皆様から沢山のご支援をいただき、目標額の100万円をわずか4日で達成することができました。
本当にありがとうございます!
ちょっと欲張りではございますが、ネクストゴールの設定をいたしました。

追加の100万円は、今回制作するBBQトラックでけん引する「BBQトレーラー」を、制作する為の費用に充てさせて頂きます。


アメリカにおけるBBQスモーカーのクラシックスタイルともいえる、蒸気機関車のような形をしたスモーカーは巨大で、誰の目にも強烈なインパクトを残します!
「BBQとは何ぞや⁉」と、興味を持ってくれる人はより増え、アメリカの伝統的なBBQスタイルを、より説得力をもって伝えていく事が出来ます。

今ではBBQレジェンドと言われているアメリカのPIT MASTER達も、修業時代や若かりし頃にはこのようなスモーカーを自作していました。私も、レジェンドたちがたどってきた道を経験することで、さらなるBBQの神髄に迫っていく事が可能になるはずです!

「記憶に残る、本物のBBQ」をより多くの人に伝えられるよう、ぜひともBBQトレーラーの作成にチャレンジさせて下さい!誰もが度肝を抜かれるような、スペシャルなBBQトレーラーを作成する事をお約束いたします。

引き続き皆さまからの応援、是非ともよろしくお願いいたします。


ネクストゴールを設定するにあたり、新たなリターンを設定致しました。

≪BBQトレーラー&Webにお名前を小さく掲載、BBQフード券1,000円分2枚コース≫

Web及びBBQトレーラーのスモーカーの部分に、小さくお名前又はハンドルネームを掲載します。
BBQトラック出店時に使えるBBQフード券1,000円分のチケット2枚をお届けします。有効期限は2023年12月迄です。ご都合のあう際にお越しください。出店場所については活動報告の中、メール、SNS等でご連絡します。
 ※お名前の掲載期間は、WEBについては2年間、トレーラーについてはB-YARD PITが存続する限りとさせていただきます。



みなさま、初めまして。

BBQ演出家®の金子明弘と申します。約2年前の2019年、東京都青梅市御岳で駅前BBQ B-YARDというBBQスペースをオープン致しました。

B-YARDの開店準備と時を同じくして、同年の5月にアメリカで行われた「メンフィス・イン・メイ・ワールドチャンピオンシップBBQクッキングコンテスト」という大会に、日本BBQ協会の下城民夫会長率いる、「BBQ SHOGUN」の一員として参加しました。

下城民夫会長率いる、BBQ SHOGUN メンバー

BBQの「本場」、「本物」をじかに体感し、現地の人のBBQにかける情熱と思いの強さ、日々の生活との密着度合、そのどれもがイメージしていたモノよりもはるか高いところにありました。

本場のBBQの圧倒的なパワーを見せつけられました、

でも、「いつかは一泡吹かせてやりたい」という思いも同時に生まれ、まず出来ることは何か、ずっと考え続けてきました。
今できることは、

「私が受けた感動をたくさんの人に伝えていく、」

まだまだ日本では馴染みのうすい、ブリスケットやプルドポークといった王道BBQ料理の美味しさを伝えます。美味しさだけでなく、その背景にあるBBQの文化までも伝えていきたい。
日本においては、「夏の定番のアウトドアレジャー」として定着していますが、1年に1、2回行うようなイベントごとではなく、もっと日々の生活に身近で日常的に楽しめるものにしていきたいと考えています。多くの人が思い浮かべる「バーベキュー」のイメージを変えていく事は、簡単なことではありません。
だからこそ、たくさんの人に、

「とてつもなく強烈な印象が残す、絶対に忘れられない、記憶に残るBBQをお届けするために、誰も見たことがないBBQトラックを作成します!」

         13㎏にもなるブリスケットを10時間ほどかけて焼き上げる      
写真をクリックして頂くと動画をご覧いただけます。


まず目で楽しんでもらうために、
  ガラスが張られたBBQスモーカーを開発し、焼いている様子が見られるようにします。
  提供時には、大きな塊肉を目の前でカットします。

肝心の味ですが、 
  大きな塊のまま低温でじっくり火を入れ、旨味たっぷりジューシーに仕上がります。
  スモークの香りがふんわり香り、箸でも切れるほどの柔らかさになります。
  どんな肉料理とも違なる、お肉本来の肉々しさが味わえます。

「巨大な塊肉を焼いている様子が見られる、完全オリジナル設計のスモーカー」をトラックに搭載し、来てくれるお客様を「待つ」のではなく、人がいるところへ出向いてBBQをアピールしていきます!

