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「我が人生と出会い」刊行プロジェクト

石彫作家佐藤賢太郎は、子供の頃からの夢を追って教師の職を辞し妻を伴って、石彫作家に弟子入り。関東で独立、創作活動の後帰郷。石彫づくりの一方、NPO法人を立上げ、過疎地域の活性化に奮闘。ハード・ソフト面から各種取組みを展開。現在では独自の国際イベントも開催しています。この波乱万丈の一代記です。

現在の支援総額

325,000

32%

目標金額は1,000,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/23に募集を開始し、 20人の支援により 325,000円の資金を集め、 2021/04/23に募集を終了しました

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「我が人生と出会い」刊行プロジェクト

現在の支援総額

325,000

32%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数20

このプロジェクトは、2021/03/23に募集を開始し、 20人の支援により 325,000円の資金を集め、 2021/04/23に募集を終了しました

石彫作家佐藤賢太郎は、子供の頃からの夢を追って教師の職を辞し妻を伴って、石彫作家に弟子入り。関東で独立、創作活動の後帰郷。石彫づくりの一方、NPO法人を立上げ、過疎地域の活性化に奮闘。ハード・ソフト面から各種取組みを展開。現在では独自の国際イベントも開催しています。この波乱万丈の一代記です。

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(1)はじめに・ご挨拶

石彫作家佐藤賢太郎が異色であることは、子供の頃からの夢を追って石彫作家を目指した時の行動からも分かります。

 当時、氏は埼玉県の中学校で3年生学年主任を務め結婚もしていましたが、校長先生をはじめ周りの人たちの反対を押し切って愛知県岡崎市の彫刻家に弟子入りしました。その修業は過酷で、師匠の気に沿わないことがあると口も利いてもらえず、住む家は水道がないうえ騒音が激しく会話は大声でないと聞き取れないほどで、奥さんは、師匠の秘書に加えて師匠の奥さんの家事の手伝い、自動車の運転等をしていたと言います。

 このような厳しい体験を通じて氏は「来たバスに乗れ」をモットウとし、「モノを大切に最後まで使い切る」との信条を持っています。これらは、チャレンジを避け、リスクを厭い、安直さを求める一方、便利さや浪費、大量消費を是とするモノの豊かさのみに価値を置こうとする現代の風潮に対する警鐘のように思います。

 以上のように、本書はモノの溢れる現代を生きるうえで多くの示唆にとんでおり、発刊は大きな意義があると考えます。

 なにとぞご支援を賜りますようお願い申し上げます。



(2)このプロジェクトで実現したいこと

  • ①目的
  •  異色の石彫作家佐藤賢太郎の著書「我が人生と出会い」の刊行に要 する資金を広く募り、出版するとともに、より多くの人から購読いただくよう当該書籍の販売拡大を図ることを目的とします。
  • ②本書の内容
  • 「我が人生と出会い」の各章タイトル
  • ・青春時代 ・出会いと転職 ・親 ・友 ・いのち ・チャレンジ
  • ・アートと生活 ・縁 ・困難と希望 ・未来に向けて ・妻のエッセイ

(3)プロジェクトをやろうと思った理由

  •  著者佐藤賢太郎は、「エコな生活をしながら自然とともに暮らしているが、のんびりと暮らしているのでなく重労働である。その反面豊かな生き方と自負している。」と言いますが、72歳となり、友達も含め体力が弱ってきた今、これまでの波乱万丈の人生の歩き様とそこで出会った人々との交遊の記録を残したいと著作に取りかかりました。
  •  氏の生涯は、いずれの時期においても波乱に富み、そこでもがき苦しみ奮闘して活路を見出していく様は、価値が多様化して茫々とする現代を生きるうえで多くのヒントを含んでいると考え、多くの人に読んでもらうことが有意義でないかと思い、共に地域の活性化に取り組む仲間の有志とともにプロジェクトを立ち上げました。


(4)これまでの活動

〇 石彫作家佐藤賢太郎の活動履歴

①石彫作家としての活動

  • ギリシャや全国各地の公共施設等を中心に石像やオブジェ等の作品設置多数

・個展の開催。東京、大阪、横浜、名古屋、新潟等全国各地役50か所で開催

・国際石彫シンポジウム、十日町石彫シンポジウム参加ほか、全国各地で講演多数

・新潟県阿賀町、福島県喜多方市、西会津町の公共施設等に作品寄贈、展示

 


②地域活性化の活動

  • ・古屋や廃屋を利用して、仲間と共に自分たちの力でだけで改造、次の施設を次々と整備するとともに、歌謡曲や琵琶演奏等のイベントを開催しました。
  •  活動拠点「和彩館」(食堂)、アートギャラリー「ふくろう会館」、 桃源の湯(風呂)、悠悠亭(東屋)、「蔵 銀河」(縄文館)、滔滔亭(展望ピザハウス)

・地域活性化の取組みを更に進めるため、今までの仲間とともに「NPO法人コスモ夢舞台」を設立した。

・任意団体から継続している主要事業「里山アート展」は、稲刈りの終わった田んぼを会場に17年して開催しています。

・当初の会場は、稲刈り後の田んぼを開催時に臨時的に整備したも ので、狭い畦道・ぬかる個所もある等の問題もあり、広い会場全体の畦をコンクリート舗装し中央部分には石を敷き詰めたイベント舞台を設置。周囲の取水路にはホタルやメダカ、ドジョウが棲むビオトープを配し、常設の作品も展示した「田んぼ夢舞台公園」を新潟県NPOサポートファンドの助成を受けて整備しました。

・ここでは、10年間ほど毎年「田んぼ祭り」「蛍コンサート」「魅力ある野外舞台」が実行委員会の主催で開催されました。(事情により1昨年に廃止)

・近年過疎化がますます深刻化するなか、最終的に定住・移住を目標としつつ当面交流人口の拡大を目指し、近年ウファー受け入れ事業に取組み、7年間で19か国から68人を受け入れました。

・BookingComにも登録、更なる来訪者の拡大に努めています。

・これらの実績をもと令和元年から「奥阿賀アートフェスタ」(野外アート展)を開催して好評を得ています

・国内向けには、集落内の除雪を行う「スコップ・ボランティア」「ワーキングホリデイ」にも取組んでいます。(2020度は、コロナ禍で中止)

・これら地域活性化の功績により2020年11月阿賀町表彰、喜多方市の善行表彰を個人として受賞しました。

        

(5) 資金の使い道

・書籍出版に要する経費

・リターンに要する経費


(6) リターンについて

・ 支援金の金額に応じて、次のとおりのリターンを提供いたします。

・ 1万円以上の支援金を提供いただいた方には、当該書籍のほか,氏の作品を中心に地元阿賀町の特産品から選べる各コースとなっています。


[ 5,000円コース ]

サイン入りの書籍「我が人生と出会い」         数制限なし

[10,000円コース ]


    • 清酒「蒲原」4合瓶( 下越酒造 )         数制限なし
    • 創業明治13年の屋号を冠した伝統的製法「寒造り」で醸す絶品。
  • 塩麴400g  2袋 ( 山崎糀屋 )           数制限なし
  •  日本醸造学会認定「国菌」使用の塩麴。魚、肉、漬物、味噌汁等
  •  いろいろな料理に旨味を引出します。塩の代りとして使用も可です。
  • 書籍「ギリシャからの手紙」(サイン入り)     数制限なし
  •  1回目のギリシャ アマリアーダ市における石像モニュメント制作1か月に及ぶ手紙の集大成。副題「イオニア海で女神を彫る」
  • 書籍「ギリシャ 夢の架け橋」(サイン入り)     数制限なし
  •  2回目のギリシャ アマリアーダ市における作品制作時の苦闘とそれを支えた現地の人々との触れ合いの記録。

[ 15,000円コース ]

無農薬玄米 3kg                数制限なし

 ガンの闘病中、栄養摂取に最も貢献した自家無農薬栽培の玄米。(精米でも可能です。)

[ 20,000円コース ]

  • 特製ペンダント(刻名入り)           10点限り
  •  オリジナルの彫金ペンダント
  • 作品「地蔵」(石拓)              数制限なし
  •  オリジナルのかわいいの「お地蔵さん」の石彫

[ 50,000円コース ]

一点もののオリジナル大理石作品         10点限り

[ 100,000円コース ]

石彫作品                     5点限り

 一点もののオリジナル石彫作品

また、上記の酒類を含むリターン清酒「蒲原」については、本プロジェクトの共同起案者である下越酒造株式会社様の協力で実施させていただきます。酒類販売免許番号・管理者標識は以下の通りです。 



(7) 実施スケジュール

  • 3月:クラウドファンディング実施
  • 4月:書籍の発刊、出版記念会、リターンの発送

(8) 最後に

氏のエピソードは、弟子入りの際のもののほかにも刮目に価する事例には 事欠きません。

・ギリシャ アマリアーダ市における言葉も通じず原石の入手もままならないなか40度にも及ぶ炎天下で1か月間無償の作品制作。それも2回。この功績によってアマリアーダ地方名誉市民に推挙されたこともムベなるかです。   

・がんを宣告されとき、手術をしない決意をし、3年間完全な玄米菜食、酒は勿論砂糖、スイーツも絶ってです。そして治りました。

・前述の田んぼ夢舞台公園の整備においては、3ヘクタールに及ぶ田んぼ全域の畔を車椅子でも通れるよう舗装し、中央部分には20畳余にも及ぶ一畳以上の大きな平らな石を敷き詰めた演芸用の石の舞台(ステージ)を配備しましたが、仲間の協力を得ながら全て自力で行ったその作業も炎天下でした。

このようなことをやり遂げるためには、高い 透察力、構想力、実行力を兼ね備える必要がありますが、何よりも揺るがぬ強い意志が不可欠です。

そして、それを支える仲間も欠かせませんが、勿論そこでは強い信頼の もと励まし協力し支援し続けた奥様マキ子さんの存在は特別です。「私たちは決して仲の良い夫婦でない。」と言いますが、根底にあるものは「愛」そのものでないか。まさに「ベストカップル」です。

ご支援をお願い申し上げます。

コメント

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  1. 2021/03/29 22:02

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