「熊本暮らし人まつり みずあかり」http://mizuakari.net/ は、
「竹」「火」「水」「ろうそく」といった熊本の資源を生かした灯りの祭典です。
秋の夜、熊本城周辺(熊本市)にて、2日間で約5万4千個のロウソクが灯ります。
故郷・熊本の魅力を再発見し、
“ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい”
というコンセプトのもと平成16年から始まり、今年で14回目を迎えます。
今年は、10月7日(土)・8日(日)開催。
みずあかりは、市民・行政・企業・団体・学校などの垣根なく、熊本に住む同じ立場の一人の住民として、協賛金集め、企画、竹調達、制作・設営・点灯・撤収など全てを総勢のべ約7,000名以上の市民ボランティアの手で行っています。
これは、私たちの誇りです!!
熊本の市民力が結集が「みずあかり」だと思っています。
みずあかりは、2つのボランティアの考え方があります。
「つくりびと」
制作・設置・撤去に参加するボランティア
「あかりびと」
みずあかり当日、ロウソクを灯すボランティア
これまで「つくりびと」「あかりびと」が中心となってまつりを開催してきました。
今年も、毎週土日に150名以上集まり、制作作業を進めています。
しかし、ボランティアが少ない作業日があったり、一部の人の負担が大きかったり、ギリギリの状態で続けられていることが多いのも現状です。また、企画・運営をする運営委員のメンバーは常に不足しています。
でも、
みんな頑張っているまつりだから、
みんな大好きなまつりだから、
絶対に続けていきたい!!!!!
その為に、今何が必要かをメンバーで話し合いました。
その結果、みずあかりをもっとたくさんの人に知ってもらい、実際に見てもらうことで、「次からはボランティア参加するよ」って仲間が増たら最高だという結論になりました。
この「みずあかりの輪(仲間)」をもっともっともっと広げたい!!
ということです。
そこで、新たなボランティアの考え方に「つたえびと」を増やすことになりました。
「つたえびと」
みずあかりの魅力を伝えるボランティア
制作作業に参加しなくても、運営メンバーにならなくても、みずあかりの魅力を発信してくれるだけでも私たちの仲間だということです。
そして、熊本在住、熊本出身ではなくても、
みずあかりが大好きであれば、仲間として一緒に活動していたいと思っています。
そんな「みずあかりの輪(仲間)」を増やしていきたい!!!
実際、県外から毎年みずあかりにボランティアに来ていただき、年に1回お会いする仲間もたくさんいらっしゃいます。
あともう一つ、私たちの誇りがあります。
それは、みずあかりの開催費用を、行政の補助金は一切活用せず、民間からの資金だけで賄っているということです。
それも、1社から大きな金額を頂くことをやめ、1口2万円を300社以上の企業や団体、そして個人から協賛頂いています。それは、広くたくさんの方々からが支援される「みずあかり」でありたいと思っているからです。
しかし、現状は企業協賛(1口2万円)がほとんどであり、個人協賛(1口3000円)がほとんどない状態です。
もちろん、これは私たちが目指す「みずあかり」ではありません。
そこで、今回のクラウドファンディングへの挑戦です。
たくさんの方に、みずあかりを知っていただきたい。
たくさんの方から、みずあかりを支援いただきたい。
その為にクラウドファンディングのリターンは、
1口3000円のみ、「つたえびと」ボランティアツールセットです。
①お礼のメール
②みずあかり卓上カレンダー(新規制作)を3冊
→1冊は自分用、残り2冊は、みずあかりのことをを伝えたい方に贈る用。
③つたえびと証
→みずあかりのボランティアに参加した証明書。
※卓上カレンダーには、今年のみずあかりの写真を入れる為に、リターン品の発送は11月上旬を予定しています。
今年のみずあかりのPRに関しては、
みずあかりHP http://mizuakari.net/
みずあかりFacebook https://www.facebook.com/mizuakari2004/?fref=ts
を活用して、PRをお願いいたします
ぜひ「熊本暮らし人まつり みずあかり」をよろしくお願いします!!
※今回のクラウドファンデングにて集まった資金は、あかりを灯すロウソクの購入費用として大切に使わせて頂きます。
◆「熊本暮らし人まつり みずあかり」への想い
①ここに暮す人々に、これ以上のない故郷の「誇り」を抱いていただくこと。
②ここに暮す人々の「希望の灯り」となること。
③この地に暮す責任とこの地の豊かさに貢献する、「暮らし人(くらしびと)」となること。
「みずあかり」とは、そんな市民の力を育む為の現場だと思っています。
単なる住民としてこの地に籍をおくのでなく、自立した市民「暮らし人」として、「自らが汗をかき、この故郷の創造者の一人となることを目指す。」
そんな「暮らし人」を一人でも育み、1cmでも市民力を高める。行政と市民力が固い絆で結び合い、互いの力を発揮しあう姿こそ、この故郷を元気な姿に導く新しい地域の形だと信じています。
そしてこの新しい形こそがこの国の復活の力の基となる!
決して大げさではなく、私はそう確信しています。
その未来は、自らの小さな一灯により始まるのです。
「一隅を照らす市民力」全てはここから始まるのです。
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