はじめに・ご挨拶

初めまして!

この度プロジェクトの幹事を務める私達の紹介をいたします。

「村山駿:むらやましゅん」

静岡県伊東市生まれ。

大学時代に就活生向けキャリアセミナーを複数回開催、

月間50名以上のキャリア支援に携わる。

卒業後、大手人材企業にて個人事業主~上場企業まで

IT企業を中心に幅広く採用支援活動に従事。

傍ら、自身で立ち上げたアパレルブランドを運営しております。

「西念翼:さいねんつばさ」

東京都杉並区生まれ。

学生時代はスポーツに明け暮れる日々を過ごす。

大学ではスポーツ経営学を専攻し、2つのゼミ運営に携わる。

卒業後は新卒で大手日系コンサルテイング会社に入社。

デジタルマーケテイング広告部門に配属をされ、

約2年間で300社以上の企業経営者向けにIT・広報支援の課題解決提案に従事。

現在はフリーランスとしてスタートアップ企業の営業支援から、

D2Cブランドの立ち上げに向けて精力的に活動中しております。


このプロジェクトで実現したいこと

私達は2つの想いがあり、このプロジェクトを立ち上げました。

①「何かを変えたい」と思う人のきっかけを創りたい。

∟少し前の自分がまさに”悶々と悩み続ける1人”でした。

 現状を変えたい想いがありましたが、日々の仕事に忙殺され、

 なりたい自分になるための行動が出来ない日々。

 そんな中、些細なきっかけで立ち直ることが出来ると身を持って実感したことで、

 少しでも今悩んでいる人の「何かを変えるきっかけ」を創りたいと決意しました。


②「面白い」を共有し、実現する仲間が欲しい。

∟ワクワクすることにチャレンジしたいという純粋な想いがあります。

 また、自分だけで実現できるのかなという不安で弱気になる中、

 たまたま「いいじゃん。俺もやりたい。」と背中を押してくれたのが仲間です。

 そんな仲間がいる環境に心の底から幸せを感じた瞬間でした。

 もっと多くの人の「want to」を実現できる世の中を作りたい。

 私達はそんな思いから各々が理想とする人生の賛同者を集い、

 ワクワクすることに向かって走れる未来を生み出したいと考えています。


■何故、海で映画なのか?

とある出来事を起点に「海で映画を見たい!」と思い焦がれる強烈な村山の想い。

「何か面白いことが出来ないか」と考えていた矢先の名案に強烈に共感をした西念。

このような背景から、

「眺めの良いビーチサイドで映画を見たい!」という企画が立ち上がりました。

私たちは自身の体験を通して気付いたことを、

このプロジェクト通して発信したいです。

自分と同じような悩みを抱えている人が沢山いること、

自分と同じような夢を持っている人が沢山いること、

自分一人ではできないことも仲間となら実現できること。

今回のプロジェクトも、まさにそうです。

ここが私たちの始まりです。


プロジェクトをやろうと思った理由

そもそも何故この企画を立ち上げるに至ったのか?

これらにはコロナ禍における社会問題と私達の実体験が大きく起因しています。


◉はじめに:社会の状況について

「52.29%」

さて、皆様はこの数字はいったい何を表す指標だと思われますか?

2020年に世界を襲った新型コロナウイルス感染症は、

わたしたちの生活から社会の常識までを一変させました。

上記数字は7,589名を調査対象としたコロナ禍におけるうつ病患者の割合です。

詳細を見ていくと20代を中心とした若年層ほど、うつ病の傾向が高いそうです。

どの職種においても若い世代を中心に精神疾患のリスクが上昇しており、

危険な状態であるとのことです。

「新型コロナウイルスとの共存は、長期戦を覚悟しなければならない。」

多くの専門家がこのように申しており、終息が不透明な状況です。


◉プロジェクト発起のきっかけ:自身の原体験

斯く言う私達もコロナ禍となり、生活環境は大きく一変しました。


社会人2年目を迎え、徐々に仕事が慣れてきた矢先だったことを覚えています。

会社では早急にリモート化が進み、「仕事は家ですること」が新しい常識になりました。


共同運営者の一人である西念は、

「リモートワーク」で仕事をする機会が増えたことから、

仲間同士でのコミュニケーション不足により、

病として精神状態の悪化を訴える同僚を身近で目の当たりにしました。


次第にこれまで切磋琢磨してきた同期を中心に、

多くの職場仲間が体調を崩していきました。


中にはうつ病と診断をされ、部署を異動する者、休職をする者が次々と現れたのです。

気付けば所属部署の同僚は私以外誰もいなくなりました。


ただでさえ、コロナ禍で人との関わりが制御される中、

私自身も親しい仲間がいなくなり、仕事自体は好きなはずなのに、

何度も精神的にネガテイブな気分になり、見えない不安に心が折れそうになりました。


◉活動実施の決意:海で映画というアイデアとの出会い

そんな状態から救ったのは、「映画」と「海」でした。

共同運営者の一人である村山も、同じ悩みを職場で抱えていました。

コロナ禍をきっかけに、休職者や退職者が相次ぎ、

仲間を失った上、業務量が増える日々。

寝れない日が続く程に、多忙で精神的な疲れを感じていました。


しかし、そんな日々を変えてくれるのは本当に「些細なきっかけ」です。

ある時、休暇を頂いた村山は地元に帰省することに。

乗車した東海道線で見た1本の映画は抱えていたモヤモヤを

遠くに追いやってくれました。


帰省期間中、友人と行った海で心地よい海風と潮の匂い、

波の音、眼前に広がるまっすぐな地平線を見て、

スゥーと気持ちが穏やかになりました。


一本の映画との出会いと雄大な海に触れることで、

私は抱えていたものがふっと軽くなることに気付いたのです。


本当に小さな出来事一つで、

人生の「波」は海のように変えられるんだなと気付かされました。


◉プロジェクトに向けて:同じ悩みや考えを持つ仲間への共感

私達が今、このプロジェクトに挑戦しているのは、

一緒にやりたいことを実現したいと思える仲間・出会いがあったからです。


とある休日、互いのタイミングも合ったことで約1年ぶりに再開しました。


二人の職場環境や人生観について話を重ねている中、

「このままやりたいことも出来ず不安と向き合う人生でいいのか?」

「どうせ生きてるなら、一度きりの人生やりたいことをやれる人生を過ごしたくないか?」

そんな意見が飛び交いました。


そう問いかけた時に、「二つの想い」が生まれました。

こんな時期だからこそ「仲間で何か面白いことをしたい!」という西念の想い。

帰省時のふとした出来事をきっかけに「海で映画が見たい!」という村山の想い。


村山の提案を聞いた時に、

西念は即答で「海で映画いいね。やろう、クラウドファンディング!」と答えました。


村山も西念も同じような状況でした。

だから、お互いの「やりたい!」を応援しあえる事が出来ました。

もしかしたら、同じ悩みを持っている”仲間”がもっといるかもしれない、

「新しい仲間に出会いたい。」これがクラウドファンディングを行う動機です。


そんな「想い」からちょっぴり現実を忘れて、

・「好きなこと」「楽しい時間」に夢中になれる

・気軽な事を相談出来たり、助け合える沢山の出会いや仲間が欲しい!

・とりあえず未来の事は忘れて今に没頭できる体験をしたい!


同じ悩みを抱えている仲間を集めて、仲間の「やりたい」を叶えたいです。

これらを実現できる環境を作りたい!


私達、そして今記事を読んでいるあなたがもし同じ悩みを抱えた3人目の”仲間”だったら、

一緒に海で映画を見ませんか?


資金の使い道

ご支援頂いたお金に関しましては、

今回のプロジェクト運営費用として大切に使用させて頂きます。

・施設貸し出し利用費

・機材/その他備品設置費

・サイト手数料等


リターン

・応援プラン 500円

・1Dayシアターパス/早期特典割引(10名限定) 2,000円

・1Day シアターパス 4,500円

・シアタープレミアムシート/早期特典割引(15名限定) 8,000円 

・シアタープレミアムシート 15,000円

・Starboardプロジェクト企画運営参加券 30,000円

・企業協賛コース 100,000円


実施スケジュール

【開催日時】 

2021年8月29日 (日) (開催予定)

【開催場所】 リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市小坪5丁目23−9)

※雨天時・緊急事態宣言延長下につき、開催日時変更あり

今年は新型コロナウィルスの影響により、

施設提供先と連携し、三密を避けるべく人数制限を設けさせて頂きます。

※尚、募集人数を超過した場合のみ複数開催を検討しております。


最後に

最後までご覧頂き、ありがとうございます。

新型コロナウイルスの感染拡大により、

様々なイベントの中止や自粛を要請され、

交流の遮断がなされて、生活の中に楽しみがなくなり、

苦しい思い・孤独感を感じている方も多いのではないでしょうか。


2021年の下半期を最高のスタートにするべく、

私達は、1人でも多くの「笑顔」や「非日常体験」を創出したいと考えています。


その為にこんなご時世だからこそ、希望に満ちたコミュニテイを創出したい。

そんな思いを持ちながら、この活動に精進していきます。


今回のコンセプトは「Starboard」

Starboardとは操船する側という意味です。


今回の企画運営の一人である代表の村山は、

上記コンセプトにまつわる印象深いエピソードがあります。


学生時代、50名以上の就職活動支援を行ってきた村山は、

育つ家庭で村社会による同町圧力に負け、

自分の意思が失われた求職者を沢山見てきました。

キャリア支援をしている際、ある京都大学生の言葉が印象的でした。

「一生懸命勉強してきたけど、自分が何になりたいのか、何をやりたいのかわからない。」


いままでは周りにいるオトナが「Starboard」にいて、

自分という”船”を操縦していたかもしれません。


でも、これから僕らの時代です。

自らの意思で「Starboard」に立ち、自分という”船”を操縦しませんか?


最終的には、皆様と一緒に今後やってみたい企画やプロジェクトを、

応援しあえる環境、実現していく交流コミュニテイにしたいと考えています。


ご興味ある方は是非、私達と一緒に明るい未来を作りましょう。


このプロジェクトを必ず成功させたい。

多くの希望を届けられるように全力で挑戦します。


皆様のお力を貸してください。

ご支援・ご参加の程、お待ちしております。


「Starboard」

運営代表:村山 駿/西念 翼


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