はじめに・ご挨拶

皆さんとここでお会いできたことをとても嬉しく思っています。
ジャズアーティストとして約40年間、日本をはじめ世界20ヶ国以上で演奏活動を続けているケイコ・ボルジェソンです。昨年最愛の夫であり最高のデュオ演奏パートナーでもあったバイオリニストのホーカンと死別したことで拠点のスウェーデンを離れ、引き続き『平和のためのコンサート』そして福祉、特に子供たちの支援のためのチャリティーコンサートを重ねています。
コロナの影響で今年は4月開催となりましたが、毎年サントリーホールで開催のニューイヤーコンサートも17回目を迎えます。改めて心から感謝申し上げます。
このたびご縁をいただき、今年6月オープン予定のベトナム・ダナン市における東南アジア最大級の大型リゾート、Danan-Mikazuki が日本文化の発信基地として活動を開始するに当たり、ダナン市に移住し同ホテルロビーにて音楽活動をすることが決まりました。もちろん、日本での活動も他の国々での活動も続けていきます。
今後の私の活動に皆さんの力を是非お借りしたく思います。テーマは貴重なサロンピアノの再生です。私の思いをお伝えしますので皆さんのお力添えをどうぞよろしくお願い申し上げます。


このプロジェクトで実現したいこと

ジャズピアニスト、そしてジャズボーカリストとしての私にとって、ピアノは何にも代えがたい存在です。このプロジェクトで実現したいことは特別な2台のピアノに魂を吹き込み再生させること。
1台はスウェーデンの自宅から日本に送ったコンサートピアノで現在は会津にあります。ここで日本をイメージしてもらえる滝桜の漆・蒔絵を施し、さらにベトナムの国花であるハスの絵柄を加えてからダナンに送り、ロビーで多くの人、特に子供たちに楽しんでもらいます。(写真は企画イメージです)
このピアノの再生については、Danan Mikazukiを統括していらっしゃるホテル三日月グループの小高芳宗代表の支援により実現が決定しました。本当に心から感謝しています。

今回、皆さんのご支援をお願いしたいのはもう1台のピアノの修復。このピアノはヨーロッパ屈指のピアノメーカー、ドイツのツィンマーマン製の名品。相当に古いものなので全面的な修復が必要になります。このピアノは昨年亡くなった夫、ホーカンのカタミでもあり、約80年前に作られ、今では入手が困難なサロンピアノです。この名品の修復は岩手県滝沢市の石川ピアノ、石川章氏(写真)にお願いします。破損部分を直し、鍵盤を新しく、ペダルも作り直し、私が願う私に最も合った音色を奏でることができるピアノに生まれ変わらせる完璧な修復作業によってツィンマーマンの素晴らしい音色を復活させられるのは彼以外にいないと確信しています。
修復後は、ホテル三日月のロビーに設置する予定です。

ベトナムのダナン、そして日本のホテル三日月、どちらも文化の発信、そして「寛ぎ・感動・創造」を「和」をもって実現するというのがコンセプト。そのためにこの2台のピアノが果たす役割は大きいと思っています。国や世代を超えた共通言語としての音楽、それによって得られる共感そして感動。
単なる宿泊施設としてのホテルを超えた総合リゾートとして世界各国から多くの人が集まる場所で、きちんとした管理体制の整ったロビーで誰もが2台の名品に触れて音楽を奏で、多くのミュージシャンにも利用していただける憩いの空間を実現したい。
さらに、このプロジェクトを進めながら実感し、たくさんの善意の人たちとの出会いから学んだのは、後輩を育てることがいかに重要かということです。未来を担う子供たち、優れたピアニスト、ミュージシャンのタマゴ、その人たちにきちんとした環境を与えてあげること。このプロジェクトが契機となって日本はもちろん、ベトナム、そしてさらに世界各国で後輩育成の環境が整備されていって欲しい。

それこそが私、ケイコ・ボルジェソンがずっと追い求めているテーマであり、私のライフワークなのです。


プロジェクトをやろうと思った理由

このプロジェクト実現に必要なことは洗練された環境。幸いにもホテル三日月との運命的な出会いが強いパートナーシップ構築につながり活動の拠点が確定しました。
今年6月にはベトナムのダナンに日本文化発信基地として Danan Mikazuki がオープンします。(写真は完成予想図)

それに合わせて日本とベトナムの友好のピアノを完成させる。そしてほぼ同じ日程で、眠っていたツィンマーマン製ピアノを完全に修復させて日本での拠点も整える必要があります。
そのために私の個人投資で賄えきれないコストを是非皆さんの応援によって調達したい。
それがこのプロジェクトをやろうと思った動機です。


これまでの活動

アメリカ、ハリーフィールド・ミュージックスクールでポピュラージャズ、ボーカルを学んだ後、1980年代から日本で年間10回程度のコンサートを行う以外は世界20カ国以上で演奏活動を行ってきました。
世界共通言語である音楽を通じて、常に日本と各国の文化交流と相互理解、そして国境と世代を超えた友情と親愛を育む一助となるように願う、その思いはずっと変わりません。
特に未来を担う子供たちを支援するためのチャリティーコンサートは今後も続けていきます。


資金の使い道

皆さんからの支援金は
〇ツィンマーマン製サロンピアノの完全修復費用
〇修復作業に要するピアノの運送費用(岩手から千葉)
〇クラウドファンディング手数料
に充当させていただきます。
もし、予定を超える支援金が得られた場合は、それに見合った回数のコンサート開催費用に充当することでより多くの方にツィンマーマン製サロンピアノによる演奏の魅力を堪能していただきます。


リターンについて

応援をいただいた皆さんに私ならではの精一杯のリターンをご用意させていただきました。
詳しくは各リターンの説明をご覧ください。


実施スケジュール

2021年5月末までにサロンピアノの完全修復と移設作業を完了。
2021年6月初旬にホテル三日月(木更津を予定)で演奏会を開催。
以降、日本とベトナムを拠点に演奏会とチャリティーコンサートそして後輩育成活動を継続。


最後に

皆さんの支援により蘇ったサロンピアノ、そしてダナンのコンサートピアノによって奏でる音楽は、私を通じて皆さんが世界に発信する平和のメッセージ。その思いで共に私のミュージシャンとしてのミッションを果たしていこうと心に誓っています。
このピアノ革命プロジェクトの成功のためにお力添えをよろしくお願い申し上げます。


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください