Check our Terms and Privacy Policy.

目の見えない障害者の方に声で情報を伝える活動存続にお力添えください!

人吉市のさくらの会は、約30年にわたり、視覚障害者の方に、音声(CD, テープ)で広報誌や社協だよりを届けてきました。しかし、7月豪雨水害で被災したため、録音機材などが使えなくなってしまいました。クラウドファンディングで機材を再調達するプロジェクトを開始します。皆さまのご支援をお願いします。

現在の支援総額

220,000

110%

目標金額は200,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/30に募集を開始し、 30人の支援により 220,000円の資金を集め、 2021/09/15に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

目の見えない障害者の方に声で情報を伝える活動存続にお力添えください!

現在の支援総額

220,000

110%達成

終了

目標金額200,000

支援者数30

このプロジェクトは、2021/07/30に募集を開始し、 30人の支援により 220,000円の資金を集め、 2021/09/15に募集を終了しました

人吉市のさくらの会は、約30年にわたり、視覚障害者の方に、音声(CD, テープ)で広報誌や社協だよりを届けてきました。しかし、7月豪雨水害で被災したため、録音機材などが使えなくなってしまいました。クラウドファンディングで機材を再調達するプロジェクトを開始します。皆さまのご支援をお願いします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

人吉市音声訳ボランティアさくらの会は、約30年にわたり、視覚障がい者の方に音声(CDやテープ)で、広報誌や社協だより、声のたよりを届ける活動をしています。しかし、7月豪雨水害で視覚障がい者の事務局が被災し、視覚障がい者のみなさんに情報をお届けする機能がストップしてしまいました。クラウドファンディングで機材を調達するプロジェクトを開始します。みなさまのご支援をお願い致します。


▼はじめに・ご挨拶

私たちは、長年にわたり視覚障害者の方に、音声で「広報人吉」「社協だより」「声のたより」を提供してきました。テープやCDに録音してお届けする活動です。
おかげさまで、平成29年には、厚生労働大臣賞を頂きました。











▼7月豪雨災害

しかし、令和2年7月豪雨で、人吉市は多大な被害を受け、青井阿蘇神社の通りにあった視覚障がい者の事務支局も全壊という被害を受けました。そして、ダビング用のカセットデッキ、デジタル編集、録音用のパソコンなどが流失してしまいました。


▼みなさまのお力添えをお願いします。このプロジェクトで実現したいこと

テープダビングのためのカセットデッキや、デジタル録音、デジタルCD制作用のパソコンを調達し、これまで視覚障がい者協会の事務局機能をさくらの会で整備し、視覚障がい者の方々にスムーズに情報をお届けする環境を整えたいと思います。
現在は、さくらの会の個人の古い機器を修理しながら流用するなどして工夫しながら制作をしていますが、いつ壊れるかひやひやしながら対応をしています。

このプロジェクトで機材環境を整え、これからも聞き取りやすく心の伝わる情報を視覚障害者の方々にお届けし続けたいと思います。



▼これまでの活動

 さくらの会は、昭和57 年に市社会福祉協議会が設立した「人吉朗読の会」と、平成9年に発足した「対面朗読ボランティア さくらの会」が合併し平成10年に結成しました。

さくらの会では、カセットテープやCDに「広報ひとよし」や「社協だより」などの身近な情報を声に出して録音し、目の不自由な方に届けるボランティア活動を30年以上行っています。平成28年7月からは視覚障がい者の方だけでなく、寝たきりの方や入院している方などにも声の情報を届けるようになり、現在も“声の情報”を求める方に提供し続けています。

また、音声訳のほか、NHKのアナウンサーを招いての研修や、人吉球磨視覚障がい者福祉協会との交流などさまざまな形で目の不自由な方へのボランティアを続けています。近年は、録音する音声データのデジタル化に対応したいと会を挙げて勉強をしています。熊本点字図書館とも連携をしながら活動を進めております。


▼資金の使い道・実施スケジュール

 * 資金は、下記の機器類の調達に活用させていただきます、

      パソコン
    レコーダー
    消耗品(CD,テープなど)
    ーー 合計20万円 ーーー

    今後、クラウドファンディングの後、9月頃より機材を調達し、
    活動に利用させていただきます。

 * 実施スケジュールは

  7月下旬〜8月末 :クラウドファンディング
  9月〜: 機材を調達
  10月〜: リターンの配送


▼リターンのご紹介

ご支援へのリターンは

1)音声データのサンプル(ご希望の方にテープやCDやデータにてお送りします)
    音声データは、声の便り(季節折々の話題など)を録音したものを送ります。

2)活動をご支援いただいている地元企業の商品

   馬場酢の新商品(馬場酢ミニボトル)200ml x 3本 + 利用レシピ

         このお酢のボトルには、ダジャレの効いたラベルがついて、クスリ(く酢り)と
         笑える商品になっています。

   


   木製行灯(レーザー加工)〜名入れも可能(ローマ字)15文字以内
          サイズは、高さ20cm程度です。中にLEDライト(リモコン付き)が入ります。


   さをり織り(ペンケース)  〜 社会福祉法人白いキャンバスが制作したさをり織りのペンケース
        8cm x20cm

   三日月姫の本(漫画本) 〜 人吉の観光復興に資することを目指した漫画本
       熊本出身の花林ソラ先生の原作、70ページほどの作品。三日月姫が慶長から令和に
       タイムスリップして、悪霊を退治する物語です。人吉の観光地やお店などが登場します。

   松尾企画(茶の湯体験コース券)〜 人吉市まで来ていただき(交通費は自費)、青井阿蘇神社や
        村山公園などで、着物をきて茶の湯体験をする体験ツアーです。2〜3時間。

   それいゆ(マッサージ券30分券) ー 10月〜12月で、人吉市内の店舗(駅前)で
         利用可能なマッサージ券です。


などをお礼としてお送りする予定です。


▼最後に

 皆様からのご支援をもとに、私たちが30年以上続けて来た活動を、
 今後も継続していきたいと思います。
 何卒、暖かいご支援をお願い致します。

 ご支援していただいた方々と共に、目の見えない方の目となり声となり、
 助け合い支え合える社会を目指していきたいと思います。


<All-in方式>

 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、
 計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • おかげさまで、プロジェクトは成功裏に終了いたしました。みなさまの暖かいご支援のおかげで、目標額を達成することができました。心より御礼申し上げます。これを励みに、今後も目の見えない方に音声で様々な情報をお届けする活動を続けてまいります。        人吉市音声訳ボランティア さくらの会 もっと見る

  • 昨日9月1日に、さくらの会例会を行いました。今回は朗読勉強会ということで、熊本県出身の児童文学作家「今村葦子(いまむらあしこ)」さんの熊本日日新聞記事「うたものがたり」を参加者がそれぞれ朗読しました。お話の中の動揺はみんなで歌い、楽し気な雰囲気の中で録音を行うことが出来ました。今回録音した音源は、毎月お届けしている「声のたより」と同じく、CDやテープにして視覚障がい者の方々へお届けする計画です。より良い「声」をお届けできるよう、活動に励んでまいりたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。末筆ながら、読売新聞社の前田様に今回の例会も取材をしていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。  木村 もっと見る

  • 本日(8月18日)、読売新聞社様より取材をうけました。さくらの会の活動について熱心に聞いていただき、今回のクラウドファンディングについてもお話させていただきました。記者の前田さま、大変お世話になりました。記事になりましたら、ぜひ、ご覧いただきたいと存じます。  木村 拝 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト