はじめに・ご挨拶

このページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。おかげさまで今年45周年を迎えました熊本『GOOD TIME CHARLIE』のオーナー、チャーリー永谷と申します。

1956年、20歳の時にアメリカ生まれのカントリーミュージックに出会い、魅せられ、歌い始めて65年になります。岩国米軍基地からスタートし、ベトナム戦争終結まで、国内および東南アジアの米軍基地クラブにおいて、長きにわたり演奏活動をさせていただき、数え切れないほどの米軍人さんとの、心あたたまる素晴らしい体験を重ねてまいりました。


その後『Charlie Nagatani & Cannonballs』として数カ月のアメリカ演奏旅行をし、カントリーミュージックを通した、かけがえのない出会いをたくさん得ることができました。
1976年には帰熊し、妻と2人で熊本市内に『GOOD TIME CHARLIE』をオープンし、カントリーミュージックを広めるべく、毎晩、休みなしに営業をしてきました。



☆31年間続いた約束の日『COUNTRY GOLD』

1989年に、日米文化交流を掲げて国内最大規模のカントリーミュージックの祭典『COUNTRY GOLD』を立ち上げました。毎年10月の第3日曜日、南阿蘇の県立野外劇場アスペクタで開催するにあたり、本場アメリカより優れたアーティストを招聘してきました。全国各地からの音楽ファンや、海外からのカントリーファンもたくさんご来場いただき、『COUNTRY GOLD』の名前は世界中に知られるようになりました。その日は『約束の日』と呼ばれ、多くの方が音楽を通して素晴らしい交流をされ、31年にわたる皆様方の温かいご支援のおかげで、平和な国際音楽祭となりました。2019年のファイナルアンコールで幕を閉じ、2020年からは室内音楽祭として『GOOD TIME COUNTRY』を新たにスタートさせております。


☆『カントリーミュージック』を通して真のアメリカに触れる旅

毎年5月になりますと、チャーリー永谷と行く心あたたまるカントリーミュージックの旅』を計画し、全国からのカントリーミュージックファンの皆様をご案内しています。これまでに、モンタナ州、コロラド州、ワイオミング州、アリゾナ州、テキサス州、ミズーリ州、ケンタッキー州、サウスキャロライナ州、テネシー州などで、カントリーミュージックショーを楽しんだり、アメリカの善良なカントリーファンの皆さんとの心のふれ合いを体験していだだきました。テネシー州ナッシュビルにありますカントリーミュージックの大音楽堂で、95年の歴史を持つ偉大なグランド・オール・オープリーのステージには、これまで運よく29回出演させてもらっておりまして、ご案内の皆様にはそのステージも楽しんでいただきます。しかし昨年はコロナ問題で渡米が叶わず、30回目のステージ出演が実現できませんでした。出来ますれば、この令和3年内に渡米が叶いまして、オープリー出演の記念すべき30回が果たせることを願っております。そして皆様にも、他では得ることの出来ない貴重な体験をしていただきたいと思っております。


カントリーミュージックを通し、これまで世界中の人々と数々の心あたたまる交流を重ねてきました。カントリーミュージックは心温まる素晴らしい音楽です。この音楽をたくさんの日本の皆さんに聴いていただきたく長年務めてまいりました。しかしこの長いコロナ問題で、相次ぐイベントの中止、さらには熊本県の時短要請により、多額の維持費は重なる一方です。数々のカントリーの歴史が詰まったこの『GOOD TIME CHARLIE』を維持していくことも困難となり、今回プロジェクトを立ち上げさせていただきました。この素晴らしい音楽を守り続けたい、音楽を通した国際文化交流を継続していきたい、たくさんの方にカントリーミュージックをもっと聴いていただきたい、そういう思いで頑張っております。皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます! 


このプロジェクトで実現したいこと

『GLOBAL PEACE THROUGH COUNTRY MUSIC』を心に秘め、これからも活動を続けていきたいと思っております。

◆まずは歴史ある『GOOD TIME CHARLIE』を守り続け、カントリーミュージックの文化をこれからも継承していきたいと考えています。
◆そして、毎年第3日曜日には室内音楽祭『GOOD TIME COUNTRY』を今後も継続し、音楽を通した文化交流を皆様にお伝えしていきたいと思っています。
◆コロナ収束後にはアメリカへの旅を再開し、他では得ることの出来ない貴重な体験を通し、『真のアメリカ』を知ってほしいと思っています。


これまでの活動

1956-1975年 国内および東南アジアの米軍基地クラブでの演奏活動
1976年 熊本市内に「GOOD TIME CHARLIE」をオープン
1985年 テネシー州カントリーミュージックの殿堂「グランド・オール・オープリー」に初出演
1989年 日本初の野外カントリーフェスティバル第1回「COUNTRY GOLD」開催
1998年 マイク・マンスフィールド駐日米大使より日米の交流関係への貢献を認められ「MANSFIELD AWARD」を受賞
1998年 ナッシュビルのCMA(アメリカ・カントリーミュージック協会)より「International Promoter Of The Year」を受賞
1999年 ビル・クリントン大統領より、ホワイトハウスでの「STATE DINNER」に招待される
2005年 熊本県より「熊本県民栄誉賞」を受賞
2005年 ロサンゼルスのACM(アカデミー・オブ・カントリーミュージック協会)より「Jim Reeves Award」を受賞
2006年 ドゥビッグ米陸軍中将、ブラウン太平洋軍中将、シェイバー第3海兵隊中将、パーキンス在日米陸軍少将による「GOOD TIME CHARLIE」訪問
2008年 ジェイコビー米第1陸軍総司令官「GOOD TIME CHARLIE」訪問
2015年 馳浩文部科学大臣より「地域文化功労者」を受賞
2018年 ウィリアム・ハガティ駐日大使より「Certificate of Designation as Honorary U.S.Cultural Envoy」を贈られる
2019年 ファイナルアンコール「COUNTRY GOLD」閉幕
2019年 熊本日日新聞社より、「熊日賞」を受賞
2019年 一般社団法人日米協会より、永年にわたり日米関係の向上に貢献した個人に贈られる「金子堅太郎賞」を受賞
2020年 室内音楽祭第1回「GOOD TIME COUNTRY」をスタート

☆1986年のケンタッキー州を皮切りに、アメリカ33州から「名誉州民」の称号を贈られる。


資金の使い道

★クラウドファンディングの手数料、リターン製作費、原価、送料など。
★GOOD TIME CHARLIEの運営費、家賃、光熱費、維持費など。
10月の室内コンサート「GOOD TIME COUNTRY」の会場費、出演者の渡航費、出演料など。

リターンについて

ご支援いただいた皆様には感謝の気持ちを込めてお礼のリターンを送らせていただきます。詳細についてはリターン欄をご確認いただけますようお願い致します。

【シンプル支援】3,000円~
【特製ステッカー支援】5,000円
【特製オリジナルコットントートバッグ支援】10,000円
【特製オリジナルTシャツ支援】15,000円
【特製オリジナルタオル支援】20,000円
【特製オリジナルグッズ支援】30,000円
【スポンサーボード支援】50,000円

いずれも消費税込、送料込となっております。
この度は緊急でプロジェクトを立ち上げておりますので、サンプルの画像、サイズなどはあくまでも暫定となります。実際の商品は若干のデザイン及び仕様変更が発生する場合がございます。予めご了承ください。
期間終了後に発注や手作業による発送を行うため、到着にはお時間をいただく場合がございます。
リターン購入後のキャンセルやドリンクチケットの現金払い戻しは出来かねますので予めご承知おきください。
複数口のお申込みも大歓迎です。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

実施スケジュール

2021年6月28日 クラウドファンディング開始
2021年8月31日 クラウドファンディング終了
2021年10月初旬より順次リターン発送予定

最後に

当プロジェクトをご覧いただき、本当にありがとうございました。初めてのクラウドファンディングで至らないことも多々あるかと思いますが、精一杯頑張ります。皆様とまた笑顔で再会できる日が来ることを心から願っております。何卒温かいご支援をどうぞ宜しくお願い致します。

6月28日

チャーリー永谷

  • 2021/09/01 13:50

    この度は当支援プロジェクトに多くの皆様から温かい御支援やコメントをいただきまして誠にありがとうございました。改めて心より御礼申し上げます。おかげさまで当店「GOOD TIME CHARLIE」を維持し、国際文化交流コンサート「GOOD TIME COUNTRY」を今年度も開催する方向に進めるこ...

  • 2021/08/25 02:52

    この度はたくさんの方々に御支援いただきまして誠にありがとうございます!Charlie心より感謝申し上げます!皆様からの温かいコメントに、とても励まされ、勇気づけられました。これからも、カントリーミュージック一筋に元気に歌ってまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。おかげさまで第2回 「GO...

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