関西のプロ野球独立リーグBFLには約100名の選手が所属しています。そこから年に1度のドラフトで、NPBに指名される選手は毎年わずか数名…。多くの選手は、野球以外の新しい夢を見つけ、その道を歩みはじめます。その新たな夢の選択肢を広げるために、選手と企業のマッチング就職イベントを開催したいです。

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

皆さま、はじめまして。
本プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

株式会社NOMAL 代表取締役の松本祥太郎と申します。弊社は「自分の人生に、期待できる人を増やす」というビジョンを掲げ、様々なサービスやプロジェクトを運営している会社です。

そのプロジェクトの1つとして、今回「関西のプロ野球独立リーグに所属する、プロ野球選手のセカンドキャリア支援」を実施させていただくことになりました。

私自身、小学校から高校まで野球をやってきました。小学校のころ、横浜対PL学園の延長17回の熱闘をテレビで観てからずっと野球が大好きです。春と夏の甲子園には、必ず足を運んでいます。

いつか、野球に関わる仕事がしてみたいなと思っていたときに、今回このご縁をいただき、本気で情熱を持って取り組んでいる仕事です。

その過程で多くの野球ファンの皆様に、お力添えをいただきたく、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。お付き合いいただけますと幸いでございます。

▼関西のプロ野球独立リーグBFLとは

関西のプロ野球独立リーグBFL(BASEBALL FIRST LEAGUE)は(以下BFL)、野球で生きていくという覚悟と志しを強く持つ若者に対し、トップリーグでプレーを目指すための機会を提供している、関西を中心としたプロ野球リーグです。

 

 

現在、兵庫県をホームとした兵庫ブルーサンダーズ

大阪府をホームとした06ブルズ

そして和歌山県をホームとした和歌山ファイティングバーズ

 

の3チームでリーグ戦を戦っており、総勢約100名の選手が所属しています。

 

NPBに所属する選手は「1億円プレーヤー」など華やかな言葉を耳にしますが、このリーグに所属する選手は、給料はなくアルバイトをしながら生活をしています。

 

野球が好きで。野球が諦められなくて。もっとうまくなりたくて。

 

その気持ちだけで毎日野球に取り組み、1年でわずか数名しか指名されないNPBへの道を目指しています。

 

元阪神タイガースで活躍した井川選手も、実はBFLで兵庫ブルーサンダーズに所属しています。彼も同じく無給で野球を続ける1人です。

今でもスター選手である井川選手ですが、若手選手と同じ待遇で野球を続けているには理由があります。

元阪神エースの井川慶さん 無給の独立リーグで投げるワケ(2017年8月7日 日刊ゲンダイDIGITAL)

「もう1度、自分の満足ができる球を投げたい」

という思いで野球を続けています。そして、その背中を見て、若い選手は次のスターを目指して日々野球に打ち込んでいます。

元プロ野球選手、元甲子園球児、怪我で高校時代に野球ができなかった選手など、ここにたどり着くまでの人生は多岐にわたります。

試合中のボールボーイ、グランド整備も全て選手が行い、決して恵まれた環境ではありませんが、それでも地域の方々に支えられながら、夢を実現させようと、日々野球を続けています。

そんな熱い思いを持った100名が所属する独立リーグ。それがBFLです。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

「関西のプロ野球独立リーグBFLに所属する選手と企業が出会う、マッチング就職イベント」を開催したいです。

前述の通り、NPBになるためのドラフト会議で指名される選手は年間わずか数名。

怪我や年齢などで、NPB選手になる夢を諦めた場合、彼らはそこから初めて就職活動をしなければなりません。

彼らが引退を決めるタイミングは様々はありますが、25歳で引退を決意した場合、世間では社会人3年目の年齢となっています。

選手は、そこから自身で就職先を探すことは困難だという課題があります。

 

一方で、この後にも記載させていただきますが、私自身、企業の採用支援の仕事を8年続けてまいりました。

業界や規模を問わずに約300社以上の採用を支援してきた中で必ず聞かなければいけないことがあります。「御社の求める人物像は、どんな人材ですか?」という質問です。

その質問に対する回答は、「これまでの人生、何かに情熱を持って取り組んできた経験がある人材」と、ほとんどの企業がこのように回答します。

  

そこで、新たな夢に向かって歩み出すタイミングで、これまで野球に賭けてきた人生を活かせるキャリアを提供できるイベントを実施したいと思っています。

具体的な方法として「野球に人生を賭けてきた人材」「過去に情熱を持って取り組んできた経験がある人材」を採用したい企業が出会える合同就職イベントWORK DRAFTを企画いたしました。

 

▼WORK DRAFTイベントの詳細

日時:2017年11月10日(金)14:00〜 場所:芦屋大学 福山記念館 Aホール

主催:BFL(BASEBALL FIRST LEAGUE) 

企画:株式会社NOMAL

運営協力:株式会社読売エージェンシー大阪 

会場協力:芦屋大学

WORK DRAFT ホームページ:http://bf-league-draft.com/

概要:精神的・体力的にタフで、1つのことに命をかけて取り組んだ経験を既に持っている、BFLの選手と、そのような人材を採用したい企業とのマッチングイベント。多くの成功体験と挫折経験を体験してきた人材で、なかなか出会えない人材を採用することができるイベントになっています。

 

イベントプログラム内容(詳細は公式サイトをご確認ください)

ご出展企業(先着12社限定予定)が、実際に採用したい、面接したいという選手を面接することが可能です。選手には予め、簡単な自己PRと履歴書をご用意いただいておりますので、そちらをご覧いただきながら面接をすることが可能です。

また公式サイトよりイベント企画書このイベントで合否を出していただいても構いませんし、後日、自社での選考を希望される方は、その旨を選手に伝えていただいても構いません。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由:リーグ代表 仲木さんとの出会い

「ここに所属した選手が例えNPBに行けなくても、野球に賭けてきた人生を活かして、立派な社会人になってほしいねん。」

初めてリーグ代表の仲木さんにお会いしたときにお聞きした一言です。

ここでは詳細に書くことはできませんが、仲木さんは「野球に取り組みながら、社会人として活躍できる教育期間でありたい」という理想を持っています。

関西の独立リーグにはキャリア教育や、ビジネスマナー研修などを定期的に育成プログラムとして実施していくという構想が既に存在しています。

夢を追うことはリスクではなく、成長であって、それを支援することがリーグの役割であると考えています。

そうすれば、例えNPBに選ばれなかったしても、こんなに一生懸命取り組んだ経験は、必ず今後の人生に役立つし、その人材が社会にでることは日本全体にとっても価値があると本気で思っている代表です。

この仲木さんのビジョンに共感し、少しでも役に立てることがあればと思い、今回この就職イベントの企画を立案させていただきました。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由:採用コンサルティングの経験

  

マイナビ企業人材ニーズ調査(マイナビサポネットより引用)

正社員を採用の際最も着目する社会人基礎力は、新卒採用・中途採用ともに「主体性」で中途採用は実行力についても着目されています。

主体性の定義は様々あるかと思いますが、少なくともここに所属する選手たちは、野球に人生を賭け、多くの困難を乗り越えてきている人材です。

また、多くの成功体験も知っていると思います。苦労も成功も経験していて、諦めずに努力できる人材は、今社会で求められているはずです。

昨今の売り手市場の影響で、採用したくでも採用できない企業はたくさん存在しています。

もしくは、求人応募は集まるけれど、求める人材が集まらないという企業も多く存在しています。

これらのことから、野球で学んだことを活かしたい選手と、主体性の高い人材を採用したい企業と双方にメリットのある就職イベントは、必ず価値の高いものになると思い、このプロジェクトを実施したいと思いました。

 

▼資金の使い道

 

このイベントを開催するために、3チームそれぞれが資金を出し合って、イベント専用ホームページとイベント企画概要書を合計500,000円で作成いたしました。

しかし、リーグ運営資金も潤沢にあるわけではないので、少しでも出費が少なくなればと思いクラウドファンディングを実施いたしました。

500,000円を超えた分につきましては、より多くの方が試合に足を運んでいただけるよう、リーグの運営資金として活用させていただきます。

1人でも多くの方に試合を観に来ていただけることで、もっともっとBFLが盛り上がって欲しいですし、同じNPBを目指す選手が「独立リーグで野球を続けるなら、関西のプロ野球独立リーグで挑戦したい!」と思っていただけるようなリーグにしていくために、大切に使わせていただきます。

例えば、選手グッズの商品開発(キャップ・ユニフォーム)や、選手の地方・海外遠征費用に使わせていただきますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

▼リターンについて

 

ご支援いただける皆さまに、わずかばかりではありますが、リターンをご用意させていただいております。ご支援の方法は「個人」と「法人」の2パターンからお選びいただくことができます。 

一定の金額以上のリターンに「9人の野球人と独立リーグ」という小冊子をリターンとしてご用意しております。

この冊子は、イベントにご出展される企業様向けに弊社で作成したものです。3チームから代表3名、合計9名の選手に「なぜBFLで野球を続けるのか」をインタビューをしています。

それぞれ野球人生は違えど、夢を追い続ける理由がたくさん記載されています。 野球に対する考え方、夢の捉え方が1人1人違っていて読み応えのある内容になっています(10ページ)。

 

野球が好きな人はもちろんですが、「今、自分の人生に悩んでいる人」や「夢を叶えたいけど、1歩踏み出せない人」方にも読んでいただきたいと思っています。きっと選手たちに背中を押してもらえるような1冊になっているはずです。

その他、野球ファンの皆様のために、井川投手のサインボール・井川投手との本気の対決などのリターンもご用意させていただきました。試合観戦チケット、チームの公式ステッカーやグッズなども、もちろんご用意させていただいておりますので、多くのご支援をお待ちしております!

 

▼最後に

 

このWORK DRAFTは、今年が初の取り組みになっていますが、3年は開催し続ける予定です。

開催初年度は、12社の企業にご参画いただき野球に人生を賭けてきた選手が、どれだけ素晴らしい人材かを知ってもらうことを目標としています。

そして3年後には、選手・リーグ・企業・地域の方々など、BFLに関わる全ての人の人生にとってプラスになるようなイベントにしていきます。

本プロジェクトでの資金調達を足がかりに、プロ野球選手が夢を存分に追い続けることができる環境をつくり、次の夢に歩みだしたときの出口をサポートできる体制をつくってまいります。

そして「自分の人生に期待できる人」が1人でも増える社会の実現に貢献できればと思っています。

皆さま、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 

 

株式会社NOMAL 代表取締役 松本 祥太郎

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください