▼はじめにご挨拶

このプロジェクトページを開いてくださってありがとうございます。

妻が海外へ留学に旅立ったことをきっかけに、自宅を引き払い「家なしノマド生活」に挑戦しているフリーランスの 向 雅也 です。

現在、カフェ等で仕事をしながら福岡を中心に国内・国外問わずいろいろな場所を泊まり歩く生活をしています。

ブログ「イナタビ」を運営しています。

「田舎で自給自足の生活とゲストハウス経営をしたい!」と夢見て、大学卒業前に新卒を捨て夢を実現するために様々な活動してきました。

4年経ってようやく、紹介・ブログ・SNS経由でマーケティングをはじめ、様々な仕事をいただけるようになり、フリーランスとしてある程度 生計がたてられるようになりました。 

「これでようやく夢の田舎移住ができる!」と意気込んで移住先と物件を探し始めました。しかし、すぐには見つかりません。

移住先が見つからない → 軽トラハウス生活しながら探したい

自分の理想に近い環境である「志賀島」の物件を狙いましたがそこでの物件探しは様々な制限がありました。

・そもそもの物件数が少ない
・情報が出てもすぐ下見に行けた方が即日契約

そんなかんじで、なかなか物件が決められませんでした

志賀島の物件が出るのを近くで張り付いて待っておくのがいいのか、それとも理想に近い土地を他に探すのがいいのか、いろいろと考えさせられました。

これは時間がかかるだろうから「ゆっくり探していこう」と気持ちを切り替えた時、軽トラハウスでの生活をしながら移住先を探すという選択肢を思いつき、翌月には軽トラを購入していました。

これが軽トラハウスを作ろうと思い立った経緯です。


(写真: 製作のために購入したレトロモデルの中古軽トラック)

それから軽トラハウスを作る方法を探っていた時

これから軽トラ制作を仕事の1つにしたいと考えられていた「Reno project」のおふたりと縁あってお互いの強い想いが重なって

軽トラハウスの制作費を集うクラウドファンディングに挑戦する運びとなりました。

軽トラハウスが完成したら

軽トラハウスで生活しながら様々な土地を訪れ、移住先を探していきます。その土地での情報をブログ・SNS等で発信して行きたいと考えています。

また、軽トラハウス生活についての経験もブログにアップしていきます。

クラウドファンディングで軽トラハウス制作・生活をみなさんと一緒に楽しめるものにしたい!

今回クラウドファンディングで資金のお願いをするにあたり、制作費等の捻出に協力いただきたいのはもちろんのことですが

その過程で興味を持ってくださった皆様とこれからの軽トラハウス制作や生活をシェアして一緒に楽しみたいという想いがあります。

リターンに

・支援者の皆様と交流できるもの
・軽トラハウス制作/生活の経験をシェアできるもの

を用意しております。

クラウドファンディングに挑戦する中でこれからの軽トラ製作・生活を豊かにできる繋がりを得られることを願っています。

また、私たちとこのプロジェクトで関わってくれたみなさんにとっても、これからの人生をより面白いものにできるような刺激になれればいいなと思っています。 

どうかもう少しページを読み進めていただき、興味を持っていただけた方は「ご支援」「情報の拡散」などでご協力いただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

 

向 雅也

 
軽トラハウスを手に入れるのは敷居が高い

モバイルハウスや、スモールハウスが話題に上がるようになり、自作キャンピングカーなどに興味を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

軽トラキャンピングカーは趣味としての利用だけでなく、災害時にはシェルターとしての活用もできることから注目されつつあるようです。

しかし、軽トラキャンピングカー(軽トラハウス)を入手することへのハードルはとても高いです。

新車で軽自動車のキャンピングカーを購入すると180万円以上

軽トラを自分で用意して、そこに載せるハウス部分を業者さんに委託して作ってもらうと100万円以上かかります。

 

