■はじめに・ご挨拶
京都府の向日市にある金属加工を行ってる
Kyoto-N-Factoryです。
より多くの車いすの方達を筆頭にこの現状から
「守りたい!!」
という一心でプロジェクトを立ち上げました。
私たちは京都で金属加工をしており、コロナウィルス感染症が広まり出した1年前の3月に、初めは自分達を守るために何か出来ないかと思い、周囲の意見を参考にしながらボトルに直接手を触れなくて良い、
足踏み式のアルコールスタンドを開発する事にしました。
当初、販売をする予定はなかったのですが、
社内に置いていたところ皆様からとても評判がよくたくさんの人に喜んでいただける物だと思い、自分達だけでなく皆様に使ってもらいたく5月頃販売を開始しました。
ここから私たちモノづくりのプロが考え、
作ったブランド「Kyoto-N-Factory」が誕生しました。
今では、様々な業種の企業様に足踏み式の消毒液スタンドを置かせていただいてます。
車いすの方が使いやすいようにリング形式のレバーを考えています。
このリングはロゴマークをイメージして作りました。(思いやりを込めるという意味もあります)
■従来の弊社のスタンドの特徴として
・「足踏み式」で利用でき、ボトルに触れなくてもいい仕様になっています。
・「オールステンレス製」なので屋外で使用されてもサビの心配などがございませんし、丸洗い洗浄ができ清潔に保てます。
・ボトルは様々なサイズやタイプにも対応しています。
・ボトルの盗難が起こらないように盗難防止金具もついています!!
・ボトルの取り外しも簡単なので、補充も容易です。
・受け皿の下には噴霧量やボトルの高さが調節できるネジがついています。
「モノづくりのプロ」が作る自信作を皆さんにお届けします!!
■ プロジェクトを立ち上げた背景
新型コロナウィルス感染症が広まり出した1年前の3月に、初めは自分達を守るために何か出来ないかと思い、周囲の意見を参考にしながらボトルに直接手を触れなくて良い、
足踏み式のアルコールスタンドを開発する事にしました。
足踏み式の消毒液スタンドをご購入していただいた
京都府亀岡市の福祉施設 倣襄会あゆみデイサービス様を利用されている方に
「車いすの人も自分一人で使用できるスタンドがあったらいいな」
との声があり力になりたいと思い制作にいたりました。
↑第1の試作として肘で押すタイプのスタンドを制作
その後、他の福祉施設や車いすの利用者の多いパラスポーツ施設を探していたところ
車いすバスケットボールクラブの「KYOTO UPS」さんに出会いました。
「KYOTO UPS」の皆様に第1の試作として肘で押すタイプのスタンドを使っていただきました。
~試作品使用の感想~
「肘だと押しにくい」・「手首で押すほうがいいのでは?」と貴重なご意見いただきました。
その後改良版を制作しました。
↑改良版です
今回使用していただいた「KYOTO UPS」代表者の山本様にインタビューと改良版の使用をお願いしたところ快く承諾していただきました。
~改良型スタンド使用の感想~
「前回からかなり良くなった」
「体が触れる部分はウイルスの残留時間などを考えると金属が好ましいと思います」
「レバーを押すのは手首より手の甲の方が良いと思います」
と貴重なご意見をいただきました。
~インタビュー内容~
Q.車いす用のスタンドを作りたいと聞いていただいた時のお気持ちは何かありましたか?
A.自分たちが生活する中でいろんな所に行くと、当たり前のように消毒液が置いてあるのですが、車いすではボトルだけの時は近付きにくい所にあったりするので、ボトルを膝の上に置いて消毒をします。しかし周りで見ている方たちは「あまり気持ちのいいものではないのかな」とは思っていました。
また近くの家電量販店が足踏み式の消毒液スタンドに変わっていて、それまでは消毒が出来ていたのに逆に足踏み式に変わると私たちは当然踏めないので消毒が出来なくなりました。その結果、商品を取って見ることも中々出来なくなりました。なんとかならないかなと思っていた時に、ちょうどお話を頂いて「実際に考えてくれている業者さんがあるんだなぁ」と思って、色々なところにこのスタンドが置かれたら便利だなと思いました。
インタビュー終了後は工場見学をしていただきました。
~改良版スタンド使用の様子~
~工場を見学されている様子~
↑板の状態(左側)だと手の甲で押すときに痛いので丸みのあるパイプのリング(右側)に改良しました!!
パイプリングの改良版を実際に使ってもらい使用感はどうなのか、しっかりと使いやすいものになっているのかなど色々な方に試していただきました。
特定非営利活動方針アイコラボレーションさんに協力していただいてます。
実際に使用していただき
「使いやすい」「早く置いてほしい」
などのお声を頂くと大変嬉しく思います。
私たちは
[早く届けてあげたい!!]
という気持ちがとても強いですし
そのため皆さんにもご支援・ご協力していただきたいと思っています。
[思い]
みんなが使いやすい便利な物を!!
[願い]
みんなが笑顔で過ごせる社会!!
このプロジェクトに対する[思い]や[願い]は、文章で表せないくらい熱い気持ちでいっぱいです!!
■ このプロジェクトで実現したいこと
それはたったひとつ。
車いすの方でも使用できる消毒液スタンドを制作し、パラスポーツ施設や福祉施設に寄付したい!!
ごく当たり前のように消毒(感染防止)ができる環境にしていきたいと思っています。
■資金の使い道
資金は、今回寄付をさせていただこうと思っている
[車いすの方も自分一人で使いやすい消毒液スタンド]
の制作費に使わせて頂きます。
目標金額200万円
開発費・人権費 50万円
車いす用スタンド1台 5万円 × 30台(目標寄付台数)= 150万円
■スケジュール
2021年5月28日 クラウドファンディング終了
2021年6月上旬 リターン発送予定
■ 最後に
このプロジェクトを通して様々な観点から
「モノづくりのプロ」
として地域活性化にどんどんチャレンジし
強く負けない社会
をつくりたいと思います!!
そして私たちの思いを、多くの方々にお届けすることができるよう、
是非ご支援をよろしくお願い致します!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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