開催延期について

いわき市内における新型コロナウイルスによるクラスター発生状況と、いわき市を重点とした、福島県への「まん延防止等重点措置」の適用を受けまして、誠に勝手ながら、9月に開催を予定していた「ビア博いわき2021」を延期させていただきます。

現在、延期による開催日程を調整させていただいております。9月末日までに、”活動報告”において詳細をご案内させていただきます。

また、残り日数僅かとなったクラウドファンディングですが、このまま最終日まで継続させていただきたいと考えております。誠に恐縮ではございますが、あらかじめ延期についてご了承いただいた上で、ご支援いただければ幸いです。

2021年8月12日

ビア博いわき実行委員会


はじめに

みなさんこんにちは。「ビア博いわき実行委員会」の紋波幸太郎です。普段は、いわき駅そばの「Bar Quartet」でマスターをしております。今回は、ビア博いわきの実行委員メンバーとして、ビア博の開催資金を募るクラウドファンディングにチャレンジいたします。よろしくお願いいたします。



ビア博いわきは、全国各地のクラフトビールといわきの美食を一堂に集め、県内外から訪れるたくさんの人たちと交流しながら、ビールと食を楽しもうと開催されているクラフトビールのフェスティバルです。2016年から開催されています。

昨年は、新型コロナウイルスの流行もあり開催を断念しましたが、今年はコロナ禍でもみなさんに楽しんでもらえるビア博を開催したいと思い、その開催資金を獲得すべく、クラウドファンディングにチャレンジしました。ぜひ最後までお読みいただき、ご支援賜りますようお願いします!


<All-in方式>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


ビア博いわきとは?

まずは改めて「ビア博いわき」の紹介をいたします。ビア博いわきは、全国から取り寄せたクラフトビールと、いわきの食を楽しもうというシンプルなイベントです。“非日常”をコンセプトにした空間は、毎年メンバー全員で特設しています。「地元いわき市に、これまでにはなかった飲食イベントを根づかせたい」という想いの元、5年前に市内の有志で実行委員会をつくり、多くの皆さまからのご協賛やご協力をいただきながら、いわき市の平城跡で開催してきました。

前回の「ビア博いわき2019」では、国内26箇所の醸造所から100銘柄以上のクラフトビールを取り寄せ、タイムテーブル制で提供し、いわき市内の飲食店や生産者にもお集まりいただいて、計10個のブースで食事を提供いたしました。過去4回で延べ10000人以上の方にお越しいただき、「これだけ多種多様のクラフトビールを楽しめるイベントは国内でも他にない」と、醸造所さんからもお褒めの言葉をいただいています。


ビア博いわき2019の夜の様子。夜風の吹く野外でのビールは格別です

日中の様子。テントや什器のデザインにも力を入れ、居心地のいい開放的な空間を目指しています

飲食店ブース。いわきの有名店・人気店の味を存分に楽しむことができます


ビールがつなぐ、いわきの食と人

現在、日本全国にはおよそ400箇所のクラフトブルワリーがあり、日夜、様々なクラフトビールが作られています。地域特有の農産物などを使って味付けされたものも多く、品質・認知度ともに年々向上してきました。「地ビール」という言葉もあるように、ビールには地域性が強く現れます。日本のクラフトビールを飲むということは、その地域の文化や風土、ブルワーの想いなどを丸ごと楽しむ、ということなのだと私は思います。

ビールは、食材や料理を引き立てる食中酒としての魅力があります。たとえば、色の淡いホワイトビールはさっぱりしているものが多く、前菜や魚介類との相性が良いですし、逆に色の濃いスタウトは、煮込み料理やチョコレートなどのスイーツにもぴったりです。ビールと料理のペアリング次第で、いわきの料理がより一層おいしく感じられるはずです。


クラフトビールの、ほんのほんの一部。味わいも色も、飲み口も違います

色も香りも味わいも、それぞれの個性があるのがクラフトビールの魅力です

ビールのブースに並ぶお客さま(2019年)、提供するビールの種類は一定時間ごとにシャッフルされます

また、発祥地ごとにビールと食事を合わせるのも楽しみの一つです。香りが良く苦味が強い「アメリカンIPA」には、ステーキやハンバーグなどの脂っこい料理が合いますし、ドイツ発祥の「ピルスナー」にはソーセージやジャーマンポテトのようなが塩気が強い料理が合うんです。そうしていつの間にか、国を超えてさまざまな食文化を体験できるのもビールの魅力です。

さらに、ビールがつなぐ人と人の「縁」に、私たちは大きな意義を感じています。お酒のおかげでコミュニケーションが生まれ、普段ならつながらなかった人たちと席が隣り合ったり、料理人や生産者さんと直にお話しすることができたり。ビールが垣根を外し、新しい人と人の縁を運んでくれるのだと思います。私たち自身も、ビア博を通じてさまざまな出会いに恵まれました。


たくさんの人たちの協力で成り立つビア博。多くの仲間たちと知り合うことができました


苦渋の決断 2020年の開催を断念

5回目の開催を予定していた昨年。ビア博の認知度もじわじわと上がり、毎年お越しいただくファンの皆さん、市内の飲食店や全国の醸造所さんからもご支持いただけるようになったところで、新型コロナウイルスの流行が始まりました。ギリギリまで開催の方向で模索していたものの、昨年は中止といたしました。普段なら準備で忙しい夏もマスクをして過ごし、「今後のビア博はどう在るべきか」をスタッフと何度も議論を重ねました。

結論は、来年(2021年)は開催しよう、ということでした。日本各地のお祭りや慰霊・追悼の催しなどもそうですが、2年続けて不開催となると、せっかく風物詩として定着したものが失われてしまうかもしれませんし、再開までのハードルがかなり上がってしまうのではと考えました。それなら、コロナウイルスの感染拡大に配慮しながら、このコロナ禍でもイベントが開催できるポジティブな方法を探ろうと、スタッフと意見をすり合わせました。

ここいわきでも、飲食店の時短営業が続いたことが大きな傷跡を残しています。飲食店や生産者さんだけでなく、食材やお酒を提供する卸業者さん、醸造所も大きな影響を受けました。感染に最大限の注意を払いながら、ビールや食を楽しめる場をつくることで、これまでビア博の開催に力を尽くしてくれた皆さんに恩返しすることもできるのではないか、とも考えています。


今年こそ、ビア博の明かりを灯したいと思います


コロナに対応した「新しいビア博」を

今年は、コロナ禍でも開催できるよう、さまざまなアイデアを絞っています。入り口での検温手指のアルコール消毒はもちろんのこと、ソーシャルディスタンスを保てる会場設計、飛沫を食い止める策として「入場パス」の代わりに「ビア博オリジナルマスク」を用意し、すべてのお客様にマスク着用を徹底していただく、などの方法を考えています。

マスクをかけていただければ、入場者が一目で分かりますし、主催側だけが感染防止に尽くすのではなく、参加者全員で安心安全なイベントを作るという一体感も出ます。

また、「行きたいけど今回は遠慮しよう…」という方のために、現場の模様をオンラインで配信したり、その中で醸造所や飲食店さんを紹介する時間を作ったり、ということも検討しています。加えて、ご支援に対するリターンにも、特選したクラフトビールとおつまみの詰め合わせセットをご用意しています。引き続き、リモートでもビア博を楽しめる方法を考えてまいります。

開催は、9月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間を予定しています。会場は、いわきアリオスの目の前、平中央公園を予定しています。万が一、緊急事態宣言などが発出された場合は今年も延期もしくは中止せざるを得ませんが、現在のところ、関係各所と連絡を取りながら、さまざまな対策やアイデアを突き詰めて準備を進めております。

しかし、このような対策を施すことや、使い慣れた平旧城跡から移動することで、開催費用がこれまで以上にかかることがわかってきました。また、先行き不透明な中で、例年のように協賛金などを募る余裕がなく、資金的に厳しい状況でプランを進めなければなりません。そこで、開催費用を皆さまからご支援いただけないかと考え、今回、クラウドファンディングに参加したという次第です。

目標額は150万円です。実際の費用はこれよりも多くかかりますが、150万円ほど集まれば、ビールの購入代金などに当てることができ、開催に向け、かなり明るい見通しがつきます。支援に対するリターン品も、さまざまなものを用意しました。クラフトビールを通じて食と人が出会う場所を、今年から再開することができるよう、ぜひご支援いただければ嬉しいです。


実行委員一同、こんな光景を取り戻したいと願いながら準備にあたっています(撮影のためにマスクを外しています)


応援コメントもいただきました

今回のクラウドファンディング挑戦について、応援メッセージをもいただきました。一人目は、福島県田村市都路町でクラフトビールを作っているホップジャパンさんです。二人目が、初回のビア博いわきからずっと出店してくだり、様々な形でご支援いただいている平白銀の「炭火串焼 クウカイ」の高野さんからです。力強いコメント、ありがとうございます!


ホップジャパンの皆さん!

はじめまして! 今回初めて出店をさせていただきますホップジャパンです。

私達は、自然豊かな阿武隈高原の中央・福島県田村市都路町にある自然公園「グリーンパーク都路」で地産生ホップに拘ったクラフトビールづくりを2020年秋から始めています。今回、Bar Quartet様よりお誘いをいただき、大きな組織や資本に頼らず一人一人の手で作り上げるビアフェスという背景に共感し、参加させていただくこととなりました。

弊社の理念は、「ビールを核にヒト・モノ・コトを繋ぐ」こと、ビア博いわきがそんな人と人とを繋ぐビール文化の発信拠点となり、福島県を、そして日本を盛り上げていくことを期待しています。会場で皆様とお会いできるのを楽しみにしています!よろしくお願いします!


炭火串焼 クウカイの皆さん!

初開催からお声掛けいただき出店にいたります。ビア博いわきには “何か楽しい事が始まりそうな期待やワクワク” をすぐに感じました。イベント自体も毎年進化していて、お年寄りから子供まで参加できるいわき市の定番になりつつあるビア祭りです。

今後は今まで以上にクリーンな祭りになればよいなと思います。ビア博に関わるすべてのスタッフ、会場に来られるお客様もみんなが楽しめる祭りを期待しています。


リターンについて

ご支援いただきましたみなさん対しては、様々なリターンをご用意しました。大きく分けて、以下の4つのジャンルのリターンがございます。


①ビア博のデザインを身近で楽しむタンブラーや手ぬぐいなどのオフィシャルグッズ

②来られない人、入門者向け:特選したクラフトビールといわきの食の詰め合わせセット

③当日に来られる人向け:入場チケット(マスク)とビールチケットのスターターセット

④個人・企業様からの「協賛」に対するリターン


開催を楽しみにしていただいている方、いわき市在住の方、出身の方、応援したいという方、遠方にお住いの方、ビア博を応援いただける全ての方に、何かしらでビア博を楽しんでいただけるような品々をご用意しました。反対に「ビア博行くよ!」という方は、入場券とビールチケットがセットになったリターンが、便利でお得になっています。

また、どのリターンも組み合わせが可能です。オフィシャルグッズ&詰め合わせセット、スターターセット&グッズ、というように、リターンを複数組み合わせることができますので、ぜひご検討ください。


さいごに

開催の可否については、コロナウイルスの感染状況の推移を見ながら判断するということになります。リターンの項目に詳しく記載しておりますが、中止となってしまった場合、スターターチケットを選択した方には、値段分の詰め合わせセットを送らせていただく予定です。確実な見通しがついていない状況であることをご理解いただいたうえでご支援ください。

開催の状況、準備の現状などは、ビア博いわきのFacebookやInstagramなどでも随時情報を更新しておりますのでフォローいただければ幸いです。その他、ご不明な点、リクエストなどがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

これまでビア博の開催に携わってきてくれたスタッフ、参加いただいた醸造所や飲食店の皆様、ご来場いただいた全てのお客様と培ってきた「ビア博いわき」という文化を、何とか継続させていきたいと考えています。万全の対策を講じた上で、コロナ禍で傷ついた人たちの絆を少しでも取り戻すことができたらと思っておりますので、どうぞみなさま、ご支援のほどよろしくお願いいたします!

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!


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