はじめに・ご挨拶
はじめまして。猪狩友紀と申します。看護師資格を所持しております。24年、大学病院や国公立病院の重症病棟、訪問看護等の病院雇用で就業しておりましたが、制約や拘束が多く、ただ業務をこなすだけの毎日に看護師としての役割への疑問を抱いておりました。看護師が本当に必要な所はどこなのか、本当に困っているところに手を差し伸べる事業を実現したい。看護師がいる事で安心して生きていける社会を創りたい。看護師である役割を真剣に考えた結果、今回のプロジェクトを立ち上げるに至りました。
「一人暮らしで不安がいっぱい」
「両親が心配」
「ちょっと(看護師に)聞きたい」
「子育てが不安。看護師に話を聞いて欲しい(聞きたい)」
「風邪ひいたみたい、、何を食べればいいの、、?」
など、ちょっとした不安があるときに、看護師とつながれる。
そんな、不安を安心に変えるお手伝いをしたいと思っております。
訪問車両の準備が整えば、巡回中のお声かけにも対応していく予定です。
資金に合わせて訪問のシステムと地域の拡充をしていきたいと思います。
このプロジェクトで実現したいこと
現在、実働看護師110万人に対し、免許はあるけど働いていない「潜在看護師」は70万人いるといわれています。退職した看護師の多くは、過酷な業務から体調不良になったり、結婚、出産等ライフステージの変化で退職している現実があります。特にコロナ禍となっている昨今、看護の現場は、自分の神経をもすり減らす事も多く、必要とされている反面、再就職を妨げる要因でもあります。
そして、様々な理由から辞めざるを得なかった、今も働けないでいる看護師の、「ちょっとだけなら働きたい」を実現させたい、と共に
「ちょっとだけ看護師さんに聞きたい、見てほしい」という方の想いを結ぶ組織を作りたい。
看護師の専門知識は、必ず役に立ちます。せっかくの専門知識、それを待っている人の元へ届けたい。
毎日を健康に過ごせる、そして、つらい時困った時に看護師に頼れる、繋がれる。そんな社会の実現を目指してこのプロジェクトを、何としてでも成功させたいと思っております。
お子様や高齢のご両親の方の見守りも実現してまいります。
形態としては、ライン使用、アプリを整備し、看護師に相談する事が出来る仕組み。
目標達成させて頂いた暁には、次の段階として、看護師が訪問出来るプロジェジュトを実現させたいと思っております。
遠方のご両親や、離れて過ごす方の支援もお受けいたします。
1人で過ごす方の「一人じゃない」安心を。そんな社会の実現を目指します。
多くの皆様にご支援いただき、巡回中のお声かけにも対応できる体制も整えてまいりたいと思っております。
プロジェクトをやろうと思った理由
看護師を辞めた人の中に、看護師になった事を後悔している人は殆どいないと思います。
「誰かの役に立ちたい」
でも、その過酷さ、拘束時間、などから再就職できない看護師がたくさんいます。
反面、看護師を必要とする場面は、意外にも沢山あります。
そして、基礎疾患や病気を抱えている人たちの相談する場所はあっても、普段健康に過ごしている人たち
が困った時や不安があるときにに相談する場所がないのはいかがなものか?
それを解決する方法はないか?と考えた時にこのプロジェクトを思いつきました。
空いてる看護師が、空いてる時間を利用して困りごとを解決する。
相談する事で安心して毎日を過ごせるようになる。
それが本来のウェルネス、「よりよく生きる」事であると。
コロナ禍で、潜在看護師が「働きたいときに」「働きたいだけ」働くシステムが必要であり、
潜在看護師を活かした、主治医ならぬ、主治ナースという安心を作りたい。いざという時の主治ナース。
ちょっと熱が出た時何をしたらいいの?何を食べたら、何を飲んだら、、、?こんな時どうすればいいの?これは病院へ行くべきなの?風邪で何も買いに行けないから、症状に応じた食べ物を買ってきて欲しい、誰かに聞きたい、誰かと話したい、など、身近な不安を抱えていませんか?
現在、看護師が訪問する場合、往診や訪問看護など、基礎疾患や要介護状態などの条件が無いと利用出来ません。
疾患、年齢、介護状態、そんな縛りを無くし、頼りたいときに頼られる、頼れる場所を提供したいと思っています。
これまでの活動
現在は、正しい知識と技術を第一に、脱毛・エステサロンを経営しております。脱毛と看護師は違うものと思いがちですが、サロン脱毛は、正しい知識と技術が必要であり、特にデリケートゾーンはトラブルが多く粘膜も近い為、VIO・介護脱毛協会を設立し、安全な施術の啓蒙活動を行っております。
出張もしており、完全看護師施術としています。看護師が訪問するという事業形態 にて看護師が巡回しており、外を回りながら、看護師として援助する事も日に日に増えております。
そんな中、看護師が最も必要とされているのは、日常の生活の中にあると実感し、この企画を立案致しました。
その傍ら、保護猫活動も行っております。猫ちゃんたちへのエールもお願いします♪
資金の使い道
50万円、、手数料
100万円、、訪問車両の整備、改造費 、車両ラッピング(外装のステッカーなど) 看護師が、しっかりとしたお手伝いが出来る様に、車両・物品(血圧測定
器、聴診器、酸素測定器、傷の処置等)の整備を行って参ります。
車両があれば巡回が可能となり、巡回での対応が可能となります。
150万円、、ネット環境の整備 ウェアラブル機器 Wifi環境の整備 チャット環境整備
常に看護師に繋がれる様、ネット、wifi環境を整備、移動中のチャット環境の確立
訪問する際は、ウェアラブル機器を使用し、訪問スタッフが判断できない事は、
本部と連絡を取り相談しながら解決のお手伝いをいたします。
アプリ作成、人員確保、指令本部の整備
リターンについて
多数の選択が可能になる様に設定させて頂きました。
一部リターンに関しては、今、行っている事業を組んだプランを入れさせて頂いております。地域限定にはなりますが、このプロジェクトに多く賛同頂いた場合には
看護師派遣事業の地域拡大、展開することを考えております。温かいご支援よろしくお願い致します。
実施スケジュール
4・5月:ネット環境整備 、アプリ作成依頼 車両、物品準備
スタッフ募集、教育開始
5・6月:ご応募いただいた方へ順次スケジュール、予約日程調整
ラインでのサービスを開始
6月中~:車両、準備物品整備完了。訪問業務開始
最後に
少しでも、看護師として役に立ちたい、この時だけお手伝いしたい。
そう思っているのに、いまの制度では、看護師は、就職しないと働けません。
大変な時だけ看護師を集めるシステムが、今の日本にはありません。もったいない!本当にもったいないと思います。
今現在、働いていない看護師は、各地に必ずいます。家庭の事情や体力の問題、時間の拘束や子育て中などで、病院や医療機関での就業が困難なだけであって、専門知識や社会貢献への意識は高い仲間達です。
みんな、少しでも働けたらと思っています。少しでも、自分の知識が役に立てば、と。
そんな仲間達の気持ちを、形にしたいと思っています。必ず役に立ちます。家庭に一人、看護師がいる、そんな気軽な存在になれるサービスを目指しています。
サポートしてくれる医師も、何かあったら力になってくれる弁護士も、サポート体制を既に整えております。
是非、皆様の、温かい支援を、お待ちしております。
(株)Forest 代表 猪狩友紀
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