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[コロナ禍の中で、音楽を通じて何かできないか]


札幌の音楽スクール、ヴォイスワークス・サッポロ代表の谷藤勝彦と申します。


音楽というフィルターを通じて、この時代と環境下、自分たちでできる「有意義で面白いこと」って何だろう? 

それがこのコロナ禍の一年半程、ずっと考えてきたことでした。

しかし私には「今は全てが止まっている」感覚があり、第一歩をどうしたら踏み出せるのか、結局は思えども躊躇する状態でした。この世界的なコロナ禍を見れば、それは至極当たり前なことでもある訳ですが。


自分だけではなく、友人・知人・先輩諸氏・愛弟子の諸君・取引先の皆さん・同業他社の皆さん・音楽に関わる全ての人たちや仲間たち・演者・会場・音響・照明・企画演出・飲食・仕入れ・卸業・宣伝広告・メディア・コンテンツ制作・映像制作、そしてお客様に至るまで、それまでの「流れ」が不安定となり、或いは完全に寸断されて、経済活動も含めた様々な「循環」を滞らせている、と感じたからこそ芽生えた「感覚」だったかも知れません。


考え抜いた結果、自分と皆様の健康を第一にし、尚且つ世情の環境に配慮しつつ、決して強行ではない「緩やかな循環」を目指して、音楽の力による「布石」を打つ決断に至りました。


10年前の2011年7月、音楽処さん、フライアーパークさんと私が運営するヴォイスワークス・サッポロによる3者協業で「V.F.O MUSIC CAMP」という観覧無料の大型野外ライブイベントを全3回開催致しました。今回再び私からの声掛けにより、音楽処さん、フライアーパークさんと共に「V.F.O MUSIC CAMP」を開催する為のクラウドファンディングを立ち上げることと致しました。



[企画呼びかけ人]


ヴォイスワークス・サッポロ

私・谷藤勝彦が運営する、歌唱・ギター・ピアノなどの楽しみを伝えている音楽スクール。

在校生やOB/OGは、プロ/アマ問わず札幌や道内のライブで活動しており、中でも日本を代表するソウルシンガー、福原みほも輩出致しました。


ミュージックショップ音楽処

札幌市中心部に店舗を構えるCDショップ。地元のアーティストを応援したいという店主の想いから、それらの自主制作CDを店頭に数多く並べ、ライブイベントにも積極的に関わる、地元シンガー/ミュージシャンやインディーズ系アーテイストにとって母親のような存在として親しまれています。


フライヤーパーク

札幌中心部からやや離れた平岸エリアにあるライブハウス。ギターやピアノ弾き語りを行う若手シンガー/ミュージシャンを応援したいという店主の考え方により、多くのシンガー/ミュージシャンに親しまれ、初めてのライブ会場として選ぶ人も多いスポットです。



[音楽を通じた循環と共生の提案]


開催するのは、観覧無料の屋外ライブイベント。そしてテーマは「音楽を通じた循環と共生の提案」です。

このテーマは「SDGs(エスディージーズ)」の取り組みがきっかけとなっています。それは、持続可能な様々な開発やグローバルなパートナーシップの推進を図り、先進国と途上国との共生、経済の循環を促そうとする運動です。取り組み項目の7番目「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」からヒントを得て企画させて頂きました。


イベントタイトル

V.F.O MUSIC CAMP 2021

※V.F.Oとは、主催者であるVoice Works Sapporo、Friarpark、音楽処の頭文字から名付けたものです。


実施年月日

10月3日(日) ワクチン接種の状況やオリンピックの開催などの情勢も鑑みた上での決定


実施場所

2019年10月に北海道立産業共進会場(月寒ドーム)跡地にグランドオープンされた、大型商業施設「BRANCH札幌月寒」さんのコポロパ芝生広場(90坪、300㎡)をお借りします。SDGsへの取り組みに長年関わっておられる(株)TREEさんの札幌オフィスがここにあることも何かのご縁だと思います。ご来場の際は検温、消毒など「新北海道スタイル」に基づきまして開催させて頂きます。


参加人数

100名様を予定しております。


実施内容

クリーンエネルギーを活用致します。CO2削減・エコ・環境保全という「未来に繋げる次世代への大切なこと」をベースに、次世代エネルギーによるクリアな音質を体験して頂きます。

簡易的な太陽光発電(エネルギーの地産地消)と、近隣の自動車ディーラーよりお借りするEVによる給電とします。


出演者

福原みほ、メロウデュ、高井麻奈由、蛯名摩守俊、なかにしりく、Tomomi、計6組を予定

入場/観覧無料


併催イベント

NPO法人しっぽの会さん、北海道新聞販売店有志の皆様との連動「Make a smile project」も含む


NPO法人しっぽの会さんは北海道内の保健所や市役所などから、行政処分される犬猫を引取り、新しい飼い主さんを探し、譲渡を行っている団体です。それを支援しているのが北海道新聞販売店有志の方々です。人と同様に犬猫の生命や、愛でる心の大切さも訴求していく予定です。


プロジェクトの実施スケジュール

会場の確保、アーティストのスケジュール確保、音響、照明、舞台製作など、すでにスタートしており、手配済みで御座います。



[クラウドファンディング概要]


この音楽イベント通じて演者・企画制作・会場・音響・照明・レコーディングエンジニア、そしてお客様へ「札幌発信の新しい音楽と経済の循環」を目指します。


目標金額

170万円


資金の用途

・太陽光発電設備の設置費用、運搬費用

・企画制作費

・音響照明費用

・演者、関係者の交通費

・ライブCD製作費

・クラウドファンディング手数料


リターン

当日のライブをレコーディングし、プロによってマスタリングした上で、プレスCDとしてご提供させて頂きます。



関わるスタッフ・演者・お客様・ご支援いただく皆様にとって、このイベントが糧となり、有意義なものとなるよう考慮しなければいけません。このイベントを継続的に開催して、地域を活性化させることも目的のひとつとなります。この最初で最後のクラウドファンディングにより、その下地を作りたいのです。持続可能なイベントとするために、ぜひご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


共同発起人

ヴォイスワークス・サッポロ 代表/谷藤 勝彦

ミュージックショップ音楽処 店主/石川 千鶴子

フライヤーパーク 店主/宗形 修

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