はじめに・ご挨拶

初めまして。

羽深 諭子(はぶか さとこ)と申します。

-------------------------------------------------------------

※この度はプロジェクトの応援、ご支援ありがとうございました。

お陰様で目標を達成することができました!!

現在ネクストチャレンジ挑戦中です!!

ネクストチャレンジの目標金額は「50万円」に設定させてください。

先日交通事故で亡くなった「ちから君」を最初に保護した男性と、私に助けを求めてきた女性が治療費、入院費、そして火葬費を折半しています。

合わせて全部で5万円程かかりました。

交通事故の猫を見つけた人が全てお金を負担しないと保護できない現状は、人の優しさの集まりで保護ができる社会に変わってもいいのではないでしょうか?

私が立ち上げる「千葉ねこ里親会 にゃんハート」でそのお二人が支払ったちから君にかかった費用を出してあげたいのです。

その為には皆さん一人一人の優しさが必要です。

どうか、ちから君の為に、また今後も保護される猫達の医療費、入院費、保護費としてご支援をいただけますよう、お願い致します。


現在、私は5/1開催の譲渡会に向けて準備も進めております。

2月は、2匹の猫の死と向き合いました。

病気の猫と交通事故の猫。

どちらの猫も精一杯生きていました。

私には第一の目標である個人保護主さんの為の譲渡会開催と同じくらいの思いで、第二の目標として怪我や病気で保護が必要な子を今後も積極的に保護をしたいと思っています。

家猫がいるので相談をされて全てに対応することができるかわかりませんが、可能な限り依頼主の気持ちにも寄り添い助けてあげたいと思っています。

保護にはどうしてもお金がかかります。

プロジェクトの終了期間まではこれから出会う猫達の保護費、治療費としてご支援いただけないでしょうか。

少しでも助けられる命には全力で向き合ってあげたいのです。

誰も手を差し伸べられないから、私が手を差し伸べて側に寄り添ってあげたいのです。

-------------------------------------------------------------

現在小学生の男の子2人を育てながらフルタイムで働き、2年程前からNPO法人の保護猫活動の団体に所属し活動を行っています。団体での活動は主にシェルターでの猫のお世話、預かり、捕獲を行っています。

この2年間50匹近くの子猫から成猫の預かりをし、里親様へつなげる活動をしていました。

今現在も成猫1匹(エイズ陽性)と8か月程の子猫の預かりお世話をしています。

※エイズの成猫は先日トライアルを経て正式譲渡されました。

※8ヶ月の子猫も3/6にトライアル予定です。

団体での活動を通し色々学び、色々思い、色々考え、1年程前から個人での保護猫活動(主にTNR)を行っています。

最近は室内で多頭飼育で崩壊している家へ出向き避妊去勢手術への説得、手術の際の猫の搬送なども行っています。


このプロジェクトで実現したいこと
個人の保護猫活動のボランティアさんが保護した猫に里親様を見つける為の場所を作ります。

2021年、5月から月2回千葉市で個人の保護猫活動ボランティアさん対象の譲渡会を開催します。

譲渡会を開催する場所を作ることで、個人の保護猫活動ボランティアさんが躊躇なく猫を保護することができ、命を救い、猫にずっとのお家を見つける事が目的です。

一時的な譲渡会を開催するのではなく、「千葉ねこ里親会 にゃんハート」という団体を作ります。

ブログやHP広報活動を行い、「千葉ねこ里親会 にゃんハート」の認知度をあげ、一匹でも多くの保護猫が幸せになれるように活動をしたいと思っています。


プロジェクトをやろうと思った理由

2020年の10月頃、里親募集サイトで見つけた写真がきっかけです。

ケージに子猫がたくさん押しこめられて、里親募集されていました。

何かおかしい、この家には何匹の猫がいるんだろうと気になり私から相手に連絡を取りました。

話を聞くと猫がいるのは、実家のご両親の家で、里親募集をしたのはその娘さんでした。

ご両親はアパート(動物飼育不可)に2年前に野良猫を2匹入れたところ、子猫が産まれ、そこからはどんどん猫が増え、2020年10月当時に25匹程の仔猫から成猫がいました。

離れて暮らす娘さんが猫を心配して里親募集をしていました。

私はそのご両親とお話をし、手術を促し、11月に団体主催の一斉手術で4匹のオスの成猫を去勢手術をする搬送のお手伝いをしました。

毎月数匹でも手術をしてほしいと言いましたが、「お金がない」とその後連絡が取れなくなりました。

その家に伺った時、家の中には産まれたての仔猫もいて、子猫が仔猫を産み、そしてたくさんの仔猫が成長できずに死んでいるとご両親から聞きました。

部屋はすごい悪臭、掃除のされていない部屋、明らかに猫の数に足りていない猫トイレ、猫を搬送した私の車は酷い匂いに包まれ大変なことになりました。

その当時、コロナで個人の保護猫を譲渡会に出す場所がありませんでした。

私も譲渡会にだせないと猫を保護することができず、数匹でも保護をしてあげればと思いながらもその家に仔猫を保護することができませんでした。

今年になってもコロナは収まらず緊急事態宣言が出されました。

春には団体のほうでもたくさんの仔猫の保護をすると思います。個人の保護猫活動ボランティアさんも仔猫を保護すると思います。

でも譲渡会に猫をだせなければ個人の方はつぶれてしまいます。

私は個人で頑張っている保護猫活動ボランティアさんが、その優しい気持ちで猫を助けているのであれば、猫が幸せになる為の最後の活動として譲渡会でずっとの家族探しをサポートしていきたいのです。

※上記写真の掲載は里親募集をしている娘さんの許可を得ています。

-------------------------------------------------------------

※上記現場の子猫達は先日団体のほうで保護となり、未手術のメスの成猫は(オスは私の個人活動で終わらせました)3/18の団体の一斉手術で避妊手術を実施予定です。

-------------------------------------------------------------

これまでの活動と保護猫活動に対する思い

2019年6月、NPO法人の保護猫団体にて保護猫ボランティアとして活動を始め現在に至ります。

※今預かっている団体の猫が正式譲渡されたら、団体の活動は終了します。

2021年2月より「千葉ねこ里親会 にゃんハート」を2021年5月始動を目標に準備を行っています。

団体での保護猫活動を行って思ったことは、団体に保護をされた猫は幸せだなと思いました。

定期的な譲渡会にでて、医療を受けられ、優しい里親様の元で幸せに暮らす事ができます。

シェルターにいる猫達もきちんとお世話をしてもらい崩壊した室内やお外で暮らすよりは遥かに幸せだと思いました。

色々な方と団体での活動を通して知り合い、団体で活動をしながら個人で出会った猫を保護している方がたくさんいる事も知りました。

2020年の春に仔猫を保護をして、譲渡会に出そうと思っていたけど出す場所がなく、仔猫もどんどん大きくなり3キロ超えてもう無理かも・・・と家猫にしようか悩んでいるという方もいました。

私も野良猫のTNR活動、崩壊現場への介入をしてみて、改めて家の外にも中にも向き合わなければいけない猫がいるなぁと感じました。

去年は団体でブリーダー崩壊現場からたくさんのペルシャ猫を保護し、私も3匹のペルシャ猫を預かりました。

団体のサポートがあるからとても心強いと思いました。

個人で保護猫活動をしていてこのような崩壊現場と向き合うのはとても不安だと思います。

保護猫活動をしていると個人的に色々な相談も受けます。

私も去年は色々相談を受けました。

仔猫が4匹産まれてる、どうにかしてほしい!

室内で猫をたくさん飼っている人がいる、様子をみてきてほしい!

野良猫が住宅地にたくさんいる、なんとかしてほしい!

個人的に相談を受けるとなんとかしなければいけないと思うと同時に、お金はどうしよう、保護したあとはどうしよう、不安な事がたくさんあります。

私は個人の保護猫活動ボランティアさんの受け皿になる場所を作りたいのです!

-------------------------------------------------------------

交通事故にあって亡くなったちから君から思ったこと

先日知り合いから交通事故にあった猫がいるから助けて欲しいといわれ緊急保護をしました。残念ながら亡くなりましたがいつ誰がそのような猫に出会うかわかりません。

私は私に助けを求めてきた人も猫も守ってあげたいし、手を差し伸べてあげたいのです!

保護に必要なのはやはりお金です。治療費、入院費、退院後のお世話費、お金がないと保護もできません。

今回まだプロジェクトの終了まで、期間があります。

ここからは今後出会う猫のための保護費、治療費のご支援をいただけないでしょうか。

「千葉ねこ里親会 にゃんハート」は、人にも猫にも優しい団体でありたいのです。

-------------------------------------------------------------

資金の使い道

譲渡会を開催するにあたり、貸しスタジオを月に2回お借りします。

最初は「千葉ねこ里親会 にゃんハート」の認知度も低い為、譲渡会への参加人数も少ないかもしれません。

貸しスタジオの場所代のご支援をお願い致します。

10時~16時(6時間使用)

料金7,500円

7,500円×2回=15,000円(毎月かかる場所代です)

15,000円×12回=180,000円(1年間の場所代です)

譲渡会参加の個人保護猫活動ボランティアさんには、参加費(値段は検討中)をいただく予定ですが、軌道にのるまでは場所代で赤字になると思うので、よろしくお願い致します。

ケージの購入のご支援をお願い致します。

譲渡会で使用するケージを10個程購入したいです。

5,500円×10=55,000円(ネットで最安値を購入予定です)

台車、のぼり、チラシ、ポスター、その他備品購入(感染症対策に関するものを含む)、CAMPFIREへの手数料のご支援をお願いします。

大体、100,000円程支出の予定です。

のぼりは最優先で準備したいです。

「千葉ねこ里親会 にゃんハート」が認知され場所代が赤字ではなくなったら、残りのご支援金は「千葉ねこ里親会 にゃんハート」の運営費と保護猫の手術、餌代、医療費に使わせていただきたいと思います。

-------------------------------------------------------------

※治療が必要でまた保護が必要な猫の保護費、治療費、入院費として使わせてもらいます。

少しでも目の前の命を助けたいのでご支援よろしくお願いいたします。

-------------------------------------------------------------


リターンについて

リターンはお礼のメールをさせていただきます。

ご支援金額に応じて心を込めたお手紙を送らせていただきます。

「千葉ねこ里親会 にゃんハート」のブログ内でイニシャルでご支援のお礼を伝えさせていただきます。

ご支援金を保護猫の治療費、手術費等に使用した際は活動報告を致します。

譲渡会の開催前、開催後についてはは随時現在準備中の「千葉ねこ里親会 にゃんハート」のブログで報告をさせていただきます。


実施スケジュール

2021年5月より、第1、第3土曜日に譲渡会を開催します。

※譲渡会は感染症対策を行い十分に注意をし実施致します。

※チラシの作成を行いました。

現在その為に貸しスタジオを半年先まで予約をしました。

広報活動が進まないと譲渡会開催しても意味がないので現在「千葉ねこ里親会 にゃんハート」のブログを立ち上げる準備をしています。


最後に

私は猫を飼い、猫が好きになり、保護猫活動を行うことでさらに猫が好きになりました。

猫が好きだけど、保護猫活動を行っている人達も尊敬し、大好きです。

個人の保護猫活動ボランティアさんがつぶれてしまわないように、私にも何かできる事があるんじゃないかと考え、今回の活動をすることに決めました。

「千葉ねこ里親会 にゃんハート」があるから、躊躇せず猫を保護できるよ!と言われるような場所作りをして、一匹でも保護猫が幸せなずっとのお家へいけるように努力したいと思います。

このプロジェクトは目標資金が達成できなくても必ず実施するAll-in方式で申請しています。

ご支援をいただいた方には必ずリターンは致します。

どうぞ、至らぬところはあるかもしれませんが、ご支援いただけたらと思います。

よろしくお願い致します。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/04/18 09:00

    皆さん、こんにちは。譲渡会までもう少しです。にゃんハートも初めての譲渡会のために毎日準備に追われています。現在、にゃんハートでも猫の保護を始めていて、我が家にも母猫1匹、仔猫が4匹、生後8ヶ月の子猫1匹と、妊婦猫1匹がおります。生後8ヶ月の子猫は5/1の譲渡会で初めての家族探しに参加します。つ...

  • 2021/03/22 09:00

    にゃんハートのホームページとブログ立ち上げたので、よかったらみてくださいね!ホームページ↓https://nyanheart2021.com/ブログ↓https://ameblo.jp/nyanheart2021/譲渡会場では、売り上げがにゃんハートの運営費及び保護猫の医療費の為に物販も行いま...

  • 2021/02/28 11:00

    皆さん、こんにちは。先日入稿したのぼりが完成しました!!譲渡会の日にこののぼりを貸しスタジオの入り口におきます!ピンク色のとっても可愛いにゃんハートののぼりです。私個人で立ち上げたにゃんハートですが、広報面のサポートは去年保護猫活動を通じて知り合いになったHくん、Eちゃんにお願いしています。ブ...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください