はじめに・ご挨拶


はじめまして、「slow」です。

このプロジェクトに興味を持ってくださり、ありがとうございます。

今回私たちは、コロナにより分断されつつある、「アナログな繋がり」
守りたい・創りたいという想いで、このクラウドファンディングを立ち上げました。

このプロジェクトを通して、地域のおじいちゃんおばあちゃんや子どもたち、
大塚に住んでいる人と大塚に来てみた人たち、
さまざまな人が集い・繋がる居場所づくりを目指しています。

温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!



ー[slow]とはー

東京都の山手線の駅でもある「大塚」から徒歩5分ほどにある

レンタルスペースシェアハウスを併設するヴィーガンカフェです。




世界一周や、ワーキングホリデー、リゾートバイト、近所のカフェといった

偶然出会ったそれぞれの仲間が集い、

2019年の秋、このようなスタイルのカフェが大塚でスタートしました。



ープロジェクトの完成予想図ー

皆さんに支援して頂いたお気持ちをもとに、

◆カウンター前の壁全面に本棚を作ります

◆決まった設計図はありません

◆リノベーション現場から寄せ集めてきた廃材集めから始まり

◆一緒に作ってくれる仲間を募って

◆みんなの意見を受けながら即興でデザインする 

◇共作で作り上げます


しかもこの本棚、ただ本を並べるためだけじゃありません。


ここに置くものは私たちが買った本たちだけではなく、

まちライブラリーで集めた地域の方の思い出の本」
説明

を役立ち市のために次の誰かに使ってもらえないかと近所の方が持ってきてくれた品々」
詳しく

「手間と愛情をたっぷり受けて育った産地直送の有機野菜
来てくれるお野菜

  本棚に置くオススメしたい本を持ち寄って紹介し合う植本祭

地域の方と一緒に作り上げた空き地マルシェ

地方から駆けつけてくださった有機野菜農家の方々


slowをさらに賑やかにしてれるような

いろんな方の想いが乗ったモノたちが、誰かの手から渡ってきて

どんどんこの本棚に集まっていきます。



ープロジェクトが作られた背景ー

slowは当初、1棟丸々ゲストハウスにし、
1階のカフェ部分を宿泊のレセプション兼ヴィーガンカフェとして運営するはずでした。


オープン当初は、ご近所の親子おじいちゃんおばあちゃん
海外から旅行にいらした方やslow目指してわざわざ大塚に足を運んでくださる方々など

カフェとして、レンタルスペースとして、宿泊施設として、
たくさんの方に集まって頂けるような場所になりつつありました。


そんな矢先の、コロナの猛威

海外から日本・東京に旅行に来てくださる方が途絶え、
頼みの綱だった飲食部門も、時短営業や営業自粛といった
痛い痛い向かい風に襲われることとなりました。


当然、slowも一時的にcloseしたり、テイクアウトだけにしたり、
ディナーの営業をストップしたりと
slowでの食事やお酒の時間を楽しみにしてくださっている方々に
多大なご迷惑をかけることとなりました。


しかし、

社会にも地域にも、私たち宿泊業・飲食店にも、
たくさんのことが起こったコロナではありましたが、
地域の方々があたたかく見守ってくださったり、
気にかけてくださり、

slowで新しいことやりたい!とか
こういうのやったらどう!?という提案をどんどん持ってきてくださいました。

このことを機に、slowは飲食だけではなく
今まで取り組むことができなかった社会の問題や課題に対しても、

地域の方と一緒になって、少しずつ取り組めるようになっていきました。


活動事例:
・シングルマザーへのお食事支援「わくわく弁当」
・地域の高齢者の外出を促す「フラワーパスポート」
・活用されていない空間を利用した「空き地マルシェ」
・ニュースポーツの振興を目指す「カーレットナイト」
等々


ーさらに、私たちの背中を押してくれた出来事がー


昨年の冬に開催したslow1周年の感謝祭でのこと。

当日の夜は、店内に入りきらんばかりのいつもの顔ぶれが駆けつけてくださり、
食って飲んで、いろんな人の輪が生まれて、
至る所でたくさんの人の笑顔が生まれていくのを目の当たりにしました。

