開園50周年!山梨「愛宕山こどもの国」に新たな遊具を整備したい!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

山梨県立愛宕山こどもの国は、令和3年5月で開園50周年を迎えますが、一部の遊具などは経年劣化から、使用停止等を余儀なくされている状況です。そこで県では、こどもの国を訪れる小さな子どもから大人まで家族全員が安全に施設を楽しめるよう、さとふるクラウドファンディングを活用して遊具を一新することにしました。ご寄附いただいた金額に応じて、下記の特産品の中から、ご希望の1点をお礼品として贈呈します。※お礼品の贈呈は、県外にお住まいの方です。※同一年内で複数回の寄附を行った場合でも、都度お礼品...

現在の支援総額
1,161,000円
支援者数
77人
募集終了まで残り
終了

現在11%/ 目標金額10,000,000円

11%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2022/02/28 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2021-07-02に募集を開始し、77人の支援により1,161,000円の資金を集め、2022-02-28に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

山梨県立愛宕山こどもの国は、令和3年5月で開園から50周年を迎えます

山梨県立愛宕山こどもの国は、子どもの健康を増進し、かつ情操を豊かにすることを目的に、甲府駅の北東に位置する県民なじみの里山の中に昭和46年5月に開園し、令和3年で開園から50周年を迎えます。これまで多くの子ども達が、愛宕山こどもの国で、自然を感じ、遊び、創作などの体験活動をしてきました。
特に、愛宕山こどもの国を訪れる子ども達の楽しみは、里山の斜面地に設置された巨大な複合遊具で遊ぶことです。昭和46年の開園式では、これまで見たこともない巨大遊具を目にした子ども達が大きな歓声をあげている記録が残っています。
現在も、愛宕山こどもの国は、遠足などの学校行事や親子の憩いの場として多くの方に利用されておりますが、開園から50年が経過し、施設の経年劣化が顕著となっており、一部の遊具は子ども達の安全が確保できないためやむを得ず撤去や使用停止をしている状況です。

動画:youtube.com/watch?v=ByQL8_1psWs

プロジェクト内容説明

里山の地形を活かした魅力ある遊具を再整備する

山梨県は、子育て資源として活用できる豊かな自然を有しており、子どもの健康を増進し、かつ情操を豊かにすることができる最適な環境が揃っています。その中において特に愛宕山こどもの国は、甲府市街地に近く、県民なじみの身近な里山の中に位置し、誰もが気軽に自然に触れ合うことができます。日中は「富士山と甲府盆地」、日没後は「甲府盆地の夜景」が眺望できるビュースポットでもあることから、子ども達だけでなく、大人も楽しむことができる環境を有しています。
一方で、愛宕山こどもの国内にある遊具等の施設は、開園から50年が経過し、劣化が著しく、抜本的な改修が必要な状況です。そのため県では、愛宕山こどもの国開園50周年を契機に、園内でクラフト体験ができる研修施設や屋外で調理体験ができる炊事施設、眺望を活かすための景観整備などを行うとともに、新たな遊具を整備することにしました。

愛宕山こどもの国といえば、多くの県民は、特色ある遊具で遊べる場所、をイメージします。それは、50年の歴史で県民に深く定着したイメージです。
このプロジェクトの課題は、これまでの遊具に見劣りしない遊具を整備することはもちろんですが、里山の特殊な地形に整備するため、遊具1基あたりの整備費用が高く、厳しい財政状況の中において、整備するための財源を確保することです。

目指すところ

身体の強さや障害の有無に関わらず多様な子ども達が遊ぶことのできる遊具を設置したい

愛宕山こどもの国の魅力の一つは、傾斜地に設置された斜面遊具があることです。子ども達は遊具で遊ぶため、夢中で斜面を駆け上がるので、自然と足腰が強くなります。斜面遊具は、子どもの健康を増進するという愛宕山こどもの国のコンセプトにマッチした遊具で、新たに整備する遊具も斜面遊具は欠かせません。
また、愛宕山こどもの国は、乳幼児を連れた母親達の憩いの場であるとともに、幼稚園や保育園等の遠足、小学校の社会教育の場としても活用されているため、各年齢層に対応した遊具の整備も必要と考えています。
一方で、愛宕山こどもの国は里山の傾斜地にあるため、これまでは、障害者に配慮した遊具は整備されていませんでした。そのため、新たに整備する遊具は、身体の強さや障害の有無、人との関わり方が苦手など、多様な子ども達が遊ぶことができるインクルーシブ遊具も併せて設置したいと考えています。

寄付の使い道

受け付けました寄附は、下記の用途に使わせていただきます。
山梨県立愛宕山こどもの国内に新たな遊具を整備する
・空気膜構造遊具(ふわふわドーム) ・大型複合遊具 ・斜面遊具
・幼児用遊具・パネル遊具 ・ロープウエイ遊具
・インクルーシブ遊具  ・モルタル複合遊具

自治体からのメッセージ

ご支援いただく皆様へ

この度は、山梨県立愛宕山こどもの国再整備事業にご興味いただき、ありがとうございます。
愛宕山こどもの国の特色ある遊具は、開園から50年で、園を訪れる子ども達の楽しみの一つとして定着しました。かつて自分が遊んだ遊具で子や孫が遊んでいる光景をみて、懐かしむ大人も多いです。しかしながら、遊具は経年劣化し、一部の遊具は撤去や、使用停止を余儀なくされている状況です。
ご支援いただいた寄附は、これまでの遊具と同じように多くの子ども達に愛され、「また、愛宕山こどもの国の遊具で遊びたい」と思っていただけるような遊具整備に活用させていただきたいと考えています。どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

お礼品について

1万円以上御寄付いただいた方には、御芳名を園内に掲出させていただきます。

事業スケジュール

2021年8月~9月:既設遊具の撤去
2021年12月~2023年3月:新設遊具の整備

令和3年度は既設遊具を撤去し、撤去完了後、令和4年度までの2カ年で予算の範囲内で新たな遊具を整備します。利用する年齢層を意識した遊具を整備するとともに、車椅子利用者がアクセスしやすい場所にインクルーシブ遊具を整備したいと考えています。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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