BBQの常識をぶち破るべく、衝撃的な出会いを演出するため、プロジェクトを進めていきます。

BBQトラックの完成イメージ  シャッターを開けるとBBQスモーカーが現れます。


2019年のBBQ世界大会出場の際に初めて踏み入れたBBQの本場の地は、想像していたよりも遥かにとてつもないBBQの風景が広がっていました。

寂れた田舎町にもBBQ料理屋の看板が立ち、お爺さんやおばちゃんたちがランチにふらっと寄って食べに来ています。都市の街中にもBBQが食べられる店がいたる所に見つかり、ビジネスマンも配達の仕事中の兄ちゃん達も、ファーストフード感覚でBBQを楽しんでいます。一方で、有名店は朝の7時から行列を成し、14時過ぎには売り切れ閉店になるような店もあります。スーパーのデリのコーナーでも気軽にBBQが買えます。
想像していたよりもずっと身近に、BBQが普段の生活に溶け込んでいるんだなぁ、というのが感想です。

さらに凄いのはBBQ大会の会場で、こちらはとんでもないぶっ飛び具合です。
大会期間の4日間ぐらいの為に、巨大でド派手なブースを作成します。ひどいチーム(誉め言葉です。)になると、3階建くらいのブースを作ったりもしています。そして驚くべきは、各チームは基本アマチュアで、あくまでも「趣味・遊びの延長」なのです。

なかには、BBQ料理店やBBQ関連のメーカーなどのプロチームもいますが、その数はごくわずかです。遊び、趣味のためにここまでのスケールでお金をかけ遊んでしまうのです。
本場を体験して最も強く感じた事、それは、

「中途半端なことをせず、全力で遊び、楽しむこと」

BBQトラックの随所に、遊び心をを散りばめ、楽しめる仕組みを組み込んでいきます。

これがBBQトラックのお店の名前です。
「PIT」とは、以下のような意味を持っています。

 ・BBQ 用のグリル、スモーカー
 ・穴、炉穴、くぼ地、竪穴
 ・サーキットに設けられ、車両を整備、給油等をする施設

ここから、

「BBQ好きが集う場所、お肉を補給する場所、肉で人々に癒しを与えられる場所、BBQスモーカーを搭載したトラック」

という意味を込めて名付けました。いわば、「BBQの発信基地」というイメージです。そして、「B-YARD PIT」で提供するBBQは、大きな塊のままの肉を長時間にわたって薪や炭によりスモーク(燻製)をかけながらゆっくりと調理します。
中でも牛肉の「ブリスケット」と言われるものは、8時間~10時間という長い時間をかけて調理します。ブリスケットという部位は、肉質が固く繊維が多いためお世辞にも美味しい部位とは言えません。しかし、低い温度で時間をかけながらじっくりスモークをすることで、「驚くほど柔らかくジューシーで肉のうまみをガッツリ感じられる」お肉に変貌します。

 牛肉の肩バラ肉、ブリスケット    カットするごとに肉汁が溢れてくる

他にも代表的なBBQ料理として、豚のスペアリブや肩ロース肉で作るプルドポークといった料理があります。

豚のあばら骨の部分を使用するスペアリブ    スルッと骨が離れていく

つぎに、調理の肝となるスモーカー(スモークをかけ肉を焼く窯)を紹介します。
アメリカでは、BBQスモーカーを積載したトレーラーが数多くあり、日本では考えられない様な巨大な物もあります。市販品から各チームがオリジナル設計をしたものまで、様々なスモーカーがあり、それぞれにこだわりを持って制作されています。

巨大で存在感抜群なのですが一つ弱点があります。
それは、焼いている肉が外から見られない事。

せっかく大きな塊肉を焼いているのにその様子を見てもらえない、、、

これを何とかしたい、焼いている様子を見てもらえれば、もっとたくさんの人がBBQに興味を持ってもらえるはず。
ここから前例の無い、ガラスを張ったスモーカーを作成するという発想にたどりついたのです。

大きな塊肉を焼いている様子を視覚的にとらえてもらう事で、より多くの人の興味を引き、BBQの魅力をたくさんの人に伝えていきます。



店舗を構えてBBQ料理を提供する店を造る、という選択も出来たわけですが、店舗の場合は、「来てくれるお客様を待つ」ことしかできません。

それに対し、トラックならば人のいるところへ出向くことで、

「BBQに興味が無い人の目に触れられる事で、興味を持ってもらえるかもしれない。」
「BBQが好きだった人が、より深くBBQにハマってくれるかもしれない。」

これが、BBQトラックの制作を選択した理由です。
来てくれるお客様を「待つ」のではなく、人がいるところへ出向いてBBQをアピールしていきます!


このプロジェクトを進めるにあたり、沢山の方々にサポート、応援を頂いております。
簡単ではありますが、ご紹介いたします。(敬称略・順不同)



 




   フラットランドワークス 




すでにベースとなるトラックは購入しました。


今回集めた資金は、以下の通りBBQトラックに改装するための資金に充てさせていただきます。

 ・BBQスモーカー製作費  40万
 ・内装工事費       20万
 ・外装施工費       40万    合計100万円

BBQトラック制作のスケジュールは以下の予定です。

  5月下旬:BBQスモーカー作成

  6月上旬:BBQスモーカー搭載完了
       水回り・内装工事開始

  6月下旬:トラックの構造変更届け出(車検)
       保健所営業許可申請・構造変更に伴う車検取得

  7月上旬:完成

リターン品発送等の予定

  一部の品(お礼状・チケット)を除きまして、10月以降の発送、イベント実施の予定です。


各コースの詳細につきましては、特設サイトをご用意しました。下記リンクよりご確認ください。

リターン詳細特設サイト ⇒ こちらをクリック

なお、一部のコースを除きまして10月以降のお届け、イベント等の実施予定でおります。BBQトラックの完成後も、搭載スモーカーの微調整やリファインし完成度を高めて参りますので、少々お時間を頂きますことをご容赦ください。

 リターン品の一例


BBQフードチケットBBQフード券(デザインは変更の可能性があります)


BBQトラックを制作し、BBQ料理をたくさんの人たちにお届けする事が最終目標ではありません。

夏のレジャーの代名詞と言っても過言では無い、「バーベキュー」ですが、様々な問題を抱えていることも事実です。河原でのバーベキューによる、ごみの放置や騒音の問題、炭の不始末による火災の発生など。他にも住宅地でのBBQによる近隣トラブルなど多数に上ります。

正直な話、私にはこれらの問題をすぐに解決するアイデアを持ち合わせていません。しかしながら、世界中に様々なカタチをしたBBQがあるという事を伝え、楽しみ方をより広く深く考えてもらうきっかけを作っていく事で、少しずつですがより良いBBQ環境づくりが出来ていくのではないかと考えています。そのお手伝いを、少しでも出来ればいいなと思っています。

そしていつの日か、日本の地に根差した独自のBBQ文化が花ひらき、BBQがもっと人々の生活に身近で、日常の風景に溶け込んでいるような社会になるように活動を続けていきます。


店舗の詳細情報(住所・営業時間・アクセス等)
駅前BBQ B-YARD

住所:東京都青梅市御岳本町359
TEL:050-5372-8491
URL:https://meating-bbq.com/
MAIL:b-yard@meating-bbq.com



<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/12/30 14:00

    「BBQ世界大会出場経験者が、BBQトラックで巨大な肉の魅力を届けます!」プロジェクトオーナーの B-YARDです。ご報告が大変遅くなり申し訳ございません。クラウドファンディングのネクストゴールを設定していた際にお約束していました、スモーカートレーラーの制作がスタートしています。現在は大阪の工...

  • 2021/09/02 14:26

    皆さま、大変長らくお待たせいたしました!遂にB-YARDpitの初出店が決まりました。9月11日(土)、12日(日)会場は、BBQトラック事業を構想する前からBBQイベント等で大変お世話になっている昭島市のアウトドア特化型商業施設「アウトドアビレッジ」様。  詳細はこちらをチェックしてください...

  • 2021/08/24 07:17

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください