~コロナ禍の江の島に、活気を。~
江の島FCが誕生して、早1年が経ちました。江の島FCは、若者が外的要因で夢を諦めない社会の実現を目指して、江ノ電沿線を中心とした湘東地域をホームタウンに、2030年のJリーグ加盟を目指して創設した地域サッカークラブです。
2020年の創設から、地域に愛されるクラブづくりを目指して、年間100回を目指して地域貢献活動を実施しており、2021年より日本財団様の『海と日本プロジェクト推進パートナー』に都道府県リーグクラブとして初めて採択され、各団体との連携を強めながら、江の島を中心とした地域貢献活動を実施しております。
2021年現在、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐため、人々の行動が制限され我慢することが増えています。特に、年間2000万人弱が訪れる観光都市である江の島周辺地域も、大きな打撃を受けております。
誰も味わったことのない大変厳しい環境の中だからこそ、スポーツの力は、市民に活気や笑顔を取り戻すための大きな原動力だと感じます。今回のクラウドファンディングのリターンは、江の島FCを中心とした地域企業がタッグを組んで用意されており、収益の1部を夏季の江の島地域で実施される地域イベントに活用いたします。
サッカーの力でコロナ禍の地域を盛り上げていくべく、是非このプロジェクトにご協力をお願いいたします。
江の島FCは、若者が外的要因で夢を諦めない社会の実現を目指して、江ノ電沿線を中心とした湘東地域をホームタウンに、2030年のJリーグ加盟を目指して創設した地域サッカークラブです。
江の島FCの掲げる3つのビジョン
①メディアハブ機能を持つ湘東地域のエコシステム
地域クラブの持つステークホルダーの多様さ(生活者、選手、民間企業、地域企業、地域住民、自治体)を生かし、関係者同士を繋げるメディアとしての役割を果たすべく、オープンで公共性の高いクラブ経営を行ってまいります。
②総合型オープンイノベーションハブ
私達が江の島FCを創設したきっかけは、平均24歳で夢を諦めていると言われる夢を持つ若者の機会格差に課題感を抱いたことにあります。江の島FCは、30歳以下の若者が夢を諦める主要因である4点『仲間、空間、知見、資金の不足』に焦点を当て、長期的に総合的に支援をしていくことで地域サッカークラブという立場から、10年間で日本一敷居の低い『街のベンチャーキャピタル』を目指します。そこに向け、ロードマップに従いクラブを成長させていきます。(図参照)
③多拠点型フットボールコミュニティ
高校、大学でサッカープレイヤーのおよそ8割が引退しています。この、"熱中できる環境の不足"というサッカー界の課題を捉え、ライフステージや上手さを問わずサッカーに熱狂できるソフト、ハード双方からの環境整備にリーダーシップを発揮します。特に、5カ年で100のビジョナリークラブ創設や、それに付随した環境整備に向けた計画を進めております。
2軒の居住型クラブハウス”エノシマエフシーハウス”という新たなモデルで湘東地域の人口減少課題にアプローチ
江ノ電沿線を中心とした湘東地域の活性化を志す江の島FCは、湘東地域の入口である横浜市から、地域に根差す拠点となる新しい若年層コミュニティを形成しています。
400万人が暮らす横浜市では、東京への人口流出という課題を抱えています。
郊外での大幅な人口減少、超高齢化による労働者人口の減少、独り暮らし率の上昇による地域のつながりの希薄化などの現状に対し、他の大都市に比べて不足している若年層コミュニティから暮らしの在り方を再定義していくことが求められると考えております。
これこそが、江の島FCが湘東地域の入口である横浜市から、地域に根ざした新しい若年層コミュニティを育てていく理由です。
”スポーツチームが運営する居住型のクラブハウス”という立ち位置の二軒のエノシマエフシーハウスを、横浜市神奈川区、横浜市南区で2021年1月にオープンし、地域最安の29,000円のみで生活できる入居プランを用意するなど、エノシマエフシーハウスのコミュニティ運営を通して精力的に若年層の支援を行っております。江の島FCの選手スタッフのみならず、神奈川県のスポーツチーム所属のアスリートに優先的に開放するなど、地域クラブの特性を生かし多様な方々が日々集う空間として、10名弱の住民とともに運営を行っております。(参考:エノシマエフシーハウス創設)
『キャリアデザイン室』を通じた長期的なデュアルキャリア支援
江の島FCには、10名を超えるスタッフと24名の幅広い選手が所属しております。アスリートへのキャリアサポートの⼀環として『キャリアデザイン室』をクラブ内に開設しており、独⾃のビジョンシートを活⽤して実施するビジョン開発のワークショップや毎⽉の⾯談を通じ、令和時代のアスリートの⻑期的なキャリア作りや個⼈ブランディングを直接サポートする取り組みを⾏っております。(参考:キャリアデザイン室について)
