多くの中から、本プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます!本プロジェクト発起人の矢澤 修と申します。
はじめに、親子で「社会」を探求し、考え、行動していく「探検力」を育むプログラムについて、4分の動画でお話いたしましたので、もしよろしければ、こちらをご覧ください。
プロジェクトに興味を持っていただけましたら、ぜひ以下についてもご覧いただけたら嬉しいです。
改めまして、株式会社イースマイリーの矢澤 修と申します。
イースマイリーは「みんなと”えがお”をつくる」をビジョンに、物語の楽しさの中に学びの要素を盛り込んだ知育絵本や読み聞かせ動画をつくったり、障害・難病のある当事者と家族と一緒に、同じ疾患や近い症状の方との接点づくりや、生活の工夫に関する情報交換ができるコミュニティづくりをしたりしている、ソーシャルビジネスを生業としている会社です。
今回、親子で「社会」を探求し、考え、行動していく「探検力」を育むプログラムをつくろうと考えた経緯について少しお話させてください。
このプログラムで探求するテーマを「社会」としたのは、これから生きていく未来で、多くの変化に直面していくだろう子どもたちが、今まさに、世の中で起きている社会の変化や困り事に関心や興味を持って目を向け、何でも吸収できる幼少期に、つながる機会をつくる事が、これからさらに多様となっていく社会で生き抜くために、とても大切だと考えているからです。
こう考えるのも、私自身、生まれつき身体障害のある兄妹と暮らす家庭環境だったことが大きく影響していると思います。障害や難病のある方との接点も多く、多様性について当たり前のように考える環境で育ってきたことで、社会への関心や距離が近く、その関わりから様々な出会いや学びを得ることができました。逆に、こうした原体験なかったとしたら、はたして、ここまで考えるようになっていただろうか?と思うこともあります。
この経験が、今の自分の「社会」に向き合う価値観をつくっているのは間違いありませんが、こういった社会とのつながりは、学校や家庭、習い事ではなかなか得ることができません。どう学ばせたらいいのかわからなかったり、そもそも自分が世の中のことについてあまり理解できていない。ということもあると思います。
なので、いわゆる「社会科見学」のような、わくわくしながら、知らなかった世界とつながれる場をつくろう!と思い立ち、今回のクラウドファンディングを立ち上げるに至りました。
このプロジェクトを通して、一緒に体験しながらプログラムを広げていただける仲間とたくさん出会えたら嬉しいです。ご一読いただき、ご賛同をいただけましたら、応援よろしくお願いいたします!
「社会」を探求していくためには、実際により良い社会の実現に向けて取り組んでいる方々の視点で知る機会をつくることが一番だと考えました。ただ、そんな第一線で活動されている方から「直接お話を聞く」という機会は、なかなか得難いのが実情だと思います。
自身の家庭や交友の環境に関係なく、もっと手軽に、親子で一緒に、楽しみながら探求し、新しい気づきや発見にあふれたプログラムをつくることはできないだろうか。
自身の家庭や交友の環境に関係なく提供できるようになれば、幼少期から、社会に対しての新たな気づきや発見、僕たちはこれを「WOW!」と呼びますが、この「WOW!」が増えていきます。「WOW!」がたくさん増えていくことで、子どもも大人も「想像力」や「発想力」が養われていくはずです。
そう考えて、この【親子で「社会」を探求し、考え、行動していく「探検力」を育むプログラム】の構想が固まり、子どもが「WOW!」といっている顔を想起させるシンボルにして「ワオ!クエスト」と名を付けました。
さらに多様になっていくだろう、これからの時代。子どもはもちろんのこと、大人も含めてみんなで、たくさんの「WOW!」を増やしていったら、きっとより豊かな時代になります。
そんな時代に向け、親子で「わくわく」楽しみながら探求し、多様な「社会」とつながることで、新しい気付きや発見を得られる社会探検プログラム「ワオ!クエスト」。是非、皆さんに体験していただきたいです。
▼サービスの概要・仕組み
「ワオ!クエスト」は、2ヶ月毎に1つの社会テーマについて、わかりやすく物語として描いた「絵本」がご自宅に届き、その社会テーマの理解をより深め、楽しみながら探究するための「ワークショップ」をオンラインで開催していく予定です。
想定しているお子様の主な対象年齢は「小学生」ですが、私の年中の子どもにも理解できるように意識してつくっており、実際のモニターアンケートでも5歳くらいであれば親子で楽しめる!と言ってもらえました。
初めの月に、シンプルなシナリオやイラストで描かれた「絵本」をお届けすることでお子様でも想像をしやすくし、読み聞かせを通して、親子で対話しながら社会への関心や興味、そして新たな気付きや発見を促すための導入といたします。
そして、絵本の内容をより深めるため、また楽しく体験してもらうために、ゲーム要素や親子での対話や参加者との関わりのきっかけをつくる「ワークショップ」をオンラインで開催し、さらに様々な考え方や気付き・理解を促すプログラムにしていきます。
コンテンツはすべて、より良い社会の実現に向けて取り組む団体とコラボレーションして共同開発するため、リアルな視点で社会の中に起こっている出来事を正しく知ることができ、楽しみながら社会と参加者との「つながり」をつくっていくことができる内容になっています。
今回は、リターンとして「プログラムの体験版」をご用意させていただきました!
共感・賛同していただき、ご自身のお子様を参加させてみたい!とお考えいただいた保護者の皆様、または、体験を寄贈したいと思っていただけた皆様、ぜひご支援をいただけたら嬉しいです!
体験版では、イースマイリーで推進している「障害・難病当事者プロデュース」の考え方をベースに、今回のプログラムで大切にしている【お子様が「自分のわくわくできることを見つけるためには?」】をテーマにしています。
体験版の絵本では、ある日、偶然に出会った、もぐら隊長と男の子が『こころから わくわくすること』をどうやって見つけていくか。一人と一匹の対話からヒントが得られるお話になっています。
体験版のワークショップでは、もぐら隊長と一緒に「わくわくたんけん」に出発し、3〜4つの短時間セッションの中に、洞窟や砂漠、森の中などを探検する世界観を演出しながら、お子様の「わくわく」を引き出しつつ、楽しみながら自分の『こころから わくわくすること』を親子で確認していくプログラムを予定しています。
5月より開始を予定しております本サービスでご提供するプログラムの仕組みと同じ、絵本とオンラインで実施するワークショップの二つをそのままご体験いただけるので、興味を持っていただけましたらぜひたくさんの方にご参加いただきたいです。
なお、絵本については、イースマイリーの出版事業「キッズチューブ出版」から発行いたします。
また、ワークショップについては、4〜5月の週末を中心に、「Zoom」を活用しオンラインにて複数回開催をいたします。
(※アクセスするためのパソコン・スマートフォン・タブレット、Zoomのダウンロード、通信環境については支援者様にてご用意をいただきます。具体的な開催日時については、ご支援者様にご連絡をさせていただく予定です。)
▼なんで「絵本」なの?
「絵本」は、場面を切り取った絵によって想像のきっかけをつくりながら、シンプルでわかりやすい物語の形式によって理解・記憶・共感を助けてくれる素敵なアイテムです。
また今回、社会について子どもたちへ共有することを考えた時、単に知識として知ってもらうだけではなく、自分も一緒に体験している気持ちになって、関心や共感を持ってもらうことが重要だと考えました。
たとえば、カステラのおいしそうな様子、橋の下にいる怪物のおそろしさやそれに立ち向かう勇気など、小さい頃に読んだ絵本に出てくる登場人物たちが感じていることを、自分の体験の一部として覚えている方は多いのではないでしょうか。
そして、絵本は読み聞かせてくれる相手とも、その絵本の世界を共有することができます。絵本の記憶は読み手の声と一緒に、自分の体験の大切な一部になるのです。
そのような絵本の不思議な力が、社会への関心や共感をつくり、子どもたち自身の体験として感じてもらえる大切な役割を果たしてくれるだろうと考え、今回のプログラムアイテムとして「絵本」を提供することを選びました。
▼なんで「ワークショップ」なの?
「ワークショップ」は、学校の授業のように講師や先生から一方的に学びや知識が伝達されるものとは異なり、受け身ではなく、参加しながら体験して、何かを学び合ったり、創り出したりする学びの手法です。
進行するファシリテーターからの問いや、参加者同士で対話をするなど、プロセスの中に必ず人との関わりが含まれているため、自発的・能動的に参加してもらいやすいこと。また、プログラムをつくる私たちとしても、今回の「社会」という学びのテーマに対して、様々な気付きや発見が導き出されるだろうということが予測でき、そのように“広がっていく”体験を誰もが受け入れやすい環境として、提供できるメリットがあります。
オンラインで開催するため、場所を選ばずに、お子様もご自宅から緊張せずに取り組めること。親子で参加いただくことで共通体験の場をつくり、参加型の学びから子どもの興味や関心が引き出されていく姿を隣で見ていただくことができるという点も大切にしたかったポイントです。
絵本の導入を踏まえて、さらに気付きを深め、体験し、色んな発見をする我が子の成長を、ぜひ近くで感じていただけたらと思います。
文部科学省の『学習指導要領「生きる力」』によると、日本の子どもは「思考力、判断力、表現力」等に課題がみられるとされており、国としても「生きる力」を育む必要性を提唱しています。
新型コロナウイルスの流行によって、今まさに顕著に感じている方も多いと思いますが、社会は、少子化、核家族化、都市化、情報化、AI化、国際化などの社会の急激な変化を受けて、人々の価値観や生活様式は多様化しているのは周知の事実です。
さらに社会の傾向としては、人間関係の希薄化、地域社会のコミュニティー意識の衰退が進むと予測されており、IoT(Internet of Things)を使って今までにない新たな価値を生み出し、これらの課題や困難を克服していく必要性があるといわれています。
そんな社会変化が目まぐるしい中ですが、子どもには、自分で課題を見つけ、自ら考え、自ら学び、主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決する能力、「探検力」を育んでほしいけれども、何をすればいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
この「探検力」についても独自調査をし、お子様の「探検力」を高める教育について関心が高いと答えた72.8%の方に向けて、『実際にお子様の「探検力」を高める教育を実施しているか?』と聞いてみたところ、関心は高いが教育方法がわからないなどの理由により『実施できていない』と答えた方が77%となり、教育として提供できていない状況が見えてきました。
では、私達に何ができるだろうか?と考えていたところ、より良い社会に向けて取り組む方々のお話を伺うと、課題の本質を見極め、どのような手段・手法が良いのかを考え、様々な手段・手法がある中で意思決定をし、一歩一歩、解決への道を歩んでこられていることを感じました。そして、このプロセスには、まさに「探検力」を育むためのエッセンスが詰まっている!と、私はとても大きな価値を感じました。
このエッセンスを押し付けるのではなく、子どもが自ら興味・感心をもって探求してもらるように、「クエスト(=探検)」の要素を盛り込み、「わくわく」を最大化しながら「探検」が育めるプログラムを実現してまいります。
今回、クラウドファンディングを実施した背景に、プログラムについて知っていただくとともに「支援者の皆様と一緒につくりたい」という思いがあります。
なので、ワオ!クエストでは、出来上がった絵本やワークショップをお届けするだけではなく、つくる工程も含めて、支援者のみなさまに「公開」していきます。
私たちがどんな想いや狙いを込めて「絵本」や「ワークショップ」をつくっているのか。その行程を見ていただけるようにすることで、大切なお子様に提供する教育プログラムとして「本当に信用できるものであるか」「安心して利用できそうか」といったことを十分に検討し、ご判断いただけるようにしたいと考えています。
特に、私自身がプログラムをつくるなかで毎回学びの深い時間となっている、共創パートナー団体との打ち合わせの様子なども、許諾をいただき、ご覧いただこうと考えています。第一線で活躍されている方々が、どのような課題に対して、どのような手段や考え方で解決に向けてアクションしているのか。その体験をどのように絵本やワークショップに落とし込んでいくか。プログラムをつくっていく中で、毎回、深くディスカッションさせていただいているこのプロセスも、提供プログラムの一つとしてみなさんにお届けできるようにしてまいります。
また、プログラムをつくっていくにあたって、みなさまからの意見も反映していき、みなさまの目線で『これなら子どもも楽しめそうだ!』と実感していただきながら、みんなでプログラムを「共創」できる場にしてまいります。
お子様にとって意義のある、そして安心して大切なことを伝えられる教育プログラムであると同時に、保護者のみなさまにとっても学びを得られる「共創コミュニティ」にしてまいります!
