このプロジェクトに目をとめてくださってありがとうございます。
初めまして!Rejo Life 飯沼 優(いいぬま まさる)と申します。

私は茨城県つくば市に生まれ、神奈川の大学に進学後、東京の病院に就職をし、15年以上心臓病を持つ方々と関わってきました。東京から地元のつくば市に帰ってきてすぐに感じたのは、心臓病を患った方々がライフワークである畑仕事で無理をした結果、状態が悪くなって病院に戻って来る現状でした。
私は、病院で働きながら、患者さんに対して様々な工夫をして対応していますが、病院外の現場で直接支援をしたいという思いはどんどん強くなっています。
この度、その思いを形にするべく、熱意ある仲間とともに心臓病の方々への活動支援のプロジェクトを立ち上げました。
日本では、まだまだ認知度が低い心臓病のリハビリの大切さを伝えるためにも、この活動を成功させ、全国に広めることで、この活動に賛同してくれる仲間を増やし、病気になっても活き活きと生きることができる社会、病気になったことが負けではない社会に少しでも近づけたいと願っています。




私たちRejo Lifeは「リハビリを通じて活動支援」を行う"リハ活"に取り組んでいます。

これまで茨城県つくば市でリハビリの知識を生かして腰痛予防や介護予防、趣味活動復帰や復職支援などの支援活動を行ってきました。今回の心臓病に特化した活動支援のプロジェクトの一部をご覧ください。


【心臓の手術を乗り越え、以前からの趣味であったロードバイクへの復帰についての支援】
病院でのリハビリは終了していましたが、趣味活動の際に不安があるとのことで活動支援の運びとなりました。

脈拍数が上がりすぎていたので適切な脈拍数となるように運動の強さの調整を行ったところです。安全に趣味活動が継続できるように支援させていただきました。


【畑仕事に戻ることができた心筋梗塞後の男性への活動支援】
心筋梗塞後でリハビリを卒業していますが、畑仕事をしている際の負担が強すぎないかチェックしています。

畑仕事で、自覚症状や心電図を確認しました。バケツの水を運ぶという比較的強い負担がかかっても脈拍数は安全な範囲で、不整脈の出現も見られず、問題なく畑仕事が行えていて「ホッ」としました。


こういった心臓病の方々への活動支援プロジェクトを始めるためには、心電計などの医療機器が必要であり、約30万円程の資金が必要です。どうかご協力をいただけないでしょうか?


 この支援を受けてみたいと感じる方、本人またはご家族の仕事復帰や趣味活動が心配だと思われている方がいらっしゃれば「Rejo Life活動支援のリターン」をお選びください。(茨城県つくば市近隣が対象になります。)
 この活動に価値を感じ、この活動をもっと知りたい、自分も関わってみたいと思われる方々には、必要な心臓のリハビリの知識から、具体的な支援の際の方法や注意点、ここに至るまでの失敗談などの情報を余すことなく提供させていただきます。是非、「全5回のオンライン活動報告会への参加券」をご検討ください。

 



心臓病は爆発的に増える!

高齢化に伴い、心臓病(心不全)は急増し、
なんと3人に一人が心不全になると言われています。「ドキッ!」

我が国における新規発症心不全の推移     日本心臓財団Hpより 


そういった中で、心疾患のために仕事や趣味を諦めなければならない方が増えると予測されます。

無理な仕事や趣味活動への復帰が再入院につながるという問題

心臓病(心不全)の再増悪によって入退院を繰り返すことは医療の中の大きな問題です。

その原因の一部は心臓に負担がかかる無理な仕事や趣味活動によって引き起こされる「過活動」であるといわれています。仕事復帰や趣味活動への正しい復帰を支援することは、逼迫する医療機関の負担を軽減させ、増加の一途をたどる医療保障費用の負担軽減にもつながると考えます。


「生きる」から「活きる」へ どう生きるか?「生活の質=Quality of Life(QOL)」

近年では病気を抱えながらも、どのような人生を送るのか、どう生きるのか、「生活の質=QOL」を尊重する考え方が広まりつつあります。そういった中で、医療やリハビリの知識を生かし、仕事や趣味活動などの「生きがいを支援する活動」は非常に重要であると私たちは考えています。

今までずーっとやってきた畑仕事は「生きがい」です!


今後、高齢化に伴って心臓病は爆発的に増えると予想されています。心臓病が増えた時にあちこちで引き起こされるこういった社会課題の解決のため、我々は心臓病の方々に特化した"リハ活" を始めます。



私たちは、心臓病に対するリハビリテーションの経験を活かし、次の4つのステップで活動します。

※心臓に負担がかかっていて危険であると判断された場合は一段階前に戻るプロセスもあり得ます。


まず、安全性の確保を何よりも優先します。

「心臓病の人が、趣味活動とかってしていいの?」
「あんまり無理はしない方がいいんじゃないの?」
 と思われる方も多いのではないでしょうか?私たちは以下の方法で利用者の安全を確保します。



しかし、この活動を行うためには、心電図などの機器の購入が必要であり、今後、オンライン報告会の継続や、心臓病の方々に対する体操教室などの展開を見据えて法人の設立が必要となります。


資金の使い道

必要資金 目標金額50万円 セカンドゴール75万円
機器購入万(心拍計:3万円、ホームECG:5万円、解析ツール:2万円、血圧計2万円、
パルスオキシメーター3万円、AEDレンタル費用・消耗品・ウェアラブル周辺機器10万円)
法人設立・運営費用 20万円(一部自己負担あり)
その他、リターンの物品購入費、クラウドファンディング手数料、インターネット広告費

セカンドゴールまで達成すると購入できる機器の数が増え、心臓病に対する支援活動を全国に広げていくためのコミュニティの運営費用や法人の運営費用が捻出可能となります。


実施スケジュール

2021年4-5月  デモでのトライアルを実施(現在進行中です)

2021年5月14日 クラウドファンディング開始

2021年7月12日 クラウドファンディング終了

2021年8月   お礼メール、リターン発送準備、一部発送開始
        機器購入

2021年9月   サービス提供開始
        リターン発送、活動報告

2021年12月  活動報告


私がこの活動を行おうと思ったきっかけは「私のおばあちゃんへの支援」でした。

おばあちゃんは心臓病(心不全)に加え脳梗塞による右半身の麻痺を抱えながらも、自宅で生活をしている88歳です。彼女の生きがいは大好きなひ孫に手作りのおいしい野菜を食べさせてあげるための畑仕事でした。いつもついつい無理をして動いてしてしまうため、体調を崩すこともしばしばでした。

最初は「無理しないで」と、引き留めていた私もおばあちゃんのひ孫に会ううれしそうな顔を見ていて、
おばあちゃんの「ひ孫のために」を本気で支援したいという思いに至ります。

畑で行うあらゆる動作を確認、実際に一緒に畑に出向いて心電図をつけてどの程度までの活動であれば心臓に負担がかかっていないのかをチェックし、休憩のポイントやタイミングを伝えました。

【心拍数が上がりすぎていないかチェック】


途中、休憩を入れることで心拍数が上がりすぎずに畑仕事を継続することが可能でした。

【買い物でも心電図をチェック】

1週間の生活で心臓への負担が心配なのは週に1回必ず行くというスーパーの買い物があります。
息切れが心配なので心拍数と酸素飽和度をチェック。

彼女は今でも元気に畑仕事と週に1回の買い物を無理なく継続できています。


Rejo Lifeのメンバーについて

私たちRejo Lifeのメンバーは国家資格である理学療法士(認定理学療法士)、作業療法士、言語聴覚士に加えて、学会の認定資格である心臓リハビリテーション指導士、心不全療養指導士、ICLS(日本救急医学会認定の心肺蘇生コース)修了を有しており、これまで、病院の中で多くの心臓病の方々と関わってきました。


