はじめに・ご挨拶
茨城県牛久市でSTUDIOROUTE408という小さな木工所を1年くらい前に始めました。祖父の持っていたテナントが20年以上何も使われずに放置されていた為、自分たちでリフォームしてオフィス空間と木工所として再始動しました。
このプロジェクトで実現したいこと
材木市場で仕入れている杉やヒノキの丸太を製材機(参考動画)で加工して一枚板として商品化します。一般に売られている一枚板の価格が高いと感じたので、一般家庭でも手に入りやすい価格帯の無垢板販売を実現できればと思います。具体的には1枚あたり1万円以内で例えば長さ2メートル×厚み5センチ×幅3~40センチ程度のものを考えております。カウンターテーブルやDIY用の材料、その他家具製作にお使い頂けます。
プロジェクトをやろうと思った理由
将来的に山を買って林業と学校づくりをすることが夢であり、その第一歩に丸太の製材と販売があるからです。現在の丸太スツールという商品に製材した一枚板のラインナップを加え、アイアン家具やリバーテーブルといったデザイン性の高いものを作りたいからです。製材機導入後のビジョンとしては、もう少し大きな工場を作って本格的な木工機械や重機関連を取り入れて林業と学校づくりへと進む予定です。
これまでの活動
材木市場の業者登録をして原価で丸太を購入しております。チェーンソーなどの木工用機械を自分で集めて椅子やサイドテーブルのサイズに切ってメルカリ で販売しています。GoogleのサイトSTUDIOROUTE408やInstagram連携のショップも連携させており、メルカリのsoldの数をご覧いただければ分かりますが、販売実績も徐々に増えてきました。
資金の使い道
集めた支援金はザ・木工機械という会社のエンジン式移動製材機 (NORWOOD社製) LM30 を購入することに使います。正確には替刃や組立費用、送料など合わせて100万円ほど必要ではないかと考えております。*支援金はCAMPFIRE手数料にも使用されます
リターンについて
丸太スツール(定価6,000円~)もしくは丸太くり抜き(定価8,000円~)をプロジェクト完了後7月20日以降に順次発送します。 サイズはおよそ直径30センチ、高さ40センチ前後です。目標達成できなかった場合にも丸太スツールもしくは丸太くり抜きは製作して配送でお届けします。
実施スケジュール
達成期日を1か月後の2021年7月20日と仮定。目標達成後の製材機発注で納期まで約1か月半で9月前半に製材機到着・設置。
最後に
自然の丸太や一枚板から感じられる無垢材の魅力を皆さんにも共有できたら幸いです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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