はじめに
はじめまして
「コトノハ」という名前でものつくりの活動をしています。
好きなことは
ものつくり、絵を描くこと、植物を育てること。
祖母から譲り受けた耕作放棄の畑と小屋をよみがえらせ
あるものを生かしつつ あたらしくながる場所を作りたいと決心し
プロジェクトを立ち上げました。
畑にはユーカリ中心に
ミモザ、スモークツリー、アジサイ、パンパスグラス、ヘクソカズラ、マメグンバイナズナなど
いわゆる雑草と呼ばれる普通の花屋さんでは見られないものを植え、空間をつくり
まずは成長が早いユーカリの直売所へ出荷を目指します。
小屋は作業場(アトリエと呼びます)として
少人数制(5名程度)ワークショップスペースとして
予約制でのフォトスポットとして解放予定です。
私たちの地域のご紹介
わたしの住む滋賀県の南部地域は、びわ湖のおかげで余計な建物が少なく、どの場所からも比叡山から比良山系が見渡せて、水も豊富で気候の穏やかな土地です。
こちらは今年に見ることができた自然の造形、しぶき氷です
車で数分でこんなに美しい景色に出会える住みよい地域です
プロジェクトを立ち上げた背景
祖母が倒れてもうすぐ2年
この場所は祖母が色んな野菜をたくさん育てていた畑だったのですが
今はこんなになってしまいました
使われていない立派な小屋は
屋根が少し崩れ、壁はボロボロ、トタンは雨風が吹く度に無残な状態
内部も痛みが多く修繕が必要です
潰してしまうことが手っ取り早いのはわかっています
家族も修理よりも解体を勧めています
しかし朽ちた物が好きな私が見れば見るほど良きものが沢山詰まっていて
壊してしまうのはもったいなくて
できる限り、自分の力で
残せるものは残して修繕をすることにしました。
自分でするのなら夢にみた自分のすきな物で包まれた空間を作りたい
防草シートを取り除き、土を耕し、いっぱいに自分の好きな花木を植えます
化学肥料や人工物は最小限に、ビニルのマルチ使わず、藁を敷き詰めます
難しいかもしれませんがコンポストをつくり、雑草との共存を目指したいとかんがえています
。
これまでの活動
とにかく作ること、作ったものをひとに贈ることが大好きです。
育てた植物は個人的に希望する知人へ贈り物したり、撮影会の装飾に使って楽しんでいます。
マルシェに出店をする際は「コトノハ」という名前で作った雑貨の販売や、お子さま向けにワークショップを開催しています。
現在はコロナウイルス感染拡大の影響で
お休み中ですが 定期的にお子様向けの
お絵描き教室も開いています。
アトリエが出来上がったときは、ここでもやりたいと考えています。
詳しい活動記録は
Instagramをご覧いただけると嬉しいです
Instagram kotonoha_r
資金の使い道・実施スケジュール
2021年 1月 畑作業開始
3月31日 小屋の修繕開始
4月5月 ユーカリ植栽
2022年 アトリエオープン予定
成長状況によりによりユーカリ出荷スタート
資金の使い道
苗、肥料の購入、小屋の修繕、整備、手数料
リターンのご紹介
⚫︎ユーカリ詰め合わせ
⚫︎ワークショップスペース1日貸し出し権(利用期限 2022年4月〜2025年末)コロナウイルス感染拡大により変更の可能性あり
⚫︎お礼のメッセージ
⚫︎シルクスクリーンで作った手ぬぐい
⚫︎活版印刷で作ったペーパーアイテム
支援に応じて様々な形で
みなさまが楽しんでいただけるようなリターンを考えています。
ペーパーアイテムは手描きの絵を
1枚1枚、活版印刷で作りました。
ポチ袋やメッセージカード、ポストカードなどの詰め合わせてお送りします
【私の想い】
小屋は出荷作業だけではなく
自分の好きな事が出来るアトリエとして
少人数でのワークショップスペースとして
フォトスペースとして
貸し出しができるような空間にする予定です
ひととひとが つながる場所
安心できる場所
そんな場所つくりをしたいと考えています
色んな想いはあるのですが
1番
心を大きく突き動かしたのは
コロナウイルス感染拡大です
ありきたりです
こんなにも世界が変わったことは
衝撃だという表現では足りず、心から言葉になりません
生活がまるまる変わり
その流れに乗るのがやっと
ほんの些細な日常だったものが
非日常になってしまい
人と出会うことさえ
当たり前ではない世界
そんな物語や映画にしか存在しなかったような世界の中に生きている私たち
直接出会って話すこと
時間をその場所で共有すること
ほんの少しのふれあいが
どれだけ貴重なものか
こんなに感じた事は今までありませんでした
今はちょっと
足踏みしてしまうけれど
その時は絶対やってくる
今は1番不必要なものだけれど
いつかやってくるその時の為に
「いつでも、いらっしゃい」
と言える場所を用意したくて
自由に出来ないこの時だからこそ
準備を始めようと決心しました
しかしここまで夢を語れど、私ひとりで実現するには
現実的な話、資金が不足します。夢で終わらせたくない、何もせずに諦めたくないと
勇気を出してプロジェクトを立ち上げました。
ぜひ応援していただきたいです。よろしくお願い致します。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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