利用者の方の声

「心臓病になって困ったことは、運動している時、鼓動が早くなるととても不安になることです。
 活動支援を受けてみて、通常では分からない体の状況を知る事が出来ました。」

「心電図をみてもらって安心できて、大変満足です。」



応援メッセージ

〇亀崎一郎さん

『私は大阪吹田市の国立循環器病研究センター心血管リハビリテーション科にて運動療法体操を指導してる 運動療法普及協会の亀崎一郎と申します。 今回、この活動を見て素晴らしい取り組みだと思いました! 私も仕事で、心疾患を患って心臓リハビリを受ける事により、不安のない日常生活が送れるようになったという患者さんをたくさん見てきました! 安全、効果的に医療に特化した心臓リハビリが身近に出来る環境を作る事が出来れば良いと思います! 私も『リハ活』を応援します!


〇友寄 蓮さん

闘病中は歩行練習をしていた自分が十年後にミスコンの舞台で賞を頂けたとき、飯沼先生との日々が思い浮かびました。 リハビリそのものを目的としてしまうと、やる気って続かないんですよね。病院内だけでは”その後の生活”までサポートするのは難しいのが現状かもしれません。だからこそ、プロジェクトが心臓病の方の日常生活に可能性を広げてくれることを願い、賛同します。 今度はわたしが先生を応援する番です!頑張ってください!!!! ーーーーーーーーーー 友寄 蓮(ともよせ れん)1995年生まれ。 2011年急性リンパ性白血病と診断され、1年4ヶ月の闘病/リハビリ生活を送る。 現在はモデル活動をしながら日本赤十字社の献血広報大使として講演等でも活動中!


〇momoちゃん

飯沼先生は、私が病気になって初めてリハビリを担当して下さった先生です。 先生が一生懸命に私と向き合ってリハビリをして下さったのでここまで来れました。 病気になっても自分らしく生き生きと過ごせているのは先生のおかげです。 皆さん応援よろしくお願い致します。




今回、畑仕事で心臓に負担がかかっていないか支援をさせて頂いた利用者様が
クラウドファンディングのために今年の新米を提供してくださることとなりました!
「Rejo Lifeの活動支援」は、ご両親やおじいちゃんやおばあちゃんへの贈り物として最適です!
この活動を知りたい方、加わりたい方、心臓のリハビリについて勉強したい方は是非オンライン活動報告会の参加券をご検討ください!

リターン一覧

【まごころお礼メール】2,000円

【リハビリ応援飲料「リハタイム」全種詰め合わせ&お礼のお手紙】3,000円

【運動のすゝめパンフレットデータ】5,000円

【限定10名!オンラインリハビリレッスン1時間&お礼メール】5,000円

【ニンジンジュース&お礼のお手紙】5,000円

【感謝のお電話】5,000円

【オンラインでの活動報告会に参加できる権!】5,000円

【つくばの老舗 筑波ハムギフトセット&お礼の手紙】8,000円

【リハビリを通じて活動を支援! "リハ活"コース】10,000円

【雨引山湧水の恵み!茨城の新米10kg&お礼のお手紙】10,000円

【土日祝日限定!筑波山登山プラン】10,000円

【介護施設支援 25%off】15,000円

【団体様向け!体験型生活習慣病予防セミナー&お礼のメール】30,000円

【都内で測定!Exultでの体質チェックプラン】30,000円

【団体様向け 医療相談アプリLEBARの6ヶ月間利用権】50,000円

【携帯型心電計「myBeat ホームECG」&お礼のお手紙】100,000円


最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。 

病気になった方々が、もう一度生きがいだった活動に戻れた時の喜び。

実は、その喜びは、何気なく行っていた時の喜びに勝って大きいものです。まさにRejoice! 

私たちRejo Lifeは病気になっても

「活き活きと喜びをもって生きる方々のあらゆる活動を支援していきたい。」

そう願っています。どうか、私たちの活動への支援をよろしくお願いいたします。

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