高校1年生、15歳でハラダジムに入門した久田哲也は、入門アンケートの希望欄に、プロ志望ではなく「世界チャンピオン」と書いた。

2003年のプロデビュー戦を、1R・KOで飾る。

その後2009年にランキング入り、2013年にはベルトに手が届く日本ライトフライ級 4位にまで昇るが、チャンピオン挑戦権を掛けた最強後楽園に2011年、2013年とチャレンジするも2度敗れる。

その時から、30歳までに日本チャンピオンに成れなかったらボクシングを辞めようと思うようになっていた。昼夜とアルバイトを掛け持ちしながら、再び トレーニングに励む。

しかし、家族に支えられながら、ひたすら復活を目指すも、2014年4月、7月と2度の引き分け、2015年3月に判定 負けを喫して、ベルトは遥か彼方に遠のいた。その時、久田哲也は30歳。

しばらくボクシングから離れるも、あと1年ボクシングに専念し完全燃焼したいと決意。同年5月にに背水の陣でリングに上り、8R1分54秒、ラスト1分でTKO勝ち。劣勢な試合展開だった中、ラスト1分で劇的な逆転勝ちを収めた。

その後、今までの不調を吹き飛ばすかのような破竹の6連続KO勝ちを飾り、2017年4月21日、エディオンアリーナ会場で行われた日本ライトフライ級王座決定戦で、過去2回敗れた堀川選手と戦い、7回にダウンを奪い、3‐0の判定勝で第40代の 日本ライトフライ級チャンピオンに輝く。両者血まみれの激戦であった。

2017年7月28日の初防衛戦を8ラウンドTKOで飾り、世界チャンピオンの背中が見えてきた。

今、久田哲也の、新たなる戦いが始まる。

 

単なる感動ドキュメンタリー映画では無く、監督のジョー大坂を中心に、久田選手の入場ガウンを制作した墨絵師:御歌頭、 書道家:本山裕子、そしてテーマ曲「シャボン玉」を歌うJazzシンガーの瑞木優美、入場曲『雷神』を作った作曲家の笠松泰洋が、 この映画の為に集結。

アスリート&アーティストのコラボで描かれる、今までに無い新しいスタイルのドキュメンタリー映画なのです。

テーマ曲の「シャボン玉」は、野口雨情の詩による童謡ですが、詩の内容は、幼くして亡くなった雨情の娘の魂をシャボン玉 に例えたモノと言われています。

シャボン玉は、シャボン魂であり、全ての人の人生でもあります。生まれて死なない者はありません。

そして、この映画では、破れても破れても、もっと高く、もっと大きく世界を目指す久田選手のスピリッツとシンクロさせているのです。

また、大阪・堺出身の久田選手は、今も道頓堀のたこ焼き屋さんでバイトをしながら世界を目指しています。監督もアーティスト達も、大阪を拠点に活動しています。チャンプとの祝勝会も打ち合わせも、大阪の食文化と切り離せないものです。映画では、大阪の食文化や大阪ならではのロケーションを描いていきたいと思います。「大阪・堺から、大きく世界へ!」そんな夢のある映画を、是非ご支援ください。

「大阪・堺から、大きく世界を目指す」久田選手を応援し、一人でも多くのファンを増やしたいと考え。

Jazzティストのテーマ曲「しゃぼん玉」を制作。久田選手の防衛戦入場曲「雷神」を制作。

約12分の映画PVを制作。

▼資金の使い道

映画PVの制作費、プレス発表会開催費、リターングッズ制作費、応援パーティ開催費・・・等

監督:ジョー大坂

同志社大学在学中より宣伝会議にてコピーライターとしてスタート。CF、ラジオ、グラフィック制作を経験後、㈱東急エージェンシーに入社。08年秋に20年勤務した㈱東急エージェンシーを退社し、09年春、クリエイティブ・エージェンシー「㈱アンテナ・オオサカ」を設立。Eプラットホームとクロスメディアを軸に、新しいスタイルのクリエイティブを目指している。クライアントは㈱YANMARの企業広告をはじめ、㈱モトヤ、梅田芸術劇場㈱など。クリエイターとしての代表作は、「大阪市交通局のぴたポン!」、「グンゼBODY WILD」、「ワコールWing SHIHOの夏ブラ」「NTTのISDN・SMAP中居君」。受賞歴は、「ACC賞多数」「ロンドンアワード・ファイナリスト」「繊研新聞・08年銀賞」「広告電通賞」「角川雑誌広告優秀賞」「福島区CMグランプリ」など多数。 2013年、アンテナ・オオサカが配信するWeb-TV「Sweet Osaka.TV」の番組制作でボクサー久田哲也と出会う。以降、試合応援を続け、2017年4月のチャンピオン戦で、御歌頭・本山裕子とのコラボで入場ガウンと幟を手掛ける。

 

墨絵師:御歌頭

1985年生、大阪在住。戦国武将を中心に動物・自然を題材に書を書くように命を描く。墨に濃淡をつけない独自のスタイルを考案し白と黒のコントラストの美しさを追求する。2017年、「るろうに剣心」の墨絵グッズを担当。T.M.RevolutionシングルCD「RAIMEI」ジャケット制作、アメリカンコミック大手会社「MARVEL」とコラボ。アイアンマン、スパイダーマン等を描く。2016年 5月 京都競馬場「天皇賞(春)」にてパフォーマンスを行う。来場者は10万人2016年 4月 台湾台北ギャラリー樹樂集にて個展開催合わせてワークショップも開催。2016年 3月 長野県上田「真田十勇士ガーデンプレイス」オープンイベント出演・作品の常設展示。2016年3月 Exシアター六本木にて「歴タメlive」出演。俳優・お笑い芸人の方々と共演。2016年2月 マレーシア・ジョホールバル「CITY SQUARE」でパフォーマンス2016年1月 大丸心斎橋店「真田幸村の至宝展」墨絵ビジュアル・大壁画制作。

 

書道家:本山裕子

書道正師範・書を通じ人の本質を「視覚化」する、筆跡心理を専門分野とするカウンセラー 幼少の頃から感受性が強く、人の心の動きに敏感で臆病だった。他人の言動や感情に疑問を持ち原因を探ることに興味を持ち始める。後にそれが「心理学」と呼ぶことを知る。同志社大学経済学部卒業後、人材育成会社に就職。飛び込みやテレアポといった営業活動を精力的に行い同期トップとなるも違和感を感じ退職。後に、筆跡と心理の関係性を説いた筆跡心理学に出逢う。退職後、7歳の頃より学んでいた書の道を再び志し正師範資格を取得する。平成23年より書道を通じ、心(真)の教育を目指す書道教室『書心塾』を運営すると共に筆跡から心理や本質を説く独自の筆跡心理カウンセリングを展開。現在では個人・企業/経営者向けのマインドコンサルティングや開運筆跡講座、書と心理のカウンセリング、 セミナー・ワークショップ、研修等幅広く活動。書道歴17年。

 

Jazzシンガー:瑞木優美

兵庫県西宮市出身。 4 歳よりクラシックピアノを学び、音楽に親しむ。 高校時代にオ ーストラリア・メルボルンへの留学を経験し、 関西外国語大学にて本格的に英語を学 び、卒業後はメーカーにて海外営業の仕事に就くが、 その傍らで昔より続けてきたピ アノも継続。 ピアニストとしての活動を始める。 弾き語りピアニストの河内成夫氏に師事し、2008 年よりジャズピアノに転向。ジャズヴ ォーカルを学び、弾き語り演奏も開始する。 以後、ライブではメインヴォーカルとして 活動する傍ら、本格的な演奏活動を関西のホテル、ジャズクラブ、コンサートホール、 ピアノラウンジ、レストラン等で展開。 ピアニストとしても活動するヴォーカリストとして、 その演奏スタイルを確立する。また英語講師としての観点からもジャズボーカルを学 び、後進の指導にも当たる。 2011年より Phillip Strange にジャズピアノとヴォーカルを師事。 2013年ニューヨーク にて Jay Clayton よりスキャットやフリースタイルのヴォーカルスキルを学ぶ。 2014 年 に自身がヴォーカリストを務める初のアルバム『Kaleidoscope』を New Truth Records より発売。 ピアニストとして自身でも編曲を多く手掛け、澄んだ声で丁寧に歌うヴォー カリストとして、今後益々注目されるアーティストである。

 

作曲家:笠松泰洋

1960年福井県生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業。オーボエを故岩崎勇、作曲を三善晃、 ピアノを故ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。室内楽を中心に作品を発表、弦楽四重奏曲第3,4番は ウィーンカルテットにより初演され高い評価を受け、4番はレパートリー入りする。 オーケストラと朗読のための「アガメムノンとカッサンドラ」、東京佼成ウィンドオーケストラの委嘱による 「コントラバスとウィンドアンサンブルのためのコンチェルトグロッソ、オケアノスの海」など大きな編成の作品も発表。 一方で、演劇、ダンスといった舞台作品に数多くの音楽を提供して、世界的に活躍する舞台人から絶大な信頼を得ている。 演劇では蜷川幸雄や江守徹演出作品、ダンスでは、H・アール・カオスや森山開次、平山素子、加賀谷香といった 世界的に活躍するダンサーの作品、映像では是枝裕和や岡崎栄といった監督の作品に音楽を提供し、 海外のフェスティバルで演奏・上演され、高く評価される。

 

① 完成映画のエンドロールにお名前記載。

久田哲也選手のドキュメンタリー映画「しゃぼん魂、翔んだ」のエンドロールにお名前(企業名・ロゴ)を入れさせて頂きます。

② 完成映画のWeb視聴パスワードをお届けいたします。

完成映画をご自宅のPCやスマホでご覧いただけます。

③墨絵師:御歌頭と書道家:本山裕子のコラボによる和紙A4クリアファイル。

墨絵と書が映える和紙A4クリアファイルです。

④ 墨絵師:御歌頭と書道家:本山裕子のコラボによるオリジナルTシャツ。

墨絵で描かれた久田選手と、本山裕子の映画題字が入ったTシャツです。

➄ 映画の試写会イベントにご招待。

久田選手の舞台挨拶やトークショー、そして完成映画の試写会参加できます。

⑥ 墨絵師:御歌頭と書道家:本山裕子のコラボによる注染てぬぐい。

久田選手の出身地である堺の伝統の注染によるオリジナル手ぬぐいです。

⑦ 試合入場券(5,000円)

久田選手の試合入場券(日時未定)を差し上げます。

⑧ 完成した映画のDVDをプレゼント。

メイキング映像や特別インタビューなど、DVDならではの特典満載のDVD(約80分)です。

⑨ 久田選手出演の御社企業CM(Web用30秒)を制作

事前のフォーマットに基づいて、御社名やキャッチコピーを久田選手が読み上げ、Web(YouTube等)用のCMを制作いたします。※ ロケ撮影などは致しません。写真素材などを頂き、久田選手のみ撮影、スタジオ編集になります。

➉ 久田選手出演の御社企業CM(一般メディア&Web用30秒・601秒)を制作

御社名やキャッチコピーを久田選手が読み上げ、動画CMを撮影・編集。一般メディアやWeb(YouTube等)用のCMを制作いたします。※ 社屋、社長様と久田選手の2ショットなどのロケ撮影も可能ですが、ロケ費用は別途必要になります。

高校1年生からいまのハラダボクシングジムに通い始めました。

初めて防具をつけての実践練習をしたときの事を今でもよく覚えています。
すぐに息が切れてガードしている腕が上がらない。そしてボコボコに殴られました。とにかく悔しくて仕方がなかったです。
もちろんすぐには強くなることはできません。
その後も何度もボコボコにやられましたが、とにかく負けず嫌いだったので、悔し涙を流しながらも、がむしゃらに練習しました。
まずはハラダジムで一番強くなってやると心に誓いました。

そして高校3年生でプロテスト合格。19歳でプロデビュー。

デビュー戦は、1RでKO勝ちすることができました。
しかし、2戦目で判定負け。
世界チャンピオンを目指してデビューしましたが、現実は甘くなかったです。何度か負けを経験してくると、自分には才能がない。これで世界チャンピオンどころか、日本チャンピオンにすらなれないと考え出しました。目標がどんどん小さくなっていくのを感じました。

それでもいつも応援してくれる人達がいました。
僕の試合を見て感動したと声をかけてくれる人達がいました。

自分の夢のために頑張ってきたけれど、応援してくれているみんなの為にも、絶対に勝ってチャンピオンになると強く思えるように変わっていきました。

練習や、試合でも苦しいとき、応援してくれている人達の声援や笑顔を思い出すと本当に力が沸いてきます。

僕には座右の銘があります。
「努力の数だけ感動は大きくなる。」

半端な努力では結果は、ついてきません。だけど、あと1ラウンド多く練習しよう。あともうひと踏ん張り追い込んで練習しよう。
その結果、みんなが喜んでもらえるような試合ができて、感動がうまれると思います。また、感動してもらえてるところを見て、自分自身が一番感動できるのです。

そのことに気がついてからは、苦しいだけの練習ではなくなり、自分やみんなに感動してもらえるために必要な道のりなんだと思えるようになりました。

そして、何度も諦めそうになったけれど、みなさまの応援のおかけで諦めずに日本チャンピオンになることができました。

現在、8連勝で7KO勝ちで、世界ランキング7位まできました。

3年前には、日本ランキングがなくなりそうで引退することを考えているような状況でした。

勝つことができなくて、諦めかけていた当時は、まさか日本チャンピオンになり、世界ランキング上位になれるとは思っていませんでした。

自分の可能性を信じ、諦めずにボクシングに真剣に向き合うことができたおかげだと思います。

誰だって、人生のなかで、何度も諦めそうになることもあると思います。

苦しかったり、悩んだりすることもあると思います。

そんな人達にも、僕の試合を見て頂き、少しでも勇気を与えることができれば最高に嬉しいです。

この度、僕のドキュメント映画を制作してくださるとのことで、試合やトレーニング風景、インタビューなどを撮影しております。

たくさんの人が協力してくださり、まだ制作途中ですが、最高に感動できる作品になっております。

ぜひ、この作品が完成した際には、みなさんに見て頂きたいです。
ただ、制作にはどうしても制作費用が必要となってきます。

ささやかではございますが、様々な支援特典をご用意させて頂いておりますので、どうかご協力宜しくお願いします。

応援してくださるみなさまに恩返しができますように、みなさまと一緒に最高の感動を共感できますように世界チャンピオンに向けてこれからも挑戦し続けていきます。楽しみにしていてください!!

久田哲也

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