施設の子供たちのために

子供たちは中学、高校卒業後にすぐ働くという環境になっていて、大学にいく、夢を持つこともしにくい状況。その理由は明確で、「生きていくこと」が優先されているからでした。

「夢を持ちやりたいことにチャレンジしてもらいたい」

このプロジェクトを観て、子供たちにそう感じてほしいと思い、「ジパング」を立ち上げる大きなキッカケとなりました。


まずはこの動画をご覧下さい。
おそらく日本の能楽堂では初めてのことかもしれません。

大阪にある、伝統芸能の聖地・大槻能楽堂で、日本の文化や素晴らしい才能を持った日本のパフォーマーによるジャンルの垣根を超えた究極のエンターテイメントパフォーマンスショー、「ジパング」を行います。

能楽堂ではこのようなパフォーマンスショーをした前例がなく、今回のショーではVRアート、ブレイクダンス、マジックショーをはじめ、様々なエンターテイメントパフォーマンスを通じて、神様と人と「現代」が交わる史上初の画期的で神々しい舞台と現代のエンターテイメントを融合させます。

能楽の秩序にのっとり出演者は足袋を履いて登壇します。

舞台の歴史、スケールに負けない日本屈指の素晴らしい才能あるアーティスト・アスリートたちのパフォーマンス・エンターテイメントをぜひお楽しみください。


はじめまして。近本美幸と申します。

大阪で株式会社ビコーデザイン代表取締役として会社を経営しており、究極のパフォーマンス「ジパング」の実行委員代表をしてます

今回、伝統芸能の聖地・大槻能楽堂で奇想天外な企画を立ち上げました。
おそらく日本の能楽堂でははじめての企画です。

この究極のパファーマンスショー「ジパング」をより多くの方に観ていただきたい、施設の子供たちを招待したい!

そんな思いで今回クラウドファンディングを立ち上げさせて頂きました。

子供たちは能舞台に足を運ぶことで伝統文化・能を知る機会にもなると思います。

そして、昨年の新型コロナの影響により、イベント自体の開催が大幅に減り、パフォーマーのイベントも影響を受けましたが、この「ジパング」がエンターテイメントショーを盛り上げるきっかけにもしたいと思っております。


大阪のとある施設に伺った時の話になります。

子供たちは楽しそうに遊んでいましたが、施設の先生にお話を聞いた時に衝撃を受けました。
先生たちから聞いた話は、子供たちの現状と将来に関してです。

子供たちは中学、高校卒業後にすぐ働くという環境になっていて、大学にいく、夢を持つこともしにくい状況。

その理由は明確で、「生きていくこと」が優先されているからでした。

「子供たちに将来に対して夢を持ってほしい」
「やりたいことにチャレンジしてもらいたい」

と思っている先生たちの話を聞いて、施設の子供たちに何かできないかと考えました。

私は施設の子供たちのために「ジパング」を見てもらうことで、将来の夢を持ってもらうキッカケになったり、エンターテイメントショーを見た時の嬉しさや楽しさの思い出を今の子供たちが大人になった時に、その世代の子供たちに何かしてあげようという気持ちになってくれたらと思い、このプロジェクトを立ち上げるキッカケとなりました。


大槻能楽堂は第二次世界大戦の戦渦を逃れ、終戦当時大阪市内唯一の能楽堂として、大阪の能楽界と上方文化の向上に寄与している舞台です。

様々な催しを開催し、大阪の文化に大きく貢献したとして、昭和31年11月に「大阪府芸術賞」を受賞し、現在に至るまで大阪の能楽を継承していく拠点として、後継者である若手が研鑽を積む稽古場として、非常に重要な役割を担っている場所でもあります。

神様と人とが交わる神秘的な『能舞台』

能楽の舞台は、演目を行う「舞台」と長い廊下の「橋掛り」の2つで構成されています。
大きさはおよそ、舞台が5.4m四方~6m四方、演者の登場口と舞台を繋ぐ「橋掛り」が長さ13m~14m、幅2.5m前後です。

さらに舞台の中でも、バックコーラスの役割をする「地謡」が座る地謡座、笛や大小の鼓、バチを使って演奏する太鼓で演目の音楽を担当する「囃子方」の座る後座と演者がメインで使う本舞台に分かれています。

本舞台では出演者が様々な役になって、神と観客に見せるための能を舞います。
演目によっては、神様や幽霊など、人ではないものが登場し主役となることもあります。

演者は人ですが、人ではないものを演じることで、観客を「幽玄」の世界に誘うのです。

※能楽において「幽玄」とは、優雅で柔和典麗な美しさを指します。


この能楽堂で開催する目的は子供たちに未来につながるキッカケを作ること。

ジパングの主役はあくまで子供達です。

能の舞台に足を運んでもらい日本文化にふれ、興味をもってもらえたり
世界で活躍しているパフォーマンスショーを見ることで自分も頑張れば何かに挑戦できるのではと思ってもらう事。
これこそが、このイベントの真のテーマです。

私たち運営メンバーの目的は施設の子供たちを招待する事で感動はもちろんですが未来に繋がる心のお手伝いになればと思います。

このイベントを今回のみにするのではなく毎年開催を目指し全国各地で少しでも多くの子供たちに夢を届けていきたいと思います。




大槻能楽堂にて世界を驚かせた日本人パフォーマーによる神技ショーが実現!

「能の舞台上でジャグリングやマジックショー、アートと音楽」
「全てが初めての前例のない究極のパフォーマンスショーで皆様に感動を」
「座席の半数を施設の子供達を無料で招待し夢と元気を」

能楽堂でイベントを開催することで伝統文化の能にふれる機会にもなれば素敵です。

今後は大阪以外の開催を目指して日本中の多くの子供達に見てもらえるように運営していきたいと考えています。

~ 司会者 マジシャン 峰龍 ~
◇ 池谷直樹主宰 サムライ・ロック・オーケストラ川原拓也ハンドバランシング
◇ VRアート   せきぐちあいみ
◇ シルクドソレイユ パフォーマー ジャグラー  天平
◇ シルクドソレイユ パフォーマー ジャグラー  桔梗ブラザーズ
◇ ブレイクダンス 中國アジア大会 優勝  SNACK(野村直)
◇ マジシャン イリュージョンショー  峰龍 & Ririco
◇ 中国伝統秘技 変面ショー
◇ Super 民謡 Fusion(太鼓と三味線)  天馬鈴若&その一味

入場門前にて日本家道山川流 華道パフォーマンス 家元 遠藤祐子   


☆開催日時場所☆

日時:2021年6月19日
開場 14:00 開演 15:00~17:30
場所:大槻能楽堂 
〒540-0005 大阪市中央区上町A番7号(最寄り駅 谷町4丁目)


【新型コロナ対策について】
▪スタッフと会場
手洗い、うがい、手指消毒の徹底/マスク着用の徹底/定期検温、体調管理の徹底/
入場の際の消毒の設置/共有部分の消毒の徹底

▪来場者様へのお願い
マスク着用/入場時の手指消毒と検温/体調不良時の来場自粛/咳エチケット/館内の飲食禁止


・こどもの笑顔のために!全力応援!!
・鑑賞チケット / 一般席1枚」 「ジパング」の鑑賞チケット
・こどもの笑顔のために!全力応援!!
・「プレミアムチケット(1枚)」
・「企業・法人向け」こどもの笑顔のために!全力応援!
 ジパング公式ホームページに企業ロゴ(幅100px、高さ50px以内)
・「企業・法人向け」こどもの笑顔のために!全力応援!
 ジパング公式ホームページに企業ロゴ(幅200px、高さ100px以内)


☆会場マップ☆
(プレミアムシートの位置)


[200万の使い道]

・施設の子供達200名を無料で招待するための費用
・会場費
・運営費
・リターン諸経費
・キャンプファイヤー手数料




一般社団法人笹川経済支援機構 理事長 / 笹川能孝 様
皇紀2681年 梅子黄

このたびは、舞台芸術公演“ジパング”が開催されることを、主催者並びに応援者の方々に対して、心から御祝いを申し上げます。
また、本公演が日本伝統の極めに鎮座する「大槻能楽堂」にて開催される深い意味、ジャンルを超えた演者が広く集い、演目が披露される稀有な機会・・・この2つにまたがる大きなかけ橋は、今後の関西の文化芸術界のあらゆる領域へ良き影響を波及させ、今後今まで見たことがない面白き冒険があちらこちらで誕生されることを私は期待しています。

皆さんもご存知のように、21世紀における安定なる地球経営は、各々の国家経営の尽力だけでは成立できないことは、自明の事実であります。今後は、本公演にご来場下さった皆さまのような、市民社会の存在が益々大きな役割を果たす時代になることでしょう。そういう観点から「文化芸術」がもたらす不思議な力は、政治宗教経済を超越し、地球に住む人々の気持ちを一つの方向へ導く救世主となるはずです。

ところで、新型コロナが未だ沈静化なされぬ環境のなか、我々は果たして何を求めてこの会場へ来たのでしょうか?私は、能舞台で繰り広げられる「数え切れぬ大きな感動を創造する演者」に本会場に集った人々とエンパシーを感じたいが為に、皆さんは集ったのだと私は思っています。是非とも、我々来場者へ「心を動かされた」というお土産をどっさりと心のなかに持ち帰られるように、演者の矜持らしさを表現してもらえることを大いに期待をしております。

最後になりますが、本公演のご成功をご祈念しつつ、本公演へ縁あって集えし人々の御家庭の限りなき御発展、御家族御一同の御健康、御長寿、御多幸を天下八百万神に御祈念申し上げます。



大槻能楽堂 事務局長 / 猪又宏治 様


この度は、ジパングさんの公演を大槻能楽堂で開催して頂き、ありがとうございます。
ほんとに、嬉しいです!

大槻能楽堂は令和元年から改修を行い、能楽だけでなく様々な舞台芸術にお使い頂けるよう改修してまいりました。昨年はコロナ禍であらゆる舞台芸術が止まってしまった事は、改めて舞台芸術の在り方、日本文化の在り方を考えさせられる事となりました。舞台芸術は芸術者と観客との熱い心の触れ合いから感動を共有できる素敵な時間です。能舞台という数百年に亘って能楽が演じられてきた空間で、現代の芸術者達が神技を披露して下さる。まさに能舞台は神や霊が降臨する場です。

そこで神技が出現するなんて、なんて素敵なことでしょうか!

子供たち、コロナ禍で苦労されている方々に、芸術の持つ魅力で、元気を届けて頂ける主旨にも感謝です。当日を楽しみにしております。

猪又宏治プロフィール
昭和29年生。昭和58年特殊法人国立劇場入社、文化庁芸術文化調査官、独立行政法人日本芸術文化振興会・国立能楽堂企画制作課長、梅原猛作スーパー狂言・スーパー能、瀬戸内寂聴作・新作能の制作に携わる。国立文楽劇場企画制作課長、国立劇場伝統芸能課長、令和2年3月国立劇場退職。令和2年4月より大阪・大槻能楽堂の事務局長として就任



髙見山大五郎 様

この度、能楽堂という特別な舞台でのイベント開催、楽しみにしています。
コロナ禍ですが無事に開催出来る事をお祈りします。


EARTH FRIENDSHIP FESTIVAL実行委員長 / 芦田衞 様

Earth Friendship Festival実行委員長を拝命しております芦田衛です。
この度、子供たちへの「学び」「驚き」を提供したいという近本代表の想いに賛同し、応援させていただいております。

チャレンジすることの意義、その背景を子供たちに提供するイベントのジパングは様々な可能性を生み出すきっかけになると思います。
子供たちを招待し、そのチャレンジ成功を祈念しております。


皆様の支援が多くの施設の子供たちへの笑顔に繋がります。

子供たちが大人になった時に次の世代の子供たちに私たちも何かしようと思ってもらえたら素敵なことだと思います。

「ジパング」は一つのキッカケです。


私たち大人も新しい事に挑戦する事や、誰の為に何をすべきかを考え、行動しています。
皆様とジパングを通して、子供たちへの未来の為一歩のために一緒に取り組んでいけたら幸いです。

どうかご支援・応援よろしくお願い致します。

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