はじめまして。
コモンルーム 代表の北島拓馬と申します。
私自身インスタグラムでスタイリングサービスを行っており、
現在フォロワー数が1.9万人います。(コモンルームInstagram)
今回、私は『美容室でトータルスタイリングができる仕組み』というものを構築しました!
美容室に「服屋の機能」&「スタイリングサービス」を導入することで、
カット中にお客様とオンライン通話ツールでスタイリングについて色々と話をし、
髪を切った後その髪型に合う服の提案や普段の服の着こなしについてアドバイスする。
カット終了後には、その髪型に合う服が用意されている。
という、とてもファッションの可能性を広げる仕組みとなっています!
これは今までにありそうでなかったサービスです。
この大きな可能性を当たり前レベルに普及させていくためには、宣伝活動が大きなカギを握ります。
そのため今回、動画作成費用をこのクラウドファンディングで募りたいと考えました。
読み進める中でご賛同いただける方は、ぜひ一緒に作り上げていければと思います。
1.きっかけ
ある日、美容室でカットしてもらっている時にある疑問がふと浮かんびました。
「あれ?美容室と服屋ってなんで別々なんだ?」
アパレル業界に長く携わりスタイリングサービスをしている私にとっては、この疑問が今回の事業をスタートさせるきっかけになりました。
その上で色々と分析・調査をしたところ、美容室は日本で一番店舗数の多い業種であるということがわかりました。
その数、なんと23万店舗。
あのコンビニの53,000店舗よりも多く、そしてなんと信号機(20万基)よりも多いのです。
驚きですよね。
その多さゆえに美容室を開業しても数年で閉店となるということは、何も特別なことではありません。
2.それぞれの課題とメリット
美容業界、ファッション業界ともに課題とメリットがあります。
美容室業界の課題は「集客(他店との差別化)」と「単価アップ」です。
一人当たりの髪の量には限りがあるものですので、カットとカラー以外はシャンプーや整髪剤などでしか単価アップができません。
ですが美容室には大きな利点が2つあります。
1.カットやカラーしている間にお客さんと何でも話せる。
そして来店すればするほどに話の内容も深くなっていくので、信頼関係が構築されやすい。
2.髪は自分では切れないので絶対に美容室に行く必要がある。
コロナ禍の今では来店する周期を延ばすことはあれど、髪は何もしなくても勝手に伸びていくのでやはり美容室に切りに行きます。
そのため、必ずお客さんがリピート来店し、しかもカットの時に必ずコミュニケーションが生まれる。
これはビジネス的に考えてめちゃめちゃメリットでしかないわけです。
ですが現状多くの店舗がこの利点を最大限活用できていません。
一方、私の携わっているファッション業界(リアル店舗)の課題はというと「ネット通販の台頭」です。
いまやコロン以降に至っては、ネット通販で服を買うのが主流となっています。
そのため圧倒的にリアル店舗での集客は激減しています。かといって、この流れはたとえコロナが終息したとしても客足が戻ることはないでしょう。
ご存知かもしれませんが、実は服屋は服を売るだけの場所ではありません。
お客さんと店員とのコミュニケーションの中で、スタイリングや服の着こなし方、トレンドのアドバイスをすることでお客さんのファッションセンスの向上も担っているのです。
大げさな言い方をすると「ファッション文化の伝承と普及」の拠点となっています。
これに関しては、ネット通販では補えない大きな武器(差別化ポイント)でもあります。
ですが現在ではネット通販が主流となっているため、インフルエンサーの着ている服やファストファッション、有名ブランドの服だけが売れるようになり、
その人の個性と組み合わせ方で魅せ方が大きく変えることができる、といった服の魅力の引き出し方がないがしろにされています。
そのため、服屋・ファッション業界としては大きな変革が必要となっています。
3.具体的な解決策
では先ほどの課題について、どのような解決策をしていくと良いのでしょうか?
免許の必要な美容師を服屋に配置するのは現実的ではない。
そのため美容室に服屋の機能を入れ込むというのが、美容室の実在店舗数を考慮しても、とても理想的なアイデアです。
ですが単純に美容室に服を陳列する、というとそれだけでは片手落ちになり、上手く機能しません。
今までこの考えに至った人はたくさんいたことでしょう。
しかしそのほとんどが上手くいっていません。
なぜならこれは3つの視点から考えると明白です。
1.美容師
美容師はただでさえ、お客さんのカット&カラー以外に時間的余裕がない。
服の勉強はおろか、接客にさく時間すら惜しい状況です。
2.お客さん
お客さん目線で考えた場合、美容室には「髪を切りに行く場所」という認識しかないため、髪を切る目的以外にはなかなか立ち寄りにくいという側面があります。
3.服屋
一方ファッションに関しては、ただ商品を陳列しているだけでは自動販売機と同じです。
人気商品かカッコイイ服でない限り、なかなか買ってもらえません。
ですがファッションとは着こなし次第でどんな服でも活かすことができるのです。
そこのエッセンスを加えるのが店員の役目でもあります。
美容師、お客さん、服屋。
この三者三様の課題を解決するカギが、実は私の得意とする「スタイリングサービス」にありました。
スタイリングサービスは日々私が行っている活動であり、それをオンラインで行うこともコロナ以降では当たり前となっています。
これを美容室であてはめてみると、カット中にお客様と私がオンライン通話ツールでファッションについて色々と話をし、髪を切った後その髪型に合う服の提案や普段の服の着こなしについてアドバイスします。
そうすることでカット中のお客さんの時間を服のカウンセリングの時間に活用することができるのです。
こうすることで、お客さんは今まで通り美容室に来店しカットをするという時間の中でファッションも含めたトータルのスタイリングサービスを受けることができます。
服屋に行く必要もなく、自分の髪型に合うピッタリのファッションをチョイスしてもらうことができるのです。
しかもこういったサービスがオンラインを活用することで、美容室側は専属のスタイリストを雇う必要もなく可能になります。
さらに「トータルスタイリングができる美容室」というイメージを定着させていく事で、美容室に服を見るだけでの来店者も増加していきます。
美容室だけでトータルスタイリングができる!
これはとても便利なサービスですよね。
そして実際に美容室に置く商品としては、現在私の知り合いの古着屋やファッションブランドとの提携を進めております。販売可能商品数も多いため、私のスタイリングサービスをするにも最適な環境となっています。
そこにさらに「コモンルームオリジナルブランド」を作成することでスタイリングサービスの統一性を保っていきます。(このオリジナルブランドは今回のリターンにて提供しています。)
さらにスタイリングサービスについては代理店を募り、代理店権利者にしっかりとスタイリングノウハウを指導していきます。
こうすることで私個人だけの事業としてではなく、全国数か所で同時にスタイリングサービスを行える体制を整えます。
ちなみに、この代理店には今までスタイリングサービスを仕事にしたかったが実現できなかった個人の方も含みます。
スタイリングサービスを仕事として行えるようにすることで、新しい働き方の創出にもなります。
4.クラウドファンディングの目的
「美容室でのトータルスタイリング」
美容室は髪型を整えることで、
服屋は身なりを整えることで、
自分の魅力に目覚めていくものです。
見た目を変えることで内面を成長させていくというプロセスは同じなのに、なぜこれが別々なのか?
この疑問を解消するためにスタートさせたトータルスタイリング事業。
ファッションブランドとの提携、スタイリングサービスの充実、そしてオリジナルブランドの制作。
こういった仕組みづくりは着々と進んでおります。
あとは一番重要な「宣伝」です。
多くの人にこのプロジェクトを知ってもらい、実際にスタイリングサービスのできる美容室やお客さんを増やしていくことが大きなカギを握っています。
この事業を実現し、これからのスタンダードにしていくために今回このクラウドファンディングでプロモーション動画制作の資金を調達することにしました。
このプロモーション動画制作については動画のプロにお願いし、YouTubeで公開します。
そしてこの動画をインフルエンサーにも拡散してもらいます。
そのため内容にはとてもこだわって制作していきます。
今回のクラウドファンディングでの目標金額は40万円です。
内訳としては、
動画作成費 :20万円
ウェブ広告関連費 :14万円
クラウドファンディング手数料:10%+税
となっています。
スケジュール(予定)
2021年10月 クラウドファンディング終了
2021年10月中 プロモーション動画制作および、プロモーション戦略策定、
提携ファッションブランドの拡大
2021年11月中 プロモーション動画の公開、および広告などによる認知拡大、
代理店制度の確立と美容室へのアプローチの推進
2021年11月〜 各リターンの順次発送
5.コモンルームの実績とスタイル
ではここで、私が代表を務めている「コモンルーム」について紹介します。
「自分が接客したお客様がオシャレになり笑顔で店をあとにする。」
服屋で接客していた時のこの何気ない経験が私にとって大きな喜びとなり、培った知識と経験をもとに、SNSでスタイリングサービスを実施することにしました。
そしてその成果をInstagramで発信したところ、30~40代男性にとても好評をいただき、今では1.9万人もの方にフォローされる人気アカウントになっています。(コモンルームInstagram)
この反響を受け、スタイリングサービスをもっと多くの人に提供したい!という想いで、オリジナルブランド「コモンルーム」を立ち上げました。
コモンルームという言葉の意味は「たまり場」で、「仲間がいつも寄り集まる一定の場所」という意味があります。
そしてそこには心の隙間を埋め、理解しあえる仲間の存在があります。
抱えている問題は様々でも、同じ悩みや不安を抱えている仲間の存在は、「私だけではないんだ…」という安心感を生む。
そんな空間を作りたいという想いからコモンルームと名付けました。
ここからは実際にどのようなスタイリングを行うのか?そしてその実績についても紹介していきます。
スタイリング事例①
スタイリング事例②
スタイリング事例③
Instagram(コモンルームInstagram)にてスタイリング動画を公開中!
Instagramで公開中のスタイリング動画ではスタイリング企画と題し、
実際に私が出演しスタイリングを行った動画となっています。
動く私も見ていただきながら、2パターンのスタイリングを行っているのでぜひ一度ご覧下さい。
(私は3:20頃から登場しています。)
ここまでご覧いただいているように、コモンルームのファッションスタイルとしては、
30~40代男性をターゲットに「ちょいワルでやさぐれてる感」をイメージしています。
男性で既婚の30代、40代となるとどうしても家族サービスを優先してしまい、服へのこだわりが薄まってくる人が多くなります。
すると同時に、男としての威厳や自信も薄まっていってしまっている人も増えてしまうのです。
そんな男性に「カッコイイ自分」と「自信」を取り戻してもらうには、少し極端ながらもちょいワルなファッションにスタイリングした方が周りからの評判も含め、変化がわかりやすいです。
そのため「ちょいワル」「ハードボイルドテイスト」を出すようにしています。
ここだけの話なんですが、ちょいワルなスタイルを着こなしている私ではありますが、
実はサングラスを外すとこのような感じです。
見た目はちょいワル、中身は優しめ。
このギャップで攻めています(笑)
このファッションはSNSを意識し、目立つようなスタイルばかりを掲載するようにしていました。
なので今回スタイリングサービスをするにあたってはここで紹介したようなファッションだけではなく、スタンダードな着こなしもご提案できますのでご安心ください。
6.最後に
いかがでしたでしょうか。
美容室でトータルスタイリング。
夢物語に聞こえたでしょうか?
それとも実現できていきそうなビジョンが見えましたでしょうか?
当然ですが私にはビジョンがとても明確に見えています。
そのため、どんなことがあろうとも必ず実現していきます。
あえて大風呂敷を広げた発言をすると、これは「変革」です。
これからの美容室と服屋のあり方を大きく変えていきます。
「トータルスタイリングのできる美容室の業種=コモンルーム」
と呼ばれるくらいにしていきます。
美容室の、ファッション業界の新しいカタチの提案。
ぜひ、皆さんのお力をお借りしてカタチにしていければと思います。
そしてこのムーブメントを皆さんと一緒に作っていきたいと思います。
コモンルームのプロモーション動画の制作に、ぜひとも応援のほどよろしくお願い致します!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:COMMON ROOM
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:北島拓馬
●事業者の住所/所在地:〒836-0004 福岡県大牟田市手鎌673-1
●事業者の電話番号:Tel:09067776366
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る下川織物さんのご紹介
2021/10/21 10:12こんにちは。コモンルームの北島です。「コモンプロジェクト」にとってステキなご縁がありましたのでご紹介します。1948年創業の「下川織物」さんと新しくお付き合いすることになりました。(下川織物 https://oriyasan.com/ )先日ステキな出会いがありまして久留米絣の職人「下川強臓(しもかわきょうぞう)」さん「下川織物」3代目当主。この方との出会いは、私の「地元に貢献したい」という想いがきっかけです。コモンルームオリジナル商品は地元の伝統的な生地を使うと決めておりました。その生地を探していたところ、下川織物さんとご縁があったわけです。「伝統工芸の技術の継承・革新に挑戦し続けることでモノづくりの楽しさ・素晴らしさを久留米絣で表現する。」この企業理念に感銘を受けました。実際にお話しても感じたことですが、確固たる熱い想いはありつつも、情報やIT関係など今の時代に対応して積極的に取り入れられる方でした。これからが益々楽しみになってきました。それではまた活動報告させていただきます。----久留米絣(くるめがすり)----福岡県南部の筑後地方一帯で製造されている絣です。括り(くくり)とよばれる技法であらかじめ染め分けた糸(絣糸)を用いて製織し、文様を表しています。伊予絣、備後絣とともに日本三大絣の一つともされており、久留米絣の技法は1957年に国の重要無形文化財に指定され、1976年には経済産業大臣指定伝統工芸品に指定されているほど伝統的なものです。----下川強臓さんの実績----・フィンランド、オランダ、フランス、スウェーデンとの海外プロジェクト、国内コラボレーション・某ラグジュアリーブランドとコラボ・その他多数の大学や企業とお仕事されてます・東京オリンピック聖火ランナーなにかご質問、ご不明点などございましたら、お問い合わせよりどうぞお気軽におたずねくださいませ。よろしくお願いいたします。 もっと見る
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