この日は私たちスタッフ側がありがとうを伝える機会でしたが、

実際は、足を運んでくださったたくさんの方にありがとうおめでとうを言われ、
この空間を通して人と人が交わる場に育ったslowの可能性を実感した時間となったのです。


ー私たちの背中を押してくれた出来事ー


そのもうひとつは、
「コロナで今までの繋がりが分断されるのが悔しい」

と、いつも飲みに来てくださる常連さんから、ポツリとでた言葉。

仕事や家事で疲れた時に、何気なしにビールを飲んでいってくれたり、
ワンちゃんのお散歩ついでにslowにあがって、私たちを癒してくれたり、
「slowに合うんじゃないかと思って!」と面白い企画をたくさん持ち込んでくれたり。

こういった事、ひとつひとつに、
slowという空間は、どんどんバージョンアップされていきました。


しかしながら、コロナの感染が広がり、
飲食店や周りとの距離にもいろいろな制限がかけられていくにつれ、

今までslowに遊びに来てくださっていた方たちとの距離も、
自然にひらいていってしまうようでした。

そんな中での、この一言。

「コロナで今までの繋がりが分断されるのが悔しい」


とても胸に刺さりました。


ただ同時にこの時、

どんな状況でもこうしてslowを気にかけ、応援して、支えてくださる方々がたくさんいるんだー

と、スタッフみんなが改めて、周りの方々への感謝を再確認する瞬間となったこと

今でも覚えています。


これだけ応援してくれて、心配してくれて、
変わらずにslowに足を運んでくださる方がいるにも関わらず
私たちがずっとお店を閉めて、内職作業に時間を費やし、

足を止めている訳にはいきません。

長引く自粛ムードの中、店長はじめslowのスタッフは
何かをストップするのではなく、
うまく付き合っていく、自分たちができることをしていこうと決断しました。


この決意を胸に
slowらしい「アナログな繋がり」が生まれるこのプロジェクトを始めてみることにしたのです。



ープロジェクトで実現したいことー


1)本棚を通じて、新たな出会いが生まれること


図書館の図書カードとか、
ご近所さんとの物々交換とか
ああいった、モノを通して人と人が繋がっていく感じのアナログの出会い
本棚から生まれたらいいな、と思っています。


2)本棚によって、slowに来てくださった方の何かが少しだけステップアップすること

ちょっとこれは抽象的な内容になってしまうかもしれないのですが、

例えば、


「普段あんまり本は買わないけど、まちライブラリーで読んだ本が面白くて買ってみる」

とか

「普段はパパッとコンビニで済ませるご飯が多かったけど、

1日だけ有機野菜を買って自分で何か作ってみる」

とか。

本棚にあるものに興味を持つことによって、
その人のいつもの生活が、少しだけ豊かになるようなことがあれば嬉しいです。


あとはそもそもこのコロナ渦で飲食店というスタイルを掲げている、

追加)「slow」が存続すること!

いつも暖かく見守ってくださる方のため、わざわざ足を運んでくださる方のため
などと言い、新しいメニュー作りやこういった企画にチャレンジしているのですが
そもそもこのslowを存続できなくては全て意味がありません!

これについては「何卒、資金援助の程宜しくお願いします」というよりは、
今後も私たちslowやQUMAの活動・動向を楽しみにしてください!

という漠然としたお願いです。

何らかの形で私たちに興味を持って、応援してくださる方が増えていき
巡り巡って大塚の地にあるslowに賑やかな笑い声が集まってくるような未来が

実現できればと思っています。



ーリターンのご紹介ー

●2000円チケット 
『ご好意を全力で受け止めます!』
〜サンクスメール送付〜
※金額は全てプロジェクト実行費に充てさせて頂きます


●2500円チケット
『slowスタッフ(隠し玉あり)が相談に乗ります!+ドリンク1杯サービス』
~お悩み、相談事によって最適なスタッフからアドバイスを受けることができます~
例:世界一周、ワーキングホリデー、イラスト、食事、恋愛相談 等々


●5500円チケット 
『MOMO特製 世界に1つのサンクスカード+slowドリンク券(デジタル)』
〜slowのイラストレーターMOMOが心を込めて描いたサンクスカードを
ご自身でもプレゼントにも使える、デジタルドリンクチケットと共にお届け〜

↑イメージ画像:店長の誕生日祝いでスタッフのMOMOが描いてくれたものです


●1万円チケット
『slow1日貸し切れます!』
〜誰かの誕生日とか、イベントとか、気分を変えたリモートワークとか、
お好きなように私たち自慢のslowの空間を使ってください〜


●1万円チケット 
『ご好意を全力で受け止めます!』
〜サンクスレター送付〜
※金額は全てプロジェクト実行費に充てさせて頂きます


●2万円チケット
『非売品Tシャツ+slowお食事券(デジタル)』
〜大塚にあるアパレルのオーナーさんに特製で作成頂いた
スタッフとお揃い!slowオリジナルTシャツとお食事券をお届け~


※その他随時リターン内容を更新する予定です!お楽しみに!



