病気やケガが早く治るように、生まれた赤ちゃんが元気に育つように、熊本の元気な高校生が無農薬で作ったお米を医療施設へ。 元気な人をお米で増やすプロジェクト。

プロジェクト本文

初めまして、私たちは熊本県にある南稜高校
生産科学科・総合農業科の生徒です。
熊本の県南、球磨地方で伝統的な稲作をする
次の農家の担い手になるため
日々頑張っています。

 

 

ご存知のようにお米の消費は減っています。

だってパンや麺類も美味しいですもんね

私たちも大好きでよく食べます。

でも“勝負の日”、例えば一日実習や体育祭の練習

というときはやっぱりお米。

腹持ちが違うしお米が大好きだから。

 

 

私たちの学校では10年程前から

無農薬でお米を作っています。

農薬や化学肥料を使うと手間をかけず

楽にお米を作ることが出来ますが

安全で美味しいお米の方が絶対イイはず。

そんなお米を私たちが卒業して農家になった時

今よりたくさんの人に食べてもらいたい。

でもどんどん人口が減っていく中

高齢化も進んで今よりお米の消費が減りそう。

 

 

最初の写真

“無二米”とは

無農薬・無化学肥料

二つの無から作られる米

= 無二米 (ムニマイ)

 

 “自分たちの稲作の取り組みや

お米の良さをアピールしたい”

そんな悶々とした日々を送っていた私たちに

ある時同じ地域の湯前町にある

杵つき精米所との出会いがありました。

昔ながらの杵と臼を使いおいしさと

栄養価を残すため30㎏の玄米を

なんと5時間もの時間をかけて

ゆっくりと丁寧に精米します。

 

 

 

無農薬で化学肥料を使わない

手間ひまかかった私たちの米作りと

“同じだ”

「私たちの作ったお米を杵つき精米したい」

そんな思いがわいてきます。

杵つき精米すると普通の白米と較べ

ほとんどの栄養が2倍以上

でも弱点が、美味しさが長続きしません

普通の白米の半分くらいでしょうか。

 

 

 

普通の流通にのせれば

美味しい期間を逃してしまうかも。

 

①1回の精米量30㎏をすぐに消費出来るのは?

②たくさん栄養を必要としているのは?

③誰に、どこへ届けるのがい良いのか。

 

また悶々とする私たち。

そんな折5年間の闘病の後、元気に過ごされている

地域の方にお会いしました。

30代半ばで重い病気にかかり

生死をさまよったその方が仰るには

「入院中はお腹が減るんだよね」

傷ついた身体を治そうとするため

たくさんの栄養が必要になるとのこと。

 

 

「これだ」☆彡

私たちが手間ひまかけて作った

安全で美味しいお米を時間をかけて杵つき精米し

おいしくて栄養価の高いお米に。

美味しさが長続きしないのが玉に瑕、

だけど一度にたくさんの人に食べられて

たくさん栄養を必要としている人のいる

病院や療養施設へ

また栄養いっぱいのお母さんのおっぱいで、

生まれた赤ちゃんが元気に育つように産院へ

元気いっぱいの私たちが

元気になってもらいたい人たちへ、

私たちが作ったお米を通して

元気のお裾分けをしたいと思います。

 

 

私たちは授業で稲の栽培をしています。

学校ですので自由に販売できませんが

今回私たちが作ったお米を

こちらで集めた資金で買い取り

医療施設や産院へ私たち自身が販売します。

私たちの住む地域から

大きな病院のある都市部まで

例えば熊本市中心部までおよそ100km、

福岡市なら250kmほどあります。

その交通費も行って帰ってを繰り返すと

かなりの費用が掛かります。

  https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E5%8D%97%E7%A8%9C%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1/@32.2328563,130.8958758,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0xb98dd35af84afeb5!8m2!3d32.2328563!4d130.8958758

高校生故お金はありませんが

新米をたくさん食べたおかげで

元気がチャージされました。

その元気の源、私たちの手間ひまかけて

作ったお米を熊本から届けます。

どうか応援よろしくお願いします。

 

 

 

(ここから先生たちへバトンを渡します)

 

プロジェクトがうまく運び

販売して利益が出た際の使途は

このプロジェクトを来年以降も

続けるための準備資金として。

また生徒が卒業後この地域で農業をするために

必要となる物理的なサポートをするための団体を

立ち上げるための資金として

使わせていただきます。

日本の農業を今後支えていくことは

現状の制度やシステムでは難しいです。

このプロジェクトに関わる生徒の中で家業が

専業農家であるのはわずか一名のみ。

土地や農業機械を持たない農家の状況が

大変厳しいことはご承知の通りだと思います。

私たち教師が生徒と向き合い

そしてサポート出来るのは卒業までです。

社会において食を根底から支える者として

農作物を通して社会をアシストし

また相互にアシストし合えるような

若手農家支援団体をと考えています。

 

 

当地域は豊富な水量を誇り

また肥沃な土地でもありますので

大変質の良い農産物の産地ではありますが

消費地までの距離というハンデは避けられません。

そんな中で他地域との競争をしなければならない

未来の農家である生徒たちへの

物理的サポートは必要です。

 

 

どうか未来の食を根っこから支える

若者たちへの応援、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

このプロジェクトは熊本県立南稜高等学校と

湯前町(ゆのまえまち)地域おこし協力隊との

連携で進められています。

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