ーーーー初めに・ご挨拶
ーーーープロジェクトで実現したいこと
ーーーープロジェクトをやろうと思った理由
ーーーー奨学金受給予定者紹介
ーーーーMyコロナ留学Story
ーーーー資金の使い道
ーーーーリターンについて
ーーーー実施スケジュール
ーーーー最後に
みなさんはじめまして。
”Dream Fund - 留学難民への奨学金プロジェクト” 代表の柳生和(ヤナギセイワ)です。
自分は今、カナダ・トロントを拠点に国際教育コンサルティング事業Life Journey Educationを展開しており、各国の留学生をここカナダ及び、欧米諸国の学校とつないでいます。
自分自身、18歳の時からカナダの大学に4年間留学していました。
国際教育コンサルティング事業に携わり始めたのはカナダ在住2年目の20歳の時でした。
カナダにある様々な教育機関でジュニアプログラムスーパーバイザーやマーケティングマネージャー、中国やインドをはじめとした国での国際活動を通じて、若い留学生の思い出作りを手伝う仕事にやりがいを感じ始めました。
これまでの教育機関での仕事を通して2500人以上の世界中の留学生と触れ合い、沢山の笑顔に出会ってきました。
それゆえに、若い留学生の夢の実現を手伝う仕事には今でもやりがいを感じおり、未来型国際教育コンサルタントLife Journey Educationを立ち上げるきっかけとなりました。
長引くコロナ渦の影響による、失業や世帯収入の減少から留学を断念してしまっている、夢ある多くの若者たちへコロナ終息後の渡航を応援したい!と思い、留学事業の立ち上げをきっかけに当プロジェクトを始動させました。
こちらのクラウドファンディングで集めた資金を使い、新型ウィルスが収束後、留学資金を必要としている多くの留学生に奨学金を給付し、夢への扉を開く手助けができる事を目指しています!
金銭的な理由、家庭の事情で留学を諦めかけている若者は沢山います。
留学アドバイザーとして頻繁にそのような相談を受けます。
今まで多数の留学生をサポートし、沢山の笑顔を見てきた自分にとっては心が痛い現実でした。
海外に出るのが当たり前になってきたグローバル時代である今でさえ、留学するという事は、金銭的に恵まれていない家庭にとって負担がとても大きいものです。
残念なことに、2019年から続くコロナ渦がそれに追い打ちをかけています。
事実、コロナ渦の中カナダに留学する際は、2週間指定された宿泊施設での隔離やウィルス検査が義務付けられ、莫大な留学費用に加えて約20万円ほどの隔離費用がかかります。
新型ウィルスの影響で失業や収入減が深刻化する今、給付型奨学金を必要としている学生は増加しており、今後も増加していくことが予想されます。
「本気で目標に向かって頑張っているのにそんな理由で留学の夢を諦めるのはもったいない!」とつくづく感じます。
私の力で何とかしたいという強い気持ちはありますが、現状、私一人でできることはとても限られています。
そんな夢見る若者を応援しようと始めたのが、皆さんから集めた資金を使った”給付型奨学金プロジェクト”です。
皆で手を差し伸べるからこそ、かなえてあげられる夢があるのだと思います。
自分自身カナダの大学で留学してた頃、留学資金は親からの仕送り、アルバイトの稼ぎや貯金で賄ってきました。
しかし、授業料や生活費は膨大なものでした。
例をあげますと、日本の東京大学は1年間の授業料が約50万円であるのに対し、カナダのトロント大学では1年間で約400万円と日本の大学の約8倍ほどもかかります。
自分の場合、複雑な家庭の事情があり、卒業直前に仕送りが止まり、授業料支払いを延期せざるを得ない 事態になりました。
そんな中、課外活動や国際活動が認められ、大学のOBや地域の方々の寄付によって集まった給付型奨学金を授与することができ、無事卒業することができました。
自分は奨学金のおかげで、カナダの大学卒業という夢を実現できた留学生の一人です。
インターネットやSNSが普及し、海外に行かずに無料で英語を学べるようになった今でさえ、大金を払い、外国に住み留学生活を送るという経験に勝る物はありません。
各国での留学生に対する厳しい入国規制が続いている今ですが、困難を乗り越え、いまでも留学をしている方々がたくさんいます。
新型ウィルスが収束し、通常通りに留学できるようになった時、なるべく沢山の若者に海外に出て学んでもらおうというのが私の願いです。
Life Journey Educationでは、過去にもカナダの学校と提携で、また、自分たちの資金を使って奨学金プログラムを行い、数多くの留学生の夢を応援してきました。
その規模を大きく、より多くの未来ある若い留学生に届けようと始まったのが、クラウドファンディングで支援していただいた資金で成り立つ”Dream Fund - 留学難民への奨学金プロジェクト” です。
多数の応募をいただいた1次募集の厳しい審査の結果、Dream Fund初のクラウドファンディングによる奨学金プロジェクトの受給者が 2人決まりました。
そのお二人に留学への意気込み語ってもらいました!
Kaedeさん(写真左)
まず一人目は、留学経験を活かして「人種差別問題やLGBTなどの社会問題の解決に携わり、学校を作りたい。」という素晴らしい夢を持ち、カナダでの大学留学を目指している高校3年生のKaedeさんです!
自己紹介
現在高校3年生です。部活はソフトテニスをやっていました。高校生団体に参加したり課外活動にも力を入れていました。
質問:留学先での目標を教えてください。
様々な考え方を身につけたいです。先日黒人差別の抗議デモがあったのにも関わらず日本では特に問題として扱われず、他人事だと認識していると感じました。島国だからこそのいいところも沢山あるけれど、視野が狭くなりやすいと思います。
様々なルーツを持つ友人たちと交流することで、視野を広げることができたらいいなとおもいます。また、各国から目標を持った学生が集まるレベルの高い環境であるカナダの大学で勉強をしたいです。
日本の大学は人生の夏休みと呼ばれるほどの認識ですが、私はその中で切磋琢磨し、学校生活を送りたいです。
質問:奨学金を必要としている理由を教えてください。
私の家庭は裕福ではなく、ギリギリ生活していけるほどのレベルです。父も母も働いていますが、生活費や兄の教育費などで精一杯です。しかし、金銭的事情でいけないのは悔しい…どうにか留学に行かないかと調べていたときにこちらの奨学金の企画に出会い、応募させていただきました。
Kaedeさんありがとうございました!
高校生ながら他国で起こっている社会問題に真剣に向き合う姿勢に感心しました。
日本を飛び出し、膨大な留学資金が必要なカナダの大学へ進学する第一目標を応援しようと、数多くの応募者の中から選ばせていただきました。
Yukaさん(写真右)
二人目はVFXアーティスト(3DCGエフェクター) を夢見てカナダ・バンクーバーでの専門学校留学を目指すYukaさんです!
自己紹介
デザインの専門学校をきっかけに、VFXアーティストを目指しました。趣味はピアノ、ダンス、写真、映画、美術で高校生活はほぼ、ダンス活動に捧げてきました。今まで経験したアルバイトでは、接客業を主に働いており、人と関わりのある仕事が好きです。
留学先での目標を教えてください。
専門学校でCGを学び、視野を広げたり、現地での人脈を広げたりして、将来VFXアーティストになるために必要なヒントやきっかけ、スキルアップをする為に留学しようと思いました。
カナダを選んだ理由は、カナダはCG技術に優れており、中でも私の志望する学校は認知度が高く評判もいいので、意識の高い人間が多く集まると思い、カナダの学校を選びました。
質問:奨学金を必要としている理由を教えてください。
今年の2月留学を目標に2年間、遊びもせず、休日を作ることもなく、仕事から帰ったら勉強の毎日で、全力を尽くしてきました。
しかし、コロナの影響もあり、仕事を減らされたり、無くなったりして当時の計画よりも貯金が遅れてしまい、留学予定日を8月に延長しました。このままでは8月までに目標金額を達成できません。
また、可能な限り現地ではアルバイトの時間は極力削り、勉強時間に当てたいと思っていますので、奨学金を支援して頂きたいと思いました。
Yukaさんありがとうございました!
カナダの大学と同じく、専門学校の授業料も膨大なものです。特にノースハリウッドと呼ばれ、エンターテイメント業界が潤っているカナダでVFXアーティストを目指すにはアルバイトの貯金だけではなかなか留学費用を賄うことができません。
そんな素晴らしい夢への第一歩を応援しようとYukaさんを選ばせていただきました!