自分の子どもが楽しんでくれることをイメージしながら、一緒にこのプログラムをつくっていく仲間になっていただけたら嬉しいです!
現在、障害者支援や、子どもの支援などをはじめ、より良い社会に向けて、現場の第一線で活躍されている社会的な活動団体を、プログラムの共創パートナーとして連携し「ワオ!クエスト」を一緒につくっています。
世の中にある「社会」の困り事は一つ一つが深く、難しいテーマだからこそ、私たちだけではなく、共創パートナー団体と連携、監修・アドバイスをいただきながら、正しく、質の高いプログラムを提供できる体制で開発をしてまいります。
なお、今回の体験版以後、5月より開始予定をしている本サービスでは、ご利用いただくにあたって、お支払いいただくプログラム利用料のうち、10%を連携する共創パートナー団体へと寄付に充てさせていただきます。プログラムを楽しみながら、今後子どもたちが生きていく、未来のより良い社会への促進にも貢献できるサービスとなっています。
現在までに、以下の4団体とのパートナーシップが決定しております。どの団体様も、大きな社会インパクトを生み出しているチームですので、本サービスのプログラムも、ぜひ楽しみしていただけたらと思います!
※プログラムの共創パートナー団体様のご紹介(順不同)
■認定NPO法人 セカンドハーベスト・ジャパン 様
セカンドハーベスト・ジャパンは、食品メーカーや農家、個人などから、まだ充分食べられるにも関わらず、さまざまな理由で廃棄される運命にある食品を引き取り、それらを児童養護施設の子どもたちやDV被害者のためのシェルター、さらに路上生活を強いられている人たちなどの元に届ける活動をおこなう、日本初のフードバンクです。
■認定NPO法人 かものはしプロジェクト 様
かものはしプロジェクトは、性的搾取を目的に強制的に子どもが売られてしまう問題を根本的になくすために活動しています。過去にはカンボジアで活動し、現在はインドで、サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、人身売買ビジネスが成り立たないよう「社会の仕組みをつくる」活動の二つを軸に「子どもが売られる問題」をなくすために様々な取り組みをしています。
■認定NPO法人 グリーンバード 様
グリーンバードとは、国内に70、海外に7の活動拠点を持ち(2020年1月末時点)、各地で街の清掃活動(ごみ拾い)を中心に街づくりのサポートを展開している認定NPO法人です。チームにはそれぞれ個性的なリーダーがおり、彼らの呼びかけで集まったボランティアが定期的に活動しています(年間の参加者数は約3万人)。2002年にスタートした活動は、今では老若男女幅広い層が参加するようになり、放置自転車や耕作放棄地などの問題解決、それに商店街の盛り上げなどにも一役買っています。「カッコ良さ」「参加のハードルの低さ」を追求し、若者とまちの接点をつくっています。
■公益財団法人 日本ケアフィット共育機構 様
公益財団法人 日本ケアフィット共育機構は、あらゆる“ちがい”を超えて、誰もが他の人を支え、その人がさらにまた誰かを支える、相互に作用しあう暮らしやすい社会を目指しています。そのために欠かせない、「ケア」を「フィット」する人を、社会にあふれさせる取り組みを続けています。
今回は、リターンとして「プログラムの体験版」をご用意させていただきました!
寄贈プランや、オリジナル絵本作成プランもご用意をいたしましたので、プロジェクトを応援いただける方は、是非ご支援をお願いいたします!
※絵本のお届けは日本国内に限ります
【参加プラン】体験コンテンツプログラム参加権:1家族分
・「わくわくたんけんたい」絵本1冊
・「わくわくたんけん」ワークショップ1家族
・「共創コミュニティ」参加権
【応援プラン】デジタル絵本(読み聞かせ動画)
・「わくわくたんけんたい」読み聞かせ動画閲覧権
・「共創コミュニティ」参加権
【参加&応援プラン】体験コンテンツプログラム参加権:2家族分(※寄贈可能)
・「わくわくたんけんたい」絵本2冊
・「わくわくたんけん」ワークショップ2家族
・「共創コミュニティ」参加権
・寄贈の御礼メールをお送りいたします
【参加&応援プラン】体験コンテンツプログラム参加権:10家族分(※寄贈可能)
・「わくわくたんけんたい」絵本10冊
・「わくわくたんけん」ワークショップ10家族
・「共創コミュニティ」参加権
・高額支援者として本サービスの絵本にお名前を記載(任意)
・寄贈の御礼動画をお送りいたします
【参加&応援プラン】体験コンテンツプログラム参加権:20家族分(※寄贈可能)
・「わくわくたんけんたい」絵本20冊
・「わくわくたんけん」ワークショップ20家族
・「共創コミュニティ」参加権
・高額支援者として本サービスの絵本にお名前を記載(任意)
・寄贈の御礼を直接させていただきます(対面またはオンライン)
【スーパー応援プラン】オリジナル絵本作成プラン
・支援者様と一緒にシナリオを考えて、あなただけのために絵本(紙と動画)を制作
・月間100万再生超えの絵本動画チャンネル「きっずちゅーぶ」に動画を掲載
・説明欄や動画の最後で宣伝などをしていただくことも可能
・「共創コミュニティ」参加権
・高額支援者として本サービスの絵本にお名前を記載(任意)
・寄贈の御礼を直接させていただきます(対面またはオンライン)
▼実施スケジュールについて
3月:クラウドファンディングの実行
4〜5月:体験版コンテンツのご提供
5月:本サービスのリリース(予定)
▼目標金額と資金の使い道について
今回は【1,000人へのプログラム提供を目標】として、×1,250円の【合計:125万円】を目標にさせていただきます!
いただいたご支援は、絵本や資材の印刷費および、お届けの際の郵送費にあてさせていただきます。
◎絵本、資材印刷費
→900,000円(=@900円 × 1,000冊)
◎郵送費
→200,000円(=@200円 × 1,000件)
◎手数料(9%)+その他、消費税や諸経費
→150,000円
※All-in方式で実施します
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
私自身が子どもを育てる中で、どうしたら世の中のことについてわかりやすく伝えられるだろうか?と思ったことがキッカケで生まれた、この「ワオ!クエスト」は、私が丸5年つづけてきた「子育て支援」と「福祉支援」への取り組みが交わる集大成のプロジェクトです。
冒頭でお伝えしたように、私には生まれつき身体に障害のある兄と妹がいたことで、福祉との距離が近く、多くの方から支援をいただいてきました。そして、その関わりの中から、様々な気づきや考え方、価値観に触れることができ、その体験が今の自分をつくっています。
多くの関わりから多くの学びを得ることができた自分の体験を踏まえ、子どもにも、世の中にある様々な課題や出来事に対して、自ら興味を持って目を向けてもらえるようになってほしい!と、我が子が楽しんで参加してくれることをイメージしながら、自分事としてこのプログラムを準備してきました。
今後、本サービスで提供していくプログラムは、お伝えした通り、より良い社会に向けて現場の第一線で活躍されている様々な団体と一緒につくっていきます。社会に対しての向き合い方、より良くするためのプロセスなど、第一線で活躍されている方とのディスカッションは本当に学びが多いです。そんな生の声も含めて、惜しみなく「共創コミュニティ」で発信してまいりますので、プログラムと併せて、ぜひ楽しみにしていてください。
この「ワオ!クエスト」は生まれたばかり。まだまだこれから磨いていきたいことがたくさんあります。このプロジェクトを通して、ご縁をいただいた皆様と一緒に、更に良いサービスに育てていけたらと思います!是非、応援をよろしくお願いいたします!
株式会社イースマイリー 矢澤 修
最新の活動報告
もっと見る【ワオ!クエスト #12 】絵本「わくわくたんけんたい」を電子書籍にて無料出版いたしました
2022/04/19 13:11こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【ワオ!クエスト #11 】本日「ワオ!クエスト」をオープンします!
2022/02/21 15:57こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【ワオ!クエスト #10 】本年の御礼と来年に向けてのご挨拶
2021/12/29 14:16こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
プロジェクトについてのご質問やコメントがあれば、是非こちらに投稿いただけたらと思います!