初めに・・・


  皆さま、初めまして。ご覧いただきありがとうございます。

 私は北海道十勝の大樹町(たいきちょう)という町で「蝦夷(エゾ)マルシェ」という飲食店を経営している万里慧(まりえ)と申します。

  以前、蝦夷マルシェの開業資金として立ち上げたクラウドファンディング にご支援いただいた皆さま、ありがとうございました。

前回のクラウドファンディングでは目標金額を大きく上回り総額4,066,000円もの支援が集まりました。

メンバーが6人いたことやテレビ放送、堀江貴文さんといった影響力のある方がいたこと、
たくさんの力に支えられ、
そして何より皆様のご協力があって為し得た結果であり決して当たり前ではないことを痛感しております。

【ホリエモンプロデュース大樹町にレストラン&美人ママスナックをオープンしたい】 

多くの方から支援いただき本当に感謝しております。

蝦夷マルシェは某テレビ局の企画番組を通じて、令和1年の6月に実業家の堀江貴文氏のプロデュースにより、
当時集められた6人のメンバーで「北海道お取り寄せレストラン」として開業いたしました。




現在は、出演者の1人でもあった私が「株式会社 蝦夷マルシェ」の代表として、お店を経営しております。

番組の企画からスタートしたお店でしたが、ありがたいことにオープンから2年半が経とうとしております。

こんなご時世の中続けていけるのは応援してくださっているみなさまのおかげでございます。

本当にありがとうございます。

   

大樹町での新規オープンに込めた思い

大樹町という町を少しご紹介させていただきます。

大樹町は北海道の十勝南部に位置する人口約5400人ほどの小さな町です。

「宇宙のまち大樹町」とも言われ宇宙開発に力を入れており、
実業家の堀江貴文氏もこの町に住民票をおき、
大樹町でロケット開発をしている会社インターステラテクノロジズに出資し宇宙開発のため度々大樹町に訪れています。


宇宙開発以外にも、

  • カマンベールチーズ
  • 秋鮭
  • 毛ガニ
  • ホエー豚
  • 大樹納豆
  • しじみ


など大樹を代表とするたくさんのグルメがあり、大樹町は人口が少なく小さな町でありながらも、今後の未来を担っている可能性に満ちた素晴らしい町だと感じております。


そんな町で2年半前に東京から移住し生活していく中で、大自然と人の温かさに触れ、心身ともにとても健やかな生活を送ってきました。

 がしかし、その一方で大樹町にはリモートワークをする人や子育て世代の方々の作業空間が少ないことに不便さを感じていました。

そこで、蝦夷マルシェとは別にWi-Fiやコンセントなどを完備した、作業に集中できるお店を作りたいという思いが生まれました。



未来に可能性を秘めたこの町をもっと住み心地の良い町にしていきたいという思いが今回カフェを作りたいという形になりました。


 お店の内容、特徴、コンセプト

「 リモートワーカー&子育て世代向け自由空間《share cafe》の実現 」

近年、何事にも多く用いられている《シェア》をコンセプトにしたお店を計画しております。

「ホテルや空港のラウンジのように優雅で快適でありながら、田舎ならではの暖かさを感じる自由空間」

というイメージで二部屋を目的別に分け「ここに来る意味」を見出せるような空間作りを徹底いたします


まず、一部屋をリモートワーカー向け作業スペースとして
Wi-Fiやコンセント完備の上、作業に集中できる場を設けます。


もう一部屋は子育て世代向け自由空間


ここにはキッズスペースも設け、お子様を安全に遊ばせながら親御様が自由な時間を過ごせる空間を
ご提供いたします。



間取りはこんな感じです!

1.子育て世代向け自由空間
家族連れの方や、数人でご来店の方、子連れの方向けのフロア

2.キッズルーム
お子様が遊べるスペース。

3.授乳&おむつ替えスペース
個室となっており、周りの目を気にせず授乳やオムツを替えることが可能。

4.リモートワーカー向け作業スペース
デスクワークに集中したい方、静かに時間を過ごされたい方向けのプライベート空間

5.厨房
ご提供するお食事を調理するキッチン。


(仕上がりイメージ図)
※内装は一部変更の可能性もございますのでご了承ください。


あくまで「空間を提供する」ということを目的としている為、
料金システムは

「コーヒー1杯いくら」

ではなく

「スペース使用料」
としてご利用中の時間はドリンク&スナック飲み食べ放題とさせて頂き
快適に過ごしていただけるためにWi-Fiやコンセントの完備、
マガジンライブラリーにキッズスペース。と、充実した空間をお楽しみいただけます。

料金表は以下となります。

来る目的を「ご飯を食べに」「お茶をしに」ではなく、「快適で優雅な空間」を楽しみにくる場所として
ご理解いただけますと幸いです。

※お食事メニューもスペース使用料とは別料金でご用意しております。持ち込みはお控え下さい。

その空間を楽しむアイテムとして、充実したドリンクバーや食事、
スイーツにも力を入れていく予定です。


《サービス内容》

・フリードリンク&スナック

・フリーWi-Fi、コンセントを完備

・キッズスペースの設置

・別料金でフード、スイーツの提供

・マガジンライブラリー

・プリンターの設置

・サンドイッチやフルーツサンドのテイクアウト


《ドリンクバー》

《フリースナック》

《マガジンライブラリー》

《テイクアウトが出来るサンドイッチとフルーツサンド》

地方にはなかなかないモデルなので、最初はお客様に理解されづらいかと思いますが、
とにかく居心地のいい空間を作り上げるところから徹底して、
このシステムに見合うゆっくりと有意義な時間を過ごせる場所をこの町に作ることが私の今の目標です。


そんな夢がたくさん詰まったカフェですが、物件に関しては外装、内装ともに劣化がひどく、
このままお店としては使えない状態でした。

(子育て世代向け自由空間&キッズスペース)

まずは解体作業から始まるのですが、
基本的なところはプロの方にお任せして、自分で出来るところは大好きなDIYで!

(子育て世代向け自由空間&キッズスペース)

(リモートワークスペース&キッチン)

現在、オープンに向けて日々改装工事が進んでおります。
そこにかかる費用に関しては、自己資金に加え借り入れや補助金などの制度も使って資金調達していますが、
余裕のあるサービスを提供するのにもう少し皆さまからのお力を借りれたらと思い、この度クラウドファンディングという形を取らせていただきました。


やれるところまでやってしまえという勢いのままここまで来たので、
意地でも完成させたいです。


現在はフードやスイーツにも力を入れるべく、
都内で飲食店に勤務していたスタッフが大樹に移住を決め、
共にshare cafeの開店に携わり現在メニュー開発をしております。



加えて、コロナ感染拡大防止や人手不足を解消するために、ドリンクバーの設置、セルフオーダーシステムの導入、お客様のソーシャルディスタンスを確保した席の配置を徹底し、ご来店くださった方が安心して過ごせるようなシステムを作ります。




 これまでの道のり

東京から大樹町に住まいを移してから2年半が経ちます。

 最初は番組きっかけで来たことから良くも悪くも注目され、慣れない土地と人間関係に四苦八苦していた時期もありましたが、
未経験ながらも蝦夷マルシェを続けて来たことで、応援してくれる方々やお店を愛してくれるお客様が増えました。

(コロナ前の写真です)

経営面では素人同然で飲食店を突然スタートし、
お恥ずかしい事に最初は原価率という言葉さえ知らず、
雇用や消費税など難しい事が何一つわからなく、
周りの方にはご迷惑をおかけしたと共に大変お世話になりました。
バタバタとした時期が続きましたが、現在は1人で経営する形に落ち着きました。

私自身も、(まだ半人前の経営者が2店舗もやっていけるのか)という不安は尽きませんが、
大樹町を今まで以上に活気あふれる町に出来たら嬉しいです。

まだまだ勉強中ですが、自分のやれることをしっかり丁寧にやっていきたいと思います!


 お客さんの声

Aさん(主婦)

小さい子達が遊べて、ママ達やリモートワークの人達がゆっくりできるシェアカフェが大樹町に出来ると言う事で、スゴく楽しみにしています!!大樹町は子供が多いのでキッズスペースがあるのは子育て世代には嬉しいし、女子会とかで利用したいなと思っています。


Mさん(50代男性)

今まで町の中にカフェは無くお昼時間にゆっくり出来る場所が無く淋しかったので、憩いの場が出来るのが楽しみです!


Tさん(40代男性)

公園も昔にくらべて遊具が少なく、小さな子供がいる主婦の皆さんの集まれる場所もあまりなかったので
子育てでの悩みや相談が出来る場所は必要だな、と思いました。そんな仲間が集まって話題を共有出来るスペースがあったら、子供の成長はもちろん、家庭円満に成長する。そんな場所があれば素敵だと感じます。


Iさん(30代女性)

リモートワークで働けるようになって大樹町に引っ越してきましたが、お昼時気分転換に外へ出ても市街地にカフェやゆっくりできる場がなかったので、物足りなさを感じていました。なのでこんな場所が出来たら入り浸ってしまいそうです。時間貸しということで田舎には慣れないシステムかもしれませんが、いろんな種類のドリンクやスナックが好きなだけ飲食できるので、こちらとしてはありがたいくらいです!オープンが待ち遠しいです!

    

 最後に

これからもっともっと盛り上がっていく大樹町、未来を担うこの町をもっと住み心地よく、
老若男女の方々に癒しや刺激を与えられる空間を目指してshare cafeのオープンを必ず成功させます!

縁もゆかりもなかったはずのこの大樹町に住み、たくさんの方々に助けられ支えられて今があるので、
この町が少しでもより良く温かい町になるような活動をしていけたらと思ってます。

このshare cafeに魅力を感じてくれたり、
応援してくれる方がいましたら何卒よろしくお願いいたします!


 お店の詳細

店名 彗星に碧(すいせいにあお)

住所 089-2134 北海道広尾郡大樹町東本通5−1



営業時間 11:30~18:00(LO17:00)

定休日 木曜日 金曜日

席数 16席

駐車場 近隣の蝦夷マルシェ駐車場10台

オープン予定日  7月16日



資金の使い道

子供用遊具・おもちゃ  15万円

内装・外装の工事    380万円

電気設備工事      45万円

インテリア・家具    30万円

電化製品          50万

厨房器具        300万

HP制作費         20万

備品・消耗品      10万

ロゴ・メニューデザイン費  7万


蝦夷マルシェSNS

Twitter 蝦夷マルシェ公式Twitter

Instagram  蝦夷マルシェ公式instagram

youtube  蝦夷マルシェyoutubeチャンネル

彗星に碧Instagram  https://www.instagram.com/suiseiniao/?hl=ja


■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名: 株式会社蝦夷マルシェ
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:池田万里慧
 ● 事業者の住所/所在地:〒089-2134 北海道広尾郡大樹町東本通5-1
 ● 事業者の電話番号:Tel: 01558-8-7404
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


  • 2022/08/18 18:02

    改めまして、この度はクラウドファンディングにてご支援ご協力誠にありがとうございました!おかげさまで目標額を上回る81人の方から1,080,481円ものご支援をいただくことが出来ました。彗星に碧は7月からオープンし、店内利用、テイクアウトと皆様にご利用いただいております。家族連れの方がキッズスペ...

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