金銭的な理由で留学をあきらめかけている、夢見る若い留学生は他にもたくさんいます。
支援額が大きいほど、KaedeさんやYukaさんのような一人でも多くの夢見る若者の海外での夢をかなえさせることができます。
今回は第一次募集でしたが、支援額によっては第二募集でさらに多くの応募者を募ることができます。
そのワンクリックで、もう一つの夢を実現させてあげることができるのではないでしょうか?
コロナウィルスで各国が混乱する中、夢を諦めずに留学をしている生徒がいます。
このプロジェクトをきっかけに、コロナ渦の海外で奮闘する留学生を数人取り上げました。
未だに日本で海外留学ができる日を待っている方々の勇気づけになればと思っています。
今回は、ロックダウンにより入国制限が続いているカナダに念願の大学留学の第一歩を踏み出したKosei君と、トロントでキャリアカレッジに通うYurikaさん、元GAFA企業社員でトロント大学に留学歴があるArisaさんのストーリーを取り上げます。
Kosei君(前列真ん中)
☆入国制限が続く中、カナダの学生ビザが下りました!
2020年9月から1年間語学留学し、そのままカナダの大学に進学予定でしたが、ロックダウンや入国制限の影響で手続きが大幅に遅れ、学生ビザが下りず延期することに、、、
待ちに待った11月末、やっとビザが下りたという通知が来ました!
PCR検査などの渡航準備を済ませ、Kosei君は1月10日にカナダのトロント到着しました!
到着後は2週間の隔離をしながらオンラインで一般英語コースを受け、隔離後はロックダウンの状況次第で待ちに待った対面授業です!
新型ウィルスの影響で予定していた留学を延期・キャンセルせざる負えなかった方々がたくさんおられると思います。
でも、困難な時だからこそ、Kosei君のように留学の第一歩が踏み出せた方を見ると励ましになりますね!
Shizukaさん(写真右)
日本では新卒で航空会社に入社した後、広報職、フリーアナウンサーをしいたShizukaさんです。
25歳までに海外で起業するという人生の目標を叶えるために、まずは日本を出て十分な英語力を身に着けるとともに海外でマーケットを開拓しようと思い、留学しながら起業の準備をすると決めました。
「マルタへの留学を決めた理由はコロナによる隔離が不要な英語圏だったからです。」と最初は消去法でしたが、調べを進めるうちにマルタ ”が” いい!と思ったようです。
フレンドリーな人々、美しい海、暖かな気候、インターナショナルな環境etc
実際に来てみて、驚くほど皆優しく、ロックダウンでレストランがやっていないのですが皆料理好きな人ばかりで毎日自炊して大満足のようです。
起業に関してもプラスな意見ばかりで、日本にいる時よりも不安がなくなりました。
3月19日にマルタへ渡航した Shizuka さんですが、すでに現地でたくさんの友達ができ、観光地を廻ったりと充実した日々を送っているようです。将来の夢である起業についても、周りのプラスの意見を受け不安が解消されるなど、留学ならではの貴重な経験をしているようですね!
Yurikaさん(前列左)
☆コロナ渦の中、崖っぷちでカナダ滞在を延長しました!
日本では百貨店にてスタイルアドバイザーとして働いていたYurikaさん。年々増加していた外国人観光客の接客をしているうちに英語の必要性を感じ、カナダ留学を決意しました。
カナダでは公立カレッジでファッションアートとビジネスを学び、卒業後は現地の大手百貨店に就職。スーパーバイザーを務めていました。
そんな中、カナダ全土がコロナによりロックダウンとなります。入国規制が始まると同時に、ビザの延長手続きなどに大きな遅れが出る事態となり、2020年11月には就労ビザが切れてしまいます。
先が見えない中、日本への帰国も視野に入れていましたが、カナダに移住したいという気持ちが強く、Life Journey Educationサポートの元、キャリアカレッジへの入学を決意します。
カナダ国内では、ロックダウンやビザ延長手続きの大きな遅れが未だに続いているにも関わらず、約1か月半で念願の学生ビザが下り、崖っぷちの中、カナダ滞在延長が決まりました!
Yurikaさんは現在カナダの永住権取得を目指し、キャリアカレッジに通いながらIELTSの勉強に励んでいます。
コロナ渦で帰国せざる負えなかった留学生が多数いる中、Yurikaさんのように海外に残ることを決心し、夢に向かって奮闘する留学生の皆さんからも勇気と希望を貰えますね!
Arisaさん(写真左)
Arisaさんは、大学卒業後に日本でGAFAの中の一つのIT企業に約二年間勤めていました。現在はトロントでビジネススクールに通いながらデジタルマーケティングの仕事をしています。プライベートでは付き合っているフランス人の彼とYouTubeチャンネルやTikTokをやっています。(Arisa&Oumarou)
学生時代にトロント大学に一年通っていたことがあり、トロントが大好きになり、社会人の時に日本での仕事を辞めてまた戻ってきました。
Arisaさんの住んでいるオンタリオ州はロックダウンの真っ最中なので、仕事ができないという人がとても多い状況ですが、そういった状況でもしっかり道を見つけて活躍する人はいます。今世の中では何が必要なのか、必要とされていのかを自分で考えて瞬時に判断するスキルがついたと感じたそうです。
色々な言語や文化、宗教が周りにある中で自分をどう表現すればいいのかを学べることが留学する魅力です。
Arisaさんは今、得意なセールススキルを活かしたい職業があり、それに向けて資格を取り始めるところです。
「目標に向かって行動するのみ!」と最後にArisaさんからこれからの留学生へのアドバイスをいただきました。
Life Journey EducationスポンサーのDream Fundは新型ウィルスの影響で留学をあきらめかけている若者を助けようと始まった留学支援プロジェクトです!
留学が困難な今だからこそ、Life Journey Educationは若い留学生を夢へとワンプッシュします!
これからの留学生のための給付型奨学金になります。
奨学金総額=支援金-キャンプファイヤー手数料-税金
Dream Fund奨学金対象校:Life Journey Education提携の海外の学校
(語学学校、カレッジ、大学)選考で選ばれた奨学生の授業料の一部に充てられます。
生徒一人当たりの支給額は授業料の10%となり、最大一人15万円支給予定。
応募者との面接にて将来の夢や留学先での目標、資金援助を必要としている理由、
家庭や個人の金銭事情等を伺がったうえ審査します。
支援金額に関わらず、ご支援していただいた皆様には、Dream Fundの奨学金を受け取り、夢に向かって海外で奮闘する留学生の様子をYouTubeにて随時配信します。
・ただただお気持ちで留学生たちの背中をワンプッシュしてくださる方向けです
・お礼メールをお送りさせていただきます
・少しでも力になれればと留学生たちの背中をもうワンプッシュしてくださる方向けです
・運営チームからの心を込めたお礼メールをお送りさせていただきます
運営チームからの心を込めたお礼メールをお送りさせていただきます
プロジェクトオリジナル支援証明書 (電子版)
運営チームからの心を込めたお礼メールをお送りさせていただきます
プロジェクトオリジナル支援証明書 (電子版)
プロジェクト代表よりお礼のビデオメッセージ
運営チームからの心を込めたお礼メールをお送りさせていただきます
プロジェクトオリジナル支援証明書 (電子&郵送)
代表よりお礼のビデオメッセージ
奨学金受給者より感謝の色紙メッセージ
運営チームからの心を込めたお礼メールをお送りさせていただきます
プロジェクトオリジナル支援証明書 (電子&郵送)
代表よりお礼のビデオメッセージ
奨学金受給者より感謝の色紙メッセージ
奨学金受給者より感謝のビデオメッセージ
代表より感謝のビデオコール
※本支援証明書は税額控除の対象となりませんので、 予めご了承ください。
本プロジェクトはDream Fund第一弾の活動となります。
ご支援期間は1か月を予定しています。終了後も再び新しいプロジェクトとして今後も募集をかけたいと思っています。
目標金額に満たない場合でも小規模で計画を実行し、リターンをお届けします。
※ Dream Fund奨学金の応募者は今年11月までに長期留学で渡航される方に限定します。詳しい応募条件はプロジェクト終了後に発表予定です。
※ 応募者との面接にて将来の夢や留学先での目標、資金援助を必要としている理由、家庭や個人の金銭事情等を伺がったうえ審査します。
※ 受給者が渡航後も、留学先現地にてのドキュメンタリーやインタビュー動画を通して活動報告を行います。
あなたのそのワンクリックがたくさんの若者の夢の実現を可能にします!
どうか皆様のご支援及び、たくさんの方への共用よろしくお願いいたします。
Life Journey Education一同1日でも早く新型コロナウイルスは終息することをお祈りしています。
Dream FundはLife Journey Educationによるプロジェクトです。
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