J3クラブの強化費から逆算したチャレンジングなチーム強化
江の島FCは、2020年より神奈川県社会人サッカーリーグ3部に所属しております。インターハイ優勝経験メンバー、海外プロ契約経験メンバー、Jリーグ下部組織出身メンバーが所属しておりますが、その多くが過去に大怪我や引退などの挫折を経験し、リベンジに燃えるメンバーで占められていることが特徴です。特に、『選手一人当たり124万円』という、J3水準の強化予算の確実な到達を2025年までの指標にしており、2021シーズンより元SC相模原、府中立川アスレティックFCの峯山典明が監督に就任し、確実な神奈川県2部リーグ昇格を短期目標に置き、日々のトレーニングを実施しております。
地域貢献活動
江の島FCは、地域に愛されるクラブづくりを目指して、年間100回実施を目指して地域貢献活動を実施しており、2021年より『日本財団 海と日本プロジェクト推進パートナー』に採択され、各団体との連携を強めながら、江の島を中心に地域貢献活動を実施しております。
昨年に実施されたクラウドファンディングプロジェクト「神奈川の江ノ電沿線からJリーグ参入を目指すサッカークラブ江の島FCを応援しよう!」におきましては、70名以上の方々から35万円のご支援を頂き、誠にありがとうございました。
頂いた資金はチーム強化費および運営費に充てさせていただき、プロジェクトの目標であった居住型クラブハウス『エノシマエフシーハウス』の2軒設立及び、事業面での初年度の地盤をつくりあげることができました。
2021年の現在もコロナ禍の影響で街は変わらず厳しい環境に置かれておりますが、江の島FCは今年こそ必ず神奈川県2部リーグに昇格するという想いで、日々チーム一丸となって戦っております。
そのような中、地域の事業者様から「市民を元気にしたい」ということからクラウドファンディングでのコラボレーションへの温かいご了承を頂きました。
今回、2021シーズンの開幕を目前に行われるクラウドファンディングプロジェクト『コロナ禍の江の島に、活気を。』では、皆様と共に現在の困難を乗り越えて必ず昇格を果たし、江ノ電沿線を中心とした湘東地域の方々、江の島FCに関わる皆様、そして夢を持って生きる全ての"探求者"に冒険心を与え続けられるよう、真摯に取り組んで参ります。
ご賛同・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
今回の目標金額は、『100万円』に設定させていただきました。
いただいたご支援は、今年必ず神奈川県2部リーグに昇格するため、そしてビジョンを実現するためのクラブ運営費として使用させていただきます。
また、収益の一部を夏季の江の島地域で実施される地域でのイベントに活用し、より市民の皆様が元気になっていただけるよう、ホームタウン活動に取り組んで参ります。
どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。
※本プロジェクトはAll-in方式です。目標金額達成の有無に関わらず、集まったご支援金額をクラブ運営のための費用にあてさせていただきます。ご支援の返金はいたしませんのでご了承ください。
【限定販売】江の島FC公式ユニフォーム BLUE(オーセンティック)10,500円~
【限定販売】江の島FC公式ユニフォーム WHITE(オーセンティック)10,000円~
【限定販売】1stトレーニングウェア NAVY 5,000円~
【50枚限定!】江の島FC×鎌倉シャツ オリジナルハンカチ 3,200円~
【限定100セット】江の島FC × 27 COFFEE ROASTERS ドリップバッグ12日分 3,000円~
【9月正式オープン予定!】オフィシャルストアで使える商品券(バウチャー) 5,000円~10,000円
【大切な人に贈ろう】江の島FC 暑中お見舞いセット(20%割引!) 5,000円~
【まずはこれ!】江の島FC 入門セット(20%割引!) 7,800円~
【徹底応援!】Jリーグ初陣プレミアムご招待券セット(返金補償制度あり) 30,000円~
【クラブトークン保持者限定】特別アウトレットセット 3,000円~
詳しくは、リターン紹介ページをご覧ください。
※全ての配送を伴うリターンにクラブ公式ロゴステッカー(10cm×10cm)を同封いたします。
※今回のプロジェクトは、下記の賛同団体と共同プロジェクトオーナーとなり実施し、収益の5%を共同企画する地域イベントの運営費用に活用いたします。なお、使用用途に関しては支援者全員にご報告させていただきます。
・株式会社森永牛乳小田原販売
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