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株式会社ICTは、通販サイト「わごんせる」を運営しております。生産者との出逢いにより、和紅茶(日本国内で栽培・加工された紅茶)の魅力や、こだわりをお伝えしたいと思いプロジェクトを立ち上げました。

生産者は主に紅茶を専門で作られています。

機械を使わない「手摘み&手もみ茶」も生産されています。「手摘み&手もみ」といえば緑茶を想像しますが、紅茶では珍しく、希少価値が高いといえます。手摘みした茶葉を手ですり合わせて揉む作業はまさに職人芸。一口で、今までの紅茶のイメージが変わるかもしれません。

 産地の風味「テロワール」

現在、紅茶の生産国はインドやスリランカなどの海外が主流ですが、海外産との違いは「日本人独自のこだわりや価値観」、「日本人好みの味」において共感しやすい点ではないでしょうか。

温度や水、紫外線量などの違いにより、国産紅茶はやさしく甘い味わいとなるといわれています。また土壌、気候、地形、生産者の技術などの違いにより、国産でも香りや味が大きく異なります。

どこにもない「その地」ならではのこだわりや生産者様の個性、光景を感じとり、一杯に込められた想いを味わいながらのティータイムは格別です。

<老舗喫茶店の味をご家庭で>

主に全国の老舗喫茶店や紅茶専門店様へ卸しております。プロの方にもご好評いただいておりましたが、実店舗へ足を運ぶ事が難くなったお客様にもご自宅で楽しんでいただけるよう、ECサイトでの展開にチャレンジいたします。

プレゼントにも最適。パッケージにもこだわり

お部屋にさりげなく置いてもオシャレなパッケージ。優しい風合いのクラフト紙に内側は遮光&防湿に優れているアルミ加工で機能性にもこだわりました。どなたにも心温まるギフトとして喜ばれます。

<生産者より>

<ねじめ茶寮>後藤 望・千佳子

鹿児島県の大隅半島、本土最南端に近い標高約200mの高台にある茶園で主に紅茶を専門に作っています。  

茶園の管理から製造、販売までのほとんどの過程を夫婦二人で行っています。また、南大隅町は高齢化率が県下一です。閉校になった中学校の教室を借りて工場にし、様々に工夫して最適な環境を整えています。 

<茶園のこだわり>

「無農薬です!」と胸を張って言える農産物を作りたい・・そんな思いから紅茶を作り始めました。

しかし無農薬への道は想像よりずっと険しく、半分以上が枯れたり草取りが追い付かずに雑草に埋もれたりで苦労の連続でした。

諦めずに取り組んだ結果、現在では「おいしい」と言っていただける紅茶をお届けできております。

一度にたくさんの紅茶を摘み作ることはできませんが、じっくり茶葉と向き合い、心を込めて作っています。

有機JAS認証取得

2017年より鹿児島県有機農業協会にて有機JAS認証を取得しています。農薬・化学肥料は一切使用しておりません。

除草剤不使用。虫やイノシシにも好かれる健康な大地。

鹿児島は高温多湿なため、年中無休で草取りが必要です。また小さな虫もたくさんおり、その虫を食べるためにバッタやカマキリ、トカゲなどもたくさんいます。イノシシはミミズを食べるために土を掘り起こします。葉っぱを食べてしまうミノムシ等の害虫は、手で潰してしっかり駆除しています。毎日苦労は絶えませんが、栄養豊富な大地を守り続けたいたいと思います。

摘み取り

2人用の機械や乗用の機械で摘み取ります。手摘みもしています。

<自然と対話。「手づくり」へのこだわり>

紅茶は繊細です。摘む日、加工する日の気象条件(天気、気温、湿度)によっても仕上がりが変わってきます。

製造のすべての過程において、機械だけに頼らず、自分の目で見て、手で触って、香りを嗅いで 茶葉の状態を確認しながら製造しています。自然萎凋(いちょう)にもこだわっています。

<美味しさへのこだわり>

一般的に紅茶は、製造工程の最後に花やフルーツなどの天然香料や合成香料が使われる事があります。

しかし、私たちは人工的な香り(フレーバー)を一切使用せず、紅茶本来の持つ香りを大切にしています。もちろん、防腐剤・保存料も無添加。紅茶本来の香り高い味わいを最大限に味わっていただきたいと思います。また、同じ品種の紅茶でも、それぞれの季節によって違った香りや味わいを楽しんでいただくことができます。

ティーカップに注いだ紅茶の表面(特に手摘み・手もみ)に、白く細かい物が浮いている事があります。これは、お茶の先端(新芽)の表面に生えている産毛のことで、毛茸(もうじ)と呼ばれます。

葉を害虫や水分の蒸発から防ぎ、守る役割があります。成長するにつれて葉が硬くなると次第になくなります。

毛茸の残った新芽で作るお茶は、甘味があり風味の上質なお茶である証拠です。

<和紅茶の種類>

①べにふうき(手摘み/手もみ)

べにふうきの一芯二葉をていねいに摘み取り、機械ではなく手で揉みながら作る茶葉。ダージリン系の気品あるウッディーな香りと穏やかな渋みを持ち、後味には爽快感があります。

金色に近い薄めの色ですが、驚くほど濃厚さと深みがあります。

1回の手揉みで製造できる量はごくわずか。手もみ技術を持つ職人も少ないため、希少価値が高まっています。

大き目の茶葉がティーポットのなかでよみがえってくる様子も楽しめます。

「一芯二葉」を丁寧に手摘み&手もみ

一芯二葉とは、お茶摘みのときに摘みとる部分のことで、葉の先端にある芯芽と、その下の2枚の葉を摘むということ。とてもやわらかく旨味成分たっぷり。上質でフレッシュな味わいです。

②べにふうき

鹿児島県の茶業試験場で開発されたもので、「ダージリン」と日本の「べにほまれ」を交配して作られた品種。老舗の紅茶専門店でもお取り扱いいただいています。爽快な香りと、すっきりとしたのみ心地が特徴。

③べにひかり

鹿児島県の茶業試験場に残っている穂木を分けていただいて栽培しました。

国産紅茶の中でも『幻の紅茶』と言われるほど希少な品種のアッサム系紅茶です。

渋みが少なく、クセのない優しい味わい。水色(すいしょく)は美しく、口に含むとほのかな甘みが広がります。

<リターン内容>

①手摘み手もみべにふうき

・25g(約16杯分※約1.5gでカップ1杯分)

②べにふうき(手摘み手もみではありません)

・100g(約33杯分※約3gでカップ1杯分)

・40g(約13杯分※約3gでカップ1杯分)

③べにひかり(手摘み手もみではありません)

・100g(約33杯分※約3gでカップ1杯分)

・40g(約13杯分※約3gでカップ1杯分)

<おいしい召し上がり方>

① ティーポット、カップは温めておく。

② 水は汲みたて、沸かしたてを使う。(保温ポットは×)

③ ティーポットに分量の茶葉を入れる。

④ お湯の温度は98度。(小さい泡状から大きな泡がポコポコ出始めたら火を止める)

⑤ 25cm位の高さから勢いよくティーポットにお湯を注ぐ。(酸素を入れ、ジャンピングさせるため)

⑥ ポットのフタをして茶葉を蒸らす。(3分が目安。手もみは5~6分)

⑦ ポットを軽くかき回すか、スプーンで軽く混ぜ、最後の一滴(ゴールデンドロップ)までティーカップに注ぐ。

<特定商取引法に関する記載>

●株式会社ICT

●〒541-0045 大阪市中央区道修町2丁目1番10号

●電話番号/責任者:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。

●送料:送料込み

●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/02/17 07:22

    お世話になります。ICTです。たくさんのご支援をいただき、大変感謝しております。昨日、ご支援いただいた方へ昨日、商品の発送をさせていただきました。リターン内容によっては、宅配便やメール便で、2便に分かれる場合もございますのでご了承ください。到着までもうしばらくお待ちください。<(_ _)...

  • 2022/02/07 10:00

    こんにちは。「天空の和紅茶」ですが、「どんな食べ物と合うの?」のご質問にお答え致します。クセがなく、どんな食事やスイーツとも合いますが、よくお声をいただくのは、「和菓子」特に「あんこ」との相性が最高との事。地元鹿児島県を中心に愛される「かるかん」や、「阿舎利餅」なども、紅茶によく合うと好評です...

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