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11月9日追記

たくさんの方々から「発売されたら配信したい」とご連絡をいただきました。
ドロボー幼稚園は動画サイトでの配信を全面的に応援・許可する予定です。
動画配信は、大人になっても楽しく遊んだ思い出をデータとして残せるとても大切なものです。

ドロボー幼稚園のやさしくて可愛い雰囲気を大人たちが楽しんで遊んでいる風景がたくさん見たいです!
配信したらこんな雰囲気になるんじゃないかなぁという動画をテストプレイですが、開発関係者のVtuberと先日収録しました!
よかったら見てみてください!




新作ゲーム「ぬすんであそぼ!ドロボー幼稚園」のプロジェクトページへご訪問いただき、誠にありがとうございます。
ディレクターを担当している樋口と申します。


実を言うと、私たちの会社はゲームとは無縁のBtoB事業をメインとしたIT企業です。

新卒で入ってから6年目にして無理やり企画を通すことに成功してしまい、社内ベンチャーとしてゲーム開発をしてます。 


「大人疲れの大人たちが子どもにもどって何も考えずに遊べる」をテーマに、肩身狭くゲーム作りをしています。 


本プロジェクトは、社会人、中でも特に大人でいることに日々疲れていて、

誰かに「許されたい」「癒されたい」「優しくされたい」という方たち向けの内容になります。 

逆に言うと、大人でいることに特に抵抗はない、バリバリ仕事ができる、キャリアプラン順風満帆、将来有望、大人って最高!な方にはちょっと合わない内容かもしれません。すみません…。 



まず大人の皆さんに質問をさせてください。 

おとなのみなさん、「遊ぶ」って何してますか? 

どこの会社もそうかというと一概には言えないですが、
大人の遊ぶ=飲み会、ゴルフ、麻雀みたいなとこありませんか?


これ、わたくし正直、、、

全っ然!やりたいって思わないんですよ…。 


もっと具体的にいうと取引先とか、そんなに仲良くない先輩とか同僚と行く飲み会、ゴルフ、麻雀のことです。 

全部すごく気を使うし、うっかり変なこと言っちゃって嫌われたりしたら「負け」じゃないですか。 


これ、全然楽しくないと思いませんか?
遊びのはずなのに、失敗するリスクがあるのって、めちゃくちゃ怖いです。


「俺はコミュ力あるし接待とか全然楽勝だぜ」「勝つためにはリスクを取るべき」という屈強な方には理解しにくいことなのかもしれません。 


最初に言っておきますが、「学生時代はよく渋谷のクラブで夜通し遊んでました」というような方には、このプロジェクトは合わないかもしれません、ごめんなさい。 

 

話を戻します。 

大人の遊びって楽しくないし怖い。 

じゃあいつから遊ぶのってこんなに怖くなったんだろう、と考えたとき、 

よくよく思い返してみると、社会人になる前からわりと普通の遊びでも怖かったんですね。 

例えば、大学に入るとすぐ新歓でカラオケとかボーリング行くじゃないですか。
あの時点でもう怖かったです。


カラオケは曲選を外したらなんか自分の番だけ合いの手なくて、みんなトイレ行ったりLINEしてたりして、うわーやっちゃったって思いながら早く終わって欲しいって思いながら歌わなきゃいけないし、 

あとボーリングって、誰かがストライク出したときハイタッチするじゃないですか、あれって何となく何人かパシーン!ってしたら終わるけど、あれってどの席の人までやるのが正解なんでしょうか? 

まぁ自分には来ないだろうって思って油断してる時に限っていきなり求められて、テンパってリズムはずして、パシーン!じゃなくてグニャってなりませんか?ならないの? 


何でみんな上手にハイタッチできるんですか…?
どこかでハイタッチの講習があるならちゃんと受けたいです…。


こんな感じで、普通の遊びもまぁまぁ怖い。 

あれ、もしかしてこれって私だけなのでしょうか…?

…とりあえず、空気を読まなきゃいけないこと”“ハイタッチ”怖い、ということでお願いします。 


ただ、こんなに遊ぶのが苦手なのに、一応は参加するんですよ。 

そのモチベーションがどこにあるのかというと、「行かないとハブられるかも」「話についていけなくなるかも」
という不安です。 


本当は休みの日は、家で一人で漫画読んだりしたいんだけど、自分以外のみんなは集まって遊んでるってことだとすごく気になります。 


自分だけが一人なのは嫌なんです。
一人は好きだけど独りは寂しいんです。

自分だけ一人なのは寂しいから誰かと遊びたい。 


くそー、みんな一斉に引きこもればいいのに! 

もしくはハイタッチが下手でも許される遊びがあればいいのに! 


そんな風に誰もが一度は思ったことがあるはず。 

……ないかも。 



もういっそ、みんなで積み木とかやれればそれが一番いいのに……。


そう思って今コソコソ開発しているのが「ドロボー幼稚園」です。 


2020年コロナ感染拡大以来、対面が難しくなり、上記で挙げたような娯楽でコミュニケーションを取るのは避けられるようになりました。 

その一方、在宅でゲームをやる人は一気に増えました。 

コロナは最悪ですが、家でオンラインゲームで遊ぶコミュケーションが当たり前になりつつあるのは、引きこもり隠キャ社会人にとって大変嬉しいことです。 

そう!挙動不審な顔が見られないネットなら怖くない!


ただ! 

ただですよ… 


人狼とかFPS、怖くないですか? 

今オンラインゲームで一番流行ってるゲームがこの2ジャンルと言っても過言ではありません。 

しかしこの2つ、ハイタッチ苦手人間からすると、かなり怖いです。 


人狼系はちょっとでも甘い立ち回りをするとガチの方から結構強めの口調で論破をいただきます。怖いです。 FPSは上達するのに相当な時間と努力が必要で、初心者のうちはひたすら強い人にボコボコにやられて楽しくない怖い…。


何より「一緒に遊んでくれる人に迷惑をかける」ことが最高に気まずいです。 


すみません、本当に…。 

あの、仲良くしたいんですよ…。ただただ、優しくして欲しいんですよ…。 

なんかこうできれば「上手さとか勝ち負けとかが重要じゃない世界」で、

失敗とか、責任とか、気遣いとか、そういう大人の社会ではすでに義務化されているもの全てから許されたいんですよ…。 

せめて「遊んでいるとき」くらいは…。 

 

思い返すと、小さい時にやったかくれんぼなんかは良かったような気がします。 

一応見つかったら負けなんですけど、勝ち負けとは別の感情として、「見つけてもらいたい気持ち」もあるじゃないですか。すみません、わかりにくいかもしれないですね。 

これは、わかってもらえなくても大丈夫です。 


もういっそ積み木とかそういうので良くないですか? 

ただ、本当にただの積み木だとあまりにゲーム性がなさすぎて結局はコミュ強有利の世界になるんでしょうか。 リア充ならぬ、積み木充に仕切られる空間は、とても怖いですね。 


それなら、 


・ちょっとした時間にみんなで平等に遊べるゲーム性があって、 

・でも勝ち負けとかは重要じゃなくて、 

・結果的には仲良くなって、

・友達が増えていくような、


そんなゲームがあったらなぁ…。 

「ドロボー幼稚園」はそんなコンセプトから立ち上げたプロジェクトです。 


社内で企画を出したところ、勇気あるゲーム下手隠キャ社員が7人集まりました。 

社内文化的には逆風の中、協力してりん議を通し、ガチガチのビジネススタンスの役員会議をくぐり抜け(サラリーマンである私たちが大人の世界を否定すること、これを受け入れてもらうことが何より一番大変でした)、ようやく今年の4月に開発をスタートすることができました。 

その後も開発方針を重役会議で叩かれまくり、しっかり社会人をこなす他部署の社員たちに白い目で見られながら、なんとかこのやさしい世界を守りながら、ついにリリースできそうなところまで来ました。 


と、ここまできて、急に不安になってきたんですが、 



あの、このゲーム、需要あるんでしょうか?(汗) 


ドロボー幼稚園は、大人疲れの大人たちを癒すことを目指して、 かわいらしさをとことん大事にしてデザインしています。 

しかし、社内役員会議では「もっとお色気を」とか「ギャグがあったほうがいいのでは?」とか、 

色々な提案という名の圧力をかけられましたが、必死にかわして、説得して、本当に、大事に大事に守りながら開発を進めてきました。 


でも、私たちがこれまで守ってきたものは価値あるものだったのでしょうか? 


ドロボー幼稚園が皆さんにどれだけ必要としていただけるのかを確認することが今回のクラウドファンディングの目的です。 


「大人でいるのって疲れる」
「本当は子供みたいに遊びたい」
「だれかに優しくされたい」


という価値観に共感いただけましたら、是非ともご支援をお願いいたします。


コンセプトを伝えるためのWEBサイトも作りました。ぜひ覗いてみてください。

▲画像クリックすると新規タブでサイトを開きます。(拡散していただけると泣いて喜びます!)

