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日本プロ野球名球会会員による身体障がい者の為の野球教室(全国22箇所開催予定)

身体障がい者の人たちだけで作る野球チームをご存知ですか?現在全国に37チームあり、毎年全国大会も開催され、4年に1度、世界大会も行われています。まだまだ知られていない身体障害者野球を広めると共に、全国の障がい者の皆さんに、元プロ野球選手から野球を学べる歓びを体験して貰いたいと、企画しました。

現在の支援総額

605,000

7%

目標金額は8,000,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/29に募集を開始し、 2021/06/22に募集を終了しました

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日本プロ野球名球会会員による身体障がい者の為の野球教室(全国22箇所開催予定)

現在の支援総額

605,000

7%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数18

このプロジェクトは、2021/04/29に募集を開始し、 2021/06/22に募集を終了しました

身体障がい者の人たちだけで作る野球チームをご存知ですか?現在全国に37チームあり、毎年全国大会も開催され、4年に1度、世界大会も行われています。まだまだ知られていない身体障害者野球を広めると共に、全国の障がい者の皆さんに、元プロ野球選手から野球を学べる歓びを体験して貰いたいと、企画しました。

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はじめに・ご挨拶

新型コロナがなかなか収束しない中、今回のプロジェクトの進行に思い悩んでいます。
しかし、今、希望を捨てることは、人生「3アウト」で終わりでは無い、と言う、まさにこのプロジェクトの理念に反することで、我々としては、現状を十分に把握しながらしっかりと進めて参りたいと思います。

「4アウト−ある障害者野球チームの挑戦」(著作:平山讓)という、実話をベースとした小説との出会いが、今回のプロジェクトのきっかけとなりました。
身体障害者野球の普及を目指し、自らも障がい者であった、故・岩崎廣司氏が、平成5(1993)年に日本身体障害者野球連盟を設立してより、震災や昨年の緊急事態宣言下を除き、兵庫県にて毎年春の選抜、秋の選手権と全国大会が開催されています。
また、平成18(2006)年よりは、長嶋茂雄(東京讀賣巨人軍終身名誉監督)氏が大会名誉顧問として4年に1度、“もうひとつのWBC”と言われる「世界身体障害者野球大会」も、この日本において開催されています。

にも関わらず、障害のある方たちの間でも、身体障がい者の野球チームが有るということ自体あまり知られてなく、現在全国に37チームあるものの、まだ全都道府県に有るわけでは無いので、野球をやりたくても出来ない障がい者の方たちがたくさんいらっしゃるはずです。
野球が出来る歓びを、まずは全国の身体障がい者の人たちに知って貰いたいという思いの中、作家の平山先生から、故・星野仙一氏が映画化を進められていたというお話をお聞きしました。
そこで、なんとかその遺志を受け継ぐべく、映画「4アウト」実行委員会を設立致しました。

しかし、映画の製作にはまだまだ時間が掛かりますし、野球という競技自体まだ全世界では行われていない上、身体障害者野球は、誰でも楽しめるというような特別なルールから、パラスポーツとしても認定されていません。
それでも、来年、令和4(2022)年の秋には、第5回目の世界大会が開催される予定です。
私たちとしては、その大会も含め、身体障害者野球をもっと皆さんに知って頂き、さらに、元プロ野球選手に学べるという、この上ない体験を得られることで、技術の向上は勿論のこと、野球のプレーをする楽しさを全国に伝えらることを願い、今回のプロジェクトを進めて参ります。

映画監督:イナガキマサヒロ

ご存じのように野球は、投げて、打って、走って、捕ってと、色々なことをやらなくちゃいけないスポーツです。そんな野球をこよなく愛する身体障がい者の方々が、“障害にルールを合わせよう”と始まったのが、身体障害者野球です。
3年前、知人を介して平山讓先生と出会い、私はこの競技を知りました。
果たしてどうやって野球をするのだろう? 
その興味は、私を全国大会に足を運ばせ、初めて見たそのプレーは、まさしく“野球”でした。
片腕の内野手、義足のキャッチャー、半身不随のピッチャー、パイプ椅子に座ってバットを構えるバッター、代わりに走る打者代走etc
出来ないことを出来るように工夫して、カバーし合って、精一杯のエラーは励まされ、稚拙なプレーは激高され、悔しがる姿…。
いつの間にか見入ってしまった私は、見ず知らずの選手たちをただただ応援していました。彼らの野球は、まさに“応援したくなる”野球なのです。
実際にプレーをすることの楽しさを味わえることは、障がい者に限らず、誰にとっても幸せなことです。 コロナで自粛生活を強いられ、人と触れあう機会を奪われた今だからこそ、体感することの歓びを全国の皆さんに味わって頂きたい。
どうぞ皆さんのご支援を是非ともお願い致します。

実施会場:全国22ブロックで開催予定 (会場候補地域)

1)福岡ブロック(北九州市)
2)長崎ブロック(長崎市)
3)広島ブロック(広島市)
4)山口ブロック(山口市)
5)徳島ブロック(鳴門市)
6)高知ブロック(高知市)
7)岡山ブロック(備前市)
8)愛媛ブロック(松山市)
9)兵庫ブロック(たつの市)
10)大阪ブロック(堺市)
11)京都ブロック(城陽市)
12)名古屋ブロック(名古屋市)
13)東京ブロック(市川市)
14)静岡ブロック(静岡市)
15)高崎ブロック(高崎市)
16)新潟ブロック(新潟市)
17)栃木ブロック(宇都宮市)
18)福島ブロック(福島市)
19)宮城ブロック(仙台市)
20)岩手ブロック(北上市)
21)秋田ブロック(秋田市)
22)北海道ブロック(岩見沢市)
他、要望による地域追加あり

実施スケジュール:2021年初夏〜秋

野球教室内容

【参加対象者】
・年齢・性別制限無く、全国の障害者手帳をお持ちの方
(一部地域では、健常者の小中学生も参加可)
・1会場に付き1日で約40名~60名を想定 ※応募者多数の場合、
   追加日あり
 (全参加者約1000名、及び、関係者・見学者約2000名予定)
【参加費】
・無料
【スタッフ】
・1箇所に付き、指導者として、日本プロ野球名球会会員1名、
   及び、主催者側スタッフ4名
・地元ボランティアスタッフ数名
【教室構成】
・日本プロ野球名球会の会員による指導(約2〜3時間)
【コロナ対策】
・対策班を各会場に設置し、参加者および見学者まで、当日の
   検温、各種消毒を徹底する
・講習時など、実技指導する時以外は、全員マスクを着用
 (見学者は常時マスク着用)
・各都道府県の方針に則った感染拡大予防ガイドライン作成

身体障害者野球の主なルール

基本的に一般の野球と同じルールを用いるが、障害程度の差、体力などに配慮した独自ルールがある。

《打者代走》
・下肢障害者で、走塁困難と認められる選手の打席には、打者代
   走が認められている。
《走 塁》
・盗塁は認めない。ただし、タッチアップは認める。
・パスボールやワイルドピッチの場合、捕手のミットまたは身体
   に触れた時点でボールデッド。
 触れない時、走者の進塁は最大で次塁までとする。
・牽制球がそれた時、走者の進塁は最大でも次塁までとする。
・捕手から投手への返球はボールデッドとする。
《バント》
・原則としては認めない。振り逃げも同様。障害の影響により
   バントしかできない場合は有効。
《道具類》
・試合球は軟式M号とする。
・打者および走者はヘルメットを着用する。
・捕手はマスクを使用。レガース、ヘルメットはできる限り着用
   する。
・金属製のスパイク使用は禁止する(ポイント底)
・使用具や補助具を考案・工夫は有効とする。
例)投球時:手首にグラブをかける。顎と肩でグラブを挟む。
  打席時:バットに第2グリップをつける。左手を固定する。
                  三脚や椅子に腰かけて打つ。
  守備時:マイチェアーの使用。台座に滑車をつけての使用。


一般社団法人 日本プロ野球名球会

日本プロ野球名球会は、日本プロ野球界の裾野を広げることと社会の恵まれない方々への還元を目的に、1978年7月24日に創設されました。当初、投手8名、野手10名だった会員数は、2020年シーズン終了時点で投手16人、野手48人に達しています。以下の入会規定を満たした昭和生まれ以降の日本プロ野球の選手、または元選手によって構成されています。

《組織概要》
【顧  問】長嶋 茂雄 王 貞治
【理 事 長】山本 浩二
【副理事長】柴田 勲 古田 敦也
【理 事】東尾 修 北別府 学 野村 謙二郎 佐々木 主浩
     立浪 和義 谷繁 元信 和田 一浩
【監 事】駒田 徳広

《入会規定》
 👑 投手として通算200勝利以上、または通算250セーブ以上
 👑 打者として通算2000安打以上 ※通算成績には、メジャー
        リーグでの成績も合算される。
        ただし、日本プロ野球での記録を起点とする。
 👑 特例入会制度 ※名球会の入会規定に相当する記録保持者が
        対象


特定非営利活動法人 日本身体障害者野球連盟

・1993年、プロ野球チーム オリックス・ブルーウェーブの
   後押しも有り、身体障害者野球の普及を目指し、身体障害者
   野球チーム「神戸コスモス」の監督・岩崎廣司(2019年没)
   が中心となって設立(現理事長:山内啓一郎)
・会長:久元喜造神戸市長(歴代継続)
・名誉理事長:福本豊(元阪急ブレーブス)
 (2020年現在、1都1道2府25県にて全37チーム
   949名が登録)
・1993年5月より全国大会を神戸グリーンスタジアムにて
   開催(以降、年2回の全国大会を始めとして、各地区の予選
   大会や交流大会を開催)
・プロ野球21年会(会長:尾崎将司)との交流を含め、故・
   星野仙一氏や立浪和義氏、小笠原道大氏など、プロ野球界より
   多くの支援を得る
・2006年、長嶋茂雄元監督が実行委員長となり、もうひと
   つのWBCとして、世界身体障害者野球大会開催(参加国:日本
・アメリカ・韓国・台湾・プエルトリコの計5カ国)
★2018年第4回大会では、MLBよりチャリティー協賛金を
   贈呈される

故・岩崎廣司氏

前理事長 故・岩崎廣司氏
現理事長 山内啓一郎氏
《連盟の理念》
この野球を未来の障害児童たちに
この世に無用な人間など誰ひとりいない。人間の可能性は無限である。
創立者である岩崎廣司氏の理念です。本連盟は、突然の事故や病気でドクターストップがかかり野球を断念して、泣きながら野球用具を燃やしたが、愛用の磨き込んだグラブだけはどうしても捨てられなかった、そんな人たちの集まりです。障がい者スポーツが浸透していなかったころ、障がい者が集まって野球ができるような環境はありませんでした。でもどうしても野球がやりたい、その一心で草むらに障がい者仲間と集まりチームを結成し、仲間を増やしていきました。ですからグラウンドに再び立てるだけで幸せを感じている選手ばかりです。障がいを持っていても当たり前に野球を選べることは奇跡のような喜びです。

障がいを抱えてスポーツなんて無理だと諦めながら憧れていた子供たちに、突然の事故や病気で健康な身体を失った絶望に襲われる若者に、青空のもと仲間と白球を追える、太陽の下でボールを投げる感触やグラブの匂いをともに味わってもらいたい。足りない部位は努力と仲間でカバーをし、走れないなら仲間が代わりに走る、そんな野球を次世代にも残していくことが本連盟の使命だと感じています。

また、指導者の養成も急務です。障害者のスポーツ指導は、障害者の社会的、心理的、さらには原疾患と損傷を受けた時期を充分に把握し安全に留意できる医学的理解の上に立った指導が必要になります。受傷後久方ぶりにスポーツを試してみようとする場合、障がいをもっていて初めてスポーツにチャレンジする場合には、非常に不安を抱きます。他人との比較は避け、一歩一歩上達していく喜びなどがこれらの不安を払拭してくれると信じています。
運動後の爽快さの体験も運動を継続しようという意欲を喚起してくれることでしょう。外に出て人と出会い身体を動かすことで人生は活性化します。
その支えとなる指導者の育成にも力を注いでいます。
これからもスポーツ・フォア・オールの精神をひろめていくため努力を続けます、皆様の応援を何卒よろしくお願いいたします。


リターンのご紹介

★名球会提携オリジナルマスク
   材質:ポリエステル・ポリウレタン
   商品サイズ:130×370×10mm
   色:黒・グレーベース
   原産国:中国
支援金 3千円
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク提供

支援金 5千円
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ提供

支援金 1万円
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供

支援金 3万円
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供
● 名球会会員サイン入り野球教室指導風景スチールデータ送付

支援金 5万円
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供
● 名球会会員(1名分)サイン入り野球教室指導風景スチールデータ送付
● 名球会会員(1名分)サイン入りボール提供

支援金 10万円 (限定20名)
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供
● 名球会会員(1名分)サイン入り野球教室指導風景スチールデータ送付
● 名球会会員(1名分)サイン入りボール提供
● 野球教室指導映像(1カ所分・約20分)DVD提供

支援金 20万円 (限定10名)
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供
● 名球会会員(2名分)サイン入り野球教室指導風景スチールデータ送付
● 名球会会員(2名分)サイン入りボール提供
● 野球教室指導映像(2カ所分・計約40分)DVD提供
● 名球会会員(1名)より御礼コメント映像送付

支援金 50万円 (限定5名)
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供
● 名球会会員(3名分)サイン入り野球教室指導風景スチールデータ送付
● 名球会会員(3名分)サイン入りボール・バット提供
● 野球教室指導映像(3カ所分・計約60分)DVD提供
● 名球会会員(1名)より御礼コメント映像送付
● 名球会提携オリジナルスタジアムジャンパー

支援金 100万円 (限定3名)
● お礼メール送付
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供
● 名球会会員(10名分)サイン入り野球教室指導風景スチールデータ送付
● 名球会会員(10名分)サイン入りボール・バット提供
● 野球教室指導映像(10カ所分・計約200分)DVD提供
● 名球会会員(1名)より御礼コメント映像送付
● 名球会提携オリジナルスタジアムジャンパー提供
● 野球教室「4アウト」オリジナルユニフォーム(上着・帽子)提供

支援金 290万円 (限定1名)
● お礼メール送付
● 野球教室優先参加 ※障害者手帳をお持ちの方限定
● 名球会提携オリジナルデザインマスク・エコバッグ・スポーツタオル提供
● 名球会会員(指導参加者全員分)サイン入り野球教室指導風景スチールデータ送付
● 名球会会員(指導参加者全員分)サイン入りボール・バット提供
● 野球教室指導映像(全22カ所分・計約440分)DVD提供
● 名球会会員(1名)より御礼コメント映像送付
● 名球会提携オリジナルスタジアムジャンパー提供
● 名球会会員サイン入り野球教室「4アウト」オリジナルユニフォーム(上着・帽子)提供
● 名球会初期ユニフォーム提供


最後に

プロ野球のシーズンが到来しました。
しかし、新型コロナの影響で、まだまだ十分にスポーツを楽しめるような状況ではありません。
人との触れ合いも少なくなり、人々の健康が心身共に心配な世の中になってきました。
そんな時だからこそ、土や草のある場所で遊びながらスポーツを楽しむ純粋な気持ちが、世の中を明るくし、差別やイジメも無くし、健康的な生活を育んでいくはずです。
そんな思いを日本全国に広めることに、お力をお貸し下さい。
皆様の暖かいご支援をお待ちしております。


<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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