【新潟県初!農福連携に特化した障がい福祉事業所!?本気の農福連携を目指した就労継続支援A型IWORKS。農家さんの人手不足解消と障がい者の自立支援を目指す新たな挑戦を新潟で初めたい!農業用求人マッチングアプリを使った農家と人手のマッチングサービスの導入と展開を提案します!

※本プロジェクトに関するお問い合わせはmail : i-works@rokuyou.workまでご連絡ください。

禄陽ホームページhttps://rokuyou.wixsite.com/my-site

はじめまして、一般社団法人禄陽(ろくよう)の日高と申します。この度は私達のプロジェクトページにお越しくださりありがとうございます。

私たちは新潟県三条市で農福連携に特化した障がい福祉事業所就労継続支援A型IWORKSを運営しています。現在、11名ほどの障がいを持った方が日々汗を流しながら農作業に励んでいます。また2020年4月から新潟県が実施している農福連携コーディネーター配置事業を受託し、県内の農福連携の促進に努めています。


このプロジェクトはそのような農福連携の取り組みをする中で、以下2つのことに働きかけたいと思い立ち上げたプロジェクトです。

『農福連携』これを聞いた方は次のように思うかもしれません。

「つまり農業を障がい者に手伝ってもらおうってこと?

 でも任せられる仕事が限られてるんじゃあ意味ないよ」

「最近耳にするけど、本当に農作業が出来るのかなぁ?」


皆様のおっしゃるとおりです。農福連携はマッチングが上手くいけば素晴らしい取り組みであることは間違いありません。しかし、一方で農福連携だけでは農家さんが抱える人手不足のすべてをまかなえるものではありません。このことは農家さんと共同で農福連携をするための福祉事業所を立ち上げ、実際に障がいを持った皆さんと農業をしていく中で痛いほどわかりました。農福連携は低コストで、人手が確保しやすいというメリットがある一方で、単純作業しか出来ないこと、そもそも福祉事業所の数が地域に少ないなどの活用におけるデメリットもあります。結局、先程の意見の通り、農福連携だけでは農家さんが抱えている課題は変わらないと思っています。

そこで、本プロジェクトでは新潟県に農業用求人マッチングアプリを導入・展開し、農家さんに人手や障がい福祉事業所をつなげることで人手不足を解消し、同時に農福連携を促進していくことを皆様に応援していただくために立ち上げたものになります。

このアプリケーションサービスによって、人手がほしい農家さんと家事や学業の合間にお小遣い稼ぎをしたい方や農福連携に取り組みたい障がい福祉事業所をつなげます。また、もっと身近に農業を感じ、地域に住む皆さんや福祉事業所が農業を通して交流し、関わり合う地域社会の一助になれると考えています。このことを実現するためにはサービス導入費用や皆さんにサービスを知ってもらい、活用してもらうための宣伝広告費が必要です。ぜひ私達の思いに賛同いただき、この活動を一緒に広めていただければ嬉しいです。

【農家の皆様へ】

このサービスは皆様が抱えている重荷を一つ下ろすきっかけになればと願っています。新潟県という限定した地域の取り組みとはなりますが、これが直に日本全体に拡がっていく大きな動きになるのではないでしょうか。また私達と一緒に考えていただければと思います。ぜひご支援ください。

【障害福祉に携わっている皆様へ】

農福連携は障がい者の可能性を拡げるものです。しかし、そのためには環境を作らなければなりません。目の前のことに一生懸命に向き合っている皆様ですから、そこまでは余裕はないかもしれません。私たちも障がい福祉の現場で働く中で同じ想いを抱きました。このサービスがそのジレンマを解消するものになれればと思っています。ぜひ、ご理解ご支援のほどよろしくお願い致します。

【新潟県の皆様へ】

私達が新潟でできることは何か?農福連携という切り口で貢献できることの一つの答えがこのプロジェクトでした。日頃の皆様への感謝とともに、その感謝を地域へと貢献、還元したいと考えております。今一度のご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。


※本プロジェクトに関するお問い合わせはmail : i-works@rokuyou.workまでご連絡ください。


日髙嘉信(ひだかかしん)。早稲田大学大学院表現工学専攻卒、メディアデザインを学ぶ。一般社団法人禄陽代表理事。熊本生まれ、タイ育ち。現在は新潟県三条市にて障がい福祉サービスである就労継続支援A型IWORKS(アイワークス)を運営。グループ会社に新潟県加茂市に株式会社Spriteがある。

幼少時代にタイ・バンコクで過ごしたこと。学生時代にホームレス支援やルワンダでの紛争問題等、社会問題に対して真剣に関わっている人々に出会う中で、社会起業家(※社会の課題を、事業により解決する人のこと)に興味を持つ。障がい福祉サービスを全国に展開しているIT会社に管理職候補として就職し、新潟に転勤。障がい者、生活困窮者への就労支援事業、福祉事業所の工賃アップアドバイザー事業などに携わる。退職後、一般社団法人禄陽代表理事に着任。新潟県三条市で果樹農家を営む岩福農園と共同で、障がい福祉事業所を立ち上げる。普段は利用者さんと一緒に農作業を行ったり、農福連携コーディネーターとして農家さんや障がい福祉事業所にお伺いし、マッチングのサポートをしている。


当プロジェクトの立ち上げにあたり特にご協力いただいた方々をこの場を借りてご紹介と御礼をさせていただきます。

【ファームサイド株式会社 代表取締役 佐川友彦様】

まず、今回のプロジェクトのきっかけをくださった佐川代表に御礼申し上げます。佐川代表からアグリトリオ様を紹介していただき、このようなプロジェクトを実現することが出来ました。

またプロジェクトを立ち上げる際も、佐川様が手掛けたプロジェクト「阿部梨園の知恵袋」を参考に制作させていただきました。快くご快諾くださり感謝しております。今後とも宜しくお願い致します!

「阿部梨園の知恵袋」https://tips.abe-nashien.com/

ファームサイド株式会社 https://farmside.co.jp/


【株式会社アグリトリオ 代表取締役 石川浩之様、スタッフの皆様】

農福連携の取り組みや農業の課題について熱い想いに共感し、当プロジェクトを立ち上げることとなりました。この場を借りて御礼とさせていただきます。

また「アグリトリオはプロジェクトに全面的に協力します!」という温かいお言葉をくださりありがとうございます。想いを形に出来るように頑張ります!

株式会社アグリトリオ https://agritrio.co.jp/index.html


【岩福農園 代表 岩本国幸様】

岩本代表との出会いが無ければ、禄陽は誕生しませんでした。また毎日トライアンドエラーで話し合いながらここまで組み立てることが出来ました。苦難の連続ですが、一つ一つ乗り越えて行きましょう!この場を借りて改めて御礼をさせていただきます。

岩福農園 https://iwafuku.shop/


IWORKS(アイワークス)は、一般社団法人禄陽が2019年2月より就労継続支援A型のサービスとして開始した障がい者の就労支援事業所です。三条市代官島で果樹農家を営む岩福農園と共同で立ち上げたもので、農家さんの人手を確保しながら障がい者の就労訓練の機会として活かす福祉事業所として県内で初めて農福連携を専門とした福祉事業所です。現在は11名の障がい者を持った方々が働いており、岩福農園に作業を教わりながら通年を通して活動しております。雨が降ろうと、雪が降ろうと農作業に出ていく障がいスタッフの姿を見て、彼らの我慢強さと真面目さに驚いています。

また2020年4月より新潟県から農福連携コーディネーター事業の委託を受け、現在県央地域(見附市、三条市、燕市、弥彦村、加茂市、田上町)における農家さんと福祉事業所のマッチングをサポートしています。

今回のプロジェクトは農家さんと本気の農福連携を行う中で、障がい者を取り巻く就労環境や農家さんとの関わりの中で見えてきた課題に対して、私達に何か出来ることをしたいという想いを形に表したものです。

禄陽ホームページhttps://rokuyou.wixsite.com/my-site










「障がい者にうちの仕事は難しいんじゃないかな。他をあたってよ。」


【障がい者雇用の現状】

就労支援という障がい福祉サービスは、就職を目指す障がい者がそのための訓練を受ける場所です。もちろん訓練なので最終的には就職を目指します。しかし、実際に訓練を受けて就職していく人は事業所を利用している方の1割ほどしかいません。これは地方の障がい福祉事業所で顕著にみられる状況かと思います。その原因は障がい福祉事業全体の問題、企業側の問題、理由は様々あるとは思います。

例えば障がいという制限を受けた状態で働ける環境を作り出すことが困難であることが上げられます。突然ですが、皆さんは事務作業の求人を出そうと思ったとき、どのような採用条件をあげるでしょうか。採用条件としてパソコンが出来ること。事務系ソフトが使えることといったところでしょうか。しかし、障がいを持った方は別のことを気にします。身体障害の場合は会社にエレベーターやスロープ、多目的トイレなどの設備があるのか?知的障害の場合は作業内容が理解できるほどの単純か?精神障害の場合は通院による休暇等、福利厚生は整っているのか?発達障害の場合、一人になれる場所があるか?などなど障害ごとに配慮する点が代わりますし、個々人に合わせた環境づくりが必要になってくるからです。このような環境づくりをしてから障がい者雇用をするよりかは、すぐにその作業ができる人を採用しようと思うのは当然の対応です。

これはあくまで一例ですが、実際に私が新潟に来て障がい者のための就労先や実習先の開拓営業のために数千社を回りましたが実習先の確保や就職へとつながったのはほんの一握りでした。

【農福連携】

一方で農作業は障がい者でも貢献できる作業が多く、その裾野の広さに驚きました。あれほど断られた企業への訪問は何だったのかと思うほど、農家の皆さんは障がい者を受け入れ、経験と知識で作業を作り出し上手に委託しています。私達は2020年度より新潟県農福連携コーディネーター事業の委託を受けており、農業者と障がい福祉事業所とのマッチングを行っていましたが、どんな種類の農作業でも上手に切り出せれば障がい者でも貢献できる余地があることに気付かされました。

【私たちの問題意識】

しかし、一方で農福連携における限界もみえてきました。

1. 対応できる作業や事業所数に制限があること

冒頭にも記しましたが、農福連携は農家さんのニーズのすべてを満たせるわけでは有りません。その理由は2つあります。

1つ目はいくら単純作業が得意と言ってもそれだけで農業はまかりません。やはり臨機応変に対応しなければならないこともあります。例えば、収穫した果物の検品作業を行ったとき、微妙な傷やスレの判断。荷造りの綺麗さ等マニュアルに出来ない部分もあります。そのような作業は障がい者には難しく、やはり農家さんが行わなければなりません。

2つ目は地域にある障がい福祉事業所の数が限られているということです。たくさんの農家さんからお声がけいただいても、対応できる数に限界があります。実際にあった例ですが、農家さんから農福連携したいと相談されたとき、近くの障がい福祉事業所に声をかけたのですが、すでに他の農家さんと農福連携を行っていたため、断られてしまいました。

このように農福連携は農家さんのニーズに全て答えられるものではなく、一部の農家さんの人手不足に応えるものとなります。

2. 補助金ありきの体制

現在の農福連携は補助金や自治体の事業ありきで、まだ持続的な取り組みになっていないということです。例えば、農家さんが農福連携したいと思ったときは、自治体に相談するもしくは近くの障がい福祉事業所に直接連絡をしなければなりません。現在は県や各自治体で私達のような農福連携の相談窓口を設けて対応しておりますが、これも単年度毎の事業なのでいつまで続くのかわかりません。

また、農福連携を促進するために農福連携を行った農家さんに助成金が出ていましたが、助成金がなくなった途端に農福連携が続かなくなってしまったケースもありました。これは助成金ありきで農福連携をスタートしてしまったがゆえに費用対効果にあった作業の選定が出来ていなかったためです。

このように農福連携は素晴らしい仕組みではあるのですが、農家さんの課題を完全に解決するものではありません。農家さんが人手を確保し、安定した生産を目指せること。農福連携によって障がい者が経済的かつ社会的に自立が出来ること。そのためにはまず人手が必要な農家さんのニーズに応えられる体制を作りつつ、その中で農福連携を促進していくこと。またそのしくみに事業性を持たせ持続的な仕組みづくりが必要だと考えております。

【サービスの概要】

当プロジェクトは農家と人手のマッチングを促進するために、株式会社アグリトリオが開発した農業用求人システムを導入・運用したいと考えています。まずはサービスを展開している株式会社アグリトリオの概要とサービスの内容について触れます。


【株式会社アグリトリオ】

株式会社アグリトリオ(以下、アグリトリオ)とは愛知県にある武蔵精密工業を親会社に持ち、同社の社内公募である「新規事業創出プロジェクト」にて生まれた新規事業です。『地域に根ざしたワクワクする生活を提供する』をミッションに、農業用求人システムの開発と運用を行っている会社となります。現在は全国にフランチャイズ展開をしており、すでに4つの県でサービスを展開しています。

このサービスはもともと、立ち上げメンバーの身内に障がい者がいた事と代表である石川様の奥様の実家が農家を営んでおり、後継者がおらず人手に困っている状況からサービスの構想を思いついたそうです。


【サービスの概要】

アグリトリオは「農How」「農Care」という2つのサービスを展開しています。「農How」は農家さんと主婦や学生などの時間に融通の効く人材をマッチングするサービスであり、「農Care」は農家さんと障がい福祉事業所をマッチングするサービスとなります。対象は違いますが求人方法などは基本的に同じ仕組みとなります。サービスはアプリを使って利用することが出来ます。

まずは人手がほしい農家さんがアプリに情報を掲載します。その掲載している情報をアプリに登録している利用者(クルー)や福祉事業所が閲覧し、行きたい農家さんに応募するという仕組みです。募集をしている期間内であればどの日にちでも時間でも応募することが出来るため、子供の送り迎えによってまとまった時間が取れない主婦や授業の合間にバイトをしたい学生さんでも気軽に利用しやすい仕組みになっています。また福祉事業所も近くの農家さんの求人を調べることが出来ますし、短時間での作業も可能となるため、マッチングが成立しやすくなっています。

このサービスの大きな特徴は農作業のマニュアルが事前に見られることが大きな強みとなります。アグリトリオは製造業を親会社に持ち、危機管理やマニュアルなどのノウハウがあるため、農作業をマニュアル化することが出来ます。なので、やったことのない農作業でもその内容をわかりやすく説明しているため、事前に全体をイメージすることが出来ます。また、農家も教える手間が省けるため、即戦力として関わってもらうことが出来ます。

【どのような社会を目指すのか?】

私はこのサービスと出会い、「これだ!」と思いました。農家さんの人手不足を解消しつつ、農福連携の促進にもなる。私達が現場で関わって感じた課題に対して見事に解決方法を提示しているサービスであると感じました。

また収益モデルも確立しているため、たとえ農福連携に対する国や自治体の支援がなくなったとしてもこの取組は続きます。私はこのモデルを新潟で展開したいと考えていますし、またより多くの人に知ってもらい各都道府県に広がっていってほしいと願います。

2021年5月~

  >研修

2021年6月~

  >サービス提供開始

  >営業活動開始

2021年7月~

  >リターン履行開始

2021年12月~

  >登録農家 50件目標

  >ユーザー数 300名目標

  >農福連携 3件目標

  >リターン履行終了

2022年6月

  >登録農家 120件目標

  >ユーザー数 600名目標

  >農福連携 5件目標


今回ご支援頂いた資金はすべて本プロジェクト実現のために活用させていただきます。

・サービスの導入費、運用費

・本プロジェクトに関するPR費用

・リターンの原資

・クラウドファンディングの手数料


【基本セット】

御礼のメール

>心を込めてサンクスメールを送らせていただきます。

禄陽ロゴステッカー

>禄陽のロゴデザインのステッカーです。非売品です。色は黒のみです。100mm×100mmとなります。

※シルバー応援感謝コースをご利用の方は3枚差し上げます。

クレジット掲載

>弊社のサイトにクレジットページを用意してご支援頂いた方のお名前(ロゴ可)を掲載させていただきます。希望者は、ご希望のwebサイトのリンクを貼らせていただきます。

※支援時、必ず備考欄に掲載ご希望のお名前をご記入ください。


【マスクスプレーコース】

>グループ会社が製造しているマスクスプレーです。マスクに吹きかけると果物の香りがします。香りは指定できませんのでご了承ください。


【ポロシャツコース】

>従業員用に制作した禄陽ユニフォームとなります。通気性に優れているので、汗をかいてもすぐに乾きます。サイズ(S,M,L)は選べますので、お伝え下さい。

【農福連携先の商品(幸水 5kg)】

>農福連携を行っている岩福農園の果物です。自宅用/贈答用と選べます。お届け先をご指定頂いても結構です。

【農福連携の相談(1.5h)】

農業者様や福祉事業所様向けとなります。農福連携の相談にのります。1時間半のコースとなります。農福連携コーディネーターとして数々の農家さんとのマッチング実績があります。経営面についての相談もお応え可能な範囲でお手伝い致します。対応方法についてはこちらからまずはメールでご連絡差し上げます。

【見学コース】

IWORKSに来ていただき実際に農福連携を行っている現場を見学できます。作業体験も可能ですので、ご希望される方は事前にお申し出ください。IWORKSの取り組みや農福における工夫などご紹介できればと考えています。時期や日程についてはこちらからご連絡差し上げますので、改めてご相談させていただければと存じます。(IWORKSへの交通費は別途ご負担いただきますようお願い致します。)

【マニュアル作成】

農業者様向けのものとなります。農作業のマニュアルを1つ作成致します。動画で3分程、紙面でもご用意いたします。内容についてはこちらからまずご連絡差し上げますので、その際にご相談できればと存じます。(県外の場合は別途交通費をいただきますのでご了承ください。)

※マニュアルの使用権利は農業者様のものとなります。

【出張講演/勉強会コース】

農福連携についての講演を致します。障がい福祉のこと、農福連携のこと、IWORKSの取り組みについてなど、何でもお話いたします。見学会も一緒というパターンも可能です。一度こちらからご連絡差し上げますので、内容について打合せ出来ればと存じます。(県外の場合は別途交通費をいただきます。またもしIWORKSへの見学も希望される方は交通費は別途ご負担いただきますようお願い致します。)

 

・販売支援

農家さんのゴールは人手を確保することだけではありません。人手を確保し、高品質の商品を作ること。そして、それが多くの人に喜ばれることだと思っています。私はその手伝いが農福連携の発展として出来るのではないかと考えています。もし、皆様がこのプロジェクトを応援してくださるのであれば、このプロジェクトで出会った農家さんの商品を販売するためのプラットフォームを作りたいと思っています。

・マニュアルのアーカイブ化

農作業のマニュアル化をすすめることで農家さんが今まで培ってきた技術のアーカイブが出来ると考えています。私達はそのアーカイブを後継者不足に悩む農家さんの育成ツールに発展させたいと考えております。また、さらなる収益化を目指し、新規就農をしたい福祉事業所のリソースとして活用したいと考えております。

・情報提供、情報共有の場作り

農福連携や人を受け入れることはトライアンドエラーであり、農家さんとしてもより改善をしたいというニーズがあると思います。そのために、農家さん同士の交流の場を作り、技術交換の機会や農福連携の意義の促進に役立てればと思っています。


ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。あなたが少しでも障がい者や農家さんの皆様の現状について知ってくださったならば行動したかいがあったと言えます。

しかし、当プロジェクトの目標はあくまで農家さんの人手不足の解消と農福連携の促進です。このプロジェクトの立ち上げを初めとして、たくさんの方々に出会いながら拡げていきたいと想います。

ぜひ応援ください。そして一緒に、障害福祉の事、農業の事、ご自身がいる地域の事について考えていきましょう。


※本プロジェクトに関するお問い合わせはmail : i-works@rokuyou.workまでご連絡ください。

禄陽ホームページhttps://rokuyou.wixsite.com/my-site

  • 2021/10/22 17:00

    登録農家さんが10件になりました!ご無沙汰しております!禄陽の日髙でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。活動報告が怠ってしまいまして申し訳ございません。しかし、皆様から頂いたご支援を忘れることはありません!その点はご安心ください。やっと(?)登録農家さんが10件になりました!6月からスタ...

  • 2021/09/10 17:00

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    ご無沙汰しております!日髙でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。また農Howをメディアに取り上げて頂いたので、そのお知らせとなります。先日働き手を募集するために新潟日報サービス様にお願いして折込チラシを投げました。その特典(?)として、新潟日報サービス様が運営しているガタチラというサイト...

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