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大阪府茨木市 養護老猫ルームと保護ねこルームにご支援をお願い致します

現在23匹の猫たちを保護しお世話を続けています。コロナの影響や設備の老朽化で運営が厳しくなってきているルームの継続、地域の猫たちの保護活動を続けるためにご支援いただきたく、お願い致します。

現在の支援総額

1,433,000

89%

目標金額は1,600,000円

支援者数

263

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 263人の支援により 1,433,000円の資金を集め、 2021/08/20に募集を終了しました

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大阪府茨木市 養護老猫ルームと保護ねこルームにご支援をお願い致します

現在の支援総額

1,433,000

89%達成

終了

目標金額1,600,000

支援者数263

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 263人の支援により 1,433,000円の資金を集め、 2021/08/20に募集を終了しました

現在23匹の猫たちを保護しお世話を続けています。コロナの影響や設備の老朽化で運営が厳しくなってきているルームの継続、地域の猫たちの保護活動を続けるためにご支援いただきたく、お願い致します。

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はじめに

 はじめまして、大阪府茨木市で養護老ねこホームと保護ねこルーム『えびす』を運営しているボランティアグループです。私たちは地域で保護されたネコを預かり、里親さんにつながるまでお世話をする活動と譲渡には難しい老ネコやハンディキャップがあるネコ、癌など重い病気のネコたちの終生介護の二つの活動を主に行っています。野良猫たちを譲渡、保護していくことで野良猫たちにも家庭猫としての猫生をまた保護を行うことで地域で迷惑とされる猫たちを減らすことにつながると思い活動しています。

ネコ活動初期は1997年頃、地域ネコ活動、飼い主のいないネコを捕まえ(Trap)去勢不妊手術をし(Neuter)地域ネコとして(Return)する活動=TNRを行っていました。しかし活動を続ける中でネコそのものが苦手な方が多いこと、乳離れをしていない子ネコや治療をすぐにでも必要とするネコたちと出会うことが多く、TNRのRをReturnだけではなくRoomへの選択肢も必要と思い、保護すべき子たちは保護、譲渡へとつなげようと保護活動を始めました。

当時は自宅や職場の一部をシェルターにし、多数のネコの世話やワクチン接種、治療費などと個人の負担も大きく収容にも限界がありました。ネコの保護を続けるには新たなシェルターが必要となり、2019年に1団体さんの呼び掛けもあり保護ねこルーム『えびす』を開くこととなりました。


開設当初は1団体さんからのみ保護猫を引き受けていたのですが、他団体さんからの要望や個人の方からの要望もあり、広く利用していただけるよう今年の6月より複数の方面からのお預かり、お世話をさせていただいています。現在は5名に満たないボランティアでお世話をさせて頂いており、猫を大事に思う地域の人々に支えられ、現在まででトータル30頭以上に里親さんが見つかり保護ねこルーム『えびす』から旅立たせることが出来ました。


保護ねこルームえびす 

新ルームえびすには団体さん所属や個人保護主さんのいるネコたちが生活しており費用の一部をご負担していただき、光熱費などはボランティアで負担という形をとっています。お世話はすべてボランティアメンバーによって行われています。

皆で管理するためにノートを付けて共有しています 

すべてのネコたちが譲渡対象ですが、子猫ばかりでなく、キャリア猫や成猫もおり、キャリア猫たちに声がかかることは滅多になく、すでにルームえびすに長期滞在になっている子たちもいます。またえびすの方針でルーム出身の子たちは飼い主様の事情で飼えなくなった際に里帰りしてもらうようにお願いしています。


  里親募集中のルームの子たち


養護老猫ルーム

従来からあるルーム、養護老ねこルームはボランティア個人が保護している猫たちが現在18頭生活しており、費用はすべてボランティアで負担し何とかやってきました。超高齢化社会となり家庭猫だった子が野良になってしまうことでネコにとっても人にとっても負担と思い養護老ねこルームを設けています。

養護老ねこルーム

私たちにとってはとてもかわいい子たちですが、癌や高齢、下半身不随の子たちに里親さんを見つけることは難しく、ここを終の棲家として少しでも居心地よく暮らしてもらいたいという思いでお世話をしています。


難聴や失明、下半身不随の子たちが暮らしています


解決したい社会課題

TNR(リターン)活動はある程度認知される活動となってきました。ですが地域ネコとして受け入れてもらえないネコや飼い主さん不在により野良になってしまったネコたちは肩身が狭くひっそりと生きています。TNRを終えて一代限りとなったネコですが、お庭やごみを荒らすという理由で苦情も絶えません。地域で受け入れたい人、受け入れたくない人との間で人間同士のトラブルまで起こってきています。なるべくリターンではなくルームに繋げていくことで地域の安定、皆の幸せにつながるのだと思いこの活動を続け浸透させたいと思っています。


このプロジェクトで実現したいこと

えびすは保護ねこルームを譲渡会の場として提供もしており団体さんの枠にとらわれず、どちらの団体さんにも1ネコ100円、1人100円で駐車場付き屋内冷暖房完備施設を使用いただき、参加費はルーム運営に充てさせていただいています。 この譲渡会がコロナの影響を受け開催されないことが多く、1開催あたり1000円にも満たない額ですが収益がなくなってしまいました。またコロナウィルスの流行により、それぞれの収入の減少などから個人負担が重く、猫活はお金がかかる趣味だと思い捻出してきましたがルーム設備の老朽化に加えエアコン設備の老朽化で夏場はさらに光熱費の負担が厳しくなってきました。


夏と冬の光熱費が特に大変です


ここ最近の電気代の明細

ノミのお薬やフードはまとめ買いしてますが常に必要な状態です

保護を待つ猫たちや地域の人々からのお願いを受け、この活動を続けるためにも何とかやってきましたが現状が続けば運営は難しいのが現実です。コロナで厳しい経済事情ですがなんとか乗り切り これからもこの活動を続けていきたいと考えています。1997年から20年以上続けてきたこの活動は生涯続けていくつもりです。そこで皆様にもご支援をお願いできないかとこのプロジェクトを通じてお願いさせていただきました。


里親さんからのメッセージ

保護ルームに1年いたキャリア猫のまおちゃん、今は家庭猫で幸せに暮らしてます

保護猫ルームえびすで一年間過ごして我が家にやって来たキャリア猫のまおちゃん。そのまおちゃんに初めて会った時、その10ヶ月前に亡くなった愛猫に面影が似ていて涙が止まらず、まおちゃんを大切に守って行こうと心が決まりました。今はまおちゃんファーストの生活で癒されてます。まおちゃんの健康に気をつけるのが私の役目です、我が家に来てくれてほんとにありがとう。そしてこれからもまおちゃんと私のように絆を作っていける社会を目指すルームの活動を応援していきたいです。


骨折など様々な苦労を経て幸せになったキチとリバー

私の家族に迎えたキチとリバー。この兄妹にはエピソードがあり、野良時代に妹猫が脚骨折で入院し退院後に優しいお婆さんに保護されてましたが、兄猫が妹を返せ!と連日お婆さん宅前で鳴き続け近隣苦情から兄猫も捕獲後に兄妹で保護ルームに入居しました。入居後も常に妹を庇い守る兄猫の姿に、離れ離れにするのが辛く兄妹一緒に我が家に迎えました。先住猫とも直ぐに打ち解け骨折後遺症も無く元気に夜な夜な運動会やってます。我が家に来てくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。


里親さんになられた方とは何らかの形でつながり、近況をお知らせいただいています。幸せな様子が伝わってくると活動を続けていてよかったという思いになります。

資金の使い道

ルームの運営にかかる費用

保護ねこルームえびすにおけるひと月当たりの出費

キャットフード、猫砂等 50,000円 (リターンされた地域猫にもやっています) 

医療(お薬)      10,000~円

ノミ駆除薬       36,000円 (リターンされた地域猫にもやっています)

電気代         60,000円(冬季 12月~3月) 

            30,000円(夏季   6月~ 9月)

            20,000円(中間   4月5月、10月11月)

水道代         15,000円

現在はトータルで130,000円程がひと月の出費となっています。ここに保護費4匹分12,000円をいただき毎月10万~を負担しています。


具体的な資金の使い道

希望の額が集まれば以下のことに使用したいと考えていますが、達成できない場合は項目の上から優先的に使用させていただきます。

今年の残り半年分の維持費

  キャットフード、猫砂等  300,000円

  電気水道代        280,000円

  医療費            60,000円

  ノミ駆除薬        220,000円

老朽化したエアコン買替設置    300,000円

老朽化した施設の修繕     200,000円

老朽化したキャットタワー買替   40,000円


リターン品            60,000円

クラウドファンディング手数料  158,400円


リターン

・ 1000円 : お礼メール+PDFでの報告書1回(10月)猫たちの様子を写真入りのPDFにしたものをメールに添付し送付させていただきます 

・ 3000円 : お礼メール+PDFでの報告書2回(10月・年末)猫たちの様子を写真入りのPDFにしたものをメールに添付し送付させていただきます


・ 5000円 : ポストカード1枚

えびすの猫の写真でポストカードを作成して1枚送らせていただきます

サンプルイメージです


・10000円 : ポストカード3枚 

えびすの猫の写真でポストカードを作成して柄違いを3枚送らせていただきます

サンプルイメージです。柄ちがいをランダムに3枚


・20000円 : オリジナルカレンダー

えびすの猫の写真で2022年度版の卓上カレンダーを制作してお届けします
 サイズ:はがきサイズ(横148㎜×100㎜)
 枚数 :各月1枚12柄 裏面は書き込みが出来る無地カレンダーが印刷されています
 1月はじまり、1週間は月曜始まりになります

サンプルイメージです

・30000円 : オリジナルカレンダー+ポストカード3枚

えびすの猫の写真のポストカードと2022年度版の卓上カレンダーを制作してお届けします
カレンダー
 サイズ:はがきサイズ(横148㎜×100㎜)
 枚数 :各月1枚12柄 裏面は書き込みが出来る無地カレンダーが印刷されています
 1月はじまり、1週間は月曜始まりになります

サンプルイメージです

サンプルイメージです。柄違いをランダムに3枚

ひとりひとり全ての支援者様にお礼をしたいのですが、なるべく多くの資金を猫活動の費用にまわしたいので、一部をお礼のメールで対応させていただくことをご理解いただければと思います。高額のご支援をいただいた方にはルームの猫たちのカレンダー、ポストカードを制作、完成後発送させていただきます。


今後のスケジュール

活動は毎日続いているので日々継続させていきます。

・7月 クラウドファンディング開始
 この夏にエアコンの設置や老朽化したドアや電気など設備の不良個所の修繕を行っていきます。
 エアコンは今年も猛暑のようなのでクラウドファンディングの終了を待たずにある程度の目途が立った
 時点で交換設置を行います。

・8月 クラウドファンディング終了

・リターン品の制作・発送
 10月 メールとPDFの報告書送付 
     ポストカードの発送
 11月 ポストカード・カレンダーの発送
 12月 PDF報告書2回目の送付

最後に

地域の猫たち、地域の人々のどちらにもよりよい社会を目指すべく20年余り活動を続けてまいりました。これからも生涯活動を続ける決意は出来ています。どうぞ皆さまからのご支援をよろしくお願い致します。またこのような活動が行われていることにもご理解をいただきたくあわせてお願い致します。


第二種動物取扱業(大阪府登録)

申請者:竹内明子

飼育施設の所在地:大阪府茨木市島2丁目15-12

第二種動物取扱業の種別:譲渡 

令和3年2月8日に受付完了

最新の活動報告

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  • 本年度は応援いただきましてありがとうございました

    2021/12/31 22:33

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ポストカードの発送とPDF送付について

    2021/10/26 14:21

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • さらにその後のえびす

    2021/10/13 00:42

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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