ー資金の使い道・スケジュールー

[ 4月上旬 ー 本棚作りワークショップ@slowー  開催予定! ]

・プロジェクト運営費 10万円  ・・・読書イベントやディスプレイ更新のため
・材料費       30万円   ・・・木材やペンキ、ネジなどの材料購入のため
・クラファン手数料   5万円  
・リターン費用     5万円  
---------------------------------------------------
                       合計 50万円


本棚 workshopについての情報はInstagramで発信するので
こちらも楽しみにしていてください。

▶︎▷ Instagram



ー最後にー

大塚に住まわれている方 
slowを好きでいてくれる方
遠くから、なんか面白そうなことしてるなと思ってくださっている方
支援やシェア・応援、どうぞ宜しくお願いいたします。

もちろん目標金額を達成できたら嬉しい。

ですが、私たちの活動が地域への恩返しになるよう、
今後のslowの動向や、そもそも大塚という地に興味を持ってくださること自体が
私たちの励みになります。

皆さんの応援やご支援、シェアでのご協力、どうぞ宜しくお願い致します。


slow


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最後に少し私たちについて。
お時間ある方は読んでみてください

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株式会社クーマとは

東京都渋谷区東3-6-18プライムハウス102
03-6805-0696

〈主な事業紹介〉

▶︎住宅リノベーション事業

▶︎空間・物件のバリューアップ事業

▶︎飲食・宿泊事業

          OUR VISION
         ーゆとりをつくるー


QUMAは、

社会に『ゆとり』を生み出す会社です。

日々の暮らしがより豊かになる住まい、

暮らしに刺激や出会いをくれるお店、

自然と誰かのためを想って頑張れる職場。

そんな空間で、

なんでもない時間を楽しんだり、

ちょっと違った世界が広がったり、

新しいことに一歩踏み出そうと思えたり。

建物自体と、そこに流れる雰囲気で、

そこで過ごす人たちが『ゆとれる』空間をつくります。

そんな空間が増えて、社会にゆとりが溢れ、

みんな自分のやりたかったことも実現し始めている、

次の世代に誇れる社会にしていきたいと、

QUMAは本気で想っています。



        slow | bed n chair

宿泊事業

クーマが企画提案・空間再生を手掛けさせて頂いた建物で、

旅人とローカルとの交流を通じてまちが面白くなっていく、

そんな宿泊施設の運営をしています。クーマが思う、ゆとりのつくり方。

そのうちの一つを、仲間や周りの方々と共に取り組ませて頂いています。

また、1階に併設しているカフェ「slow」は全てプランツベースのもので作られているveganカフェ 。

訪れてくださる海外の方が、ストレスのない様々な食の選択をしてもらえるよう

名店が集まる大塚という街で、このようなスタイルの飲食店を作ってみました。


そんな私たちのHPは、こちらです↓

https://quma.co.jp

もしご興味あれば、覗いてみてください。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/03/12 23:14

    皆さん!slowのクラウドファンディング「まちの本棚を作りたい」#slowな本棚 が本日目標支援金額の50万円を達成致しましたーーーー!!!!すごーい!本当に本当に、ご支援頂いた67名の皆様!応援してくださったたくさんの方々!言い足りないくらい、ありがとうございます!!今slowは自粛明け初め...

  • 2021/03/11 20:54

    皆さんこんばんは!slowのクラウドファンディング「#slowな本棚」いよいよ終盤になりまして残り12%となりました!!ご支援くださった皆さん、このページを見てくださってる皆さん本当にありがとうございます!!数日前は「あと半分!」なんて叫んでおりましたが皆さんのお力添えによって、あっという間に...

  • 2021/03/07 13:14

    皆さん、こんにちは。東京昨日からかなり春の陽気でもうすぐ桜に会えそうな予感です:)他の地域はどうですか?まだ雪あるとこ、羨ましい、、、さて、タイトルにもある通り#slowな本棚の「追加リターン」申請中です!皆さんに早くみてもらいたくて待ち遠しい。がんばれ中の方。内容は秘密にしておこうと思ったの...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください