ご挨拶

はじめまして。Les EnfanTVプロジェクトを見ていただきありがとうございます。このプロジェクトには、私の想いが詰まっています。是非、最後まで読んでいただけると幸いです。

私は、2018年4月に息子が産まれ、息子と外で楽しく遊ぶことをずっと楽しみにしていました。これから外でたくさん遊ぼうという時に、コロナ禍で子どもの日常が変わりました。沢山の子どもの集まる子どもの遊び場では子どもだけでなく、親が密になってしまい、どうしても気が引けてしまう事が多いです。
子どもたちの楽しみも大人同様「ステイホーム」が多くなり、子どもたちが映像作品を通じてまだ見ぬ世界に触れる事が多くなってきました。

10年以上、メディアコンテンツ&エンタメビジネス業界で、主にビジネス開発、事業立ち上げに携わってきた私は、この変化に着目をしました。外で遊ぶ機会の減った子どもたちに、映像を通じて英語や異文化に触れる機会をもっともっと沢山増やしたい、そんな強い思いを持っています。昨年5月からプロジェクト準備を初め、10月に起業しました。好奇心をくすぐぐる優良な海外コンテンツを紹介することを通して、子どもたちの成長を助け、社会に貢献することを目指しています。

このプロジェクトで実現したいこと

毎月20時間分の海外の子ども向け番組を日本に輸入し、それらを多くの動画配信プラットフォームに展開する事で、より多くのコンテンツを子どもたちの元にお届けします。

子どもたちがただただ楽しむだけでなく、映像を通して英語や異文化に触れる機会を増やしていきます。コロナ禍で海外の文化に直接触れる機会はほとんどなくなりました。我々が輸入する映像を通じて、英語や海外の文化に触れる事で、子どもたちのまだ見ぬ世界への好奇心を駆り立て、学びの機会を創出する事を目指しています。

子どもたちの元へ届ける番組は、次の4つの項目を満たした番組です。

好奇心:子どもが、興味をもち、新しい事に触れたいと思うようなコンテンツをラインナップします。
教育:英語教育を中心に子どもにとって学びの多いコンテンツを多くラインナップします。
等身大:子どもたちの等身大の姿を映し出している番組を用意します。
幅広さ:幅広いコンテンツを用意する事で、より幅広い子どもたちに対してリーチを図るだけでなく、一度駆り立てた好奇心の幅を広げる事で、子どもたちの成長をサポートします。

このクラウドファンディングを通じて得た資金は、コンテンツの字幕や吹替の制作、海外からのコンテンツの調達資金にあてます。
当初2年間は、採算よりも、新しい番組を日本に持ち込む事を通して、子どもたちにとって好奇心の幅を広げられる事に重点を置いて、ビジネスを展開します。


プロジェクト(起業)に至った理由

私は小さい頃からテレビっ子でした。NHKの「映像の世紀」などを通して世界の歴史に興味をもち、テレビを通じて触れた海外をもっと知りたいという思いから、海外留学も経験しました。映像に育てられた私は、映像を通じて情報発信をしたいと考え、就職活動では、マスコミを志望しました。新卒では広告代理店に入社し、アニメの版権ビジネスに携わりました。

一方で、社会人になってから、「網膜色素変性症」と「アッシャー症候群」という2つの難病であるとの診断を受けました。進行性の病気で、年々少しずつですが、視力と聴力を失っています。それは言い換えると、大好きな映像に触れる力を少しずつ失っているという事になります。だからこそ、映像を通じてえる情報の力強さを実感しています。

映像の持つ力を信じている私は、映像を通して、子どもたちの「好奇心」を駆り立て、子どもたちのに学びの機会を創出し、社会に貢献したいそんな気持ちで起業を決意しました。

創業者のこれまでの活動

海外の大学でスポーツメディアを学び、新卒で、広告代理店に就職をしました。

日本アニメの海外版権営業として、アジアを中心とした海外のテレビ局に日本アニメを販売する仕事をしていました。その後、広告営業として、ゲームメーカを多く担当しました。海外のゲームの日本進出戦略などにも携わりました。動画配信サービスやスマホゲームの黎明期の戦略立案にも多く携わりました。

その後、外資系IT企業で、動画配信サービス関連の事業の立ち上げに携わりました。日本にて、動画配信サービスが急激に広がるきっかけになる立ち上げに携わる事が出来ました。

その後、外資系の映像版権元で、海外の子ども向け番組の日本展開に携わりました。

コンテンツの輸出入と動画配信サービスの立ち上げに長く携わった経験から、日本の映像ビジネスの海外との違いや、動画配信サービスの視聴者が求めるコンテンツへの理解があります。これらの経験は、子どもたちの好奇心を育てるためのコンテンツの海外からの買い付けに活かせると考えています。

資金の使い道

集めた支援は、大きく分けて3つの使い道を考えています。

1)作品の日本語版制作 (初期投資:約120万円)
作品の日本語の字幕と吹替制作のための初期費用に活用します。初期費用には、翻訳者の方の採用もしくは業務委託契約にかかる初期費用(3ヶ月分)と字幕焼き付けなどに必要な機材、日本語映像素材の保管場所の費用です。日本語字幕に関しては、コロナ禍で職を失った方に雇用を提供する事を優先に業務をお願いする事を考えています。

2)コンテンツの買い付けにかかる費用 (約30万円)
海外からのコンテンツ買い付けを行うための見本市や関連イベントは世界中で年間10回以上開催されています。欧米の主要国から買い付けるだけでなく、世界中から良いコンテンツを集めるため、世界の色々な場所で開催されている見本市にオンライン参加いたします。クラウドファンディングからの一部を出展費用にあてます。

3)子ども向けのオンラインイベントの開催(約50万円)
我々が買い付けるコンテンツをベースに子ども向けのオンライン英語学習会の開催を準備しております。合計1,000人以上の子どもたちを招き、オンライン学習会を通して、英語に興味を持ってもらえるきっかけをプロデュースします。


リターンについて

ご賛同いただいた方のリターンは下記です。

3,000円以上のご賛同で、弊社ロゴ入りTシャツをお送りいたします。

10,000円以上のご賛同で、子ども向けオンライン英語学習会にご参加いただけます。
子ども向けオンライン英語学習会にご参加いただけます。(開催概要は下記の通りです。)
また、弊社ロゴ入りTシャツもお送りいたします。

【子ども向けオンライン英語学習会開催概】
開催時期:2021年9月から10月にかけて(土日祝の開催を予定)
開催時間帯:夕方
時間:80分程度
開催場所:オンラインにて開催
開催内容:
弊社取扱番組「Steve & Maggie」のキャストとのミート&グリート 10分
プロの子ども向け英語講師による英語レッスン 70分

※オンライン学習会のスケジュール及び応募方法のご連絡は、2021年7月頃にいただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
※開催は、いくつかのグループに分けて実施いたします。グループは、0-3才と4才以上で、それぞれのグループで2-3の候補日程を提示させていただきます。
※参加者の応募状況に応じて、グループ分けや候補日程の数を変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。



実施スケジュール

2021年4月末から動画配信サービスへのコンテンツ投下テストを開始します。
2021年6月からは月20時間のコンテンツ投下を本格的に開始します。


最後に

この事業によって得られた余剰収益の一部は、あしなが育英会に代表されるような子どもの養育をサポートする非営利団体に寄付をします。また、自身が難病患者である事から、難病の子どもたちの支援にも積極的に取り組む事で、社会の将来を担う子どもたちの育成にコミットします。

<All-in方式で実施します>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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