〇目標金額達成!ご支援ありがとうございます!!引き続き、ご支援をお願いします!!〇

 おかげ様で目標金額を達成することができました!今後もばらんばを実施し続けるため、ご支援をお願いします!


はじめに・ご挨拶

 本ページをご覧いただきありがとうございます。私は北海道の学生による任意団体「ワークショップ研究会 苑」、札幌市立大学大学院デザイン研究科、濱本豊と申します。私は大学編入を機に北海道に引越し、ワークショップを用いたまちづくり、人と人との対話について学習・実践・研究を行ってきました。そして、自分が得た知識、スキルを用いてワークショップ研究会 苑という学生による任意団体を発起し、学生がやりたいこと、解決したい社会課題に取り組むべく、日々精進しています。

 そして不意に訪れたCOVID-19の流行によるオンライン授業。対面での授業がなくなって、友達と会って遊ぶこともめっきりなくなってしまいました。大学に長く在学している私たちですらそのような機会がなくなってしまったのですから、新天地にきたばかりである1年生はそれまで当然のようにあった隣の人との会話すらなくなり、孤立の一途を辿っているのは誰の目にも明らかだと思います。そこでこの度、新入生同士、そして新入生と先輩がつながり、心身ともに健康な大学生活を過ごせるようにすべく、2021年に入学する新入生を対象としたオンラインイベントを企画しました。本プロジェクトはそのイベントの応援のお願いです。


イベントの概要

名称:新入生向けオンラインイベント「ばらんば」

日時:3/16 14:00~17:00

人数:50から100名を目標としています。

内容

1.挨拶&ご支援いただいた方のご紹介

2.他サークルの紹介

3.大学ごとの小グループに分かれ、交流の機会の創出

4.大学の枠を超えたグループでの交流の機会の創出

5.クロージング



このプロジェクトで実現したいこと

COVID-19が流行してほぼ1年が経ちました。大学生もこの環境に慣れ、家で淡々とオンライン授業を受講する日々が続いています。

しかしそこには、たまたま隣に座った人との会話、一緒のグループでグループワークした後の日常の会話など、COVID-19流行以前にあった当然の、そして高校生が思い描いていた大学生活はありません。

また、このコロナ禍が2年続くことで、2,3年生が代表を務めることが多いサークル活動も、新入生の獲得が難しくなり、衰退していくことが考えられます。サークルをはじめとした学生団体の活力の低下はそのまま大学の活力の低下、ひいては北海道、全国の若者の活力の低下に繋がることが考えられます。

そこで、大学生活を過ごしてきた先輩として、ワークショップを用いて社会課題に取り組む学生団体として、新入生のために何かできないかと考えました。そして考えたのは新入生同士がワークショップ形式で先輩ファシリテーター先導のもと、大学生活について話し、新入生同士の交流を生み、サークルをはじめとした学生団体と新入生を繋ぎ、大学生活を充実したものにするためのきっかけとなる、ざっくばらんに話せる場、「ばらんば」です。これを3月16日に開催することにしました。

このイベントを成功させ、一人でも多くの新入生が健全な大学生活を送れるような手助けをしたいと考え、現在も当日に向けて、準備を進めています。このプロジェクトをご覧いただいた皆様には、このプロジェクトを知ってもらった上で、応援をお願いしたいと考えています。


ワークショップ研究会 苑のご紹介

ワークショップ研究会 苑は「ワークショップを学び、学生でもやりたいことを、ワークショップを用いて実現する。」を理念としている大学生のみで構成された任意団体で、2019年7月に設立しました。当時は3名で始めた小さな団体でしたが、現在は高校1年生から大学院2年生まで、幅広い年齢のメンバー14名で現在でもオンラインツールを駆使し、精力的に活動しています。


これまでの活動

実は、私が所属している札幌市立大学にて、「ばらんば」を昨年2020年度の4月、緊急事態宣言下にいち早く行うことができました。そこでは札幌市立大学の新1年生を対象に、交流をうむことができる場を作ることができ、新入生に大いに役に立つ場となりました。下記画像はその際に用いた広報の画像となります。


