ご挨拶
みなさんはじめまして。
プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!
LightLetter 開発チームです。
遡ること10年前の高専時代、数年同じ部活で苦楽を共にした部員5名による体制で構成される私たちは、毎週土曜日に Web サービスの開発を行っています。
本サービスのコンセプト
「想いをライトに届けたい」をコンセプトに LightLetter の開発を進めております。
サービス開発の背景
最近の連絡手段は仕事/プライベートどちらにおいても、チャットツールばかりと感じています。
伝えたい内容を簡単に送ることができ、確認やレスポンスも早く、結果的に結論を早く伝えることができます。
、、、
チャットツールを悪く言いたいわけではありません!そのような趣旨ではないのです!
初っ端から何かを批判するプロジェクトになってしまうところでした。危ない危ない😅
伝えたい背景はこれからです。
利便性・機能性の面から、チャットツールを使わない理由は無いと、もちろん私たちも認識しています。
(私たちも日頃から LINE や Slack を多用しております)
しかしながら、時にはより「想い」を届けられるツールを使いたい場面が誰しもあるはず。
そんな風に思っていました。
また最近では SNS で活躍される方も増えてきて、複数の人に自分の「想い」をより強く届けたい人も、今の時代には大勢いるのではと思います。
自分が抱える「想い」を特定の人に、正確に、きちんと伝えたい。
それは恋人かもしれないし、両親や兄妹・友人、それこそ SNS のフォロワーだったりするかもしれません。
人は感情で動く生き物。頭の理解だけでは納得できない。心が動きません。
心から納得してもらうためには「想い」を正確に届ける必要がある。
このクラファンも同じですね。
この「想い」を正確に伝える手段は、直接の対話や電話もありますが、
やはり手書きの手紙が現代においても、最も強力なツールと私たちは考えました。
大切な人からサプライズのプレゼントで手紙を貰えると、とても嬉しいですよね。
チャットツールには無い、手紙特有のあたたかさを感じます。
恋人でなくても、両親に対して送る手紙は生涯忘れられない最高のプレゼントになる筈です。
LightLetter で実現したいこと
とはいえ時間が無い、なんだか気恥ずかしい、手紙セットを買うのが面倒くさい、
私たちは、そんな障壁を取っ払える誰しも気軽に「想い」を届けられるツールがあればと思い、
昨年から、ライト (手軽) に手紙を書ける電子手紙サービス「LightLetter」の開発に着手しました。
私たちは、このサービスを通して手紙を書くことに対する負担を軽くしたい、つまりは、
「想いをライトに届けたい」
このコンセプトに沿った体験を、より多くの人に提供できればと考えました。
オリジナルフォントについて
LightLetter ではあなたの手書き画像を元に、独自に開発した AI モデルを用いてオリジナルのフォントを作成する機能を実装しています。
あなたの手書きに似たフォントを使うことで、あなたが実際に書いたような手紙を作ることができます。
あなたの手書き文字から作成するため、そのオリジナルフォントは実質、あなただけのフォントになります。
LightLetter というサービスについて
本サービスの概要を説明すると、ユーザ自身の直筆画像を元にオリジナルフォントを作成、
好みのデザインの封筒や便箋を選択、更に 3D 描画で本物そっくりな手紙の送受信ができます。
よりイメージ頂けるよう、サービス利用方法の各ステップごとの説明スライドを以下に並べました。
1. オリジナルフォントを作成します
2. 好みの封筒と便箋を選びます
3. 作成したオリジナルフォントで手紙を書きます
※ オリジナルフォント以外のフォントを用いた手紙の作成も可能です
4. プレビュー画面で手紙を受け取った時の 3D モーションを確認します
5. 完成した手紙の URL リンクを、送りたい人宛にメール・チャット等で送付します
6. 手紙を受け取ります
目指すサービス像との乖離
サービスの大枠は、上記の説明スライドのフローで出来上がりつつあります。
しかし、現状と私たちの目指す機能面・品質面には、大きな乖離がある状況です。
というのも、
現在は英数字のみ対応、
また、品質面においても、手書き文字の書体をうまく反映できていないため、
「自分の手書き文字らしさ」がありません。
こちらは現状のオリジナルフォントの書体となります。
手書き文字を読み取った後に、AI モデルの処理を介してフォントを作成してはいるものの、
元々の手書き文字からの「本人らしさ」と言える筆跡が無い状態です。
私たちが目指すサービスの機能面と品質面におけるゴールは、以下のような内容になります。
機能面:
英数字、日本語、記号の全てに対応、日本人が用いる文字のオリジナルフォントが作成できること
品質面:
まるで自分で書いたかのように文字の書体を変えられること
資金の使い道
以上のギャップを埋めるためには、膨大な手書き文字のデータセットと、独自に開発した AI モデルを高性能なマシンで幾度と学習を行う必要があります。
そのため、私たちが実施したい改善には、以下のような活動資金が必要となります。
今回のプロジェクトで集まった支援金については、これらの用途に充てたいと考えています。
開発スケジュールについて
こちらの計画でオリジナルフォントの改善を目指します。
データセット調達後、高性能クラウド環境で機械学習モデルを開発します。
その後、モデルの値を調整して品質の高いオリジナルフォントが作成できることを確認した後、
目安として2022年4月に本リリースを目指します。
リターンについて
○ 御礼メール
○ オリジナルTシャツ(限定10名)
○ LightLetter ご利用クーポン
LightLetter ご利用クーポンを選択された皆様には、実際にオリジナルフォントを作成できるアカウント(有効期限1年分)のクーポンをリターンさせて頂きます。
通常通り定期購入頂くパターンと、クーポンにおける年間費を確認できる早見表を以下に用意しました。
クーポンの利用期限は、2022年8月までとさせて頂きます。
メールでクーポンコードを送らせて頂くので、LithtLetter にてそちらのコードを入力頂ければ、その後1年間の有効アカウントを発行致します。
また、各会員のできることに関しては、以下表を参照ください。
発展途上ですがαリリースとして2021年9月から利用可能となります。
LightLetter に対する想い
今後、より一層リモートなコミュニケーションが一般的な社会になるに連れ、感情を表す、もしくは心に触れる機会を作ることに、価値があると考えます。
いつでも誰にでも、気軽にコミュニケーションができる現代だからこそ、
少しだけ手間がかかるものの、より想いを伝えられる一手段を、私たちから提案させて頂きます。
(LightLetter がリアルの「手紙」を書くきっかけになれたら、そんな素敵なことはありません。)
最後に
私たちは引き続き、毎週土曜日に開発を進める意向です。
5名という少人数かつ週一の活動ではありますが、
今後もリリースに向けた準備を着実に進めていきます。
私たちの目指す、
「想いをライトに届けたい」
このコンセプトに賛同頂ける方は、是非私たちのプロジェクトにご支援頂けたら幸いです。
ご協力の程、よろしくお願い致します!
メンバー紹介
村中 清史 (Kiyoshi Muranaka)
93年、東京都出身 (28歳)
高専卒業後、SIer 企業でクラウド基盤構築・運用業務に従事。
朝倉 顕太郎 (Kentaro Asakura)
93年、東京都出身 (27歳)
高専卒業後、現在は事業会社で社内インフラ環境の運用管理・改善業務に従事。
金子 拓光 (Takumi Kaneko)
95年、埼玉県出身 (26歳)
大学院卒業後、製造業でデータ分析に従事。
山田 成 (Akira Yamada)
95年、東京都出身 (26歳)
高専卒業後、SIer 企業でスマートフォン向けネイティブアプリ開発に従事。
四方 和樹 (Kazuki Shikata)
95年、神奈川県出身 (25歳)
高専卒業後、現在は社内のクラウド基盤構築・運用業務に従事。
最新の活動報告
もっと見るクーポンコードをリターンさせていただきました。
2021/09/21 00:55ご支援頂いた皆さまへお世話になっております。LightLetter 開発チームです。この度は私達のクラウドファンディングプロジェクトへご支援頂き、誠にありがとうございました。先程、ご支援頂いた皆さま宛てにメールでクーポンコードをリターンさせていただきました。つきましては、ご自身のメールアドレス宛に受信されていることを、ご確認頂けますと幸いです。手書き風フォントや画像の添付機能、スタンプ機能を用いることで、電子手紙をお作り頂けます。※ オリジナルフォントの改善および日本語対応は来年4月を予定しておりますLightLetter で手紙をお作り頂く際は、書きやすさを重視し、ご利用頂く端末はパソコン、ブラウザは Google Chrome を推奨致します。その他、ご質問・ご不明な点がございましたら、以下メールアドレス宛にご連絡頂ければご対応させていただきます。lightletter.contact@gmail.com皆さまのご利用を心からお待ちしております。LightLetter 開発チーム一同 もっと見る
プロジェクト、完結!!ありがとうございました!!
2021/09/13 09:37「あなただけのオリジナルフォントを使って手紙を書きませんか?」プロジェクトを務めた LightLetter 開発チームです。この度は私たちのプロジェクトにご支援頂きありがとうございました。皆様のご支援、ご協力によりプロジェクトが成功しましたこと、心から感謝申し上げます。今回の結果をご報告させて頂きます。支援総額:¥173,300支援者数:18名※ 詳細はこちらからご覧頂けます。https://camp-fire.jp/projects/view/420403今回ご支援頂いた資金で、日本語のオリジナルフォント実現に向けて、開発を進めていきたいと思います。私たちはこれからも継続的に、アグレッシブに活動していきます!ご出資してくださった皆さま、本当にありがとうございました。今後、クーポンおよびTシャツをリターンに選択頂いた皆さまへ、順次リターンのご対応をさせていただきます。また、日本語のオリジナルフォントが生成可能となる本リリースは、2022年4月末頃を予定しております。楽しみにして頂けると幸いです。改めて、ご支援頂きありがとうございました!!!LightLetter 開発チーム もっと見る
プロジェクト、残り一週間となりました!
2021/09/04 16:52こんにちは!LightLetter 開発チームです。この度は本プロジェクトをご覧、ご支援いただき誠にありがとうございます!本日でプロジェクト終了まで残り8日となってきました。引き続きご支援、拡散の程よろしくお願い致します!先日、ベータ版のリリースをさせて頂きましたので、ぜひ無料登録からご利用頂けると嬉しいです。↓https://lightletter.app/メンバーが各々得た技術の知見を発信する Twitter アカウントもございますので、ぜひフォローお願いいたします。↓https://twitter.com/LightLetterDev もっと見る
コメント
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