフェスローの輪を広げよう!

こんにちは。はじめまして。
スローパートナーの上原美咲、花輪千穂、三上奈々です。

私たちはコロナウィルスの影響を受け、経営困難に追い込まれているカフェスローへの支援を呼びかけるために立ち上がった、有志メンバーです。いつもカフェスローを訪れると賑わっている店内。

ところが、昨春からのコロナ禍でイベントとギャラリーの利用が激減し、飲食のお客さまも大幅に減少。1月からの緊急事態宣言が追い打ちをかけて、閉店も頭をよぎるほど深刻な状況になっていたんです。
まさか存続の危機に立たされているとは、思いもしませんでした。

「なくなってほしくない!」
「みんなのカフェスローを未来に残したい!」

そう強く思い、今回のクラウドファンディングに踏み切りました。

日本国内のみならず、世界中が未だ終わりの見えないコロナ禍を歩む中で、支援をお願いすることにためらいの気持ちもありましたが、
分断が広がる目の前の社会にこそ、“カフェスロー”の存在が大切であり、決して失くしてはならない場所だと感じています。

カフェスローは2001年、東京都府中市に“スロームーブメント”の拠点として誕生しました。

その後、国分寺の今の場所に引越し。スローフードをベースに、NGOのナマケモノ倶楽部とも連携した「暗闇カフェ」や「ローカリゼーション」など、様々なイベントを通してメッセージを発信し続けています。

コンセプトは「つながりを取り戻す、世界を変える」

店内は藁と土でできた暖かみある自然素材の内装
生産者さんの顔がわかる食材を使った、心にも身体にも優しい食事。

つながりを大事にすることで生まれる、心地よい暮らしを提供しています。

儲けるためにやるのではなく、持続させることがカフェスローの使命

建物が大きいカフェスローは、家賃も高く、スタッフが多いこともあり、カフェの飲食だけでは採算がとれず、これまではカフェ内にあるギャラリーやイベントの収益によって経営を成り立たせてきました。

ですから、これらの利用が激減してしまったことは、これまで直接的なふれあいを通して“つながり”を創り続けてきたカフェスローにとっては、大打撃です。人が集まることが憚れる昨今、出口の見えない苦しい状況が続いています。

カフェスローが伝え続けてきたこと

それは“地球に負荷をかけない暮らし”の提案です。

カフェを通して私たちが日々、沢山のつながりの中で暮らしていることを気づかせてくれる場所。

食べるもの、飲む水、住む家、着ている服など、自分の一つ一つの選択と行動が、地球環境や平和といかに結びついているのか実感させてくれる、気軽に世界とつながれる場所なのです。

カフェスローが変わらないこと
5つのことを軸として目指してきました。

だからこそ、築き上げてきたカフェスローならではの存在価値があります。

カフェスローには多様な人たちが心地よく感じる空間が広がっています。

その理由は、いかなる命も大切に、“どこかの誰か”ではなく、“目の前にいる貴方”のことをちゃんと想っているからこそ。

他にも、「まちのみんなで自然エネルギーの恵みをシェアしたいから」という思いではじまったカフェスロー発電所プロジェクトでは、屋根にソーラー・パネルを設置してお店の電気を作っています。

つながりから生まれる文化
新たな出会いや、つながりのきっかけも届けています。

ギャラリー、ワークショップ、イベント(音楽ライブ、トークライブ、映画上映など)を通して、暮らし方・生き方にまつわる情報を発信。
ときどきお店を飛び出して、持続可能な暮らしを実践する地を訪れるスローツアーに出かけたことも。

スローパートナー・・
昨年11月、カフェスローが長年大切にしてきたことを活かしつつ、新しい風、新しい価値観を取り入れていきたい。という思いから、主体的にお店づくりや多彩な活動に携わるメンバーを募集しました。そこに集まった仲間が私たち「スローパートナー」です。

上原美咲(うえはら みさき)

カフェスローが大好きで、2019年から国分寺で暮らし始めました。ごはんが美味しいだけでなく、生きることの喜び、豊かさが詰まったかけがえのない存在です。自分自身や地球環境ともつながれる場所。この場所がなくなってしまっては困ります。これからもカフェスローが在る未来を歩んでいきたい!

花輪千穂(はなわ ちほ)
スロー・ムーブメントが目指す「つながりなおし」が至る所に散りばめられたカフェスローは、私にとって「つながり」の温かさに気づかせてくれた場所です。しかしコロナ禍で、やっと出会えたあたたかな空間がなくなってしまうかもしれない。そんなとき、新たな「つながりなおし」こそ、カフェスローの力になるのではないかと感じます。

三上奈々(みかみ なな)
カフェスローは環境問題への取り組みや、生産者の方の顔が見える自然食品を使ったメニュー、地域の方とのつながりの場。カフェという空間を超えた、大切な場所だと思います。たくさんの人の想いが詰まったカフェスローをなくしたくない!という想いで自分に出来ることを頑張れたらなと思います。


今回のクラウドファンディングはカフェスローの財政危機を乗り越えるために、スローパートナー3名とカフェスローが共同で行うプロジェクトです。

ご支援していただいたお金は、 カフェスローの運営資金として使わせていただきます。

カフェスローを応援し、支援してくださった皆様へ。大きな感謝と希望の気持ちを込めて、スローパートナーやカフェスロー社員と一緒に考案しました。

テーマは“つながりが感じられるもの”
長年お世話になっている方々にもリターンを提供していただきました!

なかでも「カフェスローを贈ろうギフト」は、オリジナルの手作りカードに20文字程度まで自身のメッセージを添えて贈ることも◎(スローパートナーが心を込めて代筆します。)
なかなか会いに行けていない家族や友人、いつも身近にいてくれる大切な人にお届けします。

カフェスローをよく利用される方、遠くに住む方にもつながりを感じていただければ幸いです。

Reconect 今こそつながりなおし

カフェスローが「なくなるかもしれない現実」をこの20年間で、どれだけの人が想像できたでしょうか。
場所がなくなるだけでなく、紡いできたつながりや文化もなくなってしまう。

もちろん、クラウドファンディングの達成がゴールではありません。この先も幾度と困難が待ち受けているでしょう。

ただ今は、目の前に直面している壁をみなさんと共に乗り越えたいのです。

唯一無二のカフェスローを10年後、20年後の未来に残したいのです。

皆様のご支援よろしくお願いします!


<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください