医療・福祉・音楽療法の分野で活動する人たちをインタビューし、彼らが「本当に伝えたいこと」を届ける、新メディアをつくりたいと思っています。

プロジェクト本文

はじめまして。米国認定音楽療法士の佐藤由美子と申します。私はこれまで15年間、音楽療法士として病気や障害のある人たちと接してきました。

アメリカで10年間、末期の患者さん、ご遺族、キャンサーサバイバー(がんとともに生きる人)、障害のある人などと音楽療法を行いました。日本に帰国してからは、ホスピス(緩和ケア病棟)、在宅ケア、老人ホーム、デイサービス、病児の通う保育園などで音楽療法を行ってきました。

横須賀の老人ホームで

▼このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトは、医療・福祉・音楽療法に関するポッドキャスト「BLISS」(読み:ブリス)を制作することを目的としています。

ポッドキャスト(Podcast)とはインターネットラジオのようなもので、近年アメリカで急速に広がっているメディアです。昨年行われた調査では、40%以上のアメリカ人がポッドキャストを聴いたことがあると答えました。米国内のツイッターのユーザー数(21%)、インスタグラムのユーザー数(26%)などと比べても、かなり多くの人がポッドキャストを利用していることがわかります。

その大きな理由は、いつでもどこでも好きなときに聴ける「便利さ」です。この番組は、私のホームページ、iTunes、YouTubeから配信しますので、パソコンかスマホがあれば、簡単に聴くことができます。

先日、日本の方を中心に簡単なアンケートを実施したところ、42%の人が「ポッドキャストという言葉を初めて聞いた」と答えました。一方で、23%の人が「普段から聴いている」と答えました。

この結果が示していることは、ポッドキャストはまだまだ馴染みの薄いものですが、日本でも広まりつつある、ということだと思います。

 

BLISSでは、医療や福祉の分野で活動する人たちをインタビューし、「本当はここを伝えたい」という現場の「声」を発信していきたいと思っています。また、インターネットやソーシャルメディアを通して、リスナーの皆さまとの意見交換も大切にしていきたいと考えています。

このクラウドファンディングをはじめた理由は、番組を無料で配信したいという想いからです。年齢、性別、職業、経済能力などの境界を越えて、多くの人が簡単にアクセスできる番組をつくりたいと考えています。

番組開始は、2018年1月を予定しています。

プロジェクトをやろうと思った理由

私はこれまで、音楽療法や終末期ケアについて多くの人に知って欲しいと思い、執筆や講演を行ってきました。その間、患者さんやご家族から「もっと早く知っていたら…」という言葉を何度聞いたかわかりません。

医療・福祉従事者と一般の人の間には、すれ違いが生じているのではないかと感じます。また、メディアには沢山の情報が溢れていますが、誤解を招く情報が多く、何を信じていいのかわからないという人も多いです。

ひとりでも多くの人に「役に立つ情報」を届けたい、という想いがこのプロジェクトを立ち上げようと思った理由です。

横須賀の在宅医療の現場で

BLISSでは、医療や福祉に関する会話を広げるため、さまざまなゲストにお話を伺います。現時点のゲスト出演者リストはこちらです。

▼ゲスト出演者リスト

1. 「白衣を脱いだ医療」が自らの役割だと語る、千場純さん (在宅医)

2.  ニューヨークの在宅ホスピスでスピリチュアルケアを実践する、岡田圭さん(チャプレン)

3.  アメリカで神経学的音楽療法を行う、中村紀子さん(音楽療法士)

4.  即興音楽療法における「音楽」の可能性を研究する、岡崎香奈さん(音楽療法士)

5. 「がんの総合内科医」として、患者さんをサポートする、勝俣範之さん(腫瘍内科医)

6.  失語症者の人たちの「心の声」を訪問リハビリで支える、平澤哲哉さん(言語聴覚士)

7.  研究者として「声にならない声」を支える、荒井裕樹さん(障害者文学論)

8.  岩手県の被災地で音楽を届ける、智田邦徳さん三井和子さん(音楽療法士)

9.  青森に緩和ケアや在宅医療を普及させる、小枝淳一さん(緩和ケア医)

10.誰もが見捨てられない社会を目指す、大西連さん(もやい理事長)

11.  高齢者虐待問題に取り組む、川内潤さん(社会福祉士・ケアマネジャー)

12.  障害児の無限の可能性を育む、益山ゆきさん(音楽療法士)

13.  北海道のホスピスに音楽療法を広める、中山ヒサ子さん(音楽療法士)

14.  看取り「人材」を育てる、小澤竹俊さん(ホスピス医)

15.  住民と寄り添い、支え合う、中村伸一さん(在宅医)

16.  地域の人々と医療をつなぐ、佐藤清江さん(看護師)

17. 震災の経験を乗り越え、未来の音楽療法士を育てる、猪狩裕史さん(音楽療法士)

18. 「共感」で認知症の人々を和らげる、正垣幸一郎さん(バリデーション・ティーチャー)

19. 「音楽による共生」をテーマに臨床を研究する、生野里花さん(音楽療法士)

20. がん患者と家族を支援する多職種連携「在宅緩和ケアとちぎ」代表、粕田晴之さん (医師)

21. 震災の経験を活かし、「最期まで口から食べる」支援をする、一瀬浩隆さん(歯科医)

22. 訪問診療で認知症治療に取り組む、高瀬義昌さん(在宅医)

23. 患者さんの「意思決定支援」をする、医療コーディネーター、岩本ゆりさん(看護師)

24. 地域に密着した認知症医療を担う、阿瀬川孝治さん(精神科医)

25. 引きこもりの人々をサポートする、池田佳世さん(臨床心理士)

26. 喪失の経験は「悲しいだけではない」と語る、千田恵子さん(エンドオブライフ・ケア協会事務局長)

27. 与論島の「プライマリーケア医」として、島民に寄り添う、古川誠二さん(医師)

▼BLISS(ブリス)とは、あなたの中で輝く光

ポッドキャスト名「BLISS」とは、直訳で「無上の幸福」という意味で、あなたを生き生きさせるもの、あなたの中で輝く光です

医療や福祉に携わることは簡単なことではありません。自分の中にある「光」を大切に生きることで初めて、他の誰かの「光」を支えることができるのだと思います。ゲストの方々に共通することは、そのような内面から輝く、消すことのできない光です。彼らの経験や専門的知識を、わかりやすく話して欲しいと思いませんか? 

BLISSでは、下記のテーマを焦点に会話を広げていきたいと考えています。

♦ 医療・福祉・音楽療法に関する「役立つ情報」

♦ 生きづらさを感じている人へのメッセージ

♦ グリーフケア(悲嘆ケア)

♦ スピリチュアリティ-(神聖なものと自分、世界と自分との関係性)

東北の被災地で音楽療法の活動をしている「えころん」の皆さんと

▼これまでの活動

これまで、音楽療法や終末期ケアに関する執筆・講演活動をしてきました。

【過去の主な講演】

「死に逝く人は何を想うのか」 済生会宇都宮病院 2017/6/18

「在宅療養における癒しと苦痛緩和のための音楽」 横須賀医師会館 2017/6/10

「緩和ケアにおける音楽療法」 日本医科大学武蔵小杉病院  2016/7/19

「音楽と看取り」 日本ホスピス緩和ケア協会と日本死の臨床研究会の東北支部会  2016/5/28

「ウェルネスのための音楽療法」 北里大学病院 2015/11/20

「緩和ケアにおける音楽療法」 大崎市民病院 2015/11/13

「いのちの講演」 富貴中学校 2015/10/22

【著書】

『ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽』(ポプラ社)2014年

『死に逝く人は何を想うのか』(ポプラ社))2017年

【ブログ & SNS】

終末期ケア、音楽療法、メンタルヘルスや社会問題など、さまざまなテーマを取り上げているブログは、ハフポストに掲載されています。また、FacebookやTwitterを通じて情報を発信しています。

ホームページ:yumikosato.com

Facebook: https://www.facebook.com/yumikomusictherapy

Twitter: https://twitter.com/YumikoSatoMTBC

▼資金の使い道

このプロジェクトではポッドキャストの制作及び配信に必要な費用をみなさまのご支援で集めることを目標としております。

ご支援いただいた資金は主に下記の用途に充当させていただきます。

♦ ポットキャスト制作費

♦ 機材費

♦ サイト制作・運営費・広告費

▼リターンについて

リターンの一部が必要ない場合は、その旨をご連絡ください。

♢3,000円

① 御礼のメッセージ

② 番組のWEBサイトスペシャルサンクスページにお名前を掲載

♢7,000円

 

①+②と、③ スポンサーさまとして、番組内でお名前を紹介(希望者のみ)

サイン入り著作1冊(ご希望の本をお選びください)

※ 写真はサンプルです

♢10,000円

①+②+③と、⑤ グリーフケアについてまとめた資料をお送りします

※ グリーフとは、直訳すれば「深い悲しみ」や「悲嘆」を意味する言葉で、大切な人を失ったときに起こる身体上・精神上の変化を指します。

♢15,000円

①+②+③と、  スカイプで1時間ご質問やご相談にお答えします


※ 内容は問いませんが、特に下記のご相談がある方におすすめします。

♦ 音楽療法士になりたいけど、迷っている
♦ アメリカで音楽療法を勉強したいので、相談したい
♦ 病院や施設で音楽療法を取り入れたい
♦ 音楽療法士として活動しているが、悩みがある
♦ ホスピス・緩和ケアで働いているのだが、悩みがある
♦ 音楽療法を普及することに企業として貢献したい
♦ 大切な人を失い、気が狂ってしまったのではと思うことがある

♢20,000円

①+②+③と、 放送5回分の広告枠

告知内容を指定文字数にてお送りいただき、必要に応じて加筆・修正、CM台本を作成。約30秒スポンサーさまをご紹介します。

※ 放送倫理の関係上、スポンサーさまのご紹介内容には、審査がありますこと、ご了承いただければと思います。

♢30,000円

①+②+③と、⑧ リクエストいただいた曲を録音し、データをお送りします 

※ 著作権が切れた、童謡・唱歌・フォークソングに限定させていただきます。

※ ギターかアイリッシュハープの伴奏で、唄います。

♢60,000円

①~⑧ すべてと、⑨ 音楽回想法についてまとめた資料をお送りします

※ 音楽を用いて意図的に回想の過程をサポートすることを「音楽回想法」といいます。

※ この資料は、米国音楽療法学会誌 "Music Therapy Perspectives" に掲載された、研究書 "Musical Life Review in Hospice (ホスピスにおける音楽回想法)"をベースとしたものです。

♢200,000

①+②+③と、⑩ ご希望の内容で講演させていただきます

※ 交通費・宿泊費込みでお受けします。

詳細はお気軽にお問い合わせください。

▼最後に

このページを最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

BLISSを制作し、リスナーの方々に届けるためには、皆さまからのご賛同・ご支援が必要不可欠です。本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

米国認定音楽療法士、佐藤由美子

 

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