【目標金額200万円達成!ネクストゴール250万円を目指します!!】

皆様のあたたかいご支援のおかげで目標金額を達成することが出来ました。
多くの方々に支えられていることに、メンバー一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

プロジェクトの終了まで残りわずかとなりますが、<ネクストゴール>に挑戦したいと思います。
ネクストゴール目標金額は【250万円】です!


引き続き、応援よろしくお願いいたします!


  東京を拠点に活動している劇団ワンツーワークスと申します。このページをご覧くださってありがとうございます。


私たちには今、「今年中に上演し、できるだけ多くの方に観ていただきたい」と願っているオリジナルのお芝居があります。

タイトルは『恐怖が始まる』。
2011年の福島第一原発の事故後、元新聞記者でワンツーワークス代表の古城十忍が“何かに突き動かされるように”書きあげた作品の一つです。

この作品は「原発事故による放射線量の恐怖」というシリアスなテーマを扱っていますが、同時にユーモラスな「家庭劇」でもあります。2013年の初演で好評を得たこの作品を、事故から10年の節目に当たる2021年の今年、私たちはもう一度お客様にお届けしたいと考えています。

私たちワンツーワークスは、これまでコロナ禍にあっても生の舞台を届け続けたいと考え、できる限りの感染症対策を講じた上で公演を行ってきましたが、東京の度重なる緊急事態宣言発出の影響を受け、現在、資金面で大変厳しい状況にあります。

――それでもやはり『恐怖が始まる』という作品を今年中に上演したい。

時期は今年最後の公演として12月を予定しています。

刻々とその時期が迫ってくる中、なんとか上演予算を確保するため、そしてより多くの人にこの公演を観てもらいたいという願いを込めて、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。


  私たちワンツーワークスは劇作家·演出家の古城十忍が主宰する劇団で、東京を拠点に活動しています。ワンツーワークスとしての活動は2009年からスタートしましたが、その前身となる劇団一跡二跳の旗揚げは1986年。あわせて35年間演劇活動を続けてきました。

 古城十忍(こじょう・としのぶ)/ 劇作家・演出家
「ワンツーワークス」主宰。宮崎県出身。熊本日日新聞政治経済部記者を経て1986年、劇団一跡二跳を旗揚げ。さまざまな社会問題をジャーナリスティックな視点から描いた作品を数多く発表。2008年一跡二跳を解散し、2009年にフレキシブルな演劇創造集団としてワンツーワークスを始動。主な代表作に、『死に顔ピース』『善悪の彼岸』『忖度裁判』などがある。

様々な社会問題をテーマにしたオリジナル作品をメインに、毎年3〜4本のペースで舞台公演を行っています。


『消滅寸前(あるいは逃げ出すネズミ)』(2017年10月)⇒自治体消滅


『善悪の彼岸』(2018年11月)⇒死刑制度の是非

『死に顔ピース』(2011年11月/2016年3月/2019年10月)⇒終末医療の在り方

『忖度裁判』(2020年10月)⇒裁判員裁判の実態

(各公演舞台写真 撮影:黒木朋子)

『ジレンマジレンマ』(2012年3月/2021年3月) ⇒原発事故後の正義とは何か?

『恐怖が始まる』と同じく福島の原発事故後に書かれた古城の意欲作。この作品も今年中の上演を必須として取り組み、3月に上演を果たしました。

 『恐怖が始まる』は2011年の福島第一原発事故と原発作業員についての文献、そして関係者への取材をもとに書かれました。「原発事故による放射線量の恐怖」 というシリアスなテーマを扱っていますが、同時にユーモラスな「家庭劇」でもあります。

登場するのは「普通の」人々。今日一日を精一杯生きて、帰りついた我が家でおいしいご飯にありつこうとする。しかし茶の間で交わされる家族の会話は時に安らぎとは程遠く、面倒な話題や、身内だからこそつい出てしまう売り言葉に買い言葉。こういうのあるある!と思わず笑ってしまうようなコミカルなシーンが多々あります。

そしてだからこそこのお芝居は、福島第一原発事故と放射線の恐怖が特定の人々にだけ降りかかったものではないことを、観る人に臨場感とともに伝える作品です。


『恐怖が始まる』初演(2013年5月24日~6月4日)より ※撮影:Gプロダクション

●あらすじ

「この人たち、全員亡くなったんですか?
亡くなったわね。うちのダンナなんて早かったわよ。」

女は明日、夫の四十九日を迎える。夫は見るも無惨な、非業の死を遂げたのだ。
その女を、もう一人の女が訪ねてくる。こちらの夫はまだ生きているが、
近いうちに死ぬとその女は確信している。
夫たちはなぜ死に至り、なぜ死に直面しているのか。
女たちの話から断片的に事実が浮かび上がる。

過去に恐ろしいことは確かにあった。
トンデモナイことが幾つもあった。

だが、本当の恐怖は今から始まる。ゆっくりと始まる……。

福島第一原発事故によってもたらされた恐怖がひたひたと忍び寄る日常を
女たちの視点を通して描く、ブラックにしてユーモラスな家族劇。


公演詳細は▶『恐怖が始まる』特設サイト

【 資 金 不 足 】

 コロナ禍により生のお芝居が強みの演劇界はその在り方自体を問われ、私たちも公演の延期など数々の損失を経験してきました。

けれども幸いなことに、以前からワンツーワークスを応援して下さっている方々からの援助のおかげでこれまでなんとか急場を乗り切ることができていました。さらに今回のコロナ禍で私たちを心配し、新たに支援して下さった方もいらっしゃり、やはり「この時期にあっても生の舞台に価値を感じて下さる方はいるのだ!」という勇気もいただきました。

そうした思いに後押しされ、私たちはコロナ禍にあっても、最大限の感染対策をしてできる限り公演を打つという選択をしてきました。

 しかし東京の度重なる緊急事態宣言発出により、今年上演した2回の公演がどちらも客席数を50%削減しなければならなくなり、興行収入に大ダメージを受けてしまいました。これは本当に大きな痛手であり、残念ながら私たちは今、運営資金面でかつてないほど厳しい状況に立たされています。

【 それでも12月公演『恐怖が始まる』を諦めたくない  】
 しかし私たちは、12月の公演をどうしても諦めることができません。
理由の一つは先に書いた通り、このような時期でも演劇を、ワンツーワークスの舞台を楽しみにして下さっているお客様がいらっしゃるということ。

そしてもう一つの大きな理由は、『恐怖が始まる』という作品を今年中に上演したいからです。

(『恐怖が始まる』初演舞台写真 撮影:中川忠満)

【 福島第一原発事故から10年 】

 東日本大震災から10年という節目の今年、2021年。
私たちは今こそ『恐怖が始まる』という作品の上演を通して、福島第一原発の事故についてお客様と一緒に考える機会を持ちたいと考えています。

 福島第一原発は「最長でも40年後までに廃炉完了」という目標が掲げられています。しかし廃炉作業において最大の難関とされている「燃料デブリ*」の取り出しは未だ開始されておらず、また作業の過程で大量に発生する放射性廃棄物の最終的な処理・処分の方法も未定のままです。(*核燃料と事故で溶け落ちた構造物が混じったもの)

また周辺地域の除染作業が開始されてからも10年ということになりますが、「帰還困難区域」は今でも7市町村にまたがっており、バリケードに囲われて原則立ち入り禁止の状態です。もともとそこに住んでいた方ですら、今も自由には入れないのです。


この問題は10年経っても「現在」の問題であり、私たちはこの先も世代を超えて長い年月をかけ、相当の国費を投じてこの問題に向き合っていかなければならない。それが避けられない事実です。

 しかし、事故についての報道は時を経て明らかに減っているように思います。

いま医療現場で防護服を着て、防護マスクの跡が顔から消えなくなるくらいの長時間治療にあたってくれている医療従事者の方々がいるように、福島第一原発の建屋の中などではこれまで何年もの間、そして今も、高い放射線量の中で全面マスクと防護服を着用して廃炉作業を進めている人たちがいます。

新型コロナウイルスの流行を防ぐためには一人ひとりが「自分ごと」としてとらえて十分な対策をとる必要があると頻繁に報道されるのに対し、福島第一原発の問題についてはどうでしょうか?

【『恐怖が始まる』という作品なら 】
 実はこの問いが、私たちの『恐怖が始まる』上演の決意を強くしました。

福島の人たちにとってはもちろん、日本人にとって、広い意味では全世界にとって現在進行形であるはずの問題について、私たちは今どれだけ向き合えているでしょうか?少なからぬ人が10年前の事故の衝撃自体を忘れかけているのではないでしょうか?

そこで今、私たちの『恐怖が始まる』 というお芝居なら役に立てると思うのです。

舞台上で繰り広げられる物語はフィクションです。
でも観て、泣いて、笑って……心に感じてもらったことは紛れもなくお客様自身の、リアルな経験になります。だからきっと「自分ごと」として感じてもらえるはず―― 。
小難しい!暗い!重い!といったイメージで敬遠されがちな社会問題をエンターテイメントと結びつけるというチャレンジには、観る人自身の経験を伴うことで問題に関心をもってもらえる可能性がある。

これは私たちが長年そのチャレンジをし続けていて感じることです。『恐怖が始まる』は特に親しみやすい家庭劇なので、多くの人に共感しながら観ていただける作品だと思います。

あれから10年、だけどまだ10年です。事故を風化させないために、改めて知り、考えるために、今年中に『恐怖が始まる』を上演する意味が確かにあると思うのです。

【 お客様と今つながるために 】

 私たちワンツーワークスは、本当は劇場で私たちの生の舞台を観てほしいと考えています。やはりお客様がそこにいて初めて成り立つのが演劇だと改めて思っています。

2020年以降私たちはコロナ禍においての公演を模索し、公演の映像配信にトライしてみて、お客様と「今つながるため」の手段としては心強いものだと感じました。どうしてもこの状況下では劇場には行けないというお客様にもお芝居を届けることができ、またお客様が配信で公演を観てくださったことが、客席数削減で収入が厳しくなった私たちの助けになりました。

資金難を乗り越えるためだけでなく、より多くの人にこの公演を観てもらいたいという願いを込めて、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。今回の公演の配信もそのためのツールと考えています。今お客様とつながるために、この公演を今届けるためにできるだけのことをしたいと思っています。


 本プロジェクトで集まった資金のうち、リターン準備資金とCAMPFIRE手数料を除いた資金は、ワンツーワークス#34『恐怖が始まる』の公演舞台製作費の一部に使用させていただきます。また、万一公演舞台製作費を超えた金額については、劇場費や稽古場代など舞台製作費以外の公演予算に使わせていただく予定です。

なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施しますので、目標金額に満たない場合も、公演は実施して、購入いただいたリターンも確実にお届けします。


※10月31日、リターンを追加しました

 オリジナルTシャツや、特製ポストカードを始め、合計12種類の様々なリターンをご用意しました。
数量限定のものもありますので、お見逃しなく!

こちらにはリターンの一覧を表示します。詳細はリターン欄をご確認ください。

なお、②~⑫のコースは、HPの公演特設ページにお名前を掲載させていただきます。ニックネームもOKです!(希望の方のみ)

【 リターン一覧 】
①【劇団応援コース】/ 3,000円
②【劇団サポートコース】/ 3,000円
③【ポストカードコース】/ 10,000円
④【Tシャツコース】/ 10,000円
⑤【配信でみまSHOWコース】/ 30,000円
⑥【DVDコース】/ 30,000円
⑦【ワンツーワークス大好きコース 】/ 50,000円
⑧【『恐怖が始まる』マニアコース】/ 50,000円
⑨【舞台の裏話聞けますコース】/ 50,000円
⓾【劇団員がナレーションします!コース】/ 100,000円 ※限定3名様
⑪【DVDコンプリートコース】/ 500,000円
⑫【手ぬぐいコース】/5,000円 ※追加リターン(10月31日追加) 

※公演DVD等、コースによっては少々お時間をいただく場合がございます。ご了承ください。

※著作物の権利について
個人的な範囲の使用に関しては一任しますが、音源や映像などをSNSや映写会など営利目的での使用はお断り致します。基本的にはその後の使用に関しましてはオーナーの権利といたします。



2021年10月15日~11月25日 クラウドファンディング実施予定

10月24日『恐怖が始まる』公演に向けての稽古開始

11月1日劇団公式サイトで『恐怖が始まる』公演特設ページ完成予定

11月25日 クラウドファンディング終了

12月9日~19日 『恐怖が始まる』公演実施

2022年1月下旬から順次リターン発送(発送時期はリターンによって異なります。各リターンの項目に予定時期を記載しています。)


 コロナ後の未来を信じて
いつかまた満席の劇場で多くの人と出会えるよう、
私たちはできる限り公演を継続して打っていきたい。

日々起こるさまざまな問題を、「遠くの出来事」ではなく「自分ごと」として共感してもらえる作品を作り続けたい。

私たちにとってこの公演が正念場です。
だからこそ今、皆様のお力をお借りしたいと思っております。

あなたのご支援によって支えられ、ワンツーワークスがこの難しい時期を乗り越えた時、
今は無理でも、いつかあなたが私たちの芝居を観に劇場に足を運んでくださる時、

その時はきっと後悔させません。

必ずやいいお芝居を披露します。

思い描くだけでも待ち遠しいそんな未来をかけて、私たちはこの公演に精一杯臨みます。
ワンツーワークス♯34『恐怖が始まる』公演のご支援を何卒よろしくお願いいたします。

【ワンツーワークス代表 古城十忍よりご挨拶】

   感染拡大による、さまざまな社会の分断。その溝を埋める力が演劇にはあるのではないか。そうした思いを胸に、演劇の製作・上演を続けています。コロナ禍によって遠のいてしまった演劇を再び身近なものに。そう考えてくださる方がいらっしゃる限り、踏ん張り続ける覚悟です。

<プロジェクトオーナーについて>

■特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名:株式会社オフィスワン・ツー

 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:代表者 古城俊伸

 ●事業者の住所/所在地:〒166-0004東京都杉並区阿佐谷南1-8-3-101

 ●事業者の電話番号:Tel: 03-5929-9130

 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし 

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/11/26 10:34

    皆様、いつも応援いただき、ありがとうございます。「【福島第一原発事故から10年の今】ワンツーワークス♯34『恐怖が始まる』を再び!」プロジェクトチームです。おかげさまで、11月25日に無事クラウドファンディングを終了することができました。最終的に、【178人、2,404,000円】のご支援をい...

  • 2021/11/25 12:04

    皆様、おはようございます!ついにご支援募集の最終日となりました。振り返ってみれば、私たちは何としても12月の『恐怖が始まる』公演を成功させたいという気持ちと、資金不足という喫緊の課題を抱えて、大きな焦りとともにこの企画を立ち上げました。クラウドファンディングを実施して皆様に助けていただくことの...

  • 2021/11/24 19:24

    クラウドファンディング、明日11月25日(木)23:59までになりました。開始から今日で44日。そして明日いよいよ最終日。稽古場では実寸稽古スタートしています。皆様のご支援に感謝して、期待に応える舞台に磨きをかけていきます。最後までよろしくお願いいたします。

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