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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

平田オリザさんの講演会を開きたい! 〜高校生の挑戦〜

現在の支援総額
197,000円
パトロン数
29人
募集終了まで残り
終了

現在131%/ 目標金額150,000円

このプロジェクトは、2017-09-23に募集を開始し、29人の支援により197,000円の資金を集め、2017-11-09に募集を終了しました

ごくごく普通の高校生が、日本を代表する演出家・劇作家の平田オリザさんをお呼びして講演会を開きます。 グローバルコミュニケーションとかアクティブラーニングとか訳のわからないカタカナに追い立てられて生きてきた私は、オリザさんの本を読んで目から鱗がベリベリ剥がれました。この体験を色んな人とシェアしたい!

▼はじめにご挨拶

このプロジェクトを見てくださってありがとうございます!高校3年生の谷川清夏といいます。趣味は演劇、合唱、ピアノで好きな科目は英語と数学です。ブログをやっているのでよかったら見てみてください→https://kiyochancpm.amebaownd.com

▼このプロジェクトで実現したいこと

平田オリザさんをお招きして、ワークショップイベントを開きます!

 

▼平田オリザさんについて

平田オリザさんは、日本を代表する劇作家・演出家で、「青年団」という劇団を主宰されています。海外での公演や一般向けのワークショップなど幅広い演劇活動を行うほか、教育や地方創生の課題にも熱心に取り組まれています。作家としても活躍されていて、多数の著書を出版していらっしゃいます。公式プロフィールはこちら。

 

▼イベントのテーマ


本イベントのテーマはずばり、「コミュニケーション」です。

 

グローバル化が進み、異文化コミュニケーション能力が求められているそうです。就活のとき企業が重視するのもコミュニケーション能力です。科学技術が発達し、コミュニケーション能力がない人はロボットに仕事を奪われてしまうそうです。

 

だがしかし!テレビや新聞で大人の皆さんが言うことには、ゆとりでさとりでスマホが大好きな私たちには、どうやらコミュニケーション能力が欠如しているらしい。

 

だけど、コミュニケーションとはなんなのか、ということを論理的にきちんと説明している言葉にはなかなかお目にかかりません。私たち若い世代は、コミュニケーション能力が足りない足りないと言われるばかりで、グローバルコミュニケーションだのアクティブラーニングだのクリティカルシンキングだの、明確な形を持たないカタカナ言葉に圧迫され、そうして訳のわからない不安はどんどん募るばかりなのです。

 

このイベントで、コミュニケーションについてきちんと考えることで、そういった不安を少しでも解消できればいいな、と思っています。

 

▼なぜ平田オリザさんなのか


先ほど、「コミュニケーションについてきちんと説明した言葉にはなかなか出会わない」「訳の分からない不安が募るばかり」と書きました。本を読んでもニュースを見ても、強調されるのはコミュニケーション能力が必要だということばかりで、私はそういうものを見るたびに、なんとない納得のいかなさと漠然とした不安を感じます。

しかしある日、私はある本を読んで衝撃を受けました。平田オリザさんの代表著作「わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か」です。

コミュニケーションのことだけではなく、演劇のこと、教育のこと、これからの日本のことなど、内容は多岐にわたっていましたが、すっきりしたわかりやすい文章でした。深い考察に裏打ちされた圧倒的な説得力があり、書いてあること全てに納得できて、私は本当にびっくりしました。

この本はどこを読んでも目から鱗の文章であふれているのですが、悩みに悩んでほんのちょっとだけ引用します。

 

 「世間でコミュニケーション能力と呼ばれるものの大半は、スキルやマナーの問題として解決できる。だとすればそれは、教育可能な事柄となる。

 そう考えていけば、「理科の苦手な子」「音楽の苦手な子」と同じレベルで、「コミュニケーションの苦手な子」という捉え方もできるはずだ。そして「苦手科目の克服」ということなら、どんな子どもでも、あるいはどんな教師でも、普通に取り組んでいる課題であって、それほど深刻に考える必要はない。これはのちのち詳しく触れるが、日本では、コミュニケーション能力を先天的で決定的な個人の資質、あるいは本人の努力など人格に関わる深刻なものと捉える傾向があり、それが問題を無用に複雑化していると私は感じている。

 理科の授業が多少苦手だからといって、その子の人格に問題があるとは誰も思わない。」

 

私はこの本を読んで、これまで抱いていた漠然とした不安が消えた気がしたのです。

 

演劇は、観客の人にいかに情報を伝えるかということが大事です。平田オリザさんは、演劇を創り続けてきた経験から、ことばとは何か、コミュニケーションとは何かということに、非常に深い考えを持っていらっしゃいます。また、小中学校の教科書にオリザさんのワークショップ方法論を用いた演劇の教材が採用されたり、各地で一般向けの演劇ワークショップを開いたりと、人に教えるという経験も豊富な方です。

 

要するに、平田オリザさんは本当にすごい方なんです!私はオリザさんのメッセージにすごく共感したんです!だから、このプロジェクトを成功させて、いろんな人にオリザさんのメッセージを知ってほしいと心から思っています。

 

▼プロジェクトを立ち上げた経緯


さて、偉そうなことをつらつらと書いてきましたが、実はこのプロジェクトはとても個人的な思いからスタートしました。

私の学校の授業では、「この人に会いたいプロジェクト」というものがあります。生徒一人一人が自分の憧れの「会いたい人」についてプレゼンし、クラス内投票で何人かを選び、チームに分かれて実際に「会いたい人」に会うために、自分たちの力で色々な交渉を進めていく、という授業です。

私の「会いたい人」はもちろん平田オリザさんでした。プレゼンも頑張って、けっこういいセンいったかな、と思ったのですが、クラスの票があまり集まらず、落ちてしまいました…。自信があっただけに、めちゃくちゃ悔しかったです。

だけどやっぱり、私は平田オリザさんの考え方が大好きで、すごく憧れていたのでオリザさんに会いたい!という気持ちをどうしても諦めきれませんでした。悔しいな、残念。だけで終わらせたくなかったんです。

そして「そんなに会いたいなら学校なんかに頼らず自分で企画しよう」と決心し、フェイスブックに「平田オリザさんに会いたい!けど何をどうしたらいいか分からない!助けて!」といった趣旨の投稿をしました。

すると、企画に関わりたいと言ってくれる人、平田オリザさんと連絡をつけるのを手伝ってくれるという人、素敵なアドバイスをくれる人、などなどこのプロジェクトを助けてくれる人がたくさん現れたのです。人の縁、優しさに私は本当に本当に感動しました。そうしてこの企画は動き出したのです。

 

▼資金の使い道

集まった資金は全てイベント開催のための費用とします。

 

▼イベント詳細

日時:12/17(日) 17:00~20:00

場所:NATULUCK 飯田橋東口駅前店 4階大会議室B

*会場が変更になりました!新しい会場は、三鷹産業プラザ701貸し会議室です。

参加対象:高校生以下

参加費:無料

定員:50名

*見学枠を作ることにしました!参加者30名、見学20名で、見学はどなたでもお申し込みいただけます。

 

▼リターンについて

【3000円】

手書きのお礼のメッセージ
イベントの様子のダイジェスト動画
イベントの報告書

【5000円】

手書きのお礼のメッセージ
イベントの様子のフル動画
参加者の感想をシェア
イベントの報告書

【10000円】

手書きのお礼のメッセージ
イベントの様子のフル動画
参加者の感想をシェア
イベントの報告書
谷川清夏に何でも1つお願いができる権利

□全リターン共通で、手書きのメッセージとイベントの報告書をお送りします。メッセージは、はがきサイズですが、支援していただいた方お一人ひとりに書かせていただきます。


□メッセージ、報告書、感想は、郵送でもメールでもお受け取りいただけます。動画は、非公開リンクをメールなどで送らせていただきます。


□10000円のリターンの”谷川清夏に何でも1つお願いができる権利”について。「自分が主催するイベントの宣伝をしてほしい」「英語の翻訳をしてほしい」「肩を揉んでほしい」などなど、あらゆるリクエストに1つだけ、全力でお応えします!谷川を使い倒してください!

※法に触れるもの、金銭が発生するリクエストはお受けできません。皆様の常識の範囲内でよろしくお願いいたします。


▼最後に


私は今、初めて自分がやりたいと思うことを最初から最後までやろうとしています。これまで、誰かが用意した企画に参加したり、誘われて色々やることはあったけれど、自分でこれがやりたいと思いたち、それを発信して、実行に移す、というのは初めてです。不安なことだらけですが、今とてもワクワクしています。

プロジェクトを立ち上げた経緯のところにも書きましたが、このプロジェクトは最初は本当に個人的な願望から始まりました。それを応援してくれる人がいて、協力してくれる仲間がいて、少しずつ企画を進めることができています。

このプロジェクトは、もはや私一人だけの願いではなく、応援してくれる人みんなのプロジェクトです。絶対に、絶対に成功させたいです。あと少しだけ、皆さんの応援・協力をよろしくお願いします。

 

 

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください