はじめに・ご挨拶
みなさま、始めまして。ARMONICAピアノトリオです。
ARMONICAピアノトリオは、私、響きスト マイアことViolin 安田玲子、妹のPiano安田恵美子、そして、Cello 若松さよりの3名で構成している、プロのピアノトリオ(チーム)です。
私と妹の亡き父は、生前、元大阪フィルのチェロ奏者でした。その父が2017年6月に亡くなり、父のチェロ2本のうち、1本は残して修理し、手元に置いていました。
しかし、私はヴァイオリニストですし(音大学生のころ、副科のレッスンでチェロを弾いたことはあります。)、妹もピアニストですので、しばらく、この亡き父のチェロは眠ったままでした。
生前の父と私と妹で組んでいた安田ファミリー・ピアノトリオは、逆算で父が亡くなる数年前にはできなくなり、自然とピアノトリオは消滅してしまいました。(2012年に一緒に演奏したのが最後でした。)
父亡き後、2年後に母も他界。しばらくして、以前、仕事で会ったことのあるチェリストの若松さよりちゃんと再会した折りに、ピアノトリオを組んでみない?と持ちかけたところ、いいですよ、やってみる!とOKを出してくたので、その後、月1回ずつのピアノ・トリオの練習を続けていて、私たちARMONICAピアノ・トリオの自主コンサートを含め、年に2~3回のコンサートを行なってきています。
ピアノ・トリオの練習のたびに、我が家のレッスン室に置いてある亡き父のチェロで練習してくれているので、大変ありがたいのです。
また、練習の度に、我が家で、私達3人は、ほぼ妹@Pf恵美子の手作りランチ&デザートで、色々な話で盛り上がりながら、ARMONICAピアノトリオの信頼度はUPしてきました。
私、マイアの詳しいプロフィールはこちらです。
(モダンピッチ、モダン楽器に、TOROプレーンガット弦を張り、演奏する作品により、
バロック弓、クラシカル弓、モダン弓を使い分けて演奏活動しています。)
https://vn-bbs.net/profile
このプロジェクトで実現したいこと
◆ヒーリング サロン コンサート
〜希望のピアニスト(1)〜
スペシャルゲスト ピアノ・ソロ 綿貫美佐子
デュラン:ワルツ 第1番 変ホ長調 Op.83
リスト:愛の夢 変イ長調
ショパン:エチュードOp.10-12 ハ短調「革命」
〜希望のピアニストと一緒に(2)〜
ヴァイオリン 安田玲子 ピアノ 安田恵美子
ガーシュイン(Arr. by Reiko Yasuda):アイゴットリズム
マスネー:タイスの瞑想曲
エルガー:愛のあいさつ
*〜< 休 憩 >〜*
*予定通りの進行の場合には、休憩の前後にコンサート会場内の皆さまに、
遠隔ヒーリングを実施します。
〜希望のピアニストと一緒に(2)〜
ARMONICAピアノトリオ
ヴァイオリン 安田玲子 チェロ 若松さより ピアノ 安田恵美子
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.49
*演奏の合間には、私、マイア(やすだれいこ)が、希望のピアニストについてのエピソードや、当日の会場にお越し下さった皆さまの雰囲気に併せてお話もさせていただく予定です。
演奏:ARMONICAピアノトリオ
ピアノ:安田恵美子、ヴァイオリン:安田玲子、チェロ:若松さより
(特別出演)ピアノソロ:綿貫美佐子
2021年9月11日(土)13:15開演(会場12:50) 15:45終演予定
レセプションホール(門真市民文化会館ルミエールホール内2F)
〒571-0030 大阪府門真市末広町29番1号 TEL:06-6908-5300
*次のyoutube動画は2020年3月28日のコンサートでの演奏です。
『ちょっとリトリートなサロンコンサート』演奏:ARMONICAピアノトリオ
ピアノ三重奏曲第39番ト長調 Hob.XV-25(ハイドン)
アイゴットリズム(ガーシュイン/ Arr. by Reiko Yasuda)
スワンダフル(ガーシュイン/ Arr. by Reiko Yasuda)
サマータイム(ガーシュイン/ Arr. by Reiko Yasuda)
【希望のピアニスト(ひとり目、Piano 安田恵美子)】
◇ピアニスト 安田恵美子が辿ってきた軌跡
股関節手術、脳梗塞を乗り越えて、今、魂の響きをピアノで表現♪
2017年6月22日にチェリストだった父が他界。
その後、2019年2月5日に母が他界。特に父の方は、晩年、人工透析を行なっていたため、週に3回、透析に送り出すまでが、本当に大変でした。
人間、タンパク質を取らないと、脳の機能も体(筋肉)も低下してしまいますが、透析をやっていたので、タンパク質を極力取らないようにしなくてはいけないジレンマがありました。
父は亡くなる1週間前まで、完全に自宅介護でした。
その自宅介護の後遺症もあると思いますが、妹@Pf、恵美子の右足股関節がボロボロで限界を越えていて、もうずっとビッコを引いて頑張って頑張って歩いている状態でした。母が亡くなった直後になってしまいましたが、股関節手術を行い、医療チームもすばらしく、お陰様で、無事、成功しました。
しばらくは杖を使っての生活かと思っていましたが、いつの間にか杖はいらなくなっていました。
その股関節手術から約2ヶ月半後の朝、妹@Pf、恵美子が、脳梗塞を発症しました。
その日、私は、アンサンブルARMONICAのメンバー、コントラバスの岡田亜矢子さんのお父様のご葬儀で、亜矢子さん達と一緒に弦楽アンサンブルを演奏する予定だったので、早めに出かける予定でしたが、その日にかぎって寝坊をしてしまいました。
私が寝坊をしてしまったことで、妹@Pfが倒れた時刻に私が自宅にいたので、妹を助けることができたと思っています。
私が妹をかついで、レッスン室のイスに座らせても、滑り落ち、何度か担ぎ上げて、イスに座らせましたが、すでに倒れたときに、右半身付随、言語障害が出ていたので、当然、自力で動くことができませんでした。
最近、救急車を呼んでも来るのがとても遅かったりすることが多いですが、この時は、電話をして10分くらいで、奇跡的に救急車が到着。そして、脳梗塞の発症から、90分以内に病院での最初の処置が開始されたので、幸い、後遺症は残っていません。
とは言っても、それは他者から見た妹の状態、様子であって、本人は、やはり、指が動きにくい、身体が動かしにくいなど、苦しい思いをしてきたようです。
妹が脳梗塞を発症した日の午前中に伺う予定であった亜矢子さんのお父様のご葬儀には、(元々、かなり早めの時刻で動く設定をしていたので。。。)思っていたよりは遅かったものの、若干、早めに到着し、無事にご葬儀での演奏を終えて、亜矢子さんのお父様をお見送りさせていただくことができました。
その後、すぐに、妹が入院した市内の病院へ急ぎました。
妹@Pf本人にしかわからない苦しみや辛さを乗り越えて、『今』がありますし、周りがみているように、本人としては、簡単に普通にピアノ演奏をしているわけではないようなのですが、身体の苦しみ、両親が居なくなった絶望感を乗り越えて、以前よりも進化している、妹@Pf、恵美子のピアノの響きを感じていただき、演奏を聴いて下さる皆さまの癒やしとなれば、大変ありがたく嬉しいです。
本人曰く、やはり、最初の頃は、指が動かなかったり、動きにくかったりで、元どおりのピアノ演奏ができるかどうか、とても不安だったようです。
このコンサートで、みなさまに演奏をお聴きいただけることで、ようやく、人様のお役に立てるところまで戻ってくることができます。
どうか、実際に、その演奏を聴いていただけるよう、ご支援していただけると大変嬉しいです。
そして、同じような苦しみを持つ方や、今もって、コロナ過で色々な不安や恐怖を感じていらっしゃる方々に、少しでも、希望と勇気、癒やしを感じて頂ける生演奏を続けていきたいと考えています。
まずは、このコンサートで多くの方々に、知って頂きたい、聴いて頂きたいという思いの詰まったプロジェクトを成功させていと思います。どうか、ご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
【希望のピアニスト(ふたり目、Piano 綿貫美佐子)】
◇ピアニスト 綿貫美佐子が辿ってきた軌跡
綿貫美佐子女史は、私マイアと、Pianoの妹、恵美子の叔母にあたります。
今は、現役時代ほど、人前で演奏されたりはしませんが、生前、チェリストだった亡き父の妹にあたり、元々ピアニストです。
