▼はじめにご挨拶
このページを開いていただき、ありがとうございます。
初めまして、私は関西大学2年生の德田聡一朗と申します。
突然ですが、私は「ウシ」が大好きです!!
はい、牧場でのんびり生活している、あのウシさんです。
優しくて温厚な性格、クリクリした瞳、のそのそとのんびりしたモーション、力強い鳴き声、大好きです!そして、そんなウシさんを大事に育ててくださっている酪農家の皆さんの大ファンでもあります!!
↑牧場ではみんなに大人気のウシさん!!
さて、この度そんなウシさんたちの魅力をできる限り多くの方に知ってほしいと思い、
ウシさんの写真集に挑戦したいという内容のプロジェクトを企画致しました。
▼このプロジェクトで実現したいこと
上記の通り、ウシさんの写真集の自費出版に挑戦したいと考えております。
その名も、「東海道五十三ウシ」
そうです!
江戸時代の浮世絵師、歌川広重さんの「東海道五十三次」をモチーフにしております。
彼と同じように、私も日本橋(東京都)~三条大橋(京都府)までを歩き、
その道中の牧場や農家の方にお願いして、ウシの写真を撮らせていただく予定です。
その写真で写真集を出版し、全国の皆さんに見ていただきたいんです!
そして、できるだけ多くの方が
「ウシってこんなに可愛いんだ!牧場ってこんなに素敵な場所なんだ!」
そう思っていただけたら、この上なく幸せです!!
▼プロジェクトを企画した経緯 酪農家の後継者不足問題について
私は大学で政策関係の分野を学んでいます。その中で
「酪農家の方々が後継者不足の問題を抱えている」
といった社会問題を知りました。
農林水産省の「畜産統計」によると、酪農家の方々の高齢化・後継者不足を背景として
平成8~28年の間に全国の酪農家の戸数が30,200戸→10,500戸と、
約65%減少しています。
また同じ期間で、全国の乳牛が104万頭→55万9千頭と、約46%減少しています。
私はもともとウシが大好きで、
ウシを育てられている酪農家の方々の大ファンでもあります。
ですからこの社会問題の解決に向けて、少しでも自分にできることをしたいと思いました。
まずは多くの方に酪農について興味・関心を持っていただくことが必要だと思い、
考えたのが「ウシが主役の写真集を作ること」でした。
ウシの写真集が多くの方の目に触れることで、
「ウシってなんか、想像してたのと違う!」
「今までは畜産用の動物としか考えていなかったけど、こんなに可愛い動物だったんだ!」
と思ってくださる方がいらっしゃるかもしれません。
そしてウシに興味を、さらに牧場や酪農に興味を持っていただけるのでは?
そう考えました。
また私はもともとウシが大好きで、
いつかウシの写真を撮って作品にしてみたい!
とぼんやり考えていました。
とにかく多くの方々にウシさんのことを知ってほしい!
ウシさんの可愛さを見てほしい!
ウシさんのファンが増えてほしい!
そういった想いから、写真集の出版に挑戦することに決めました。
↑ウシさんのお尻。ぷりぷりしてます!笑
▼日本橋~三条大橋 約800km、歩きます!!
ウシさんの写真を撮るにあたって、
東京の日本橋から京都の三条大橋までの約800kmを歩き、
その道中でウシさんの写真を撮る予定です。
また、旅でお会いした農家・酪農家の方々から
直接いろいろなお話を聴かせていただこうと考えています。
なぜ歩くのかというと、ウシさんへの愛を証明したいからです!!
ウシさんのために何か大きなことを成し遂げたいと考え、
「ウシさんのために長い長い東海道を歩いて会いに行く」
という、大学生のうちにしかできない計画を立てました。
それに一人きりで長い旅に出て、道中で出会った方々とのご縁を大切にし、
ちっぽけな自分の見識を広げたいと思い、そのためには歩くのが最適だと考えました。
また、歩き旅をする方が、より多くの方から
興味を持っていただける可能性があると思いました。
「ウシを求めて800kmを歩く大学生がいる」
そんな風にツイッターなどで興味を持ってくださった方が、
改めてウシさんに興味を持ってくださったり、
酪農家の方々が抱える問題について関心を持っていただけるかもしれません。
↑旅のルートはこのようになっております。(Google マップより)
▼皆様へ(支援いただいた資金の使い道などについて)
「酪農家の方々が抱える後継者不足問題をなんとかしたい」
「大好きなウシさんの写真を撮りたい」
「多くの方々にウシさんの魅力を知ってほしい」
「ウシさんのために何か大きなことを成し遂げたい」
これらの想いを、「東海道五十三ウシ」を出版することで形にしたいと考えました。
しかし、私のような大学生が出版を行うのは容易ではありません。
出版社に売り込みに行くにしてもプロの方に認めていただくのは相当難しく、
出版に関して素人の私にはハードルが高いと感じました。
別の手段として自費出版を利用しようと決めましたが、
莫大なお金が必要でとても大学生の私に払えるような額ではありません。
そこでクラウドファンディングに挑戦し、皆様のご協力を賜りたいと考えました。
少しだけ、あなたのお力を私に貸していただけませんでしょうか。どうか、お願いします。
皆様から支援していただいた大切なお金は、自費出版の費用に充てさせていただきます。
支援していただけたお金が多いほど、より多くの部数を発刊することができ、
より多くの方に注目していただけます。
どうか、「東海道五十三ウシ」を私と一緒に作っていただけないでしょうか。
どうか、どうかよろしくお願い致します。
▼リターンについて
支援をしていただいた皆様にお返しする、リターンの内容についてです。
3000円支援してくださった方へ ①お礼の手紙(直筆)
②撮影した写真のスマホ・PC用壁紙
③オリジナルポストカード
④制作メンバーとして巻末にお名前を掲載
5000円支援してくださった方へ ①お礼の手紙(直筆)
②撮影した写真のスマホ・PC用壁紙
③オリジナルポストカード
④制作メンバーとして巻末にお名前を掲載
⑤書店での発売日より前に、完成した書籍をお届け
7000円支援してくださった方へ ①お礼の手紙(直筆)
②撮影した写真のスマホ・PC用壁紙
③オリジナルポストカード
④制作メンバーとして巻末にお名前を掲載
⑤書店での発売日より前に、完成した書籍をお届け
⑥オリジナルスマホケース(側表面)
9000円支援してくださった方へ ①お礼の手紙(直筆)
②撮影した写真のスマホ・PC用壁紙
③オリジナルポストカード
④制作メンバーとして巻末にお名前を掲載
⑤書店での発売日より前に、完成した書籍をお届け
⑥オリジナルマグカップ
15000円支援してくださった方へ ①お礼の手紙(直筆)
②撮影した写真のスマホ・PC用壁紙
③オリジナルポストカード
④制作メンバーとして巻末にお名前を掲載
⑤書店での発売日より前に、完成した書籍をお届け
⑥旅の行程を記録したフォトブック(非売品)
20000円支援してくださった方へ ①お礼の手紙(直筆)
②撮影した写真のスマホ・PC用壁紙
③オリジナルポストカード
④制作メンバーとして巻末にお名前を掲載
⑤書店での発売日より前に、完成した書籍をお届け
⑥オリジナルスマホケース(側表面)
⑦オリジナルマグカップ
⑧旅の行程を記録したフォトブック(非売品)
▼最後に
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!
今後、旅の途中経過などをツイッターや活動報告欄に投稿致します。
ぜひ、ご覧ください。
ウシさんは私たちにおいしい牛乳を届けてくれる、
私たちにおいしいお肉を食べさせてくれる、
丈夫な革になって私たちを暖めてくれる、
そんな素晴らしい動物です。
そんなウシさんを育ててくださっている素晴らしい酪農家の方々が、
後継者不足という大きな問題を抱えています。
皆様、どうかお願いです。
より多くの方々に「酪農」について関心を持っていただくため、
私と一緒に、「東海道五十三ウシ」の出版に挑戦していただけないでしょうか。
どうかあなたのお力を、私にお貸しください。
最後に、私一人ではこのプロジェクトをここまで形にすることは決して、できませんでした。応援してくださった方々、物資を支援してくださった方々、いろいろな情報を集めてくださった方々、私の情報発信を拡散してくださった方々、写真の撮り方を教えてくださった方々、本当にたくさんの方々のおかげでここまで来ることができました。本当に、本当にありがとうございました。そしてこれからも、全力でこのプロジェクトに取り組みます。
德田聡一朗
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