1⃣はじめに・ご挨拶
はじめまして!私は、奄美大島の女子野球普及に力を入れている屋田(おくだ)といいます。奄美大島の龍郷町出身で大勝小学校、龍南中学校、大島高校を卒業いたしました。
当時、龍郷町には児童が野球できる環境が存在しなかったため中学から野球をはじめましたが、高校と大学でも野球を続けた野球バカです。(私は今も野球バカですが、高校時代は少しでも野球をしている時間が欲しいと龍郷町から大島高校まで片道17kmを自転車で通学するぐらいのバカでした。)
このクラウドファンディング企画は、その野球バカが奄美群島選抜チーム『奄美群島ガールズ(仮)』を結成し、NPBガールトーナメント(女子児童野球の全国大会)へ出場することがが目標です。
2⃣このプロジェクトで実現したいこと
・奄美群島選抜チーム『奄美群島ガールズ(仮)』を結成
・NPBガールトーナメント 全国大会への出場および1勝
・奄美群島での女子野球の普及
・野球が男女平等のスポーツとなること
・野球で地域社会に貢献
3⃣プロジェクトをやろうと思った理由
高校卒業後に、島へ戻ってきて現在は子どもたちに関わることのできる仕事に就いています。子どもに関わる仕事をするなら島のために貢献しようと思い、10年以上過ごした東京から戻ってきました。もちろん、野球バカは今でも変わりません。何故なら、私の人生においての財産だからです。仲間と共に苦楽を過ごした日々は宝物であり、これから先あの時以上に頑張ったと思えることは無いはずです。
私は数年前に大島高校が甲子園へ出場した際には、残念ながら仕事で応援には行けませんでした。しかし、老若男女問わず、子どもから大人まで島内が元気になったことを今でも覚えています。これは私の持論ですが、子どもが元気でいれば大人も元気になれると考えています。逆に大人が応援をしないと子どもだけでは何もできません。
奄美群島内では男子児童に混ざって一緒に野球をやっている女の子が20名以上おります。しかし、勝負優先であるため試合で起用される女子児童はほんの僅かに限られます。奄美群島で野球をする女子児童に野球することの楽しさをもっと感じて欲しい思い、このプロジェクトを立ち上げました。
まずは奄美群島選抜チーム『奄美群島ガールズ(仮)』を結成し、NPBガールトーナメント(女子児童野球の全国大会)への出場。そして1勝が目標です。
4⃣女子児童の活動状況
全国各地でに女子野球が普及する中で、鹿児島県・奄美群島はそこまで普及しておりません。数年前に比べて女子児童で野球をしている子は増えておりますが、野球は男がするものであるという考え方が現在も強く残っています。
ですが、奄美群島でも男子児童に混ざって野球を頑張っている女子児童が約20名程度おり、頑張っています。
5⃣資金の使い道
奄美群島選抜チーム『奄美群島ガールズ(仮)』の野球道具,遠征費の補助に利用させて頂きます。
また、余った費用に関しては今後の女子野球普及資金として利用させて頂きます。
ぜひとも、奄美群島の野球,女子野球の普及および子どもたちのためにお力添えをお願い致します。
選手旅行費(宿泊・食費) :約140万円
人件費(引率者手当,宿泊・旅費・その他):約50万円 帽子・野球道具関係 :約10万 広報費 :約1万円 CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料 :約47万円 大会参加料 : 2万円
6⃣リターンについて
・寄せ書き&集合写真
・大会オリジナル帽子
・チーム ユニフォーム
7⃣実施スケジュール
★大 会 出 発
【移動】
7月28日 13:15 徳之島空港 発
16:10 奄美空港 発
飛行機〔約1時間〕
徳之島空港 - 14:10 鹿児島空港 着 *鹿児島空港で選手合流
奄美空港 - 17:00 鹿児島空港 着 *鹿児島空港で選手合流
飛行機
18:45 鹿児島空港 発
飛行機〔約1時間〕
19:40 松山空港 着
7月30日 ~ 8月5日 【NPBガールズトーナメント】
戻 り * 敗戦後に島へ帰る
21:55 松山市(愛媛県)発
松山・小倉フェリー〔約7時間〕
翌05:00 小倉市 着
小倉駅 発
新幹線〔約2時間〕
鹿児島中央駅 着
18:00 鹿児島港 発
鹿児島・奄美群島フェリー〔約11時間〕
翌05:00 名瀬港 着
05:50 名瀬港 発
09:10 亀徳港 着
09:40 亀徳港 発
11:30 和泊港 着
8⃣新型コロナウイルス感染症予防対策について
企画の実施期間は、大会の運営規約に従い、マスク着用・手洗い・うがい・アルコール消毒・体調管理の徹底など,なるべく密にならないような取り組みをおこなうように致します。
※コロナウイルスの感染拡大の情勢を考慮し、企画を中止する可能性もあります。その際は翌年もしくは翌々年の実現に向けて運営をおこなっていきます。
最後に
このプロジェクトは、クラウドファンディングが達成された場合のみ実施いたします。
全国の各都道府県で女子児童の野球が盛んにおこなわれるようになっていますが、鹿児島県・奄美大島ではまだまだ遅れています。女子野球日本代表のエースである里 綾実選手♯18が奄美大島出身であるにも関わらず、遅れてしまっていることは残念なことかもしれません。
このプロジェクトが実施され、奄美大島群島そして鹿児島でも女子児童の野球が盛り上がってくれることを望みます。『島だから難しい』,『島だから・・・』この言葉が苦手です。大人が挑戦することを諦めれば子どもに夢を与えることはできません。
子どもたちが島を離れ、全国の児童と交流できる機会を,夢と希望を持たせてあげてください。
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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