【10月14日・追記】
10月13日夜に、プロジェクトがSUCCESSしました。「にぎりむすびギフト」のクラウドファンディングを応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます!
ネクストゴールとして、「1500食支援・目標金額180万円」を目指します。これを達成する事により、足立区の子どもたちへの食事のお届けの期間を、2022年9月ごろまで延長できます。
引き続き、「にぎりむすびギフト」を応援していただけたら嬉しいです。
にぎりむすびギフト 主宰
大島俊映
▼自己紹介
こんにちは。足立区舎人駅近くのお寺「全學寺」の副住職をしている大島俊映と申します。
無料でスペシャリティコーヒーが飲める寺院コミュニティ「ゼンガクジ フリー コーヒースタンド」を週に1度オープンしたり、足立区・荒川区の地域メディア「トネリライナーノーツ」の編集長をしたり、足立区東伊興のおにぎり屋「にぎりむすび」の事業のお手伝いをしたりしています。
そんな私が、今最も力を入れているのは、足立区の子どもたちへの食事支援プロジェクト「にぎりむすびギフト」です。
▼解決したい社会課題
「にぎりむすびギフト」では、足立区東伊興のおにぎり屋「にぎりむすび」の栄養満点の食事を、地域の子ども団体(NPO法人や子ども食堂)を通じて、それを必要としている子どもたちに、無料で継続して届けています。2021年6月にスタート以来、食事を作るための資金は主に、企業・団体・事業主の方向けに、スポンサーという形で募ってきました。
この活動の背景として、足立区には、18,000以上の生活保護受給世帯があり(23区最多)、5,500人以上の児童扶養手当受給者(ひとり親家庭)がいる点が挙げられます。
※東京都福祉保健局・足立区の統計より
私たちは、足立区で日々の生活に不安を抱えているご家庭の子どもたちに、「おいしくて、栄養が摂れる“ギフト”(食事)を届ける」事を通じて、地域のお役に立ちたいと考えています。
▼このプロジェクトで実現したい事
コロナ禍が長引くせいで、日々の生活に不安を感じていたご家庭はその不安がより強まり、また、不安を感じているご家庭の数は増えてきています。一方で、「にぎりむすび」の経営の方も、コロナの影響を受けて、厳しい状態が続いています。
今回のクラウドファンディングを通じて個人の方からも支援を受ける事で、
①足立区の上記のようなご家庭の子どもたちに「おいしくて、栄養が摂れる“ギフト”(食事)を届ける」という活動を安定的に行う
②「にぎりむすび」の経営を安定させる
という、2つの目標を実現したいです。
▼資金の使い道
今回のクラウドファンディングで得た資金は、システム料などの雑費を引いた全額を、「コロナ禍で困る足立区のご家庭の子どもたちに、栄養満点の食事を無料で届ける」ために使わせていただきます。
※「にぎりむすびを応援」のリターンで得た資金のみ、対象外となります。
120万円の目標金額をSUCCESSした場合、約1400食(月200食を7ヵ月)の食事を子どもたちにお届けする事ができます。また、その場合は2021年12月~2022年6月で以下の7団体と連携して、にぎりむすびの営業日は子どもたちに食事をお届けします。
子どもたちに食事をお届けする団体は以下の通りです(団体は増える場合があります)
・あだち子ども食堂 たべるば
・あだち子ども食堂
・まなびやなかま実行委員会
・NPOカタリバの運営する放課後支援施設
・NPO法人キッズドア
・特定非営利法人アフォール
・あだち・わくわく便
120万円の内訳としては、システム料の5%を引いた114万円のうち、1200食分の食材費(約20%の23万円)・人件費(約50%の52万円)・雑費などを引いて、残りは「にぎりむすび」の利益となります。
▼プロジェクトの実施スケジュール
クラウドファンディング終了後の翌月1日から、クラウドファンディングで得た資金を使って、子どもたちへの食事のお届けを開始します。SUCCESSした場合、子どもたちへの食事のお届けの期間は、2021年12月から2022年6月ぐらいまでを想定しています(支援金額が上乗せされた場合、支援期間も延長されます)
※SUCCESSが確定した時点で、前倒しでクラウドファンディングで得られる資金を使って、食事のお届けを開始する場合もあります。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
▼リターンについて
「にぎりむすびの栄養満点の食事を、地域の子ども団体を通じて、子どもたちにお届けする」のがリターンとなります。
※「にぎりむすびを応援」のみ、子どもたちへの食事のお届けがありません。
【食事のお届けについて】
・ギフト弁当(おにぎり×3・副菜×3)or ギフトセット(おにぎり×2・豚汁×1)or にぎりらないギフト弁当(商品開発中)のいずれかのお届けとなり、どちらになるかはこちらで決めさせていただきます。
・お届けの日時や、お届けする子ども団体は、こちらで決めさせていただきます。
・「にぎりむすび」のFacebookページ &「トネリライナーノーツ」の月次のレポート記事で、支援者のお名前を発信します(匿名希望など可)
※詳細は、各リターンをご覧ください。
▼にぎりむすびギフトに関わる方たちの物語
「にぎりむすびギフト」に関わる方たちの物語が、連載記事になっていますので、もしよろしければご覧ください。この活動に関わる方たち、それぞれの想いを知っていただけると思います。
「にぎりむすびギフト」に関わる人たちの連載『Team NIGIRIMUSUBI Gift』
▼最後にメッセージ
今回、「にぎりむすびギフト」に関わる方たちの想いを受けて、クラウドファンディングにチャレンジする事になりました。なんとしても成功させて、足立区のコロナ禍で困っているご家庭の子どもたちに、おいしくて栄養が摂れる食事を届けたいと思っています。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:大島俊映
●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
最新の活動報告
もっと見る足立区の子どもたちに食事を届ける“コーヒータイム”のブランドがスタート!
2022/05/19 13:30Masako Mutsumi足立区の子どもたちに食事を届ける“コーヒータイム”のブランド「Masako Mutsumi」がスタートしましたので、ご報告させていただきます。「Masako Mutsumi」のオンラインショップ「Masako Mutsumi」は、ミシュランガイドでビブグルマンを獲得した渋谷区神宮前のビストロ「Aminima」元シェフのMasakoと、スペシャリティコーヒーを無料で提供する足立区古千谷のコミュニティ「ゼンガクジ フリー コーヒースタンド」チーフバリスタのMutsumiによる、“コーヒータイム”のブランドです。コーヒー豆を1㎏販売するごとに、足立区の子どもたちへの食事支援プロジェクト「にぎりむすびギフト」を通じて、子どもたちに1食分の食事を支援していきます。Masako Mutsumiオンラインショップhttps://shop.masako-mutsumi.com/Instagramhttps://www.instagram.com/masakomutsumi/Twitterhttps://twitter.com/masakomutsumi もっと見る
新年度のご挨拶と1月~3月の活動報告
2022/04/03 10:52新年度のご挨拶こんにちは。にぎりむすびギフト主宰の大島です。昨年度は「にぎりむすびギフト」のクラウドファンディングを応援いただきまして、本当にありがとうございました。「にぎりむすびギフト」での足立区の子どもたちへの食事のお届けは、2021年6月~12月の7ヶ月間で1070食でしたが、クラウドファンディングを通じたみなさんの支援もあり、2022年1月~3月の3ヶ月で1050食となりました。累計では、2120食を届けたことになります。今年度も引き続き、「にぎりむすび」の栄養満点で美味しい食事を、地域の子ども団体を通じて、足立区の必要としている子どもたちに届けていきますので、応援していただけたら嬉しいです。なお、一部のリターンの特典の実施が遅れてしまってご迷惑をおかけしている方、大変申し訳ありません。なるべく早くリターンの特典を実施できるように善処しますので、ご理解いただけたら幸いです。1月~3月の活動報告①2022年1月は352食を足立区の必要としている子どもたちに届けました。▼1月上旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift023/▼1月下旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift024/②2022年2月は314食を足立区の必要としている子どもたちに届けました。▼2月上旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift026/▼2月下旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift027/③2022年3月は384食を足立区の必要としている子どもたちに届けました。▼3月上旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift028/▼3月下旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift029/ もっと見る
新年のご挨拶と12月の活動報告
2022/01/03 14:43新年のご挨拶あけましておめでとうございます!にぎりむすびギフト主宰の大島です。昨年は「にぎりむすびギフト」のクラウドファンディングを応援いただきまして、本当にありがとうございました。「にぎりむすびギフト」での足立区の子どもたちへの食事のお届けは、2021年6月の活動開始時は月に52食でしたが、そこから月に平均150食ほどになり、クラファン分を本格的にお届けした2021年12月は月に320食となりました。活動スタートから7ヶ月間で、1070食を届けたことになります。今年も引き続き、「にぎりむすび」の栄養満点で美味しい食事を、地域の子ども団体を通じて、足立区の必要としている子どもたちに届けていきますので、応援していただけたら嬉しいです。12月の活動報告①2021年12月は320食を足立区の必要としている子どもたちに届けました。▼12月上旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift021/▼12月下旬レポートhttps://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-gift022/②「にぎりむすびギフト」を応援する企業と地域の子ども団体を繋げる“子どもの仕事体験”の企画が「にぎりむすびコネクト」がスタートしました。▼大成コーポレーション×カタリバ「にぎりむすびコネクト」第1回https://tonerilinernotes.com/nigirimusubi-connect001/③「にぎりむすびギフト」に関わる人たちの物語を描く「Team NIGIRIMUSUBI Gift」のvol.5がアップされました。▼Team NIGIRIMUSUBI Gift vol.5 写真家 山本陸さんhttps://tonerilinernotes.com/team-nigirimusubi005/④「10食支援」のリターン用となる、「にぎりむすび」オープンからの物語を記した限定記事をアップしました。▼限定記事:にぎりむすびギフト誕生前夜の苦闘!「超ギリギリにぎりむすび2021」前編https://tonerilinernotes.com/nigirimusubi009/※「10食支援」のおまけとして現在も購読していただけます。https://the12th.thebase.in/items/57364000 もっと見る
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