資金の使い道・実施スケジュール

応援していただいた資金は、以下のように使わせていただく予定です。

本イベントを準備・当日運営していただく学生ファシリテーター20名への謝金 160000円

広報物の印刷・輸送費 20000円

CAMPFIREの手数料 20000円

もし100%を超えることができた場合、それらは来年度や他の地域を対象とした「ばらんば」の開催費用に充させていただきます。


リターンのご紹介

リターンに関しては以下をご用意しています。上乗せもできるようになっていますので少しでも上乗せいただければとても幸いです。

【ご支援へのお礼メール】1000円                                   ご支援くださった方にプロジェクト終了後、お礼のメールを送付させていただきます。PDF形式での送付を予定しております。

【イベント実施の際に企業名・団体名・お名前の紹介&実施報告書&ご支援へのお礼メール】5000円   ご支援をいただいた方の企業名・団体名・お名前をイベント当日にご紹介させていただきます。また、実施後、実施報告書、お礼のメールをPDF形式でご送付させていただきます。

【イベント実施の際に団体・製品等の30秒紹介動画をお流しします&実施報告書&ご支援へのお礼メール】 10000円                                        ご支援をいただいた企業様の商品、イベント等の紹介動画をイベント当日にお流しします(動画は別途ご用意ください。また、公序良俗に反するものについてはお流しすることをお断りさせていただく場合がございます)。また、実施後、実施報告書、お礼のメールをPDF形式で送付させていただきます。

【あなたのまち、団体版ばらんばを開催します!】100000円                   ご支援いただいた方の関わっているまち、学校、団体バージョンのばらんばを開催させていただきます。本料金は2時間程度の事前の打ち合わせ2回、50名程度までの団体を想定した料金設定です。これより多くなる場合は別途ご相談させてください。


賛同者のコメント

国立大学法人北海道大大学 産学・地域協働推進機構 イノベーション創出部門 共創人財育成ユニット ユニット長・副部門長   杉村逸郎様 

「私が北海道大学に入学した30年ほど前、道外出身者の私には知人が一人もおらず、右も左もわからない状態でした。札幌で過ごす初めてのゴールデンウィークに高熱を出して寝込んでしまい、人生で初めて生命の危機を感じました。そのような状況で心身ともに支えになったのが、クラスメイトや部活/サークルの先輩といった”人との繋がり”です。しかし、昨今は新型コロナウィルスの影響で、クラスメイトともオンライン授業で顔を合わすだけ、という学生さんがいると聞いています。大学生活では専門的知識を身に着けることも重要ですが、それ以上に、国内外の友人・先輩/後輩、更に大学という垣根を超えた繋がりといった一生モノのネットワークを構築できる非常に大事な時期です。日本・世界の将来を担う新入生の皆さんが少しでも多く心豊かな大学生活を送れるよう、この「ばらんば」の活動を応援しています。皆さんもぜひ応援よろしくお願いいたします!」


北海道大大学産学地域協働推進機構特任講師 椎名希美様

「特に北海道大学は、道外のご出身の学生が約6~7割と多数を占め、海外からの留学生の方も含め、大学進学のために毎年多くの学生が住み慣れた地を離れ北海道に来てくださっています。新型コロナウイルスの影響で、新入生はまだコミュニティがない状況から、ほぼオンラインでの学校生活を余儀なくされてしまいます。大学は専門的知識を身に着ける場でもありますが、一生涯の友達をみつけたり、先輩から多くを学んだり、人生において豊かなネットワークを築く場でもあります。一日でも早くこのネットワークを築くことができ、希望をもって学校に通うために、学生の皆様には気軽に話せる安心安全の場がひとつでも多く必要であると思います。同様のことが北大以外の大学にも当然言え、学生の皆さんが少しでも早く安心して学校生活が送れるように私はこの「ばらんば」プロジェクトを応援いたします。皆さまもぜひ、応援をよろしくお願いいたします!」


前回の参加者の感想

インタビュアー:ワークショップ研究会 苑 北海道教育大学釧路校1年 八田知実

インタビュイー:札幌市立大学1年 佐藤しいな


計画者の想い

インタビュアー:ワークショップ研究会 苑 札幌市立大学大学院 鈴木葵

インタビュイー:ワークショップ研究会 苑 札幌市立大学大学院 濱本豊


最後に

行政や大学をはじめとした教育機関、企業、ひいては社会がコロナ禍で急激な変容を遂げる中、私たちは失われた健全な大学生活を自分たちの手で取り戻したいと考えています。皆さんにも是非応援いただければと考えています。ご支援よろしくお願いいたします。


<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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