▼はじめにご挨拶
はじめまして、ガレージスターフィールド代表 星野仙治です。
私は群馬県でマツダ コスモスポーツを中心に扱う整備工場を営んでおります。
コスモスポーツはロータリーエンジンを搭載した世界初の量産車です。
ル・マン24時間耐久レースにて、日本車メーカーとして唯一総合優勝を果たしたマツダ787Bにも同じロータリーエンジンが搭載されています。
私はいろんなご縁があり、この787Bの前モデルである767Bを個人で所有しております。
入手の経緯は富士グランチャンピオンレース時代から静岡マツダでドライバーと、整備担当をしており群馬マツダを通じて自分がお預かりしております。
入手以降17年程経過しており整備は自社にてメンテナンスしております。
世界に数台しかない4ロータリーエンジンレーシングマシンを所有する喜びとさらにそれをドライブできる幸せを感じております。
普段は自社ショールームに展示しておりますが、マツダやロータリー、レーシングカーのイベントなどには出来る限り参加して、この素晴らしい車をみなさんにご覧いただくよう努力しております。
▼WTACについて
この度オーストラリアにて行われるWorld Time Attack Challenge(WTAC)というサーキットでのタイムアタックイベントに主催者様よりご招待いただいました。
日本からも有名レーシングドライバーやチューニングカーが多数参加するとても大規模なイベントです。
2日間で合計6万人の観客が来場するそうです。
767Bが参加することを告知した際は公式サイトが3回ダウンしたそうです。
ロータリーエンジン車は世界的に人気があります。
▼金銭的問題について
通常はメーカーや大手レーシングチームが行うようなレーシングカーの維持管理を個人でしている為、金銭的にも正直あまり余裕はありません。
重ねて2015年にイギリスでのレースイベントにてフロント側面を大破する事故でチタンやカーボンを多用した修理に外国高級車が1台買えるくらいの費用が必要でしたが、ようやくめどがついてきました。
今回のイベントでオーストラリアへの車の搬送費とスタッフ2名分の旅費は主催者様よりご負担いただけます。
しかし今回は展示やサーキットを軽く流すだけのイベントではなく世界中のプロが集まるタイムアタックイベントですので万全の状態で767Bを走らせるたいと思っています。
主催者様より旅費を負担いただける2名以外にも2名のピットクルーを連れて行きます。
さらにセッティングのため本番までに国内のサーキットを貸り走行テストも行います。
長年問題だったエンジン制御についても有志(ロータリーエンジン制御のプロフェッショナル)のボランティアでレース当日までに問題の解決出来る予定です。
▼このプロジェクトで実現したいこと
せっかく万全の状態が望めるイベントですが、タイヤをスポンサーいただく予定の企業様が間に合わずにキャンセルになってしまいました。
現在装着されているタイヤは2年前のものですので本気のタイムアタックにはとても使用できません。
特殊なサイズのレース用タイヤなので高額です。さらにドライ・ウェットどちらの準備も必要です。
そこでクラウドファウンディングというシステムがあることを教えて頂き、キャンプファイヤー様にて新しいタイヤ購入代金の支援をお願いさせていただきたいと思います。
タイヤ代8万円x(ドライ4本+ウェット4本)=64万円
もし目標金額以上の支援をいただいた場合も全て今回のイベントに使わせていただきます。
▼リターンについて
ご支援いただいた金額により以下のようなお礼をさせていただきたいと思います。
3000円
当日の様子を逐一共有してくれるFacebookグループへの招待
10000円
当日の様子を逐一共有してくれるFacebookグループへの招待
767B記念プレート
50000円
当日の様子を逐一共有してくれるFacebookグループへの招待
767B記念プレート
767B記念キーホルダー
国内サーキットイベントにおいてのコクピットに座っての記念撮影
100000円
当日の様子を逐一共有してくれるFacebookグループへの招待
767B記念プレート
767B記念キーホルダー
12月岡山国際サーキットの走行イベントにてピットクルーとして参加(30分)4名まで
抽選にてエンジン始動&空ぶかし
▼最後に
このような機会をいただけたことに感謝いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
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