Steamストアページはこちら

ここまで死ぬほど長くてめんどくさい文章を読んでいただき、本当に、本当にありがとうございます。


ここからは実際にドロボー幼稚園がどんなゲームなのかを簡単に説明させていただきます。

まずはじめに、大切なことをお伝えいたします。このゲームは、


×ガチな対戦アクションゲームではありません

×勝ち負けを競ってプレイヤーに優劣をつけることを目的としていません

〇やさしくして、やさしくされて、いい年した大人が3歳児みたいに遊ぶための、かわいさと許され感を楽しむ、ゆるーいゲームです


このゲームにおいて、基本的なルールは次の3つしかありません。


①たくさんのともだちと仲良くなろう

②仲間と協力してたくさん「おたから」をあつめよう

③泣いたり怒ったりしている人がいたらなぐさめてあげよう


そう、このゲームは「やさしいせかい」なのです。
私みたいなハイタッチ苦手自意識過剰人間にとことんやさしく作られています。


とはいえゲームなので、もちろん勝負の要素もあります。

以下、開発中の画像とともに紹介いたします。


みなさんが操作するのは、不思議なねんどでできたドロボーと呼ばれる生き物です。

ドロボーたちはモノを集めるのが大好きです。


ただし、顔が半分隠れていないと恥ずかしがってモノを運ぶことができません。

あたまに何かかぶらせてあげましょう。

顔を隠すか、誰にも見られていないときにモノを持ち去る様子が呼び名の由来です。


ゲームは3対3のチーム戦で、白チームと黒チームに自動で分かれます。

5分間でステージにあるアイテムをたくさん集めたチームの勝利です。

アイテムはチームごとに用意されたおもちゃ箱の底面に集めます。


ふと見上げてみるとおもちゃ箱の上部分はくじらさんが持ち上げてくれていますね。

ゲームが終わるとアイテムを回収してくれます。


くじらさんの設定資料です、恥ずかしいので小さい画像で失礼します…。




相手チームからの横取りも戦略のひとつ…


その他にも、かぶりものでアクションが変わったり、うっかり転んで泣いちゃったり、泣いてる子をなでなでして元気にしてあげたりできる予定です。

集まった資金はすべてドロボーたちの環境改善(開発費)にあてさせていただきます。


◆①ゲームダウンロードコード、②クレジットについて
ダウンロードコードはSteamキーをメールで送付いたします。
ダウンロードコードとクレジット表記はすべてのリターンに含まれています。
クレジット表記は幼稚園名札のようなデザインで掲載予定です。上位のプランほどサイズが大きくなります。
※備考欄へ希望クレジット表記名を10文字以内でご記載ください。
※クレジット表記のデザインは世界観を考慮し変更する可能性があります。
※Steamキーの有効化は製品リリース日に可能となります。有効化の方法については下記URLを参照ください。
Steamキーの利用方法

◆③アクキー&マスキングテープについて
今回のCAMPFIRE限定のオリジナルグッズです!
数量限定ですので、ぜひとも手に入れていただきたいです!
*デザインは仮のものであり、変更の可能性があります。

◆④論文データ、⑤観察資料について
論文データと観察資料はどちらもPDFデータでの設定資料となります。
④論文データは、ドロボーたちの生態調査についての内容が記載されたもので、A41枚サイズ、文字数1000字程度が含まれます。
⑤観察資料は、開発中に実際に使用したラフイラストや、議事メモ、モデリング中のスクリーンショットなどを収録した設定資料集となります。

どちらもドロボーの世界観をより深く楽しめるような内容となってます。

◆⑥開発ミーティング招待について
コミュ障な私たち開発チームメンバーとのオンラインミーティングに招待いたします。
制作サイドの裏側がどうなってるか、(恥ずかしいですが…)赤裸々にご案内いたします。
メンバー全員人見知りのため、当日はあまり上手に話せないかもしれませんが、寛大な心で許してくださると助かります…!
改善アイデアを話し合ったり、制作裏話をこっそりお伝えしたり、実際に一緒にゲームで遊んだりできたらうれしいです。
日程:2021年12月頃予定(詳細決まり次第ご連絡いたします)
場所:オンライン


◆⑦魔法のねんど、⑧ドロボーをつくる会招待について
「魔法のねんどは実在した…!?」
ドロボーたちのもととなる魔法のねんどをイメージした実物のねんど(オリジナルケースと魔法の質問紙付き)を贈呈いたします。
また、コロナ次第ではオンライン開催となりますが、魔法のねんどを使って実際にドロボーをつくる会に招待いたします。
大の大人で集まって、無邪気なねんどあそびに興じましょう!
日程:2022年1月以降予定
場所:都内近郊予定(コロナ状況に応じてオンラインでの開催)

オリジナル粘土ケースに3色のねんど(ポリマークレイ各20g合計60g)を入れてのお届け予定です。


どれもここでしか得られないリターンですので、ぜひ楽しんで選んでいただけたら嬉しいです。


◆2021年9月
クラウドファンディング開始

◆2021年11月
クラウドファンディング終了
STEAMでリリース
リターン発送①(DLコードとクレジット表記)

◆2021年12月
継続してアップデート開発(新ステージ、新機能、かぶりもの追加、バグ修正など)
コミックマーケット出展

◆2022年1月より順次
リターン発送②(グッズ、デジタルコンテンツ)

◆時期未定
Switch移植などクロスプラットフォーム展開

勉強、仕事や人間関係
世の中めんどくさいことばかりだけど
生きてるだけでみんな本当にえらいと思います。


■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:株式会社ソノリテ
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:代表取締役社長 齋藤和政
 ●事業者の住所/所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目5−12 北大手町スクエア 4F
 ●事業者の電話番号:Tel: 03-5577-6329
 ●広報担当連絡先:Tel: 080-4370-7309 Mail:pr@sonorite.co.jp
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:STEAMストアページに表記
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


◆募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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