ばあちゃんちの果物をより多くの人に

ばあちゃんちの果樹園、「宮内農園」は福島県伊達市霊山町で桃をはじめ、ぶどう、りんご、あんぽ柿の果樹を栽培しています。果物は少しの傷や形が整っていないものは売り物として市場にでることができずに廃棄されてしまう物が多くあります。そんな果物を無駄なく贅沢にフレッシュジュースにすることでより多くの人に果物の美味しさ・新鮮さを広めることができると考えました。また、私たちの出身地の福島県郡山市は「SDGs未来都市」に選定されました。SDGsの目標2・目標12に私たちも微力ながら協力できるのではないかと思います!
果樹園の孫にしかできない果汁100%のジュースをキッチンカーで提供するべく、今回『#やりたいことをやろう』プロジェクト・クラウドファンディングに挑戦しました。

私たちについて

私たちはこれから、ばあちゃんが作った美味しい果物を使い、姉妹2人で、無添加で安心安全の果汁100%フルーツジュースを作っていきます。このジュース販売をきっかけに、果物農家の可能性を広げ、自分たちが住むこの福島県を魅力的な場所へと変えていきたいと思っています。

母が作った果物ケーキ私たち姉妹は福島県郡山市で生まれ、車と音楽が好きな父と、料理や裁縫もの作りが好きな母との間で育ちました。

ジュース販売の指揮を執るのは、妹の目黒耀(写真右)23歳。
大学進学を機に上京し、5年間の東京生活中に5店舗のジューススタンドでアルバイトとして働き販売経験を積みました。

販売のサポート、営業や広報を担うのは姉の目黒華(写真左)26歳。
福島県郡山市のネイルサロンに勤務しネイリスト歴8年となる、1児の母です。

このプロジェクトを通して1人でも多くの方に私たちのジュースを味わってもらいたい、果物本来のおいしさ、私たちのことや福島県のことを知ってもらいたいと思います。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

上京している私に送ってくれた果物BOX
この写真の果物たちも、傷や色づきなどの理由で市場には販売されないものです。

2021年3月 りんご畑・もも畑の様子ひいじいちゃんの代から受け継いだ「宮内農園」は、じいちゃんで2代目になります。じいちゃん76歳、ばあちゃん75歳ですが、まだまだ現役で毎日果樹の世話をしています。高齢という事もあり、私たちの叔父(三代目)が中心となり、宮内農園は稼働しています。私たち姉妹は幼い頃からじいちゃんばあちゃん達の忙しく働く姿を見てきました。私たちにはできることは少なかったですが、果樹園の手伝いを一緒にしていました。

手伝いの様子

ばあちゃんたちが愛情をかけて育ててきた果物たちは、全てが商品になるわけではありません。果物、特にももはとてもデリケートで少し力が加えただけで傷が付いたり、日光の当たり具合で色づきや大きさにばらつきが出たりします。たとえば、桃は夏が旬なので、日持ちもしなく足が早いため、味も新鮮さも変わらないのに見た目だけで売り物にならず廃棄になってしまいます。そんな悲しい光景がずっと頭にあり、どうにかこの果物たちを救うことはできないかと思っていました。

傷や色ムラのある桃

2011年3月11日、東日本大地震が発生。私たちの家や作業小屋は地震による被害は少なく、家族一同幸い無事でした。

そして地震の直後に福島第一原子力発電所爆発事故が起こりました。

放射能による風評被害は、福島県の人、果物、野菜、米、その他...福島県産の物すべてに被害をもたらしました。本当に本当に苦しめられました。
この原発事故は福島県の農業にとても長く大きな影響を与えることになります。


当時、放射能という見えない汚染物質についての情報は不足していました。放射能に汚染された土地で作られた作物が食べられるのか、それを販売していいのか、今後この土地で農業を続けられるのだろうか…など多くの不安がありました。
震災前の宮内農園の出荷先は、ほとんどが浜通り地区(原子力発電所付近)でした。ここは放射線の数値が高く、立ち入り禁止区域に指定され、出荷先の市場は閉鎖されました。そのため旬を迎え収穫されたたくさんの果物の出荷先を探すことがとても大変でした。さらに放射能の風評被害により福島県産の作物は、売れず値段が大きく下がりました。
2011年度 放射線量検査報告書当時よりは復興も進み、景気も回復しつつ、震災への関心が薄れてきているように感じます。しかし風評被害がなくなったわけではありません。10年経った今でも定期的な放射線量の検査などまだまだ原発事故の影響は未だにあります。それでも福島県の農業は長く辛い風評被害に負けることなく、今日まで美味しい作物を作り続けてきました。
福島県では桃をはじめ、米、トマト、アスパラガス、きゅうりなど生産量が全国上位の農産品11品目を「ふくしまイレブン」としてPRしています。
出典:福島県ホームページ 農産物流通課