また、電子オルガンの初代ソリストで講師をされていました。当時は、大阪フィルハーモニー交響楽団(伯父、故安田英郎がコンサートマスターを努めていました。)との共演でソリストも務められていました。
私たちの両親は、先に書かせていただいたように、4年前に父が、2年前に母が亡くなりましたが、その妹にあたる、美佐子おばさまは、今年(2021年)84歳になられた今も、というより、さらにお元気で、車の運転もされていますし、歩いてもテンポが早いのです。
その美佐子おばさまが、私たちのARMONICAピアノトリオのコンサートに、スペシャルゲストとして、出演してくださることになりました。
そして、
ピアノのソロ演奏をご披露してくださいます。
ふたり目の希望のピアニストは、とにかく年齢を感じさせないエネルギッシュなピアノのソロ演奏を、是非、より多くのみなさまにお聴きいただければと思っています。
そして、
【ARMONICAピアノトリオ】
勿論、希望のピアニストおふたりと、共演、そしてバックアップするのは、私、ヴァイオリニストのマイア(安田玲子)と、チェリストのさよりちゃん(若松さより)です。
私たちが、毎月、お互いの信頼関係を築き上げながら、ピアノトリオで相乗効果の得られる演奏となるよう、楽しく頑張っています。
その私たちの、『響き合い』もお聴きいただき、私達の心からの響きを感じていただけると大変嬉しいです。
プロジェクトをやろうと思った理由
実は、
妹@Pf恵美子が、股関節手術を行い、脳梗塞を発症した年の秋に行ったサロンコンサートの演奏後、最後のあいさつで、私が、『今年は母亡き後、(妹が)股関節の手術を行い、その後、脳梗塞を発症したけれど、幸い、奇跡的に助かり、今日のコンサートで無事に演奏できました。』とお話ししたところ、そんな大病したとは思えない、などと、多くのお客様から言っていただき、勇気をもらった、希望が湧いてきた、などなど言っていただくようになりました。
そして、
昨年からまだまだ続いているコロナ渦での、今回のコンサートでは、
この『希望のピアニストふたり』にスポットを当てて、この希望のエネルギーを感じていただけるコンサートを、できるだけ、より多くのみなさまに知っていただき、ご視聴いただきたいため、今回のプロジェクトを立ち上げることにしました。
これまでの活動
アンサンブルARMONICA、ARMONICAピアノトリオに改名後の活動です。
◇2019年11月17日(日) ホテル・アゴーラ大阪守口
AUTUMNサロンコンサート(ランチ付)
演奏:アンサンブルARMONICA ARMONICAピアノトリオ
◇2020年3月28日(土)ヤマハピアノストア サロン(守口市 大日 ベアーズ大日2F)
『ちょっとリトリートなサロンコンサート』演奏:ARMONICAピアノトリオ
◇2020年9月13日(日) 円形ホール(守口市立図書館4F)
『さわやかクラシックコンサート』 アンサンブルARMONICA
◇2020年11月22日(日) 円形ホール(守口市立図書館4F)
『AUTUMNハーモニック・コンサート2020』
演奏:アンサンブルARMONICA ARMONICAピアノトリオ
資金の使い道
コンサート会場費、メンバーの練習、コンサート当日に関わる費用(交通費、雑費)、ライブ配信費用、動画配信費用、ライブ配信と動画配信に関わる人件費、コンサート当日のステージ、受付スタッフの行動費、リターンのための演奏動画撮影、録音、動画&録音技術費用およびスタッフの交通費、宿泊費、フライヤー、当日のプログラム印刷費用、コンサート当日の楽器運搬、CAMPFIRE手数料
リターンについて
◆コンサート応援 、御礼メッセージ(メール)(1,000円)
◆コンサート応援 、御礼メッセージカード(郵送)(2,000円)
◆コンサート応援 、御礼メールとARMONICAピアノトリオの演奏音源(3,000円)
◆後日、動画配信チケット+ARMONICAピアノトリオ支援(10,000円)
◆コンサート当日、会場で視聴チケット(4,000円)x15名様まで
◆コンサート当日、会場で視聴チケット+ARMONICAピアノトリオ支援(11,000円)x5名様まで
◆後日、動画配信チケット(3,000円)
◆コンサート当日、ライブ配信で視聴+後日、動画配信チケット(4,000円)
◆出演者から動画でお礼+演奏動画(4,000円)×30名様まで
◆演奏家支援、ヴァイオリンのプライベートレッスン(大阪、または東京で実施。)1回2時間(25,000円)×6名様まで
◆演奏家支援【ヴァイオリンとピアノのデュオ】指導(大阪、または東京で実施。)2名、1組1回2時間)(50,000円)×3組様まで
◆演奏家支援【弦楽四重奏】指導(大阪、または東京で実施。4名1組1回3時間)×3組さま 60,000円
実施スケジュール
●目標金額を達成できた場合には、ストレッチゴールを設定し、よりクラシック向きの音響を作り、ライブ配信と動画配信ができるようにします。
●9/10〜11日当日、
ライブ配信をお申込み下さっている方には、ライブ配信用のリンクURLをお送りします。
●9/11 コンサート当日
・会場でのご視聴、ライブ配信を行います。
●コンサート終了後(9/20頃までに)
・お礼メールを送らせていただきます。
●コンサート終了後〜(9/30頃までに)
・動画配信を行います。
・出演者から動画でお礼+演奏動画のURLを送らせていただきます。
・ARMONICAピアノトリオ支援を頂いている方には、お礼状を郵送させていただきます。
●演奏家支援【ヴァイオリンのレッスン】は、コンサート終了後~今年12月29日までに、直接、
予定調整させていただき、大阪(自宅レッスン室)または、都内で実施させていただきます。
*11月8日~10日であれば、沖縄でもレッスン可能です。
(レッスン料には、基本的に、レッスン室代、マイアの移動費も含みます。)
●演奏家支援【ピアノとヴァイオリンのデュオのレッスン】は、コンサート終了後~今年12月29日
までに、直接、予定調整させて頂き、大阪(自宅レッスン室)または、都内で実施させて頂きます。
*11月8日~10日であれば、沖縄でもレッスン可能です。
(レッスン料には、基本的に、レッスン室代、マイアの移動費も含みます。)
●演奏家支援室【弦楽四重奏のレッスン】は、コンサート終了後~今年12月29日までに、直接、
予定調整させて頂き、大阪(自宅レッスン室または別の練習室)または、都内で実施させて頂きます。
*11月8日~10日であれば、沖縄でもレッスン可能です。
(レッスン料には、基本的に、レッスン室代、マイアの移動費も含みます。)
最後に
本当は、応援して下さる全員の方に、私達の生演奏をお聴きいただき、そして希望のピアニストをリアルに感じて癒やしをお届けできればと思いますが、物理的に無理であったり、まだまだコロナ過で、不安を感じていらっしゃる方も多いと思います。
せめて、ライブ配信や動画配信など画面を通してでも、その雰囲気をお伝えできたらと考えています。
前回までは、ホール内での記録動画に配置できるスタッフ(専門家)が居なかったため、動画自体、見辛い部分もあったかと思いますが、今回、目標金額を達成できれば、ライブ、動画配信専門スタッフにお手伝い頂くことが可能となります。
単に演奏したいだけではない、私達の愛情のこもったアコースティックな音の響きを、より多くの方々に感じて頂き、そしてそのことが、皆さまの励みや希望に変えていけることを強く望んでいます。
そして、今後も、私達は、生演奏やライブ配信、動画配信を通して、皆さまが心から癒やされ、生活やお仕事が、前向きに進んでいけるようにと願っております。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:ARMONICA音楽研究ラボ
●事業者の住所/所在地:〒570-0035 大阪府守口市東光町3−11−30
●事業者の電話番号:Tel: 080-1428-2758 (代表:ヴァイオリン 安田玲子)
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
このプロジェクトは、All-or-Nothing 方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、2021/09/07 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。
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