はじめに

大正4年に建立された函館八幡宮御社殿は、函館市民はもとより多くの崇敬者の心の拠り所として、永い年月風雪に耐えてきましたが、建造物や石段の至る所に劣化や破損が見受けられます。

令和の御世になりました事を寿ぎ、 日本で唯一の「大正式八幡造(聖帝八棟造)」である函館八幡宮の御社殿並びに境内を修繕整備する事を目的に『令和御大典事業実行委員会』を発足いたしました。

奉賛目標額は二億円。

氏子崇敬者の皆様にご奉賛賜るべく目下活動中です。

 

この佳節を寿ぎながら、先ずは石段補修工事が完工しました。


そして歴史的にも建築様式的にも大変貴重なこの社殿の修繕工事完遂の暁には『国の重要文化財指定』の誉れを獲得したいと思っております!

実現に向けて皆様方のご支援を心よりお待ち申し上げます。


このプロジェクトで実現したいこと

表参道階段修復工事

・御社殿屋根葺替工事、御社殿回り金具新調、御社殿床板張替工事

・駐車場用地取得

・国の重要文化財指定


私たちの地域のご紹介

北海道という名称になってから150年余りだが、それよりも古くから 本州との往来はあった。そしてこの道南の渡島地方という呼び名は、千三百年余り前に編纂された『日本書紀』において阿部比羅夫の章に初めて見られます。

室町時代にこの地域を治めていた「河野加賀守」が自身の住む館の守りの神として祀ったのが当宮の起源であり、現在の函館(箱館)の名称もその『館』から、竹で編まれた箱が多数出てきたことから名づけられたと云われております。

ペリー来航後、いち早く開港された『巴の港』そしてその夜景、戊辰戦争の折 幕府軍が立て籠もった五稜郭世界遺産に指定された縄文遺跡群、そしてその中の大船遺跡群から出土した国宝『中空土偶』など名勝史跡の見どころ満載の非常に素晴らしい地域であります。


プロジェクトを立ち上げた背景

令和元年より御社殿の修繕をはじめとする境内整備のため、令和御大典記念事業実行委員会を発会しました。その中で氏子区域以外に、全国の多くの方々に函館の魅力と、函館八幡宮の御社殿の類稀な建築様式をお伝えしていこうと計画するに当たり、クラウドファンディングを思い立った次第です。

御社殿の修繕を成し遂げて、国の重要文化財登録を実現出来ればと関係者は意気込んでいます。


これまでの活動

令和の御代に改まり、神社内外より奉祝の機運が高まり「令和御大典記念事業実行委員会」が函館八幡宮関係者42名にて組織されました。以来、境内に事業内容を記載した看板を境内2か所に設置し、当宮の御社殿が国の重要文化財指定の要素を持っていることを、参詣者に対して啓発し、その獲得を目指して現在活動中です。


資金の使い道

本事業自体の募財目標額は、2億円。今回は、500万円を目標としております。

いただいた資金は、下記のいずれかの工事に充当いたします。

階段修復工事費用は第三期  約800万円 令和3年10月8日完工。一期二期は完工済み

本殿拝殿屋根修復     約8000万円

調度金具調整       約2000万円

床張り替え工事       約〇〇〇万円   

駐車場取得費       約3000万円 1150坪取得済み


この内3000万円をこちらで取得見込み



リターンのご紹介

★お礼メール (支援者全員) 


◎1万円  

 ☆お好きな品を下記より1点選択。


◎2万円 

 ☆お好きな品を下記より3点選択。


◎5万円 

 ☆特大 大熊手 縦 約180cm 横 約75c日 

     すべて神職により手作り奉製されている珍しい大熊手です。

     大きな文字で会社名や個人名が入ります!

 ☆お好きな品を下記より1点選択。

                    記

①神職・巫女奉仕体験

(神職・巫女の装束を着けて神社に関する事や作法を学ぶ。約三時間)

②大熊手  縦83cm 横43cm (商売繁盛・開運招福を願って)

③事業限定御朱印帳(工事個所階段風景の図柄)※リターン添付 写真参照願います。  

      縦15㎜ 幅111㎜ ページ数片面23ページ(表裏で46ページ)

④食事券(当宮で販売予定のうどん5杯分)   ※リターン添付写真参照願います。

      有効期限 1年間

⑤函館の名品 Aセット   ※リターン添付 写真参照願います。                                    
  ☆はこだて海鮮市場『〈いか塩辛〉〈松前漬〉〈数の子うに〉』賞味期限:製造日より1ヶ月 

  ☆五島軒『〈函館限定〉明治のカレー200g、函館野菜カレー200g』2箱セット 賞味期限:製造日より2年

  ☆梶原昆布店『納豆昆布40g、とろろ昆布40g』賞味期限:製造日より6ヶ月                                   

⑥函館の名品 Bセット   ※リターン添付 写真参照願います。                                         
  ☆布目『〈北海道限定パッケージ〉社長のいか塩辛165g』賞味期限:未開封20日

  ☆竹田食品『〈函館朝市限定販売〉朝市の松前漬240g』賞味期限:冷蔵保存1ヶ月

  ☆マルナマ食品『〈北海道米使用〉いかめし2尾入り 約200g』賞味期限:製造日より4ヶ月

  ☆梶原昆布店『とろろ昆布25g、昆布茶70g』 賞味期限:製造日より6ヶ月 、昆布茶は1年                                                   

⑦天狗堂宝船『味噌くるみ餅』10本セット 賞味期限:製造日より6ヶ月

⑧オリジナルタンブラー(容量:360ml)



最後に

函館八幡宮は、江戸時代まで蝦夷地総鎮守の神社として崇められ、樺太まで御札を配送した記録があります。旧社格は国幣中社であり、北海道民のみならず、国からも神様の御神威が認められました。平成22年には、応神天皇(品陀和気命・ホンダワケノミコト)が崩御後1700年の節目を迎え、宮内庁にて全国にある八幡社の中から10社選定し、北海道・東北ブロックで函館八幡宮が選ばれ、奉祝祭を執行した栄誉があります。
また、函館八幡宮の現御社殿は、大正4年に建立し、全て檜を用いて建てられております。神社建築では有名な安藤時蔵氏が設計をしており、その後は東京の明治神宮も設計された方です。東京の明治神宮の旧御社殿は大正9年に建立され、その後戦火により焼失したが、昭和33年に現御社殿が建立され令和2年に国の重要文化財に指定されました。
函館八幡宮の御社殿も重要文化財指定の要素を含んでいることから、機運が高まり実現に向けて努めているところです。
皆様方には、この実現に向けて心よりお願い申し上げます。そしてこの先人たちより受け継いできた神社を、後世にしっかりと残していきたいと思います。
改めて、何卒宜しくお願い申し上げます。



■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名

  令和御大典記念事業実行委員会


 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名

 
  令和御大典記念事業実行委員会 委員長 藤井正雄

  令和御大典記念事業実行委員会 事務局 板谷至康

 ●事業者の住所/所在地:〒040-0046 北海道函館市谷地頭町2番5号
  
 ●事業者の電話番号:Tel:0138-22-3636
  
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


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