素材だけの100%フレッシュジュース

果汁100%ジュースを飲んだ時に「果実を食べてる!」って感覚になった経験は少ないと思います。やっぱりジュースはジュースで、果物そのものを食べている時とは違う風味があります。市販のジュースやミキサーで作るジュースは、製造過程に熱が発生してしまうため果物本来の味や栄養素が壊され、果物そのものの味とは少し離れてしまいます。


私たちはスロージューサーの低温圧搾方式で、ばあちゃんの果物の美味しさを皆さんにそのまま伝えます。スロージューサーとは、低速回転で食材に熱を加えず(コールド)、ゆっくりと石臼のように圧力をかけすり潰して(プレス)、ジュースを作る。これをコールドプレスジュースと言います。このジューサーは皮や繊維などを取り除き果汁だけを搾ることできるため、皮ごと果物を投入することができます。皮と果実の間の1番美味しい部分まで余すことなくジュースにすることができるわけです。そのため私たちのジュースでしか体験できない、美味しいフレッシュジュースを皆さんにお届けすることができます。近頃、コールドプレスジュースはクレンズジュースとしても注目を集めています。コールドプレスジュースは、生の果物・野菜を食べるよりも、消化される時間は短く3.8倍の栄養素を吸収するといわれ言われています。


コロナ禍でのおうち時間が増え、世の中の健康意識が高まり、ファスティングやダイエットへの関心も高まっているように思います。そんな中でこの私達の作ったジュースをぜひ取り入れていただけるといいのではないかなと思っています。
1日に野菜350g、果物200g以上を摂取することを目標と推奨されています。しかし実際はどの世代も目標には届かず、若い人ほど野菜・果物不足であることが現実です。一方、子供の野菜不足はさらに深刻です。1日の野菜摂取量が足りている割合は全体の4%、96%が野菜不足という実態もあります。


姉の華は出産を機に、食べ物には特に気を使うようになりました。
子供が食物アレルギー、アトピーであることをきっかけに「特に無添加や安心安全なもの」をとても意識するようになりました。大事な家族、子供には健康で元気で過ごしてほしいから、食べ物には気を使う方は同じく多いのではないでしょうか?

そういった方にも楽しんでもらいたい。小さいお子様からおじいちゃんばあちゃんまでみんなが安心して気軽に飲めるジュースを作っていきます。


Juice Stand MGの野望

Juice Stand MGは「自分だけのフレッシュジュース」というコンセプトをもとに、福島県の果物・野菜の美味しさを広めたいと考えています。Juice Stand MGでは作り置きはせず、注文を受けてからその場で作るライブ感を大切にし、お客様にあったジュースを作ります。そのためただ注ぐだけ、ミキサーをかけるだけよりは少し時間はかかってしまいますが、お客様の体調や好みに合った「自分だけのフレッシュジュース」を提供することができます。甘味を足すためにシロップを入れたり、氷や水で薄めたりすることは絶対しません。添加物は一切加えず、果物と野菜だけ

私たちは固定店舗ではなく、移動可能なキッチンカーでジュース販売をしたいと考えています。理由としては4つあります。1つ目はいろいろな場所で福島県の果物をより多くの人に味わってもらいたいからです。固定店舗では待っているだけで宣伝も難しい部分があり、全ての人が来店できるわけではありません。イベントや道の駅など出店することで、年齢問わずいろんな方に、私たちのジュースを知ってもらい果物を味わってもらうことができます。2つ目はおうち時間が増えたことです。コロナウイルスにより私たちは不要な外出を控えるようになりました。ジュースを買ってカフェでのんびりなんてなかなか考えにくいように感じました。キッチンカーであればお買い物ついでにジュースを買い、お家でゆっくり楽しむことができます。核家族が多いのでご高齢の方でも買いやすいように、いずれ定額制などを設け、買いに来られない方にも飲んでいただけるよう配達もして行けたらいいなと思っています。
3つ目はキッチンカーで県外へも福島県の美味しさを広めに行きたいということです。その訪問先の土地で作られた果物・野菜でジュースを作ったり、福島県産のものとコラボさせたりと。私たち姉妹にしかできない福島県の魅力をもっともっと全国に発信していけたらいいなと思います。そして私たちはこのプロジェクトを通して応援してくれた方や協力してくれた方に恩返しがしたいと考えています。そのため支援者の方に直接お礼を伝えるということも目標の1つです。
最後に4つ目は、福島県を代表するロックイベント「風とロック芋煮会」に出店することです。私たち姉妹は父の影響もあり、音楽が大好きで、毎年ライブや音楽イベント、夏フェスに参加します。風とロック芋煮会にも毎年参戦していました。去年はコロナの影響で開催しませんでしたが、今年開催し参加できることを祈っています!!

資金の使い道

今回いただいた支援は、キッチンカー製作費、厨房機器、広告、リターン送料の費用として使わせていただく予定です。

リターンについて

リターンの内容は、支援してくれた方全員にジュースを飲んでもらえるように、「おうちで楽しむ配送型」と「店舗で直接味わう来店型」をご用意しました。
まずは私たちの桃ジュースを多くの方に味わってもらいたいと思います。そして福島県産の美味しさを知ってもらうためのジュースセットや旬な果物野菜の詰め合わせ(傷があるものや形が不揃いなもの含む)、カットフルーツボウルもリターンに付け加えました。さらに私たちの野望でもある県外へ福島県の魅力を伝える県外出張販売もあります。
Juice Stand MGのこだわりでもある「自分だけのフレッシュジュース」を目の前でぜひ体験して欲しいです。しかしコロナ渦ということもあり、お店に直接来店することは難しい支援者の方や福島県から少し離れている方もいると考えました。そのためおうちでも楽しめるようにジュースを冷凍発送します。この機会により多く、遠くの方へ届けることができると思います!
天候等不慮の事態における収穫状況により、配送の時期が前後する可能性があります。あらかじめご了承ください。

スケジュール

プロジェクト期間:2021年4月1日(木)〜5月27日(木)

2021年3月18日 クラウドファンディング開始
2021年3月13日 Twitter&Instagram開設
         Twitter:https://twitter.com/juicestandmg00?s=21
         Instagram:https://www.instagram.com/juicestandmg
2021年5月25日 クラウドファンディング終了
2021年6月下旬  キッチンカー完成
2021年7月下旬  開店予定
2021年8月   リターン発送予定(配送の時期が前後する可能性あり)


私たちから皆さんへ

長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。
最後に、私たちのモットーは『私たちの商品でみんなが笑顔になること』です。私たちの商品を手にした方が教えて、またその人が笑顔になってくれる…。そんな風に「笑顔の輪」を広めていけたらいいなと思います。

そのためにこのプロジェクトを通して、私たちのことやこの福島のことを知ってもらうこと。そしてファンになってもらうこと。そこから、これからの一歩を踏み出したいと思っています。

ジュースを通した私たち姉妹の挑戦、野望がここから始まります。
この最初の一歩をぜひたくさんの方に、一緒に楽しんでいただきたいと思います。
どうかご支援、ご協力のほどよろしくお願いします!!!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、必ずリターンをお届けします。
天候等不慮の事態における収穫状況により、配送の時期が前後する可能性があります。あらかじめご了承ください。

  • 2021/05/28 15:11

    目標金額達成のお礼皆さまのおかげで、『<姉妹の野望>移動式ジューススタンドで福島の果物を広めたい!』のプロジェクトを目標達成し終了することができました。132人の方々から、4,113,400円の支援をいただきました。大変嬉しく思います。支援者の方々には、リターン品を含めお礼のお手紙やメールにて...

  • 2021/05/27 10:00

    ついに「<姉妹の野望>移動式ジューススタンドで福島の果物を広めたい!」最終日となりました!!おはようございます。いつも応援していただきありがとうございます!4月1日から始まった私たちのプロジェクトも今日で終了です。応援し、協して下さった方々本当に感謝しています。前回の活動報告からより多くのご支...

  • 2021/05/24 10:00

    プロジェクト終了まで残り3日です!いつも応援ありがとうございます。Juice Stand MG の目黒です。皆さんのご支援のおかげにより、前回の活動報告よりも多くの方々にご支援をいただきました。本当にありがとうございます!!ご支援いただいたリターン商品については試作を行なったり、旬な果物と野菜...

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