▼発端は……

家電店ではたくさんのテレビが並んでいる。
テレビに近づこうなら、どこからともなく店員が飛んでくる。
昔から、ずっと変わらない風景だ。

テレビにはMDMI端子が小さいテレビにまで搭載しているこの時代にこんなにも遊ばせているもったいない空間はないと思う。

このテレビのMDMI端子にスティックPCをつなぐと電子看板(デジタルサイネージ)になる。
さらにそこにネットワークカメラをつなぐと双方向な空間やライブ空間が作れる。
こんなにテレビがあったらイベントができるのに……

しかも、1万円~3万円のちょっとした機材があれば、家電店をジャックできるのに、と思った。

必要なのはちょっとした機材、そこでイベント機材専門のシェアリングエコノミープロジェクトを作って見ようと思った。

●こんな人にお得なプロジェクト。

・格安でイベントをやりたい。
・イベントの中でコミュニケーションの形を変えたい。
・地域活性化のためにイベントをやりたいけど予算がない。
・人とは違ったイベントにしたい。
・新しいハードが好き、でも試して見たいけどお金が追いつかない。

それを後ろから支援していくプロジェクトです。

▼このプロジェクトを利用して実現できること

・家電店ジャック。
スティックPCとUSBバッテリー使ってジャックする。

・病室でのサプライズ。
ネットワークカメラとモバイルルーターを使って家にいる家族と会話。

・プレゼンのグレードアップ。
家庭のテレビとスティックPCを使ってデジタルサイネージで演出。

・サークルイベントの宣伝。
スティックPCとHDMI分配器を使って一度にモニター2台表示する。

・旅行やレジャーの記念。
旅行のために全天球カメラを借りて、思い出を新しい形に。

▼このプロジェクトの仕組み

会員集めは現在、このクラウドファンディングのみで行います。
機材集めや体制つくりをして次のクラウドファンディングでまた会員を集める方式です。

定価の5%~10%で機材のシェアを行う。
目安として10,000円以下の商品は10%、それ以上は5%として考えて行きます。

貸出期間は約1週間、月曜日に借りたら翌月曜日には返却する。

ゆうパック(小)(中)に収まる物が基本です。
ゆうパックで発送し、使い終わったら返送用のラベルを貼って郵便局か、ローソンで発送してもらいます。
返却の送料は自分持ちとなります。

借りた機材を帰すときに、ちょっと待って!
身近で使っていない物はないか考えて下さい。
それをスマホのカメラで送って下さい。
査定してシェアリングチケットとして発行します。
そしてそれを返送時一緒に入れて送って下さい。
到着次第、シェアリングチケットが増えて新しく借りる楽しみができます。
もし、その機材がまた使いたくなり帰してもらいたいときは査定時のシェアリングチケットの代金に返却の送料を足した金額を払ってもらうと返却発送いたします。

・貸し出しながらシェアリングエコノミーの機材を増やしていく仕組みです。

▼資金の使い道

今回の第1期のクラウドファンディングとして考えているのは貸し出しの種となる機材を揃えることです。
すべて新品で1年間の保険を掛けた機材を使用します。

●クラウドファンディングの第1期の到達点
・ネットワークカメラ 5台
・スティックPC    5台
・全天球カメラ    1台
・モバイルルーター  1台
・USB急速充電器   1台
・タワー式電源タップ 1台
・モバイルバッテリー 2台
・SDXCカード 64GB  1枚
・各種ケーブル類

●目標額を上回った場合、以下の物の購入を検討します。
・ポータブル電源
・大容量モバイルバッテリー
・PlayStation VR
・ポータブルプロジェクター

▼リターンについて

リターンはシェアリングチケットになります。
4,000円分のシェアリングチケットを東京から使った場合の目安です。

例1
ゆうパック送料     1,070円
スティックPC 2台    2,000円
モバイルバッテリー 2台  700円
3,770円がシェアリングチケットから引かれます。

例2
ゆうパック送料     1,070円
全天球カメラ      2,000円
モバイルルーター     900円
3,970円がシェアリングチケットから引かれます。

●3,000円
シェアリングエコノミー会員へ招待と4,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●5,000円
シェアリングエコノミー会員へ招待と7,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●5,000円
シェアリングエコノミー会員へ招待と猫ラベルのオリジナル日本酒2本。

●10,000円
シェアリングエコノミー会員へ招待と15,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●10,000円
猫ラベルのオリジナル日本酒2本。
シェアリングエコノミー会員へ招待と8,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●15,000円
猫ラベルのオリジナル日本酒2本。
シェアリングエコノミー会員へ招待と16,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●20,000円
シェアリングエコノミー会員へ招待と31,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●25,000円
猫ラベルのオリジナル日本酒2本。
シェアリングエコノミー会員へ招待と32,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●40,000円
シェアリングエコノミー会員へ招待と65,000円分のシェアリングチケットの郵送。

●100,000円
シェアリングエコノミー会員へ招待と180,000円分のシェアリングチケットの郵送。

・日本酒は酒販店より発送させて頂きます。

▼これからの活動

・10月1日の「日本酒の日」のイベントとして県を離れた地区の飲食店とこの日のライブ状況をネットワークカメラ等を使ってシェアリングエコノミーのイベントテストを行ってみます。
蔵元や杜氏さんが酒を振る舞う状況をライブ中継していきたいと思います。

・10月中旬までにシェアリングチケットの郵送と予約状況がわかるWeb一覧を用意してサービスを開始していきたいと考えています。

▼最後に

現状ではまだシェアリングの形がきちんと取れていません。
個人向けのシステムで個人でやっていくため、まだ形の取れていない部分があります。
が、進まないことには形にならないので、進みながら少しづつ修正していきます。
クラウドファンディングのリターンを高めに設定したため、しばらくは予定通りに手配できない可能性がありますが、頑張りますので温かい目で見ていてください。

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