今回、私は中古の軽トラックを約20万円程で購入しました。これをRenoprojectさんの製作サポート費用と材料費(10万円程)だけでかなり費用を抑えて製作にあたります。

(画像: 製作予定の軽トラハウス①)

制作の様子や製作資料などを支援者の方々とシェアしたり、グループページを作成して情報共有していきます。

こういったチャレンジに興味がある人への楽しみとなったり、これから軽トラキャンピングカーを自作したい人の力に少しでもなれれば嬉しいです。

 

また、今回の軽トラハウス製作は、協力してくれるReno projectさんにとっての試作第1号でもあります。


(画像: 製作予定の軽トラハウス②)

彼らがこの後 本格的に仕事として製作サポートを行えるようになれば、多くの人が少ない予算で軽トラハウスを手に入れられる手段の1つになると信じています。

その足がかりにもなるプロジェクトです。

この2つのアプローチで、軽トラハウス生活への敷居を下げるのに一役かえればいいなと考えています。

 

製作サポートを独立後の仕事の一つにしたいReno projectさんとの経緯 

このプロジェクトは上記に記載した私(向)の想いと、一緒に製作いただくRenoprojectさんの想いから作成しております。

なんとか少ない資金でモバイルハウスを作ることができないだろうかと考えていたところ、兼ねてから繋がりがあったRenoprojectのおふたりから

「軽トラハウス製作を仕事の1つにしたいと考えているところなので、試しに製作に協力させてほしい」

という話をいただきました。Renoprojectの独立への動きを後押しする役に立てればいいなと思っています。

Renoprojectの2人が軽トラハウス製作やそのサポートを仕事にするためのステップとなり、その後の彼らの仕事がスモールハウスでの生活に興味をもっている方がそれを実現へと近づける力になれるのでないかと思っています。 

 *私が「軽トラハウス」を作ろうと思った段階で調べた限りでは、低価格での木造での軽トラハウスの製作をサポートしている事業者さんを発見できませんでした。Renoprojectの2人が今回の製作を経てそれを始めることには意義があると思います。

 

▼これまでの活動

 

向 雅也

内定辞退し、大学卒業。日本語教師や貿易会社での勤務を経て独立。理想の働き方を目指してフリーランスになり、現在はブロガー・企業のマーケターとして生計を立てている。

「田舎移住しゲストハウス経営」を目標に"理想の移住先"を探していたところ、移住先がなかなか決まらず長期的に探そうと思い始める。そんな中「軽トラハウスでの生活」を初めて移動しながら探すことを思いたつ。

 

Renoprojectのふたり
三原 嵩弘、田中 琢也

住宅建築とインテリアデザインを学んだ2人によるチーム。

木工や軽トラハウス・小屋づくりなどの製作サポート、製作請負のサービスで独立が目標。現在それぞれ工務店等にて修行の傍、木工製品の製作・販売を行なっている。軽トラハウス制作を仕事の一つにしたい。

 

▼資金の使い道

今回のクラウドファンディングでみなさまに支援いただいた資金は

・「太陽光パネルとバッテリーの購入」
・「ジャッキの材料購入費と製作費用」

に充てさせていただきます。

それぞれ、これからの軽トラハウス生活、軽トラハウス製作に必要なものです。

 

万が一、目標金額を超えて支援いただけた場合は、Renoprojectのおふたりと相談の上、

・Renoprojectが軽トラハウス事業などで独立していくための費用
・今回の軽トラハウスをさらに改良するための費用

に充てさせていただきたいと考えております。

みなさまどうかご支援・ご協力の程お願いいたします。

 ▼最後に

このページに興味を持ち、最後まで読んでいただきありがとうございます。

私たちの初めてのクラウドファンディングであるため、至らぬところなどあるかもしれませんがご支援いただいたみなさまに喜んでもらえるリターンができるよう全力で勤めて行こうと思います。

私やRenoproの活動に興味を持ってくださった方、これから同じような活動をされようとしているみなさま。

どうか温かい目で、ご支援・ご協力いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

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